86.《ネタバレ》 茶川の書いた小説に泣かされました。単純で純粋な心。でも今作を超える続編は出来そうに無い。。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-12-07 18:06:32) |
85.《ネタバレ》 昭和30年代は、まだ人が優しく、世相も良き時代であったという前提がこの映画にはあるだけれど、本当にそうなのでしょうか。確かに今は当時と比べて交通網や電化製品等発達して、気ぜわしい毎日を送っているけれど、コミュニケーションも携帯・メールが主流になったけれど、人の優しくありたいと願う気持ちは昔と変わらないと思います。確かに薬師丸ひろ子が最後の方で「まつりのあとみたいね・・・」というように、いろいろなエピーソードが寄り集まっていて、中には特に必要ないのでは?と思うような多少せわしい感じもあったけれど、それでもやはり人はこのような「心が緩む話」は好きだし、自分も「心」と「涙腺」のリハビリをしてもらいました。今も昔も生活していけばいろいろな苦労はあるけれど、それでも想う人たち、大切な人たちと僅か時間でも綺麗な夕日を眺めることができれば、そしてこの時間がもっと長く続けばいいと感じる中で幸せを感じ取ること。それが一番の人生の幸せではないかと、この映画を観て感じました。 【たくみ】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-11-24 21:43:26) (良:3票) |
84.前作と同様、ストーリーはいわゆる「お約束」の範疇だし、色んなエピソードがとっちらかってて散漫だなぁと思いながら観てるんだけど、最後でキッチリ泣かされちゃいますねぇ。 あの時代を観る側にちゃんと意識させながら、それでいて出しゃばり過ぎないように丁寧に描き、しっかりノスタルジーを呼び起こす。 で、出てくるキャラが全員「いい奴」(いい人じゃなくね)なもんだから、気持ちがどんどん緩んでいくんだよね。 そのままラストで「泣かせ」が連発で入るもんだから、勝てません(笑)。 この構成は上手いなぁ、と。 あと、端役の役者の顔ぶれ見ても、気合い入ってるのが伝わってきますねぇ。 ていうか、あんまり難しいこと考えずに素直に泣いちゃうべき映画なんでしょうね^^ 続編だけに全然期待してなかったんだけど、素敵な映画に仕上がってましたわ。 【とっすぃ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-24 01:00:32) (良:2票) |
83.現代人の教科書的な映画ですね。定期的に鑑賞すると心の洗濯ができそうです。 【黒めがね】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-11-23 19:43:29) |
82.子役が成長しすぎないうちに、また続編を作ってほしい。 【アキラ】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-11-22 18:48:12) |
81.当時を再現した背景や小道具の映像は、予想以上のできだと思った。 しかし、ドラマ的には薄っぺらで、とりたてて見るべきところがなかった。 昭和という舞台とは関係なく、現代邦画のまさにそれでしかない、 意味もなく浮わついた雰囲気が受け付けない。 音楽が出しゃばり過ぎているのもいかにも確信的で嫌だった。 あの悪役の社長の言っている内容が、作中で一番まともに思える。 当時の雰囲気を感じたいなら、こんなものより当時のフィルムを 見たほうがいいんじゃないだろうか。 ハンドルを回して絞る洗濯機には驚いた。 【且】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-11-22 08:40:24) (良:1票) |
80.これでもかというほど、人情味のある映画だ。当時を知らない自分としては本当にこんな時代があったのかと疑ってしまいます。この映画は釣りバカのようにシリーズ化できますね。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-15 13:51:27) |
79.《ネタバレ》 そう、昭和三十年代はみんな貧乏だったけど、純朴な人情があった。もちろん悪い奴もいたが、今ほど理解を超えた非道ぶりでもなかった......。物語は、なんとなく先の読める展開だけれども、それでいいのだと思える予定調和でした。登場人物に少々家族のような親しみがわいてきました。続編をお願いします。 【goro】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-12 16:53:26) |
★78.いやー、くどい。くど過ぎる。特に茶川の話はホントに臭いしいらない。でも、最後のまとめ方は秀逸。終わりよければ全て良しだね。鈴木オートを中心に持って行ってくれれば、高得点間違いなしなんだけれどなぁ。こういう映画、たまにはいいね。 音楽聴くだけで泣けるわ~。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-18 02:00:08) |
77.堤真一さんの熱演、特に茶川が落選したシーン。泣けます。あと小雪さん。この作品で好きになりました。 【ドクターペッパー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-01 23:15:12) |
|
76.《ネタバレ》 冒頭のCGは、かなりクオリティ高いんじゃないでしょうか?この作品、原作に豊富にあるエピソードを使って、面白くまとめてあるんじゃないでしょうか?自分はラスト、泣いてしまいました。金はかかるかもしれないけど、3作目も観てみたくなった。この町内の人たちとまた、会いたいと思いました。それにしても薬師丸ひろ子演じるお母さんって、いいなあ。細かいとこまで優しく、控えめで。昔の幼馴染とのエピソードが軽く入ってましたが、これは3作目で描く予定? 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-04 23:26:00) |
75.《ネタバレ》 もしかすると、ワイドの画面てのが一番懐かしかったかもしれない。怪獣映画が始まるときのワクワク感を東宝スコープマークで思い出していると、それがそのままラジオに重なり、ゴジラの襲来につながっていくニクい設定。まだゴジラが戦争の記憶にかろうじてつながっていた時代へと引き戻されていく。着ぐるみのゴジラがCGで再現されるところに、この作品の立ち位置が表われている。あたりさわりのない話に風俗図鑑を埋め込んだ構成。むかしの現代劇映画を見れば、時代考証の必要のないそのものズバリの懐かしの風俗を発見することはできるが、それらを集めた図鑑をパラパラと眺めるような楽しみがこの映画の味だ。拾った捨て犬を空き地で飼えた最後の時代か。狂犬病対策で野良犬が撲滅され、空き地も消えていく。戦争がらみの亡霊もやがて消えていくだろう。最後に東京タワーからの展望が出るかと思ったが、さすがにそれを作るのは大変だったか。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-01 12:13:48) (良:2票) |
74.前作は好きだったんですけどね。前作と比べちゃうと・・・ 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-31 23:12:41) |
73.《ネタバレ》 冒頭のゴジラの登場は全く予想できませんでしたが、あとはほとんど予想通りの展開で…いい意味で安心して楽しめました。泣くまいと頑張って見ていたのですが、一平のはとこの少女との別れのシーン、「お母さん」の一言で涙腺が爆発しました。あたたかくて泣ける映画私は好きです。また続編が見てみたいです。 【Y's】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-08-27 20:53:43) (良:1票) |
72.《ネタバレ》 冒頭、まさかの御大登場に悶絶(でもこの頃ってまだカラーのゴジラ映画はなかったはず。なぜゴジラの熱線が青白いって分かったんだ、茶川さんよ)。しかしそのテンションは結局最後まで続かない。今回も恥ずかしくなるぐらいベタなストーリー展開ですが、どうしても納得がいかないのが、淳之介の実父・川渕が徹底的に「悪役」扱いされている点。常識的に考えて、実の息子を預かっている男に全く生活力がなく、ロクに給食も食えていないような状況なら、マトモな親だったら取り返そうとするでしょう。しかし、そこで茶川をはじめ三丁目の人々は盲目的なまでに「お金より大事なモノ」とやらを盾に自らを正そうとしない。しかし、お金が全てではないにしろ、預かった子に最低限の暮らしをさせてやるのが保護者の務めってモンでしょう。その「お金より大事なモノ」とやらを論じたいのなら、せめて給食代と米代を滞りなく払ってからにしろと声を大にして言いたい。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-08-06 22:29:01) (良:1票) |
71.あたたかい映画。面白い映画・・・ではないので、コメントが難しい。その時代に生きていない自分が、妙に懐かしさを覚え、その時代へ行きたくなってしまうような内容。この時代はあたたかいな、と感じさせられる。隣の芝生が青いだけかも知れないけれど。全編を通してベタベタの展開だけど、コレはコレでいいんじゃないかなと。 ただ、映画の内容よりも、細かな部分で気が散ってしまう感があって残念。あら探しする趣味はないんだけど、注意しなくてもCGとわかってしまう背景、乗り物、人間。急激にでかくなってしまい、声変わりまで始まってしまった淳之介など。仕方ない事だし、気にしないようにしよう・・・と思ってもやはり気になってしまう。上映時間も、もう少し短くまとめられたんじゃないかな、とも。 ただ、ラストのエンドロールはとても素敵。詩がすばらしい。映画とあまり関係ないけど、一番泣けるのはココかも知れない。 【ぐっすすっす】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-08-04 02:33:56) |
70.ノスタルジックに浸れる良い映画だ。寅さんみたいに毎年のお正月映画にならないかな? 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-08-03 14:35:19) |
69.《ネタバレ》 いいですねーー・・こういう映画、私は大好きです。あったかくて、自分とは関係ない土地柄なのに懐郷感があって。今回は鈴木家に関する掘り下げたエピソードもあり、戦後と言う日本が落とした影の部分も教育番組的な押し付け感がなく受け入れられました。エンディングのヒロミさんがはたきをかけているシーンは微笑が自然ともれてしまいました。本当にいい映画でした。それにしても淳之介は大きくなったなあ・・・。 【わたた】さん [DVD(吹替)] 10点(2008-08-03 01:59:12) (良:1票) |
68.《ネタバレ》 昭和の古き良き時代を舞台にした、貧しい庶民の群像劇第二弾。前作に引き続いてベッタベタの王道。よくもまぁこういうベタベタエピソードを、一作品のなかに何個も入れられるなぁ、と感心したくなるほどです。まぁベタベタの王道なだけに見やすさはピカイチで、なにも深いことを考えずに楽しめる作品だと思います。前回同様テンポも良く、派手なアクションなどがないわりに、最後まで退屈する事無く観る事ができました。でも今回は、ちょっとラストの演出がくどかったかな、と思いました。とくに竜之介の芥川賞候補作が朗読(?)されるシーンはしらけましたね。クサい内容の文章を、声に出して読まれるのはちょっと…。まぁいい作品ではあるので、家族全員で見たりするのには、ちょうどいいのかなぁと思いました。 |
67.最初のゴジラのところは本編と関係ないところでしょうが、なんか好きでした。内容はのんびりリラックスしてみれて、のほほんとできます。最後の30分がちょっとクドイ感じですこし苦痛をかんじました。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-07-28 17:36:42) |