チャーリーとチョコレート工場のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チャーリーとチョコレート工場

[チャーリートチョコレートコウジョウ]
Charlie and the Chocolate Factory
2005年上映時間:115分
平均点:6.49 / 10(Review 316人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-09-10)
コメディアドベンチャーファンタジーミュージカルファミリーリメイク小説の映画化グルメもの
新規登録(2004-11-05)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【イニシャルK】さん
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監督ティム・バートン
キャストジョニー・デップ(男優)ウィリー・ウォンカ
フレディ・ハイモア(男優)チャーリー・バケット
デヴィッド・ケリー〔男優・1929年生〕(男優)ジョーじいちゃん
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)バケット夫人
ノア・テイラー(男優)バケット氏
ミッシー・パイル(女優)ボーレカード夫人
ジェームズ・フォックス〔男優〕(男優)ソルト氏
ディープ・ロイ(男優)ウンパ・ルンパ
クリストファー・リー(男優)ドクター・ウォンカ
アダム・ゴドレー(男優)ティービー氏
アナソフィア・ロブ(女優)ヴァイオレット・ボーレカード
ジュリア・ウィンター(女優)ベルーカ・ソルト
ジョーダン・フライ(男優)マイク・ティービー
アイリーン・エッセル(女優)ジョゼフィーンおばあちゃん
藤原啓治ウィリー・ウォンカ(日本語吹き替え版【ソフト】)
清川元夢ジョーじいちゃん(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりバケット夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
咲野俊介バケット氏(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚理恵ボーレガード夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林修ソルト氏(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉ティービー氏(日本語吹き替え版【ソフト】)/ソルト氏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
さとうあいグループ夫人(日本語吹き替え版【ソフト】)
家弓家正ドクター・ウォンカ(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子ジョセフィーンおばあちゃん(日本語吹き替え版【ソフト】)
永井一郎ジョージおじいちゃん(日本語吹き替え版【ソフト】)
福田信昭小売店主(日本語吹き替え版【ソフト】)
島香裕ナレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮野真守ウィリー・ウォンカ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大木民夫ジョーじいちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
渡辺美佐〔声優〕バケット夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
家中宏バケット氏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
篠原恵美ボーレガード夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村秀利ティービー氏(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀越真己グループ夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
久米明ドクター・ウォンカ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
かないみかバイオレット・ボーレガード(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
三輪勝恵ベルーカ・ソルト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
山口勝平マイク・ティービー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
日高のり子オーガスタス・グループ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
翠準子ジョージーナおばあちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
竹口安芸子ジョゼフィーンおばあちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大竹宏ジョージおじいちゃん(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宝亀克寿小売店主(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村正[声優]ナレーター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
夏樹リオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ロアルド・ダール「チョコレート工場の秘密」
脚本ジョン・オーガスト
音楽ダニー・エルフマン
作曲リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」
撮影フィリップ・ルースロ
製作リチャード・D・ザナック
ブラッド・グレイ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ブルース・バーマン
パトリック・マコーミック
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクニール・スキャンラン
特撮ニール・スキャンラン(アニマトロニクス)
アンディ・ガーナー(操演)
ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
フレームストアCFC(視覚効果)
アサイラムVFX(タイトル・シークエンス部分)
美術アレックス・マクドウェル(プロダクション・デザイン)
アンディ・ニコルソン〔美術〕(美術監督)
ピーター・ヤング(美術)(セット装飾)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装ガブリエラ・ペスクッチ
編集クリス・レベンゾン
あらすじ
従業員がいないはずのウォンカ社は、世界中に人気チョコレートを出荷しているお菓子メーカー。工場の中に何があるのか、みんなが不思議に思ってるんだけど、ついにその秘密が明かされる事になったんだ。世界のウォンカ・チョコのどれかに、工場への招待券が5枚だけ入っているんだって! 強運を持つ5人の子供たちは、果たして工場の中で何を見るんでしょう? 鬼才ロアルド・ダールの原作に、鬼才ティム・バートン&鬼才ジョニー・デップが挑むカラフルな原色ブラック・コメディ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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116.《ネタバレ》 バートンの不思議ワールドを堪能できるだけでもうれしいですね。色彩豊かな映像と豪華な箱庭的セットは相変わらず楽しませてくれます。しかしお話の方はウォンカ視点で見てしまうと、チケットを手にするまで~工場内~工場後がブツ切りな印象を受けるのが難。一番の見せ所である工場内での出来事がウォンカの心情の変化になんら影響せず、チャーリー以外の子供達を落とすためだけの物だからか。子供達が痛い目に合っている最中の親の行動や言動が大人しすぎで必死さが足りない。親に助けを求める子供とそれに必死に応える親の姿があれば、一連の出来事(フラッシュバック以外の)が頑なウォンカを動揺させ最後のチャーリーの言動でトドメを刺す、一本筋の通ったお話になったのにと思った。現状ではウォンカが家族観を変えてしまうのが唐突だし、手法は間違ってはいたけれどもあれは自分を愛するが故の事だったのだと悟る(と解釈したい)パパとの和解のくだりが蛇足に思えてしまったのが残念。またここも問題だけど、拾ったお金でチョコを買っちゃうような子供と他の4人の子供とどこが違うんだろ?(おじいちゃんから貰ったお金で買ったチョコで当選させておけば良かったのにね)勝者になっても「良かったね」と思えない。脚本の杜撰さが目立った。あと『マーズアタック』は別にして、他の方も書いているようにCGの使い方がだんだん”手作り感”がなくなってCGCGしてきている気がする。
リンさん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-03 02:27:17)
115.ティムバートンの作品は本当にいい作品が多いです。大人になった今も子供心をくすぐられたような感じになって素直に楽しく見れました。出てくる人物もみんなキャラクターをしっかりもっていてそれを上手く引き立たせるつくりはさすがです。もう一度みてみると違う発見が出来そうな映画です。
まろさん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-22 21:47:34)
114.《ネタバレ》 ウィリー・ウォンカのチョコレート工場は、ウンパ・ルンパのチョコレート王国としてやっていけると思う。彼らの登場回数の多さに他の出演者の印象薄くなって、ゆかいな仲間たち状態だし。目を閉じれば浮かぶ、あのダンス・・
晴朗雪月花さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-12 22:50:06)
113.実はなんかよくわからんというのが本音の人が多いのでは?
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-02 22:10:56)
112.《ネタバレ》 原作もバートンもデップも好きなので、これは見逃すまいと劇場に行きました。(こちらにコメントするのは遅くなりましたが)傾いたチャーリーの家、工場内の美しい造詣が気に入りました。そしてなんといっても人形が燃え出すシーンが最高でした。こういう悪ふざけ大好きです。
痛い目にあった子供たちが全く懲りていないところも気に入りました。
ただ、映画自体は全体的にこじんまりと纏まってしまった印象があります。
トマトマートさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 19:46:14)
111.《ネタバレ》 夢のチョコレート工場の方にもレビューしましたが、この原作の大ファンです。ワイルダー版が本当に楽しくてよかったので、こちらにはあまり期待していなかったのですが、こちらはこちらでやっぱりよかった^^ただ、金のチケットが当たるまでの過程の描き方がいまいちだったので1点マイナスです。原作は、チャーリー君がネコババしても仕方ない、むしろネコババしてくれって思える描かれ方をされているんですが、本作はそこがイマイチ弱いんですよね~。要は貧乏度合いが足りないと思うのです。時代が現代に設定されているみたいなので、そこんとこは難しかったのかもしれません。だってどんな貧乏だって戸籍さえしっかりしていれば、最低限の生活は保障されている時代ですからね。あとウンパルンパ、すごかったです^^親父なんだけど、ものすごく可愛くてよかった♪マスゲームというか、あの一糸乱れぬダンス最高です!私もウンパルンパつれて帰りたくなりましたwでもウンパルンパに関しては、実は前作の方に軍配をあげてしまうんですが。この作品よかったと思われた方は、ぜひ「夢のチョコレート工場」の方もごらんいただきたいと思います。
へっぽこさん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-20 10:41:52)
110.つまらないわけではない。それなりに楽しめる。しかし、結局家族愛かよ(それだけじゃないけど)!その話はもういいよ。家族愛がテーマになるのは、世界中の家庭のパラダイムが崩壊しつつあることの裏返しと思う。であれば、なぜ崩壊してるのかetcを突き詰めないと。毒にも薬にもならんですよ。
azuncha03さん [映画館(字幕)] 3点(2005-12-13 13:15:18)(良:1票)
109.ティム・バートンは結婚して子供が生まれて、ある程度テーマというかその方向性が見えてきたような気がします。前作の『ビックフィッシュ』はモロに父親と息子の愛情(それを見守る家族愛)が主題でした。今回もやはりテーマは「家族愛」なんですが、そこにまたバートンならではのブラックジョークやニヒリズムがエッセンスとして加えられています。家族にはもちろん様々なかたちがあって、それぞれの家族がお互いを愛し合っています。しかしその愛情は時として周囲から見れば、滑稽なものであったり嘲笑の対象となるわけです。劇中ではそのような「おかしな家族愛」をちょっと観客が引くぐらいの勢いで軽快に叩き潰していました。バートンはもしかしたら自分が感動のさなかにあっても、そのコテコテの雰囲気に耐えられず「なんちゃって~」と言わずにはいられないお茶目な人なのかな…って感じましたよ。『ビックフィッシュ』があまりにも「感動作」であったためにそれに対するアンチテーゼを自分の中で作らざるを得なかった、と。もちろん何も気にせずに観れば序盤と最後の家族愛の前に、中盤のグロテスク(?)なかたちで間違った家族愛は吹っ飛ばされてしまいます。それでも観客の誰もが思うであろう「感動した!(…だけどちょっと中盤がやり過ぎって感じがしたよ)」がバートンの狙いであったのかな。見た目上はハッピーでコーティングして、少しずれてしまえば他の家族のように(傍から見れば)滑稽なかたちで叩き潰されてしまうんだよという、たぶん自分が想像し得なかったほどの順風な家族を作っちゃってるよ俺…的なバートン家族への自らの警鐘である、と。『マーズアタック!』などの作品を悪趣味という人はいるけれど、本作のブラックジョークは「家族愛」というコテコテのメッセージをアピールしたいがためのコントラストなのかもしれませんね。『コープスブライド』に続き、そのまた次回作も楽しみです。
ひろすけさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 15:47:25)
108.ホントに観てよかったと思う面白い映画でした☆ティム・バートンらしい。クスッとわらいたくなるようなシーンが多く、ファンタジー映画かと思えばちょっぴりグロかったり…大人から子供まで楽しめるようなこのバランスが好きです。脇までいい役者ばかりなのも良い。
mamimamiyaさん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-07 00:30:47)
107.原作も馴染みがあったし、なんかスンゴイ面白そー♪という、大いなる期待のもと観に行きました。多分に期待しすぎたワタシが悪いのです。予想外に全然入り込めなかった・・・にしても、子供に愛嬌がなさすぎやしませんか!?やな性格でいい。そこに愛嬌やオカシミがないのがさみしかった。ウォンカもジョニー・デップじゃないほうが良かったかも。それが狙いなんだろうけどアクが強すぎます。‘ジョニー・デップ’にしか見えません。

タマクロさん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 12:32:06)
106.《ネタバレ》 やたら評価高いみたいですけど「本当に面白かったですか?」なぞのチョコレート工場の中を見学できるゴールデンチケット。チケットがあたった5人とその保護者は工場の中へ。●工場内部はもっと奇想天外にできたんじゃないだろうか?意外と地味でがっくり。ウンパルンパそんなにいいか?
承太郎さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 01:21:34)
105.昔、学校の図書館で特に人気のある児童書が「チョコレート工場のひみつ」だった。だけど、私は読んでませんでした。だって、当時はチョコレートが嫌いだったから(今は食べれるようになって、体型に影響が出てるが)。だから「自分以外は皆知ってるだろう」ってくらい有名な児童書だと思って、大人になってから意地になって洋書を購入→ページをめくらず放置。そんな時に公開を知りました。まずは旅行中の機内で見て、感激。デップ最高! ウンパ・ルンパ爆笑! 飛行機の中で「うぷぷ…」と笑う怪しい奴になってしまった。その後、1971年の「夢のチョコレート工場」も借りて見たら、もう一度どうしてもジョニー・デップの世界をスクリーンで見たくなり、滑り込みで劇場に行ってきました。はー、やっぱり好きだわ、これ…。デップの「ギュキュッ」という手袋は、お父さんとのつながり?と、再会のシーンの二人を再度見たら「やっぱりそうだよな」と思ってしまった。唯一苦手なシーンはウンパ・ルンパの現地食の虫つぶし。いも虫、大っ嫌いなんです…作り物と分かってもだめですね。「夢の~」は原題「ウィリー・ウォンカと~」なわけですが、私はこちらの方が「ウィリー・ウォンカ」キャラは強く感じることが出来たかも。はっ、好みの問題か? チャーリーと家族も、とってもよかった。置いといた原作、読むぞ!
ちゃいちゃいさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-24 10:41:57)
104.楽しかったよぉ~~  チョコの池におっこってバキュームで吸い上げられた子も、膨らんだ子も、リスにひっぱられて行った子も、・・みんなその辺に居そうな子に親だったねぇ~~ そんな中でチャーリーの素直さは好きです。 でも一番好きなのは お菓子やさんの店主!周りの大人が買い取ろうとするところを「君が獲得した権利だ しっかり握ってなくさなに様に帰りなさい」と一括した。もしその場に居たらって考えると・・・・あの店の主人の様な態度は取れないだろうと半ば 反省してしまった。無欲が一番ってことかぁ~~(笑)
だだくまさん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-23 19:55:48)
103.《ネタバレ》 思い返すと面白いのかなぁ…。ウンパルンパとか、リスとかね。でも、どうも趣味に合わないんですよねー。
まにさん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-19 21:38:58)
102.なんというか、ものすごい映画っすね!私は大好きですが、この映画は好き嫌いがハッキリ分かれてしまうと思います。バートン・ワールドについてこれるかこれないか?いや、むしろヤツらについていけるか行けないか!(笑)もー、凄すぎです。ウンパ・ルンパ!(笑)奴らが走ってくると、それだけでつい身を乗り出してしまう。あの歌と踊りが頭から離れない!一人居るだけでも濃いと思うのに、それが集団ですからね…凄すぎです。ティム・バートン。いやはや、感服いたしました。そして、そのウンパ・ルンパにも負けず劣らず存在感バリバリのMr.ウォンカ、どっから集めてきたのかと思うほどに小生意気なクソガ…もとい、個性的な子供たち、やること極端なウォンカ・パパ、いい子のチャーリーも、ただのいい子ちゃんじゃなかったとこが素敵でした。ラスト・シーンの雪の降るチャーリーのおうちが良かったなぁ~。総合的に観て中ダル感もちょっとあったものの、リスの労働に+1点?(笑)
てぃむたむさん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-17 18:26:05)
101.ビックリした。まさかこんなにひどいものだとは思ってなかった。まぁ、もともとイギリスかどっかのおとぎ話だったようだし、奇才ティム・バートンだし、ああなるべくしてなった作品ではあるんだけどもうちょっと何かあってもよかったんじゃないだろうか?と疑問を投げかけたくなる作品でした。
AXL侍さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-13 22:09:21)
100.期待しすぎたのがいけなかったんだろうか?
意外にみなさんの点数が高いことに驚きです。(ごめんなさい。。。)
なんとなく楽しい気分になれるし、映像も綺麗だし、
なんだけど、
ティム・バートン監督は、この映画で何を訴えたかったんだ?
しまさん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-13 00:57:42)
99.《ネタバレ》 ジョニデの子供たちが「パパきも~い」と言った意味がわかった。なるほど…。チャーリーがチケットを手に入れて、ジョニデ登場、父親と再会の辺りがよかったので、真ん中の一番メインのチョコレート工場内はひたすら我慢の時間だったなぁ…
稲荷寿司さん [映画館(字幕)] 4点(2005-11-09 21:47:49)
98.すっごくおもしろかったわ! ワイルダー版の『夢のチョコレート工場』の世界観があまりに完成されてたので、正直アタシはこのバートン版にはあんまり期待してなかったんだけど…とっても素晴らしい出来だったわ。 ほんとによくまとまってて、最後まで全然飽きることなく楽しめたもの。 ただ…アタシはウォンカのお父さんのエピソードはいらないと思うわ。 あのチョコレート工場はこの世の常識では説明できない「夢の国」なのよ。 だから、そこに住むウォンカやウンパルンパ族は最後まで「人間離れした奇妙な存在」でいいと思うの。 したがってウォンカにお父さんはいらないし、ウンパルンパ族との出会いのエピソードなんかもいらないと思うわ。(クリストファー・リーの存在感は捨てがたいんだけど。) ウンパルンパ族の歌も…すっごく好きなんだけど、ワイルダー版の何度も繰り返されるあのメロディ(耳にこびりついて離れないの)に比べると不気味さが若干足りないっていうか。 なーんていろいろケチつけながらも何気に『夢のチョコレート工場』よりも点数が高いのは、「ワイルダー版には到底…」なーんて意地の悪い見方をしてたアタシでさえも、いきなり焼けただれる人形で釘付けにして最後まで引きつけっぱなしだったからよ! いつか原作も読んでみたいわ。
梅桃さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-09 14:48:23)
97.あなたのお子さんが「この映画、すっごく面白い!」といったら、子供の将来に不安を感じなければなりません。
この不愉快な爽快感はひねた大人しか味わえないものですから。悪のりしたバートンって、ファザコンのルイス・キャロル(不思議な国のアリスの原作者)のイメージなんです~私は~

つむじ風さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-09 02:52:38)
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【点数情報】

Review人数 316人
平均点数 6.49点
010.32%
141.27%
230.95%
3144.43%
4247.59%
54012.66%
65818.35%
77122.47%
86018.99%
93210.13%
1092.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.15点 Review40人
2 ストーリー評価 5.98点 Review51人
3 鑑賞後の後味 6.54点 Review53人
4 音楽評価 7.49点 Review59人
5 感泣評価 4.18点 Review38人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
衣装デザイン賞ガブリエラ・ペスクッチ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョニー・デップ候補(ノミネート) 

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