★45.松雪さんの色気にやられました。フラダンスあまり知らなかったけど、綺麗だな~って楽しめた。お兄ちゃんの髪型が気になって仕方がなかったです。 【ぽっぽー】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-11-29 01:23:18) |
44.《ネタバレ》 まどか先生(松雪泰子)のキレっぷりに愛を感じた。 【michell】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-11-27 12:59:04) |
43.面白かった!連れは泣きっぱなしでした。 こういう映画はまた観たいね。 【ジロディ】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-11-22 00:53:07) |
42.感動した!ストーリーは実話に基づいているとはいえ、あまりにも予想通りに進んでいく。しかし多くのレビューアーご指摘の通りラストのダンスシーンは予想を超えたレベルに達しており、特に主演の蒼井優が放つ輝きには圧倒される。CG全盛の時代ではあるが、この作品は昔の、そう、映画が大衆の一番の娯楽だった時代の映画のように、日本が「一生懸命」だった時代を、「人間」が一生懸命に演じている。だからこそ多くの感動を呼ぶのだろう。「炭坑町とフラダンス」という発想は正直海外にはアピールしないだろうが、日本人なら時にこういう作品で爽やかな涙を流すのもいいものだ。 【田吾作】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-11-21 21:56:51) |
41.蒼井優は今の日本女優の中で5本の指に入る輝きを放っている。軽く化粧しただけでこんなに美人になるなんてねぇ。今まで化粧っ気のない役柄ばっかりだったからかなり驚いた。花とアリスみてたから彼女の踊りにかなり期待してしまったんだけど、それを十分満足させてくれるフラダンスだった。 【ぷりんぐるしゅ】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-11-10 17:06:08) |
40.《ネタバレ》 お決まりごとのストーリー展開ながら、ここまで心揺さぶられるのはなぜ? 個性ある俳優陣の熱演とそれを見事に切り取ったカメラワークが秀逸。隠し味の音楽が憎らしい位、映像にマッチ。 特にラストの蒼井優のフラダンスシーンは、邦画史上でも歴史に残るワンシーンだと思う。(褒め過ぎかな~でも鳥肌総立ちでした) 松雪の成熟した色気と蒼井の健康的な色気の対比を見せつけ悶々とさせ、さらに60~70年代の幼少期を回顧させ涙を誘う、これは完全にオヤジ殺しの映画ですな。 元来はひねった映画が好きなのですが、ここまでストレートに見せられたら脱帽です、完敗です。素直な映画を再認識しました。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-11-05 21:50:06) (良:2票) |
39.自分も東北生まれで同じように田舎育ちであるためか感情移入してしまい、随所で涙してしまいました。丁度親の世代の話であり、母親が、「常磐ハワイさでも行って見るが。」と子供のころ聞いたのを思い出しました。あと最低3回は映画館で見ようと思います。 【まりまり】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-11-02 22:22:56) (良:2票)(笑:1票) |
38.《ネタバレ》 去年、スパリゾートハワイアンズに行った時、「こんなんハワイじゃないやい」とか言ってゴメンナサイ、とそんな気分になりました。炭鉱町を救おうとハワイアンセンターを作ったんだねえ、すげえ~ってまず思いました。素人集団が苦労して頑張って成功して行くストーリーは数多くあって、それの流れに乗ったストーリーであることは確かだけれど、この映画には重みを感じたなあ。彼女たちが成長していく過程を丁寧に描いてるんですね。この映画を見るとスウィングガールズとかペラペラに見えちゃうなあ、申し訳ないけど。炭鉱町にハワイを作っちゃおうと考えて、なおかつそれを実現させちゃって、それを今でも継続させてるなんて、よく考えると奇跡のようです。その奇跡を、炭鉱町の匂いが漂ってきそうなほどの演出で映画にしてくれたスタッフに拍手です。 【かけ】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-11-02 00:17:47) |
37.《ネタバレ》 本作は「仕事」のお話だと思いました。仕事にはJOBとWORKがあります。生計を立てるため、お金を稼ぐことが目的のJOB。そして頭と体を使って、人のため社会のために役立つ物やサービスを生み出すWORK。その両方を兼ね揃えたものが「仕事」です。生みに苦しみはつきもの。ですからどんな仕事でも辛く厳しい(逆に言うなら辛く厳しくないものを仕事とは言いません)。そして辛く厳しいがゆえにやり甲斐があり、また誰かのためになる(評価される)喜びが、仕事への愛に変わります。炭坑夫、センターの植物係、フラの先生、そしてフラガール。どれも立派な仕事です。炭坑夫はかつて「黒いダイヤ」と称えられた石炭を、命をかけて掘り出すのが役目。国の根幹であるエネルギー資源を担い、天皇陛下まで炭坑に入ってくださったという自負がありました。しかし哀しいかなその誇りは失われてしまった。センターの植物係がストーブを借りるために土下座が出来るのは、仕事を愛しているから。フラの先生は初め仕事をしていませんでした。自分に失望し、生徒たちを蔑んでいた彼女は、ただの負け犬でした。でも父に殴られた娘のために、銭湯の湯船にまで乗り込んでいったとき、彼女は初めて先生になれた気がします。フラガールたちも初めは素人。技術以前に意識のレベルで。しかしフラに誇りを持ち、本番のステージだけが仕事ではないと理解した(練習も営業もすべて仕事。だから落盤事故の時も踊ることを止めなかった)とき、初めてプロになれたのだと思います。現在は仕事への評価が見えにくい時代です。成果ばかりが求められる。だから本作の炭坑夫のように、仕事はただ辛いものに感じてしまう。でも本来の仕事とは、そういうものでは無いはず。喜びがあるもの。厳しい練習の積み重ねの上に提供される素晴らしいダンス。その成果に対する正当な評価。お客さんの喜ぶ顔、歓声がダイレクトに伝わる喜び。本作が観る者の心を打つのは、私たちが求める「仕事」の姿がそこにあるからだと思います。 【目隠シスト】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-10-30 18:19:44) (良:1票) |
36.「時カケ」を観て,当分の間対抗馬はないだろうと思った矢先にこんな作品にであえるとは.2006年はある意味日本映画の転機となる年なのかも・・・とさえ思ってしまいます.蒼井優,覚えておきます.ラストの笑顔&涙,スクリーンでもブラウン管でも今まであんなの観たことありません.そして,この2作品を映画館で観るきっかけを与えていただいた「ここ」の皆様に感謝申し上げます. 【マー君】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-10-27 23:36:07) |
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35.先が簡単に読めてしまうのにもかかわらず、号泣しました。後半は涙が止まりませんでした。思い出すだけで泣けます。しずちゃんが良かった!!あとジェイク・シマブクロの曲がよかったー。サントラ買います。 【mamimami】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-10-26 10:06:29) |
34.《ネタバレ》 噂に違わぬ素晴らしい映画でした。 全てのピースが偶然のように揃って、無駄なく隙間なくピッタリ噛み合った、奇跡のような作品。 公開終了までに劇場で観られて良かった。 個人的に本年度ナンバーワンです。 しかし、なんでこんなにマイナーなんだろう。 もっとプロモーションをかけて、もっと多くの人に観てもらいたい作品。 言ってしまえば、ストーリーは「お約束」の範疇なのかもしれない。 けれど、後半の1時間ボロボロに泣ける。 で、なおその上にラスト。 いわゆる「超3Kの現場」との対比からフラダンスショーに場面転換して、そこから一気にクライマックスまで、滝のように涙が流れて止まらない。 サブリミナル効果でも仕込んであるのかと思うくらい(笑) 爽快さのカタルシスで「嗚咽が漏れる」なんて、なかなかないですよね。 フラダンスの色彩美や迫力など、是非是非映画館で観てほしい。 【とっすぃ】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-10-23 19:32:49) (良:1票) |
33.《ネタバレ》 どうしてこんなところにハワイを作ろうなんて思ったんだろ。一年前スパリゾートハワイアンズにいって思いました。東北人の考えることはわからん。不思議なことに、ダンスショーはただのアトラクションとは思えないほどの熱気、満座の一体感。ディズニーランドのレベルを軽く超えてるぞ。何なんだこれは?とまどいすら覚えました。映画でも使われていた古びたフラガールの写真、飾ってあったのを覚えています。こんな熱血的過去があったとは!お見それしました。 脚本はちょっとオリジナリティに問題が。プリティリーグの死の告知、リトルダンサーのスト破り、がんばれベアーズの酔いどれ先生。まるっきり一緒。いつもならここで大きく減点してレビューなんか書かないところだが、メガトン級の2つの爆弾がそれらの減点要素を跡形もなく吹き飛ばす。1つは富司純子。「あ・うん」の頃と比べると魂が感じられる。キャサリンヘップバーンやジェシカラング級を思わせる風格だ。語ってよし。黙ってよし。特にストーブのくだりは、先がバレバレの脚本にもかかわらず感動が地響きを立てる。「仕事とは命を懸けることだと思ってたけど、笑顔を振りまく仕事があっていいじゃないか?」このあたりの台詞の説得力はすごい。この世のすべての指導者がこの説得アプローチを取っていれば、この世に戦争はないねと思えるほどだ。ここで欠かせないのが蒼井優の笑顔の力。笑顔を振りまく仕事というものが、命を懸ける仕事と等価であるということを観客に納得させているからこそ、説得力が生まれるのだ。あとダンス。同じダンスを母親が2回観る。1回目は1人で。もう1回は満座の観客の前でだ。1回目も素晴らしくなければならず、2回目は同じダンスでそれを上回らなければ成立しない。このリスキーな脚本に答えた蒼井優の力量。「花とアリス」で踊りが得意なのは分かっていたが、これはちょっとバレエが得意なんですというだけで成し遂げれれるレベルでは決してない。笑顔で食っていくのも結局命がけなのだ。彼女には世界で通用する力がある。将来が楽しみだ。アクターの情熱と力量、そしてそれらがかみ合ったとき、どんなにベタな話でも傑作へと昇華しうることをこの映画は証明した。 【正義と微笑】さん [映画館(吹替)] 9点(2006-10-22 21:01:31) (良:2票) |
32.《ネタバレ》 ハワイアンセンターをめぐって親友や家族が、反対派と推進派に分かれて対立していく様子がうまく表現されていて面白かったですね。蒼井の母親は反対派(鉱山維持の保守派)のリーダー格だったからなおのことフラダンスをする娘を許せなかったに違いありません。クライマックスシーンはこの頑固な母の前で蒼井がはじめて自分の踊りを魅せるシーンでしょう。フラダンスのせいで自分を家から追い出した母ちゃんが偶然現れたのです。意を決したかのように踊り始める蒼井。「なぁ母ちゃんよ、オレの踊りをしっかり見てくんちゃい!こんなに体が柔らかいんだぜ?こんなにぐるぐる回れるんだぜ? こんなオレの才能をドブに捨てていいと思っているの?この分からず屋の、しわくちゃクソババア!」と、蒼井が思ったかどうかは定かではありませんが、あの踊りは非常に挑発的、かつ燃えるように美しかった。踊りという名の感情のビッグバーンである。その娘の鬼気迫る踊りをみた母親は雷に打たれたような顔をしていたがこの瞬間母親は、わが娘に希望あふれる未来が待っていることを確信したのだと思う。だから彼女は反対派の連中から裏切り者扱いされようともストーブをかき集めようとした。すべては娘の輝かしい未来のために・・。うぉー(泣) 目を覆いたくなるほどクサイシーンもありましたがこの映画はどこか日本人のツボを刺激するものがある。騙されたと思って観てくんちゃい! 【花守湖】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-10-20 20:36:47) |
31.《ネタバレ》 ちょっと前テレビでやっていた蒼井優のドキュメンタリーで最後のフラダンスを撮り直したというエピソードが紹介されていたが、撮りなおしただけあってすばらしかった。 【HK】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-10-17 19:08:44) |
30.《ネタバレ》 子どものころに家族で行ったハワイアンセンター。 黄金の家族風呂の写真がアルバムにある。 アイシーがおいしかった。特にコーラ味。 ラストのダンスシーンでは、記憶の奥底から呼び起こす。 お姉さんたちはハワイ人だと信じきったあのときを。 うーん。プールに流されたい。すべり落ちたい。 泣かされました。ずるい演出です。 【きいろくま】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-10-16 21:30:40) |
29.《ネタバレ》 最近見た邦画の中では秀逸でした。涙もろい私は結構泣いてしまいました。また、この映画でこれからの蒼井優にもの凄く可能性を感じました。減点要素としては、借金取りが、なんかあまりにも典型的過ぎる点かな。街全体であんな奴ら追い出せば良いのに… 【TINTIN】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-10-16 01:30:30) |
28.いい映画でした!リトルダンサーを思い出しました。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-10-15 20:09:13) |
27.私はユアンマクレガーの『ブラス!』が大好きな訳で、『フラガール』を見ている間も『ブラス!』のストーリーが、場面が、どうしても頭をよぎってしまいました。これは非常に残念。だって『フラガール』はすごくいい映画なんですから。『水戸黄門』と『遠山の金さん』が、フォーマットが同じでも全く違う作品であるように、この『フラガール』が他の炭鉱モノの映画と似ていることなんて些細なこと。もっと純粋にこの映画を楽しめたらよかったと思います。あー、もう一度見に行きたい・・・。ところで、私は以前『ブラス!』に8点つけたわけで、この映画も同点といきたいところ。でも、女優さんたちの迫真の演技が素晴らしかったので+1点で。 |
26.話が単調で、涙を誘っているような場面でも感情移入できず。ストーリーとしては、寂れていく町をひとつの事業で活性化させていくというところが面白い。実際、かつて炭鉱で栄えたが元気のない地域が多いようにおもう。夕張市がんばって欲しい。 【ビンセント】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-10-14 20:01:59) |