5.突撃隊と続けて見たのですが、なんとなく似たような作品です。 マックィーンの魅力はあまり感じませんでした。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-15 13:55:34) |
4.《ネタバレ》 製作規模からして仕方がないのですが、マックイーンがフライトジャケットを着て動いているという映画。マックイーンファンであれば涙ものですが、内容を評価すると点数が低いのは仕方がないです。しばらく日本版ではソフト販売がなかった作品だと思いますが、こういう映画が残っていくということがすばらしいと思います。 【はんにまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-18 22:53:22) |
3.《ネタバレ》 この種の絶対の自信を持っているカリスマ的パイロットは愛機の名前にボディと名付けたように女の身体と同様に自由に操ってみせるとの自負心に由来しているので、それを上官も心得て我儘をし放題にさせているのは戦場ではこの種カリスマが必要なことを心得ているからです。無茶なスタント飛行をしてもクルーは動揺することなく付いてくるのは戦争で生き延びるにはこの種カリスマと行動するのが得策と言う心理からでしょう。それが女性にかなり強引に迫って拒絶された後の任務で初めてクルーに死者を出したことでぐらつき始めた自信を回復するには傷ついた乗機を救うしかないとの気持ちが神のごとく冷静ないつもの判断を狂わせて脱出しなかった結果になっています。女性は以前の経験から本能的にこの種の危険な男性を見分けたのでしょう。 【たいほう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-15 23:51:03) |
2.《ネタバレ》 「戦うことしかできない男」をスティーブ・マックイーンが好演しています。ただこの機長バズはストイックなところは全然なくて、酒と女が大好きで同僚の副操縦士の恋人にまで手を出そうとするとんでもない奴なのです。そのあたりはマックイーンが他の映画で演じる役のイメージと違って結構面白かったです。B-17爆撃機の実機を使った撮影は結構見れますが、いかんせん特撮場面が1960年代にしてもショボ過ぎるのが難点です。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-18 11:54:17) |
★1.《ネタバレ》 最初に、一番星桃太郎さん。失礼いたします。、、、、、突撃隊に並ぶ、マックイーンの自爆映画。おまけに性格悪いわ、女から嫌われるわ、マックイーンの真骨頂!しかし、なんと言っても涎デルほどのマクイーンの飛行服すがたと、ジープの運転、そして唯一、パイロットのマックイーン!機のチェックからローテーションまでもうカッチョエーのなんの!しかし、この映画の、まったく演技ではないこのいやな人間性の、不良の、まったく楽しくない、孤独な男。これが人間マックイーンの本質であることはいうまでもない。なんでそんないやな奴になったのか?それにはふれていない。同僚に、女に、そして自分自身にむけるその冷酷な眼。そしてマックイーンは自分の演技を、自分を魅せる才能にかけて天才性を発揮している。厳然と確固たる存在で君臨している。スクリーン上のマックイーンを観ることが楽しくてしょうがない。最後、墜落寸前の自機を操り、着陸を試みるのだが寸前でドーヴァーの白い崖に突っ込む!何度観ても、助かってくれと思う。突っ込めマックイーン! 最後に、この作品と”突撃隊”の2本が、俳優”マックィーン”の”人間”の根幹を貫いている ことは今更言うまでもない。マックィーンそのものである、と俺はおもう。 ”大脱走”でまったく別の俳優になってしまう!! 【男ザンパノ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-03 23:26:53) |