42.この運をつかめなかったら、、、という女たちもたくさんいるんだろうね。切ない話ですが美しかった。くそみたいな男たちしか出てこない 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-23 22:40:30) |
41.話自体はテンポも良く最後まで飽きずに観れました。フランス映画だし、お気楽極楽しるぶぷれ?みたいなアホっぽい女の映画かと思ったのですが、イスラム社会云々みたいな話もでてきて、なんか微妙。 まあ、女性がみんな頑張って生きていきたいのなら、どうぞそうしていただいて、男はひもにでもさせていただければ、お互い願ったりかなったりなのではないでしょうかね。売春婦の女は男を手玉に取る役なのですが、外見的な魅力を全く感じず説得力がなかったので、マイナス1点。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-10-17 12:17:43) |
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39.途中からリスベット・サランデル(『ドラゴン・タトゥーの女』)がゲスト出演してきたかと思った・・・・・・。 【tony】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-24 10:56:44) |
38.登場する男達の駄目駄目ぶりがデフォルメされ過ぎ、対する女達も大して上等ではない。テンポは良かったものの爽快さは感じられない作品でした。 |
【akila】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-22 12:50:41) |
36.タイトル通り女性向け、女性の解放といった内容の映画。 ヒロインたちの状況設定はかなり極端だなという印象もあるけど、 そのぶんテーマは判り易いし、ややコメディー・タッチの流れなので、あまり気にならないかと。 専業主婦と娼婦という組み合わせが面白いし、男どものダメダメっぷりも笑える。 キャスティングも、チャラチャラした俳優が出てないのがいい。スカッとしたい女性にはお薦め。 もちろん男性も、それなりに楽しめる作品かと思う。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-20 06:07:09) |
35.コリーヌ・セローの作品としては「サン・ジャックへの道」の方が好きですが、これもユニークな映画。 一見男をボコボコにして楽しむフェミニスト映画みたいだけど、そういうわけでもなさそう。 日常に埋もれる主婦エレーヌや不運な過去をもつ娼婦ノエルの反撃よりも一番印象に残るのはあの面白いダンナだし。 彼は「サン・ジャック」の長男ピエールのように極端にカリカチュアライズされたキャラクターですね。 監督は「赤ちゃんに乾杯!」も撮ってるから、男性が不測の事態にオタオタする姿が見たいのかもしれない。 汚い手を使って弱い者から金を搾り上げる犯罪組織への憎しみは感じられるけれど。 ノエルの報復行動はヤリすぎな気はしますが、シリアスな映画じゃないから。 彼女の身の上話がやたら長いのもワザと観客をジラしてるんだと思うな。 最後の女性映画っぽいおさまり方は物足りないけれど、原題「カオス」どおりにしっちゃかめっちゃかなフレンチシネマ☆ 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-18 07:00:02) |
34.《ネタバレ》 監督伊丹十三、主演宮本信子でやったらおもしろそう |
33.冒頭で見知らぬ娼婦が二人の男から半殺しになるほど殴られる所を主人公の女が夫と共に目撃する。翌日入院先の病院を訪れ、病院に寝泊りして看病するのですが・・・。すぐにこの件に深入りすると自分も危険に晒されると分かりながらも何故にここまで首を突っ込むのかが最初は唐突に感じられましたが、最後まで作品のテンポが素晴らしくいいしメッセージも分かりやすく、映像、音楽ともにとても洗練されています。サスペンスとコメディの配分も良く、ツッコミ所はあるのですが巧く作られている映画でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-05 20:02:35) |
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32.男対女の全面戦争。男の武器は暴力と麻薬。女の武器はセックスと知恵。かくしてハイテンポな展開で話は進む。女性を世話してくれて当たり前、いてくれて当たり前、とか思っている男性にはぞ~っとする話だったんじゃないでしょうか?結局、勝敗は金をもつのはどっち?というところにあるのがちょっと不満。最後は「愛」で仲直りとなって欲しかったですが、まずは長年、従属させられた女の恨みをはらす時間が必要なようです。だから、この話は女の勝ち!ってことになりますが、男の自分にはちょっと面白くなかったですね。最後まで退屈しないし、面白かったですが、評価は1点マイナス。でも男って恋におちると無様ですよね。よ~く分かります。でも女の方もしばらく会わないとかするテクニックを振り回すのは勘弁して欲しい。恐れず、双方、愛し合おうじゃないですか!と思ってしまいました。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-23 19:35:39) |
31.人生って何なのかねぇって考えさせられるという点では、メッセージ性もあったのだろう。ただ、儚いというか切ないというか後味はいいようでよくない。ただ、サスペンス的要素を織り交ぜ、思わず引き込まれてしまう展開の中に、確固たるヒューマンドラマがあったと思う。また見たいとは思わないかもしれないが、期待以上。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-07 01:04:24) |
30.なんか、笑っちゃう。あ、もちろん、良い意味でです。ここまで「男のおバカさ」と「女のタフさ」を戯画化して描いてくれちゃうと、笑うしかない、って感じです。一番面白いのは、エレーヌが怪しげな男を背後からでっかい木材でぶっ叩くところかな。なんというか、問答無用! という感じが爽快です。途中、ノエミの独白シーンは長過ぎるのがいただけない。ノエミの回復ぶりが非現実的ではあるけど、所詮、これは、「女はタフである」ことのカリカチュア。男は人格と下半身は別な生き物などとよく言うけれど、この映画に出てくるオトコどもは、みんな揃いも揃って、下半身に人格が支配されたオマヌケばかり。まあ、これもカリカチュアなんだよね、所詮。邦題も、まあまあ良いんではない? オンナの、オンナによる、オンナのための映画、ってとこでしょうか。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-08 15:20:48) |
29.登場人物が皆、単純明快すぎ。男はたった一つの目的で生きているかのような描き方。 爽快だとはいいがたい話ですが、嫌な男ばかり登場するのでふたりの女の気持ちはわからなくもないですね。 【のまっと】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-05 21:26:45) |
28.《ネタバレ》 普通の主婦がわけありの娼婦と知り合いトラブルにまきこまれていくというコメディタッチのサスペンス。テンポが良くてなかなか面白かったです。でてくる男は悪人かクズ野郎です。ま、女性向けなんですかね。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-25 11:09:48) |
27.《ネタバレ》 変なタイトルだなと思いつつ見始めたのですが、なかなか単純明快で分かりやすいストーリーです。多分ギャグの意味もあると思うが出る男が全てイヤなヤツかダメなヤツ。 それを主婦と娼婦がやっつけるというお話でした。男の私にとっては、男敵視感はちょっとやりすぎ感もあったりするんですが、度胸が据わってきたノエミとエリーヌの二人の活躍は痛快でした。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-17 22:23:23) |
★26.混沌とした冒頭から、徐々に形を成してゆく見せ方は見事。人や場所は入り乱れるが、戸惑うことなく自然と理解できる。送るときは送る、見せるときは見せるといった具合でメリハリが利いているせいだと思う。そして”おばあちゃん”のエピソードに見る、伏線の置き方と拾い方もビューテホー。リアリティのある描写、スピード感、メッセージ性、ラストの括り方と、どれをとっても素晴らしい。とくにラストのセリフなどはズシンときた。コリーヌ・セローは近い将来、ものすごい作品を撮りそうな気がする。 【カリプソ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-17 02:04:00) |
25.表現としては成功。 でも、キャラクターを何の迷いもなく、行動させてしまっている。 動機はかねてよりの不満が爆発して・・・というものばかりで、葛藤を設計しないままに進むのが惜しい。 【カラバ侯爵】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-06-18 02:53:53) |
24.《ネタバレ》 全身麻痺になるかもねなんて話までされてた女の人が、あっという間に回復してしまう辺りはコメディらしい展開だが、女の過去がコメディとしては処理しきれない程重いです。他の要素も自分の肌には合わず、楽しめませんでした。ただ男はバカだねぇってことには、とても納得。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-31 03:10:04) |
23.男って、ホントにバカですね(苦笑)。男尊女卑で虐げられた女が立ち上がる、という筋書きなんだろ?と思ってたら、少し違うようです。よく、プロポーズの言葉の多くに、「君のことを幸せにするよ」という、こっ恥ずかしいセリフがあるわけですが、あれって、”君と結婚すれば、家事とかしなくて済む”という裏返しなんですね。この映画によって、女にだって、人生を切り開く覚悟があるんだということをまざまざと見せつけられました。男のだらしなさによって自分の人生を脅かされ、活力を失っていたヘレンの変化と、暗い過去から強く立ち直っていくノエミの変化が、上手く波長が合っていて、ついつい応援したくなってしまった。ラストのおばあちゃんの顔、年輪を感じるなぁ。まさに、”女はみんな生きている”だなぁ。 いや、”男がいなくても生きていける”だな。とりあえず、食器を洗うのぐらいは手伝わなきゃマズイよなぁ。ごはん作ってもらえないと困るしなぁ。 |