35.そりゃあなただってツライでしょうけど 見てるこっちだってストレスそうとうなもんよ どっこいどっこいよ。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-09-22 18:07:43) |
34.ファックのセリフが連発されますが、まったく不快じゃありません。むしろ共感します。そして、救われないラストですが不覚にもツボに入って大爆笑してしまいました。たぶん思い出して笑っちゃうな、これは。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-08-28 02:06:06) |
33.9割がた退屈な映画だったが、最後怒涛の10分は見ごたえがあった。 制作費はいかほどだったのか気になる映画だった。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-01 13:15:54) |
32.《ネタバレ》 主人公は結局生きるか死ぬかがギリギリまでわからなかったのは楽しめたが、展開は大方予想通りこんなもん。 |
31.《ネタバレ》 冒頭の長い暗闇から、驚かされました。あれ?ウチのレコーダー止まってんのか?…と。 途中、本国での生活シーンなど折り込まれるんだろうな…と思わせつつ、 やっぱり次も次も次も棺桶シーン。さすがです。 ニヤッと笑った監督から「こういう映画が有っても良いだろ?」と投げ掛けられている様な。 途中、ヘビが出て来ますが(月並みだけど→)「蛇足」かも。 私だったら「ヘビが出て行けるなら、周囲は砂ばかりじゃない。横は、土なのか?。 小さいけどナイフが有る。少しずつでも横に掘って行こう」と思うんですが…。 いくら精神的に追い詰められていたとは言え、自分の指を切るぐらいなら駄目元で掘る。 ラスト「ああ、助かる映画なのか…」と思ったら、主人公の幻想。上手いねえ。 【じょるる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-11 20:50:43) (笑:1票) |
30.《ネタバレ》 製作費はバカ安というのは判るが、それで一発当ててやるという目論見はうまくはいかなかったなあ。90分の鑑賞に堪える構成ではないように思える。ある意味ヒネリもないしまさしくドキュメンタリー化してる。主役の密室での心理変化とか見せるのも成功していない。結末もよろしくない。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2012-03-10 16:33:33) |
29.《ネタバレ》 ライアン・レイノルズがハァハァいうのを見たかったのですが...怖くてダメでした...ていうか、大好きなライアンがあんなに一生懸命演技してるのにエロい気分になろうとしたことを反省しています。社会的メッセージはよくわかりました。大金使ったおもしろくない映画よりは、こちらのほうがまだ見ていられるというもの。サスペンス的結末があれば私好みでした。 【まーご】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-20 16:34:20) |
28.《ネタバレ》 これは、いいんじゃないんでしょうか。いたって平凡な男であるローリーは生き延びるために、また、家族のため思い残すことがないように、普通のお父さんならするであろうことを全部やります。犯人はもとより、国防省、雇い先から絶望的な状況しか知らされないまま。涙流しながら。残念ながら、容赦ないラストもこれしかないものと思います。なお、おそらく低予算だと思いますが、そのことをことさら喧伝しない、またもしかしたら、いわゆる「実話ベース」かも知れませんが、そのことにエクスキューズを求めない配給会社のいさぎよい姿勢も好きです。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-17 01:43:42) |
27.《ネタバレ》 90分間棺の中だけで持つもんだ。電話でのやり取りが秀逸だった。当然画面には棺の中しか映らないんだから、観客も必然的に携帯の向こうの声に耳をそばだてることになる。話の内容から外界の様子が補完されていく感覚は、さながら自分が棺に入っているようだった。この映画のオチには私も胸糞悪くなったが、しかしこれが現実なんだろう。このオチのおかげでこの映画はただのエンターテイメントから抜け出せていると思う。そこらへんのアクション映画よりずっと楽しめたので高得点。棺の中だけでこの完成度はすごい。 【ヘイターインサウス】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-14 07:22:27) |
26.ブラックベリーユーザーとしては活躍が嬉しい。BBのバッテリーまじ長持ちするんだから! |
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25.《ネタバレ》 ダイハードのマクレーン刑事を思い出した。警察は基本的に犯人の要求に従おうとする。特に日本はそうだ。なのにアメリカは違う。人命を尊重し、犯人の要求に従おうとすると、なぜかその行動はテロリストのいいなりだ、弱腰だ、というスタンスで描かれてしまう。そんな弱腰の組織に対しあのバカ者のマクレーン刑事は「テロに屈するな!」とほざいて孤軍奮闘する。そしてテロリストを叩きのめす。そのおかげで人質は殺されまくりだ。飛行機の大爆発なんて人質の乗客が何百人死んでいるんだよ。この映画、じつはその「人質」たちの声を代弁した物語になっている。正義の理不尽さを描いているだけなのだ。その人質の1人はこう言う。おまえらが正義を実行するのは構わないが、殺されるこっちの立場にもなってくれ、頼むから身代金を払ってくれと。あぁ・・でもそれじゃ正義はカタルシスを得ることができないし、観客も満足できないのだ。監督の言いたいことはよく分かる。名もなきトラックの運転手が殺されたという事実。そんな事実は正義のヒーローが悪を倒したあとでは、歓喜の声でかき消されて忘れ去られてしまう。むしろ、名もなき人質が悪人に殺されたほうがモチベーションが上がる。最後にテロ人質対策のオジサンが「ごめん・・救出場所を間違えちゃった」と平謝りしていたが、しかしこの後、彼は仇討ちを行う。むしろ仇討ちを行うことのために人質とは死ななくてはいけない暗黙のルールがある。そして救出者が悪を倒す英雄へと変わるのだ。英雄は歓喜の声をあげ、こう叫ぶ。正義は勝つ!! 運転手はどうしても死ななくてはいけなかった。でなければこの漆黒のメッセージは成立しなかったのだ。こういう映画、たまらなく好きだ。 【花守湖】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-11-05 23:19:56) |
24.1セットだけで展開されるドラマ故、棺桶はいったいどんな場所に埋められているか?電話の相手(容姿、主人公との関係)とその緊迫感や温度差の違いなど観客に色々と想像力を働かせる。そういう意味では、まるで短編小説を読んでいるかのようで面白かった。 アメリカ政府や大企業への皮肉めいた風刺をストーリーに絡めるあたりも現代的であり、ニュースや表に出さないだけで秘密裏に消されれしまう事実など実はかなりあるんじゃないかと思ってしまう。そういったあたりでリアリティもなかなかあり怖いと思った。 よく90分間もたせたなぁと思うが、本当に「もたせた」というニュアンス、時折退屈に感じてしまいました。。観客の想定外のアイデアが詰め込めれば違ったかもしれ 【シネマブルク】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-10-18 14:13:19) |
23.《ネタバレ》 「CUBE」や「ブレアウィッチ」に続くアイデア一発・低予算映画の傑作が久々に出てきたか、と期待しましたが…大外れでした。犯人が民間テロリストって何か安直だし、YOUTUBEで何流されるか分からない状態での会社の無茶な通告など、展開が不自然。マーク・ホワイトネタは良かったけど、締めとしては弱すぎる感じ。そっくりなオチの「○ーマンズ○ンド」は、某戦場カメラマン言う所の「セルビア軍に偉そうなデブが居る所とか、フランス軍がええ加減とか、ドイツ兵が時間に几帳面とか、ホントに良く出来てる」ように風刺として秀逸だからあのオチで許される。この映画の場合は、単に製作者が気の利いた脱出方法を思いつかなかっただけにしか見えない。そもそも「数十㎝の深さ」なら、扉が壊れたら普通助かると思うんですけどね。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-05 00:19:31) |
22.《ネタバレ》 「黒先黒生き」という形式の詰め碁問題があります。これは「指し手は先手(黒番)で、この局面で生き残ってください」というもの。本作もそういう趣向の映画かと思っていました。が、違いました。本作は「黒先白死」。それも主人公は先手番ではなく後手の白番。死ぬ事が前提なのです。通常の対局であれば、負けを自覚した時点で投了するのが潔いのですが、本当に命が懸かっているのなら、そうはいかない。命が取られるその瞬間まで足掻きます。相手がミスするかも知れませんし。しかし残念ながら“持ち時間”も“手筋”も、少な過ぎでした。あの結末で仕方が無い。主人公は頑張った方です。ただ、自分はやっぱり「黒先黒生き」の問題を解いてみたいです。そうじゃなきゃ、虚しい。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-01 19:28:56) (良:1票) |
【Yu】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-22 01:02:40) |
20.《ネタバレ》 密室に携帯というたった1アイデアなのに、90分間飽きずに見れる。密室系にありがちな、黒幕が意図不明な”何か”とは違い、身代金目的のテロリストという目的や人物像が初めから分かっているのが上手に仕上がった要因だと思う。なんとなく序盤から 助からないという雰囲気はあったけどその通りになってしまった。アーメン 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-19 10:25:42) (良:1票) |
★19.狭い、暗い、苦しい。見ていてこっちが苦しくなる。最後もひどすぎる。けど、この映画きっと忘れないだろうな。そんな映画でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-12 22:15:28) |
18.《ネタバレ》 むかし女の子が暗くて狭いどこかに閉じ込められてしまう映画をTVで見たことがある(タイトルが分かれば、また見てみたい)ので、このシチュエーションにとくに斬新さは感じないけれども、グイグイ引き込まれました。皮肉も利いていて、それが「そうそう!」と共感でき、普段なんとなくどこかで感じていることを自分の代わりにズバッと言ってくれてるみたいな気持ち良さがありました。「お~、おもしれぇじゃん!」とずっと見ていましたが、ラストに呆気にとられてしまいました。ここまで皮肉に収めるか? 何年か前から小説とかいろんなものでタブーを破ることが1つの動きになっていたことは知っていたし、そんな動きの中バッド・エンドの作品にも免疫ができてきたけど、やっぱどうしても元気なくなりますね。まぁ、たとえば夜のキャンプで友人と怖い話で盛り上がることなんかを考えれば、この話のオチはアリだと言える気がしますが・・・。見終わった後、つくづく考えてしまったんですが、人ってイメージに左右されて生きてるものだと思うんですよ。で、なんだかんだ言って映画が持ってる力というのは、いざ何かあった時に、それに対処する精神的エネルギーを与えてくれている気がするんです。なのに、どんだけ頑張ってみたけど無駄でしたっていう類のものを見せられていると、知らないうちに、現実に対してもメンタル的に弱くなりそうな気がするんですよね。数分の怪談話じゃないんだし、予想を裏切る「そんな結末があったのかぁ~!」ってどんでん返しなわけでもないんだから、こういうバッドエンドな映画はそろそろ減少していって欲しいなと思いました。ネタは非常に着眼点は好きなので、この結末にこだわるなら、身内が国とか会社を訴える物語として描いて、最後に主人公の死に報いるような終わり方とかしてほしいな(予算が全く変わるから無理かな)。そういうわけで、後味の悪さに2点減じます。気になって仕方なかったのは、上から引きで撮ってる映像で、板の数があまりに多くて「そんな天井高くないやろ!」と突っ込む以外にどうしろって言うのサ的な画があったことと、犯人から電話がある度に素直に出ちゃうこと。「聞こえない」とごまかしたり、電話に出ずに無視したり、電波の入りの悪い位置にわざと動かしたり、そういうことを一切しない。身内を保護してもらって犯人からの電話は無視って、無理な状況でしたっけ? 【だみお】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-09 22:05:57) |
17.《ネタバレ》 設定の勝利!…と言いたいところなのだが アイデアだけで終わってしまっている感じでイマイチ活かされていない。 ラストもちょっとね… 【虎王】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-24 16:38:42) |
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