207.最後の演説は良かったが、そもそもどういう展開なのかが解かり辛くて。。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-04-08 00:19:44) |
206.鑑賞後感のいい映画です。都合良くストーリーが展開しすぎですが後半は結構ジーンときますので、まあいいかという感じです。 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-28 10:40:20) |
★205.《ネタバレ》 最後で演説しちゃうところがアメリカ映画のだめなところですね。政治を絡める必要はないのでは…?違う方向性のラストにしてほしかったです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-27 07:26:28) |
204.《ネタバレ》 記憶喪失になってしまった男が、ある街で戦死した男と間違えられてゴタゴタする話。ピアノのシーンや、映画館を復興させたりするあたりのところは面白いが、二時間半も必要な映画だとは思えなかった。後半、話が動き出すまで退屈。展開としても主張としてもありがちな上、戦争や憲法、共産党だなんだの話も色々ごちゃごちゃでてきて、まとまりがないのも難。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-18 15:07:00) |
203.《ネタバレ》 いい映画。たしかに米国礼賛という雰囲気は否めないが、善人だけでドラマティックなストーリーに仕立てているところがすばらしい。とくに別人とばれそうなピアノ演奏のシーンで、エメットがわざとごまかすところがよいです。結局、本人の夢であったはずの脚本家としての道を諦めたらしいのは気になりますが、遠慮のないハッピーエンドも、この映画にとてもふさわしいと感じます。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-07 00:59:05) |
【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-28 11:57:55) |
201.《ネタバレ》 ツッコミどころの多い(いい意味で)作品だった。フランク・ダラボン作品特有の決して急がず激しくはないのだが、しっかりとしたストーリー展開に大満足。そして、この作品の主人公はジム・キャリーである必要だったのか。わざわざコメディー王を笑いのないドラマ作品に出演させる必要があったのか。自分は◎だと思う。普段とは違った雰囲気を出すことによりルークとピーターの別人ぶりをよりリアルにさせているような気がする。 【超甘味王】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-01 06:00:31) |
200.太平洋戦争の情報って、学校では教えてくれませんでしたので、いままで非常に興味がありました。 そんな中、硫黄島と星条旗を見たんですが、あの中では、主人公たちより、映画にあまり描かれていなかった「家で待っているひとたち」の声が、痛いほど身にしみて描かれていたように感じます。 そこでこの映画、この映画も全く同様で、主人公が記憶をなくしてからの後は、前半部とがラッと色が変わり、帰ってこない肉親を待ち続ける人々を、暖かく悲しい視点で捉えています。 「お国の為に・・・」というここでも出てくるキーワードは、日本もアメリカも変わらず出てくる言葉で、その裏には、そうでも言わなければやりきれない辛いものがあるのかなと、当時を知らない世代の一人として感じています。 今、イラクや中央アフリカなどで、同じような悲劇が繰り返されて、同じような歴史が刻まれているのかなと思うと、この映画の意味もあると思います。 【ほ~り~ぐれいる】さん [DVD(吹替)] 10点(2007-06-20 13:32:03) |
199. アメリカ的な史実をもとにしただけにフィクションと現実との兼ね合いが どこからどこまで?って考えてしまった。それを補って余りある感動のラスト。 ニューシネマパラダイスをディレクターズでしか見れていない自分にはこの ラストがとてもうれしかった。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-15 16:04:49) |
198.アメリカ万歳、自由万歳、というのはどうでもいいんだけど、 やっぱり映画万歳という姿勢がいいね。 田舎町の映画館が復興していく過程はとても感動的だった。 それぞれが別人だということを薄々感じていたのなら、 もしかしたら、お父さんも気付いていたんじゃないのかな。 そんな風に思いながら見ていたら、 ラストの写真で思わず泣きそうになってしまった。 良心に溢れたいい映画でした。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-02-26 06:57:32) |
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197.いやぁ、かっこいい。 なにが、って「真実と正義を訴える姿」が。 なにはともあれ王道的な展開のストーリ万歳。 "Majestic(威風堂々)"の言葉通り。自分にとってはこのシーンが全て。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-16 00:40:56) |
196.《ネタバレ》 これは「死ななかった」青年の話。死ななかった人は多くの死んだ人の無言の存在を知ってはじめて死んでないことの重要さに気付く。死んだ人は死んでいるので死んでからは何も言うことができない。何か言うことができるということの意味の大きさを描くためにこの長さがあったのですね。でもジム・キャリーはやっぱミスキャスト…。そこんとこの情感(死んだ人対生きてる自分の対比)がもひとつ私にはピンとこなかった。トム・ハンクスの若いときにやらせたかった。そしたら大泣き。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-12 22:18:43) |
195.あたしは、これ好きですよ。 ジム・キャリーがここまで真っ当な役というのも正直面白かったです。 赤狩りとか、国に殉じた兵士に対してのくだりはあざといと思われるかもしれないけど、そうでもしなけりゃ、公開当時のあのタイミングだったからこそ、メッセージ色が色濃く出たんじゃないかと思います。 この監督って全体を黄色みの掛かった色合いで出してるように思うのだけど、この辺は彼の特徴なのかな?それとも、年代に併せたノスタルジックな雰囲気を出したいためか?次作で是非現代劇で見せて欲しいですね。 【奥州亭三景】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-06-08 12:38:15) |
194.例によって長めの映画でしたけど、私は先のスティーヴン・キングモノ2本より好きですね。アメリカでの公開は同時多発テロ後、アフガニスタン侵攻終結直後のクリスマス・シーズン。劇中同様、米国の右傾化が最高潮に達していた時期です。「対テロ戦争」のお題目の下、アメリカでは「赤狩り」ならぬ「ムスリム狩り・アラブ狩り」の嵐が吹き荒れてました。もちろん製作は9.11よりずっと以前から進んでいたんでしょうけど、恐ろしい程のタイミングです。しかし国中がパラノイア的になっていた為、この映画のメッセージは米国民へ届かずに終わってしまった様です。アメリカがアメリカである所以・「自由」が徐々に、そして確実に侵されていく。イラクでは多くの若者が今も命を散らし、国中の家庭に悲しみが蔓延し始めている。彼らも少しずつ我に返りつつある様ですが、早くローソンの人々に倣って「マジェスティック」を取り戻して欲しいと思います。そういうことで、7点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-06-02 00:02:17) |
193.途中までは結構よかったんだけどね。戦争に行った人達が「国のために戦った」なんてのは幻想でしょう。一部の幹部連中を除けば国が外交に失敗したから、「家族や愛する人を守るため」に仕方なく戦うんですよ。赤狩りの負の歴史を、戦死した人達を使って、糾弾するところがなんかアザトイんだよね。赤狩りが憲法違反だって言うなら訴訟起こせばいいだけで、第2次大戦は関係ないでしょ?日本の非戦闘員を何十万も殺しておいて、偽善者ぶるなって言いたい。戦争ってのは要は合法的な殺人合戦なんだよ。コレほど馬鹿げた事はないよ。まあ勝てば官軍で、アメリカは自国民の言論や思想の自由は認めるけど、他国のそれは認めないんだよね。 |
192.《ネタバレ》 最初普通かなーと思ったけどラスト40分がすごい好き。タイトルの意味がよくわかった。ハッピーエンドでよかったです。 【十人】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2006-04-20 18:10:44) |
191.《ネタバレ》 オープニングとラスト付近でハリウッドのものすごくいいかげんな映画製作会議がありますが、あんな風な会議のもとにこの映画も製作されたんじゃなかろうかとかんぐりたくなるほど「赤狩り」「記憶喪失」「戦争」というドラマチックなキーワードのもと、主人公の成長と恋愛が描かれ、親子の愛、地域の愛、そして愛国心、と絶対爽やかな感動を得られるだろうアイテム満載の映画になってる。劇中の会議でプロデューサーがどうしても出させたかった「犬」もちょっとだけだけど出てくるし。ここまでつめこんじゃうとファンタジーとしてでしか作品としては昇華できないわけで、ダラボンはそのあたりはよく理解していて、ちゃんとファンタジーとして昇華されてはいるのですが、例えばラストの聴聞会の感動の演説があるから戦没者の魂と残された者たちは救われるのですが、赤狩りで投獄された人たちは救われていません。救われちゃうと事実を歪曲することになるから当然出来ないわけですが、出来ないなら「赤狩り」というキーワードは使っちゃダメなんじゃないだろうか。完全なファンタジーになりきれていない、そんな消化不良感を感じてしまった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-08 14:56:34) |
190.ご都合主義的なところとか、共産主義うんぬんという部分が反発を買っているようですが、全体的に雰囲気が良くていい映画だと思います。戦争で息子や恋人を失った人たちの悲しみというものは全世界、全人類共通の感情です。世界中のあちこちで戦争を起こしてきたアメリカにも(国としてみれば矛盾してますが)個人として見た場合、当然それはアリでしょうね。「彼ら(戦死した若者たち)はそんなもののために戦っていたんじゃない!」っていう台詞にはジーンと来ちゃいました。 【長毛】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-01-25 03:41:36) |
【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-17 19:01:39) |
188.フランク・ダラボン監督の高い手腕もさることながら、それ以上にジム・キャリーの演技がとてもリアルかつ繊細な感じが出ていて素晴らしいと思う。昔はハイテンションな役ばっかりで「演技の幅が狭い人だなあ」と思ってたけど本作での彼の演技を見て見直しました。感情移入も滅茶苦茶しちゃいましたよ~^^!演技派としての彼の成長がとても楽しみです。点数は8点・・・といきたい所ですが、①2時間30分は長すぎる。内容的に2時間以内がベター。②中盤の共産主義者うんぬんがアホな俺には判りずらかったので7点かな。『ニュー・シネマ・パラダイス』とかの映画館モノの映画が好きな人はハマルかも。 【ピルグリム】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-16 18:43:31) |