26.狂気的な演出をして、次々とトラウマっぽい展開を畳み掛ける。単にそれだけの映画に思えました。ぶっ飛んだ狂気ということでは、「悪魔のいけにえ」の方が奇跡的。 【wayfarer】さん [インターネット(字幕)] 3点(2020-06-14 02:29:26) |
25.《ネタバレ》 サイコ系映画。かなり演出に金をかけていると思われるが、あまりしっくり来ない。賛否両論ありそうな。 ※警官二人が悪漢に襲われたシーン。ミスマッチなBGMとのアンバランスさが新鮮であった。 |
24.《ネタバレ》 前半は良かった。演出も悪くない。 中盤もホラー映画らしくて、悪くない。 だが、後半が駄目。 最悪。 色々あるが、色々あるのに(良いところが)何もない。 全体が20分なら、全てが見世物でもいい。 だが90分なら、ラストに解放して欲しかった。 この映画にだって脚本があるだろう。 だが、ないのと一緒。思いついたシーンを並べただけの映画の印象。 「一部の客が喜べばOK」という映画は嫌いなので、高評価はできない。 前半のシリアルキラーのところは、個人的に良かったが。 さて、主人公はラストで延々と逃げる女性かもしれない。 最初から最後まで馬鹿女だったが、馬鹿が主人公の映画は観たくない。 78分まで、じっくり観た。 だがもう期待できないと判断して、ラスト10分は早送り。 案の定、何もなかった。 「助かった?」と思わせて、最悪の結末。 こんな映画は観たくない。 『悪魔のいけにえ』を再見する方がいい。 この映画は『悪魔のいけにえ』を真似ただけの映画じゃあないが、映画としては粗悪品。カタルシスがゼロだから。 【激辛カレーライス】さん [DVD(字幕)] 3点(2018-08-02 23:24:38) |
23.《ネタバレ》 『悪魔のいけにえ』みたいなのを想像していたのですが、終盤はお化け屋敷状態。「誰?」っていうのが次から次に出てくる出てくる。更にはB級ホラーならではの、『理由』『説明』『動機』というものは一切ありません。強いて言うなら、欲望のおもむくままにやりたいことをやる人達、というところです。ノリと勢いでつっぱしる映画。個人的には嫌いではありません。 スプラッタ描写はたいしたことないですね。ただイカレタ家族の狂気というものはよく描かれていたと思います。 B級ホラーにはこーゆーテイストを求める気持ちが少なからずあります。つまり、私にとってのB級映画のある意味完成形とも言える作品。ただこの作品では被害者側の反撃というものが一切ありません。もちろん作品によってはなくても良いのですが、この作品には欲しいところ。このプロットでやられっぱなしというのは、欲求不満がたまるものです。 それにしてもやたらと画質やカラーの違う画を入れてきていましたが、これは個人的には好きじゃないです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-27 16:02:29) |
22.一瞬で殺される事が幸せとすら錯覚してしまうほどの恐怖。精神的な恐怖をどこまで与える事ができるのかを追求していた。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-02-18 03:33:12) |
21.「理不尽な殺人」を題材にした映画はいろいろ見て慣れたと思っていたが、サイケデリックな映像が不安を増大させて、見てて気持ち悪くなってきた・・・。 そう、映画はこうでなくては。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-23 22:57:28) |
20.好きな世界観ではありましたし、 美術もなかなか細部まで凝っていてよかったです。 まあ雰囲気を楽しむようなPVといった感じです。 |
19.変態殺人一家のプロモーションビデオのような作品。ロブ・ゾンビが映像等にコダワわってハイテンションで作ったんだろうが、チカチカする映像は見づらいし、ダラダラしていて緩急がなくてどうも面白くない。内容も山場も恐怖も笑いもないので、ただ残酷描写の垂れ流しになっている。音楽のせいか余り暗い気持ちにならないところは良いが、映画としては微妙。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-09 02:30:48) |
【海之松】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-06 23:49:29) |
17.《ネタバレ》 いやね、ロブ・ゾンビは好きですよ、CDも持ってるし。『悪魔のいけにえ』的な展開から一転、訳の判らんクリーチャーとの追いかけっこに。結局、あの家族と地下のクリーチャーとの関係は何なんです? B級映画好きとしては中々に面白かったですが、点数的にはこんな感じですか…。 【キノコ頭】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-16 19:00:24) |
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★16.《ネタバレ》 マリリンマンソン、スリップノットと並ぶへヴィーロックの帝王!愛すべきロブゾンビ様の監督作品ではありませんか! マリリンマンソンが現代ゴスロックの帝王ならば、ロブゾンビはB級ホラーロックの帝王ですかね(ねんて勝手に言ったりして、怒られちゃいますね)。 僕の大好きなバンドであります! 初期バンドが「ホワイトゾンビ」だったり、PVで「カリガリ博士」をやったり、本当にホラー大好き全開な彼です。
この作品はロブゾンビがいかにホラー映画を愛しているかが痛いほどに伝わってくる作品です(痛すぎるほどに!)。
ロブゾンビは「ホラーはこんなものだ」と分かりきってやっているのでしょう。 ごく「当たり前」のように。だからそれは観るこちら側にとってもごく「当たり前」な事なのです。 そのために、とても「表面的」な感じもします。 彼は自分の知っている事だけをやっているので、やっている事が意図的過ぎるのです。 空っぽの「ぬけがら」です。 だから緊張感もありません。 全然引き込まれないというのは、作品として致命傷です。 絵的には面白いですが、中身が描けていないような気がいたします。 その奥にある「狂気」が足らないで、「笑い」にもいっていない気もします。 その点では「悪魔のいけにえ2」「死霊のはらわた2」は傑作なのです。 ただ悪趣味は全開で、それを楽しめます。 しかし不思議と、何が出てきても驚かないのです。 「魚」の場面は少しビックリしたけど、でもちょっと普通な感じで、狂気が足らない感じ。 (あの場面はもっと普通じゃないだろ!?もっと異常なんだと思う。それが何故か鬼気迫る感じが伝わってこないのは僕だけかなぁ?) でも捕まった娘と「父親」との対面の場面はなかなかではないでしょうか。
最初は良かったんだけどなぁ、、、ガソリンスタンドのピエロにも狂気を感じたし。
「その人には、その人に合った表現方法があるのだなぁ」と思いました。 ロブゾンビの音楽にはノリノリでとても聴きやすいのに、ほのかに狂気も感じられ、またカラフルでハイテンションでちょっとサイケデリックな麻薬性のある感じの素晴らしい音楽だと思っています。
むしろロブゾンビには遊園地を作ってもらいたかった(子供は禁止だけれど)。
でも彼のホラー愛には尊敬するものがあります。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-06-26 04:18:13) (良:1票) |
15.古き良きホラーを感じさせる映像と雰囲気でしたが 後半からはバタバタしだして退屈な展開になってしまったのが残念 しかし監督のホラーへの愛(笑)は感じられました 【ぎぶそん】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-11 10:33:00) |
14.《ネタバレ》 前半のライドショーは面白かったが、後半、モロ『悪魔のいけにえ』的な展開には不快指数MAX!クライマックスのフリークショーに至っては、もう何が何やら…。監督のホラー愛は伝わったが、やり過ぎ感は否めない。変態ねーちゃんは可愛かった。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-27 19:54:27) (良:1票) |
13.こういった映画は監督の作品に対する愛がモロに反映されていてそこに同調できるか否かで評価が分かれると思います。 僕的にはかなり面白かった。イントロから中盤にかけてのいかれたスピード感にのってラストまでいっていれば・・・残念失速してます。 でもでも、そんなのカンケイねえ! 【りりぱっと】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-27 13:40:05) |
12.ロブ・ゾンビが好きなので、音楽に関しては言うことはありませんが‥。 テンポも悪いし、残酷描写も全くの期待ハズレでした。 キチガイ一家やピエロも、怖さよりも圧倒的に滑稽さが上回っていたので、被害者に移入してハラハラ‥なんてことも全然無く、まぁなんというか、非常に地味な映画でした。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-24 09:54:57) |
11.雰囲気はあるのだけれどなんかいまひとつ。 パーツはいいのに組み上げてみたらアンバランスだったみたいな… 【ごりちんです】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-01 17:29:03) |
10.《ネタバレ》 う~ん…、亜流の「悪魔のいけにえ」という感じが否めないですね。序盤は出演者全員が妙にハイテンションで、ピエロの男との絡みや「殺人鬼の館」なんかもユーモラスで結構面白かったんですが、中盤以降の雰囲気の一変はどうでしょうか…。そもそも映画として、あまりにも空気が違う2場面からの構成によって、中途半端なイメージになってしまった気がします。むしろホラーにこだわるなら序盤の思わせぶりは不要。逆にコメディホラーを目指すなら、残酷な展開の果てに救いを見せてあげないと…。「悪魔のいけにえ」は、ギリギリ「こんな変態一家に捕まったら怖いな」と思わせるリアリズムがありましたが、この映画の変態一家は妙にクリーチャー化してしまって、残酷描写内でのコメディ的な台詞も全て観客からしてみれば面白さに繋がりません、言わばタダの不快映像。しかも残酷描写が別々の人物に交互に見せられ、そこにドキュメンタリー風の全く別の映像も混ざってくるので、観ていて理解に疲れる部分がありました。あまりにも過度な残酷描写の連続と笑いは繋がらないと痛感。その微妙な部分を保ってた「悪魔のいけにえ」の凄さを改めて感じる作品となりました。低予算で頑張ってますが、救いの無い作品は嫌いなので-2点です。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [インターネット(字幕)] 3点(2006-08-18 03:42:43) (良:1票) |
9.これはアレですね、アメリカのどこか田舎のアメージングゾーンに迷い込んだ若者達が、面白半分で不気味な館に迷い込み、そこでとんでも変態一家に遭遇し「へっへっへっ、お前らここから生きては帰さんぜぇ~」という状況に陥ってしまうアレ、簡単に言うと「悪魔のいけにえ」みたいな映画ですね。でも、アメリカは広いですから、田舎の辺鄙な場所とかに行くと本当にありそうだから怖いですよね(あるわけない)。この映画もやはりそのパターンなんですが、館に辿り着くまでに仕掛けが色々あって面白いです。冒頭のピエロの店を紹介する番組や、アトラクション「殺人鬼の世界」などは、低予算ながら地味にしっかり作ってあってワクワクしました。ただ、意外だったのは、あの白塗りのピエロがあとで殺人鬼に変貌して大暴れするんだろうな、と思っていたら、後半あんまり活躍しなかったのがちょっと残念です。結構おいしいキャラだったので。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-23 01:08:08) (良:2票) |
8.変態一家の残酷ショーをプロモーションビデオ風に見せる悪趣味映画ショーやった。でも直接的なエログロ描写や猟奇性やドキドキ感は少なめ。だから変態バカっぽい。銃口を突きつけた後の間が異常に長いのが、さらにバカっぽい。てゆーか、どっかショー的な見せ方でリアル感ないんで、こーゆうのを見慣れた人には微妙って感じかも。もちろん見慣れてない人はエグイ展開なんでうんざり度大。後半はお化け屋敷展開で意味不明。映画全体がマーダー・ライド・ショーとゆうアトラクションなんだと思って見ろってゆうノリなんかな。ちなみに変態セクシーねーちゃんは監督の嫁はんやって。ええ嫁やな。 【なにわ君】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-06-14 20:52:44) (良:1票) |
7.ロブゾンビのやりたい事を全部詰め込んで1つにまとめた、って感じの映画ですね。なので、結局どのシーンが一番の見せ場なのかも中途半端でわからなかったなぁ・・前半の殺人鬼の博物館?みたいなところはとても興味を持って見れました。ああいうのが遊園地にあったらけっこう人気が出ると思います。 【akoako】さん 5点(2005-02-24 10:03:05) |