109.名作のリメイク物にしては結構しっかりした出来だったかと。船が転覆するシーンはCG技術が進んだ今の方が明らかに迫力があります。しかし人間ドラマは間違いなくリメイク元の方が良いですね。あとエミー・ロッサムはああいうキャラクターじゃないと思うんですが。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-10-10 09:59:54) |
108.《ネタバレ》 ひさびさにテレビでみて思ったこと。カートラッセルが、人が水死に至るところを、正に見せるわけだが、うーーーん。死ぬ事かーーーあ!!うーん!たいそう苦しーんだろうなあ。恐ろしいだろうなあ。いやだなあ。でも、先人が皆、経験していることだし、正に!いずれ、おのれにも、確実に、死の時、死に行く時間が確実に訪れる。ということを、非常に強く感じ、やはり、うーん!イヤだなあとおもった。のと、死ぬ程、興奮して、生きてみる方法のこと、を思った。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-10-08 00:33:37) |
107.この作品を見ると、「タワーリング・インフェルノ」だけはリメイクなんてことになってほしくないと切に思う。 |
106.“ゴミ” とは言わないが、ハリウッドらしい..ご都合主義!&浅いドラマ!のパニック映画..暇つぶしであれば、それなりに楽しめるのでは..(相変わらず、金かかってるね~) 【コナンが一番】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-10-07 12:41:12) |
【しゃる】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-10-06 19:43:52) |
104.うーん、これが転覆脱出ものの元祖だったとしたら それなりにいいのかもしれないけど、 もっとよくできた元祖を知っていると、うーん…。 船の構造とか設備が現代的になってますね。エレベーターとかあるし。 キャラは現代的になって、むしろ魅力がなくなっていると思う。 生活感がなく、親しみの湧かない冷たい質感。 展開が早いのはほめていいのか悪いのか。 船がどこからどこに向かっているとか、平和な船内の描写とか、 どうして大波が来たとか、全部すっ飛ばしていきなり転覆。 とにかくドタバタアクションが描ければいいんだよ!となんだか即物的な感じ。 旅情も人情もなくなって、ありふれたサスペンスアクションになっている。 ドラマ面ではあきらかに退化しているし、映像の迫力とか脱出行のアイディアに関しても 先代をしのぐものを打ち出せているとは言いがたい。 生還者が助かって大笑いしてたけど、いくらなんでも あんな惨事のあとで、あんなにはしゃげないだろう。 脱出の途中で、ほっとひと息ついてティータイムにするくらいの ゆとりというか落ちつきというか、ほしかったね。 【且】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-10-06 18:52:58) |
103.助かりそうな人達の設定が悪いために、変に、そもそも助かるべきだったのか?とか考えてしまいますが、深く考えずに見ると面白い映画かもしれません。お決まりの自己犠牲の場面もありますし。迫力もあったので。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-10-06 18:11:45) |
★102.《ネタバレ》 オリジナルと比べてしまうと面白くないかもしれません。
結局リメイクなんてものは、 その監督が「オリジナルを超えてやる」「自分が作ればもっと面白いものが出来る」みたいな「欲」みたいなものが渦巻いているんです。 原作に対する敬意なんてものはありません。
臨場感もありません。人物描写も表面的です。 背景とかが雰囲気づくり、臨場感づくりに重要なのに、人物をアップに映し過ぎていています。(かといって背景もCGの割合が多過ぎるような、、、) 役者は全身で表現しているというのに、顔しか映していないんです。 美人のボインボインを映しとけば観客が喜ぶと思ってるんですね。 そこには映像美なんてものはありません。 臨場感が無いので状況も伝わってきにくいです。ゴチャゴチャし過ぎてるんです。
オリジナルの面白かった部分を、CGを使って大袈裟に表現して「原作よりもスゲーだろ」「迫力あるでしょ」という、、、オリジナルを踏み台にしている感じです。
「リアリティが無い」というより「人間味の無い」といった感じでしょうか?
10年もたてば全く価値の無い作品でしょう。 アメリカンティーンエイジャー向け。どこにでもあるような感じです。 「何も考えないで観る分には面白い、、、」それは良いですが、そんな作品を観るほど僕たちは暇じゃないのです。
大波が来たとき、怪物の雄叫びみたいのがしたのが面白かったです。 ポセイドンというのは海の神様みたいな存在だったと思いますが、 自然災害と神様とを結びつけることで神秘性みたいなものが感じられて良かったです。 ネーミングが素晴らしいです。(まぁ、オリジナルが素晴らしいのですが)
リメイクにも、その監督の雰囲気というかオリジナリティが必要だと思いますが、 それが「一人ヨガリ」で終わってはいけないと思います。 僕の大好きな「海」が舞台なのに勿体無い。映画館向けの作品です。 、、、、!と否定しまくりましたが、、、監督は僕の超大大大好きな「ネバーエンディングストーリー」のペーターゼン監督作品ではありませんか!大変残念であります。 (廃盤「ポゼッション」の中古DVDが無いかと必死で探していると、いつもこの「ポセイドン」がひっかかる、、、)
【ゴシックヘッド】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-10-06 00:05:38) (良:1票) |
101.《ネタバレ》 じいちゃんって人生に絶望してたんじゃなかったのかい?それなのに前途ある若者を蹴落としておねーちゃんも助けられずに…まあ、それが人間ってことなのかねぇ~。ガキンチョがふらふらしてどっかに行っちゃうとこはホントうざったい。母親も母親でちゃんとしっかり捕まえとけっちゅーの!でもみんな肺活量が豊かな方ばかりで何よりでした。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 4点(2008-10-05 23:48:07) (良:1票) |
100.そこそこ面白かった。元市長のリーダーシップは良かった、エミーロッサムはやはり可愛い。水責め閉所責めはやっぱり怖い。パニック映画にはうってつけだ。でもそれだけ。深みはないな。ご苦労さん、をいろんな意味を含めて贈りたい。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-10-05 23:26:55) |
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99.うーん、オリジナルに比べるとかなり劣ります。人間の命の重みや人間同士のドラマがうまく描き切れていませんし。 【K】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-10-05 22:59:02) |
98.《ネタバレ》 パニックもののお手本の様な作りで安心して観ていられる。時間も短く気軽にスリルを味わいたい時に最適。何より映画館に観に行った自分を褒めたい。迫力満点でした。そしてミスター角刈りカート君の最期はそれはもう生々しい。2,3回死んだ事あるんじゃないかと疑ってしまう程でした。 【オニール大佐】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-06 17:54:54) |
97.確かに面白かったが、こういったパニックものにありがちな、見所は映像だけというのはちょっと勿体無い。それだけ映像は満足できるものだったし、細かなシチュエーション作りは評価できるんだが、あれだけ登場人物を多く配置したんだから、もう少し人間ドラマを描ききれば、オリジナルにも肩を並べられたんじゃないかな。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-03-31 23:27:55) |
96.面白かった。映像にも迫力があるし、船を満遍なく飲み込んでいく水は、怖くもあり美しくもある。迫り来るさまざまな困難を乗り越えての脱出劇を観ているうちに、こちらも感情移入できたので良かったと思う。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-27 21:41:25) |
95.リメイク作品としては、想像以上で、映画館に行けば良かった、と思わせる出来映えだった。何よりテンポがよい。息が詰まりそうになる閉塞感は、ペーターゼン監督ならではのもの。 【ジャッカルの目】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-02-27 00:51:33) |
94.今の技術でさすがに迫力があり手に汗にぎって観てしまいました。物語はただ脱出するだけなんですけどね。前の映画もおもしろかったけど、こっちもこっちで全然違う感じで十分楽しめました。時間も最近はやたら長い時間(ほぼ2時間越え)の大作とはうってかわって90分。観やすいです。 人間ドラマも薄めなので、単純に危機また危機から逃れるパニック映画を堪能したい方は是非どーぞ。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-01-18 00:07:35) |
93.子供心に見たポセイドン・アドベンチャーは結構面白かった記憶が有るけど、これはそんなに面白くない。登場人物の設定が薄っぺらいので何をやっても感情移入できなかった。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-09 22:26:12) |
92.「オリジナル」より秀でているといえば技術面だけかものリメイク物ですが、変に手を入れなかったのが逆に良かったのでは?エミー・ロッサムの儚いキュートさに6点。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-25 19:05:31) |
91.《ネタバレ》 細かいところがいろいろ気になって、それをリカバーできるほどのドラマや演出に感動できなかったです;普通におもしろかったですが。 【エカ】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-07-27 23:35:30) |
90.《ネタバレ》 パニック映画において、絶対に失ってはいけない「魂」、それは「できるだけ多くの人々を助けようとする、主人公の姿勢」だと私は考えます。 しかし、この映画には全くそれが無い。主人公の男と元市長の二人は、脱出できそうだとわかるやいなや、周囲の人々を放り出して、すぐさま自分たちだけ逃げ出してしまう。救おうとするのは、自分の家族や好きな人だけである。そんな主人公たちに、一体どれだけの観客が声援を贈るのであろうか? 「リアルな人間の行動だ」ととらえることも出来るし、そこに観客は共感できるとの見方もあるだろう。だがそれは、この上なく「安い共感」であり、何の感動も得られるものではない。 たとえ「非リアル」でも、不可能と思える困難に立ち向かい、限界まで人道を追求する主人公の姿にこそ、観客は憧れ、感動するのではないでしょうか。 1972年作の「ポセイドン・アドベンチャー」は、まさにそんな映画であった。今回のリメイク版は、魂の抜けた「ポセイドン・アドベンチャー」であり、このような作品を製作するなら、もっと大胆にストーリー展開や設定を大きく変えても良かったのではないか。 最近の作品らしく、脱出シークエンスは派手に作ってあり、一応見どころにはなっていました。 【塚原新】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-07-25 17:03:39) (良:1票) |