36.《ネタバレ》 大友克洋って、やっぱり映画監督としての才能は皆無ですよね。こんなつまらない映画はほんと久しぶりに観た。独り善がりな設定と演出、そして最後は頑張ってアートにしてみようとしたけど、完璧に破綻しましたーな開き直りっぷり。早く漫画の世界に戻って、世界の大友ブランドを復活させてくれ!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 2点(2012-05-27 22:29:22) |
35.雰囲気も画も悪くないのだが、話が面白くないのが致命的。3点と2点で悩んだが、大友作品では何度もガッカリさせられているので辛口で。 【TERRA】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2011-11-01 22:52:45) |
34.《ネタバレ》 原作の多分1巻を読んだことがある程度で鑑賞しました、主人公は剽軽なイメージだったのですがなんか暗いですね。前半部は結構楽しめたのですが、後半なんだかよくわからない展開で意味わかりませんでした。 【ないとれいん】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-16 16:34:28) |
33.《ネタバレ》 淡幽の屋敷に行くぐらいまではいい感じだったんですが、その後のオリジナルの展開が非常にお粗末ですね。 虹を探す男の話はいらないと思うし、ぬいが生きてたというのも話の核に成りえてないので邪魔です。 世界観や雰囲気作りなどは非常にうまくて引き込まれたし、淡々とした流れも個人的には原作っぽくて好きだったので残念です。 せめて、ラストぐらいフェードアウトせずにきちっと決めてくれればもう少し評価もあがったのに。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-08 12:17:27) |
32.大友克洋氏の監督という個人的な期待のもとに鑑賞。 アニメが良く出来ていただけにガッカリ感しか残らなかった。カット割や各話のつなぎ方の手法等やりたいことは解らないでもないが、結果が全く伴っていない。キャストも違和感を覚える。 【円軌道の幅】さん [DVD(邦画)] 1点(2009-12-20 14:46:37) |
31.何度、観るのを途中放棄しようとしたか判らない…それくらい辛い(つらい)作品だった。原作・アニメファンにとっては屈辱的。 海外では評判が良かったそうで…まぁ、カンヌまで行ったのは凄い事だろうけど、作品的には完璧駄作。 水墨画の様な風景から始まる時点で、何か嫌な予感はしていたが…あんな精気のない映画を観たのは久しぶりだ。 監督は原作に思い入れが強過ぎて、升(感性)から溢れ出した部分で作ってしまったんだろうなぁ。だからしっちゃかめっちゃかな作品になったんだ。 だから、大友監督の感性に着いて行けないんだよ、私は。 【MAZE】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-08-02 04:00:49) |
30.《ネタバレ》 大好きな大友克洋の作品、最後まで何かあるのだろうと思ってみていましたが、結局何もなし。全く退屈きわまりない。あー、時間を無駄にした。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2009-06-21 22:28:21) |
29.数話アニメで見た程度の先入観でこの作品を見た。やっぱり音楽が神秘的。幽玄の世界というか、あるかなきかの微かな気配を音楽に直して表現しているという感じ。妬みや憎しみ、執拗な愛情など疲れる対人感情は扱われていないから、確かに癒された。しかし、原作を読んでないから、相関関係のややこしい複数のキャラが過去と現在を行ったりきたりすると完全にお手上げ。またギンコのイメージが悪かった。アニメの中でいい味を出していた、あのひょうひょうとした軽さがなくて、妙に重たいし。成人して妖怪度の落ちた鬼太郎が背負子(しょいこ)を背負ってる姿にしか見えなかった。あれは辛い。(ぬいは砂かけ・・・いやもう書くまい) 【tony】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-05-12 11:12:30) |
28.《ネタバレ》 退屈でしたあ。何だか、変なのを見ちゃったなあていう感想です。蟲師は悪い虫を退治する魔術師で、そいつがばっさばっさと蟲退治をする痛快な物語と思ってました。それだとスカっとできたのですが。ところがギンコは人物に重みが無く、ふわふわ浮いた印象です。蟲師としても人間としても中途半端です。蟲退治に手間取りすぎるんですね。最初の「うん」退治はすっきりしてよかったのですが、「あ」となるともたついてますね。そのほかのエピソードはだらだらと長い。無駄なカットが多すぎです。淡幽のエピソードは唯一見ごたえがありましたが、すっきりと終わらず、ギンコは癒えないままに旅に出ます。虹郎は全部カットしてもよかったでしょう。結局虹蛇を捕まえないのですから。5年も追っていたその理由もよくわからないまま、「見れたからすっきりした、親父と同じ橋大工になるため里に戻る」で終わりじゃ、中途半端すぎますから。ぬいとの再会の場面でも、唖の夫が小屋から子供の遺体を捨て、ギンコの姿を見て大声をあげる場面がありましたが、何の意味があるのでしょうか?そのあとぬいが小屋ごと光ってギンコが腰を抜かしますが、説明なしの一切不明。まさかのところでのエンディングで、置いてけぼりのぬいはどうなるのやら。観客を置いてけぼりにしないでください。結局「蟲師というものがあまり理解されないままに終る、蟲師があまり活躍しない映画」ということになります。世界観や雰囲気、CGはよかったのに残念です。江角、りりィ(庄屋の婆)は芝居がへたですね。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-04-03 16:55:50) (良:1票) |
27.ひどい。これだけのキャストを揃えてこのできは悲しい。「笑う大天使」でさえ最後まで見た自分が途中で挫折してしまった。原作は未読ですが、きっと原作はおもしろいのだろうと推察できます。オダギリジョー、蒼井優、大森南朋がでていればそれだけで良い映画になりそうなのに本当に残念。かなり時間もかけて作っているようなのに・・・。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-12-15 20:32:01) |
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26.ストーリーが見えてこなくてイライラした。りんたろう氏が出ていてびっくりした。和服の蒼井優の可愛さにハッとした。ロケ地の選定に感心した。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-08-31 09:53:13) |
25.意味がわからんかった?オダキリジョーは普段のオダギリジョーよりギンコ役のオダギリジョーの方が清潔に思えた。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-08-07 15:47:38) (笑:1票) |
24.《ネタバレ》 映像美はなかなかのもの、だけど明らかにエピソードを詰め込みすぎていて、全然消化できていない印象。後半のぬいがらみの話は映画オリジナルのようだけど理解できず。そもそもぬいの扱いがひどい。エピソードを1つに絞って膨らませてじっくり映像化した方がはるかに面白くなったと思う。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-08-05 20:31:20) |
★23.《ネタバレ》 ダメです。 こういう作品を観るとね、、、 この作品で何がやりたかったのかなぁ、と。 何を表現したかったの? 意図は? 儲けようとしたんでしょ?と思ってしまいます。 別にさぁ、、、漫画で「蟲師」っていう素晴らしい原作がもう既にあるんだから、 いちいちやんなくてもいいんじゃね? 日本的な幻想的な映像美もありますが、それは他の作品でも充分楽しめる程度のものです。 美しさに深さが無いのです。 それもごく表面的で、「監督ゲームのやり過ぎちゃうん?」て感じ。 作品って何かを伝えようとして、そこから生まれるものだと思います。 この作品からは何も伝わってきません。 「漫画が売れているから、映画も出してもっと儲けちゃおう!」 この精神が劣悪です。 儲け主義と欲によって生まれた最低のクソです。 作品としてクソです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-07-05 01:36:31) |
【エムラ兄妹】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-06-20 23:19:22) |
21.私も下の方と同じような感想です。観ても何の役にも立たんなー。最後まで観るのがツライ。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-05-18 19:43:25) |
20.《ネタバレ》 原作が漫画であることは知っているが、見たことはまったくない。 だから比較して云々言うことは出来ない。 映画としてどうか。 内容がない。 平坦。 意味分からない。 日本映画的な(日本映画だけど)雰囲気はかもし出しているが、どんな時代かもよくわからないし(そろそろ電気が云々という会話があったから恐らく大正か昭和初期?)、どんな世界かもよくわからないし(日本だけど異次元)。 そもそも起承転結が全然ないし。 最後に主人公蒸発しちゃうし(意味なく)、その前にあの江角マキコ演じるばあさんにいったい何をしたんだ。 助けたの、葬ったの。 それとも放置プレー? 全然分かりませんでした。 オダギリジョーは置いといて、江角マキコは相変わらずせりふ棒読み風だし(違うんだろうけど)、蒼井優はいつもどおりの同じ演技で少々食傷気味(同じ演技しか出来ないのにたくさん映画に出すぎではないかと思う)、この映画の雰囲気にはまったくそぐわない。 大友克洋監督と聞いたのでまったく期待はしていなかったが、予想通りだった。 【称えよ鉄兜】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2008-05-07 02:49:52) |
19.アニメ版をDVDで既に見てました。確かにアニメの雰囲気とは違うけれどもこれはこれでガンバッった感じです。どうせ原作やアニメが好きな人からはどうやってもケチがつくのでもう少しストーリーを一般的に平たくわかりやすくしたほうが良かったと思います。 蟲を戻す所の淡幽が良かった。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-27 17:02:57) |
18.《ネタバレ》 原作を知らず、大友克洋監督ということで、観ましたが、何を云いたいのかが最後まで理解できずに終わってしまいました。映像は日本の原風景、蒼井優さんの笑顔、文字に関するCGとま新しいところが幾つかあり、其れだけを眺めていた映画でした。 【亜酒藍】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-02-11 20:30:39) |
17.《ネタバレ》 まさに紛れも無い唯一無二の、785万点満点なら23点くらいを付けざるを得ない奇跡の駄作。原作の方は一応全巻揃えているし(っていうか一番好きなマンガの一つ)、アニメーションの方も全話鑑賞した、要するに蟲師大好きっ子だったので普段邦画は観ない派なんだけど劇場に足を運んでみた。が、この出来は酷い。製作者とか監督は多分原作を読んだことないんだと感じた。個人的に原作の一番の魅力は蟲の起こす妖しい現象を通して綴られていく温かな、そして時には悲しい人間ドラマだと思っている。それは友情であったり愛や恋であったり。そして蟲というヤツは命そのもので、害を与えるヤツもいるが人を繋ぐ鍵となるヤツもいる。「影響をうけ、初めてその存在を知る」みたいな感じのキャラクターだと思っている。だがこれはどうだ、全編通してティッシュみたいに薄っぺらく観る価値なしの人間ドラマ!軽い、軽い。ギンコのとってつけたような淡い恋心などいらんだろ、考えなさすぎ。原作のエピソードを何話も扱って端折って端折ってしたための失敗で許されるのか? 「俺は虹郎てんだ、変な名前だろ?」「俺なんてカタカナだぁ。」 っておかしいでしょ。虹郎という名前にはそれにまつわる感動的なエピソードがあったはずだ。真火にしても原作にあるような親子愛を描く気配もない、蟲師という存在の説明用パフォーマンスに成り下がっている。要するに原作の素晴らしさを1秒たりとも描写してないのだ。そして蟲だ。原作のドラマ性がないためにダークサイドしかみせていない。蟲ってヤツは人間に害を及ぼしてくるだけの「百害あって一理なし」な存在になっている。流石に酷いぜ。そういう風に描写するのなら主演はオダギリジョーじゃなくて豊川悦司で、殺虫スプレーでアミドの蚊を蹴散らすムービーでもいいわ! 【サムサッカー・サム】さん [映画館(邦画)] 0点(2008-01-12 23:27:21) (良:2票) |