★12.《ネタバレ》 こりゃ面白い!狂った警官大暴れの残虐スラッシャーホラー! 傑作の殺人鬼ホラーには不可欠であると思える「不死身な感じ」がちゃんとこの作品の殺人鬼にもあって怖い! 表情を最後まで見せない不気味さが効果的。 下手なマスクを被れば恐怖感が格段に下がるだろうが、表情が影になって見えないともあれば不気味さは格段に増す。 体格の大きさも人並み外れた怪力も、恐怖を見事に助長する。 普段は頼るべき警官が、突如にして牙をむけば市民は恐ろしいはず。 また、警官というものに対して人は無意識的に恐れているものだ。 漠然とした罪の意識や疾しさがあれば警官の制服に怯えるのも無理は無い。 警官の制服には人を服従させる「悪」の部分がいくらかはある。 そういったところがこの作品では牙をむいた。
また、この作品はアクション性も素晴らしい。 ホラーの良作は数あれど、アクションシーンまでも楽しませてくれるホラー映画はなかなか無いと思う。とくにカーアクションが素晴らしく、パッケージに書いてあるとおりに「アクション・ホラー」というジャンルがあればトップレベルの面白さ。
善良な警官をあそこにまでしてしまったものは何かを考えると、また恐ろしいものがある。 (2010年映画メモをもとにレビュー) 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-06-07 22:38:51) |
11.あのラリー・コーエンとジェームズ・グリッケンハウスが組んだアクション・ホラーの決定版(!?)。それも殺人鬼が警官というのだからやられた。やたらめったら人が殺悲惨すぎる終わり方にはもう言葉もねぇや(笑)今じゃなぜか正統派になっちゃったラリー・コーエン、この頃はノリにノッってますねぇ「アンビュランス」とちょっと似た内容だけどこっちの方が個人的には好き。機会があったら続編も見るぞー! |
【3737】さん 5点(2004-03-28 23:57:28) |
9.ラリー・コーエン脚本、ブルース・キャンベル主演ということで期待して観たのですが、 期待を裏切らない超B級ホラーでした。後半はホラーというよりアクション風味。しかも何気に迫力あり! 警察官が殺人鬼というのもありそうでなかなか無いね。 【新井】さん 8点(2004-02-09 20:58:47) |
8.基本的にこの手の映画は怖くて見れなくて、「13日の金曜日」も「エルム街の悪夢」も観たことないけど、この映画だけはなぜか観た。警官の姿をした醜いモンスターのキャラクターは強烈だった。 【鉄腕麗人】さん [地上波(吹替)] 3点(2003-10-29 18:25:30) |
【スマイル・ペコ】さん 4点(2003-06-30 17:10:00) |
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【cccp】さん 6点(2003-06-07 23:26:21) |
5.当初は“地獄のマッドコップ”という凄まじい邦題が付いてましたね。しかも“悪魔の赤ちゃん”のラリー・コーエンと“死霊のはらわた”のブルース・キャンベルがかかわってるなんて。なので内容も、全国のお巡りさんが眉間に皺を寄せる内容。そりゃ、市民を守る立場にある人が人を殺すんだもの。しかしその斬新なアイディアには目を見張るものがある。 |
4.B級映画界のカリスマ、ラリー・コーエンが製作・脚本をつとめてます。以前は「地獄のマッドコップ」というイカした邦題でしたが、シリーズ化により無事原題通りとなりました。リンチで惨殺された警官が蘇って殺人鬼になるという、納得いかないものを多々含む映画ですが、クライマックスのスタントが素晴らしく、「地獄の殺人救急車」に勝るとも劣りません。ハイ。 【鱗歌】さん 8点(2003-05-11 14:07:50) |
【くそったれ】さん 5点(2003-01-20 14:03:25) |
【j-f】さん 10点(2002-12-21 02:33:38) |
1.内容おもしろいし、キラキラのケースがカッコイイ 【j】さん 10点(2002-11-10 21:17:05) |