16.うげー、ばっちぃよ、汚いよ。こんなところに泊まりたくないよ。なんでみんな当然の様に建物に入っていくんだよ。南部の湿地帯が出てくる映画っていつもばっちぃよね。再生中に見るのやめたくなったけど、なぜだか目が離せない。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-25 16:22:08) |
15.《ネタバレ》 デビュー作が話題を呼んでハリウッドに招かれたトビー・フーパ―、でも『悪魔のいけにえ』がなんであんなに高評価なのかが理解不能な自分としては、この第二作は納得のクズ映画でした。ハリウッドとはいっても怪しげな独立プロデューサーの製作で全編安っぽいセット撮影でフーパーも単なるお雇い監督、フーパーが趣味をあまり主張できなかった分基本的な監督としての能力が発揮できるチャンスでもあったのに、出来はご覧の通りです。メル・ファーラーやスチュアート・ホイットマンといった微妙なビッグネームも出演していますが、オードリー・ヘップバーンが妻だった男が出るような作品じゃないでしょ、ファーラーさん。前作に続いてマリリン・バーンズも出演していますけど、彼女と娘役が終始がなる悲鳴のうるさいことといったら、とくに娘の方はもうほとんど超音波でした(笑)。ネビル・ブラントも終始支離滅裂なセリフを呟くだけ、もうこれは完全にキチ〇イというわけです。このキチ〇イ親父が終始カントリーミュージック放送をホテルに流すのはトビー・フーパ―印なんですが、物語は終始夜間で『いけにえ』が真っ昼間の出来事だったのとは対照的、明るい太陽のもとでの凶行とカントリーは妙に親和感があったけど夜間だと単にうるさいだけ。そう言えば後にフレディ・クルーガーで有名になるロバート・イングランドも出てましたが、“Name's Buck... and I'm rarin' to fuck.”という冒頭のセリフは、“キル・ビル”でタランティーノがオマージュし、看護士バックが全く同じセリフを発してましたね。保安官のスチュアート・ホイットマンもいてもいなくてもどうでもイイキャラで、そのくせラストになって全てが終わったところでまるでヒーローみたいな顔して突然に登場、主要な男性キャラはみんな喰われちまったんだからあんたもワニの餌になればよかったんだよ! 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-08-24 22:56:19) |
14.《ネタバレ》 実話ものなんで、興味あって見ました。トリハダが未だに・・・名演技ですね。片足悪いのに走るのも早いし、身も軽い宿主。小さい女の子は助かってほしいから最後は安心しました。ねずみ見ても叫びたくなるよね。ずっと宿主に対して「あなたはワニの餌になりなさい。」と思っていたので終わり方もスッキリでした。 【新しい生物】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-09-27 03:53:28) |
13.奇跡のホラー映画『悪魔のいけにえ』を作った監督の次の作品ってことで期待していました。だがしかし、これはひどい。ザラついた画面とか挙動不審なホテルの主とか変な音楽とか『いけにえ』を思い起こさせるものはあるんですが、殺し方がフイ打ち→沼へ投げ込むばかりでは、退屈で仕方ない。最後は自分がワニに食われるってとこまで、悪い意味で予想通りにしてくれなくても。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 2点(2013-03-03 15:01:18) |
12. ホラー映画なのに眠気を誘われてしまった。その時点で0点です。ですが、出てくる女優さんたちが、みんなきれいな方たちだったので1点だけ。 とりあえずホラー映画としては0点。 サスペンスとしても0点。 見所はありません。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 1点(2012-02-27 00:48:03) |
11.よくもまあこれだけバッチいセットを作ったもんだと。そしてよくもまあ、こんなキタナいモーテルに、みんなアタリマエのような顔して泊まれるもんです。普通の作品なら、キタナイ=リアリティ、なんですけれど、この映画ではもはや、あまりのキタナさが、超現実的な世界観へと昇華されているという・・・。内容もおよそまとまりといったものは無く、メチャクチャだし。変態男がワニを飼っている、という、ただそれだけ。あとは成り行きまかせ。しかしその物語のカオスが、やがて同時進行する醜悪さと恐怖へつながっていき(床下の少女、階上に監禁された母親。終始落ち着かず考えの読めない変態に対し、妙に毅然とした意志を感じさせるワニ)、最後には妙に納得させられてしまうのが、この映画の不思議なところ。音楽がこれまたデタラメで、とても良いです。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-17 08:15:00) (笑:2票) |
★10.《ネタバレ》 ついに見ました! けっこう楽しめましたよ。 トビーフーパーらしいというか、かなり「悪魔のいけにえ」に近いところがあります。 階段で殺人鬼とはち合わせるところ、殺人鬼に追いかけられるところなどは「悪魔のいけにえ」で見たそれそのものです! だけれどこの作品ではレザーフェイスのような素晴らしい殺人鬼は出てきません。 しかし、トビーフーパー作品で一番してはいけない事は「悪魔のいけにえ」と比較することだと僕は思います。
この作品ではガッカリする人の気持ちも分かるような気もします。 そもそも僕はこの殺人鬼が好きではありません。ムツ○ロウさんみたいじゃないですか。 または用務員のオジサンみたいです。なんたって彼の髪型とメガネと服装が気に入りません。 ブツブツ言っていて狂った感じも出ていましたが、でもそれが意味不明でイライラしてしまう所もあるかもしれません。 いっその事、殺人一家にしてほしかったです カントリーミュージックがラジオから流れていて、それが良い雰囲気を出していたのですが、少しウルサく感じる場面もありました。 ラジオが効果的だったのは「悪魔のいけにえ」もそうですね。
トビーフーパー監督作品ですから、人々の「狂気」を感じさせるところもあります。本気な鬼気迫る演技を見せる役者もいます。 今回凄かったのは少女の父親で、奥さんに拳を向けている場面では、その狂気が非常によく伝わってきました。 これはもう、トビーフーパーの世界といっても良いような、彼にしか出来ない業です。 ベッドに縛られている奥さんはちょっとウルサかったんですが、、、初めて見たから迫力に気押されてしまっただけかもしれません。 異様な色彩の照明も狂気を感じさせます。 この照明が亜熱帯のような、アマゾンのジャングルのようなそんな雰囲気を出していたかもしれませんね。 ワニというのが微妙なようでいて、これがなかなか良くて、殺人気の「武器」の役割を果たしていたかもしれません。 レザーフェイスの「チェーンソー」の役割です。鎌だと迫力ないじゃないですか。 自分の「武器」によって片足を負傷したのはレザーフェイスも一緒ではありませんか? そういえばこの作品では「片足」を負傷したり引きずっている人が多かったような、、、? 最後に映っているのも「片足」なんですよね? 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 22:31:01) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 序盤、宿屋の主人が女を鉤で刺し殺したシーン。あれは生々しかった。ただ、ここがマックス。後は緩やかな下降線でテンションが落ちていきました。大鎌のビジュアルは良いのですが、リアリティには欠ける。しかも男が使いこなせておらず、こけおどしに見えたのはツライ。もう一つの目玉、クロコダイルも本能的に恐怖を抱く対象じゃない。不意打ちでしか人を殺せない宿屋の主人は、殺人鬼として疑問符が付きます。なごみ系レトロなB級ホラーとして楽しむが吉。怖くは無いです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-21 17:11:51) |
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8.ぶっちゃけ、今観ると、タルイです。90分が異常に長く感じてしまう。宿のおっさんが泊まる人を殺してワニに食わせる映画ですが、テンポが悪いし、画像は古いし、おっさんは思考がまったくわかんない割には、そないに怖くないし。誰一人、共感できないので、スリラー感もあんまないし。まー、古いB級映画として割り切れば、こんなもんかもしれんけど、その前に撮った映画の方が今観ても、退屈しないんだから、やっぱりそんなにおもろないんかな~。クライマックスだけ、ちょっと盛り上がったので。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-08-11 18:35:59) |
7.《ネタバレ》 “DEATH TRAP”というより“EATEN ALIVE”のほうがピンとくる。そんなことよりあのクロコダイルは一日で一体何体の人間様を食えるんだろうか よっぽどの大食漢であることだけは間違いない。しかし可哀想な事に男ばっかし食わされちゃってまあ・・ イヤだな、自分だったら女子しか食わんですよ 男はペッ。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-18 22:20:46) (笑:1票) |
6.《ネタバレ》 この作品のいきさつについてはすでに皆さんが仰っていますので省略しますね。 実話を元にした…らしいんですが正直そんなことはどーでもいいです。 テキサス・チェーンソー・マサカリ野郎のフーパーが悪魔のいけにえに続いて撮った作品ですが、前作悪魔のいけにえのインパクトがあまりにもでか過ぎたので、今回は本当に地味…というより普通のB級ホラーになってます。 それでもネヴィル・ブランドの戦争後遺症と思しき状態と殺人を犯すときの形相などはピカイチなんですが、それまでがなかなかにタルイ。そしてスタジオでの撮影というのが、確かに閉鎖感を醸し出しているのですが、なぜにか安っぽいドラマというイメージしか湧いてこないのです。 まあ、全体的な評価はこんな感じでしょう。 そして邦題。 前作は非常にナイスでしたが、今回は別に悪魔の沼でも何でもなくただワニの沼で良いと思います。 作品の出来(物語)を端的に表すと同時に誰も見ないと思いますが。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-06-21 12:11:32) |
5.悪魔のいけにえ観て期待しながら観たのがいけなかったのか。退屈な映画でした。音楽とかも悪魔のいけにえを生かしてる感じがしたけどちょっとしつこい。女優が追いかけられるシーンなんかはけっこう手に汗握ったけどそこだけだね。 【座間】さん 3点(2004-05-15 16:21:20) |
4.変な照明なんですよね、この作品。若き頃のミスター・フレディことロバート・イングランドが、チンピラ役で出ています。全くどのキャラにも共感できないから、勝手に殺されてろって投げやりな気持ちになる一本。 【伊達邦彦】さん 3点(2004-02-24 01:22:59) |
3. 悪魔のいけにえがオールロケだったのに比べ、全てスタジオで撮影している。それがかえって閉塞感を助長し、やるせない名作になっている。なにかと叩かれる作品ではあるが、ネビル・ブランドの怪演や、わけのわからないラストシーンなど見所は多い。 しかしあの鎌は使いづらいよね。 【swamizi】さん 8点(2003-12-18 21:38:21) (良:1票) |
2.「悪魔のいけにえ」が予想外にヒットしたことで一躍注目を浴びたトビー・フーパーがハリウッドで骨抜きにされた、と極めて評判の悪い本作。確かにハリウッド資本が投下されただけあって配役はB(C?)級ホラーにしては破格に豪華。主役の殺人鬼に万年悪役アクターのネビル・ブランド、他にもメル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、キャロリン・ジョーンズらが出演。ヒロインは前作に続きマリリン・バーンズなのに加え、脇役に後のフレディ・クルーガーことロバート・イングランドまで出ているのだからマニア垂涎の作品となっていても不思議ではなかったハズ。が、そうは問屋が卸さなかったのは何故か?考えられるのはロケではなくスタジオ撮影という閉塞感だ。また、殺人鬼がモーテル経営という点でモロ「サイコ」パクリっぽい点も見逃せない。しかし、最大の原因は矢張り殺人鬼ブランドに”凄み”が不足していたコトだろう。いやいや確かに彼は特殊メイク無しのすっぴんでも充分凄みのある悪役ヅラではある。しかし、表情があり過ぎるのだ。そう、前作レザーフェイスが異様な迄の迫力を備えていたのは断じてチェーンソーが目新しかったから、とかだけではなく、正に”レザーフェイス”そのものが有する無表情(デッドパン)ぶりにあったのである。如何にもな強面で嚇す怖さよりも、何を考えているのか全く読めない不気味さの方が遥かに想像力を刺激し恐怖もより深くなる。フーパーが前作を制作した時点でそこまで読んでいたのかどうか知らないが、本作を見比べることで前作が意外にホラーとしてはオーソドックスかつ想像力を喚起するパワーに満ちた作品であったコトを再認識させられた。「悪魔のいけにえ」の再評価も含め色々と示唆に富む本作には3点。ハリウッド資本で有名俳優を起用すりゃイイってもんじゃないジャンルもある訳なんだな、コレが。 【へちょちょ】さん 3点(2003-11-18 23:54:45) (良:1票) |
1.「悪魔のいけにえ」で名を馳せた、トビー・フーパーの失敗作。なんとなく「悪魔のいけにえ」に似た作りなんだけど意図的な作りが怖さを半減。普通のB級ホラーになってしまいました。B級ホラーファンは観といて良いかも。 【カズゥー柔術】さん 4点(2003-11-04 00:33:26) |