6.《ネタバレ》 後に韓国版でリメイクもされましたが、残念ながらこれは韓国版の圧勝。まず、大きな違いは、こちらは最初に偽装結婚の手続の部分を延々と描写して、そこで吾郎とパイランもかなり顔を合わせていること。しかし、この話の出発点は、主人公がごく安易に偽装結婚の話に乗り、かつそれがあったことすら忘れていたというところであって、そこにこそ感動の源流があるはず。また、吾郎とパイランはまったく顔を合わせない方が後の切なさや手紙の重みが増幅されることはいうまでもありません。原作に免じて4点。 【Olias】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-02-20 01:14:25) |
★5.《ネタバレ》 今回のテレビ放送の前にも数年前に一度見たことがあって、入管の審査ではりきって部屋の間取りを説明する白蘭の様子をよく覚えていました。長い長い手紙と吾郎がひとり佇む雪原のシーンでは泣けましたね。ラストで馬を操るめいが白蘭の姿に・・・って部分はくどいなと思ったけど。BGMはよかったです。でも内田春菊って何の役で出てたのかな・・・? 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 7点(2008-02-17 05:17:05) |
4.一目惚れですか…切ないけど泣かせにかかってるラストがイマイチ。 タイトルで結末が読めちゃうのはどうかと思うな。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-07-05 02:05:44) |
3.本には勝てなかったね。でも好きだ。アジアって・・・・ |
2.原作がいいが映画はもう一つ。中井貴一のチンピラがどうしても飲み込めない。違う俳優さんの方が良かったと思う。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-05-28 21:10:05) |
1.僕の場合、邦画で「ラブレター」といったらこちらを指す。いかにもおなみだちょうだいものの骨頂であるが、それが成功しているんです。「歌舞伎町」「チンピラ」「貧乏」「外国人労働者」「一目惚れ」「名古屋章」・・・なんという哀愁でしょう。「おい、なんでよお、なんで、誰もこねえんだ?」・・涙、涙。でもラストはもっと何かなかったのかな? 【阿佐ヶ谷】さん 7点(2000-12-21 23:26:12) |