30.ドナルド・サザーランド演じる判事が良かったな。的確な判断。名判事です。 【juju】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-04-11 21:18:08) |
29.リヴ・タイラーがどっちかとどうにかなっちゃう話なのかと想像したけど、そんな下世話な物語じゃありませんでした。 泣いて笑って、また泣いて、僕の感情がいいように操られてしまったのは、アダム・サンドラーの迫真の演技に因るところが大きかったと思います。 アメリカの苦悩と良心が淡々と描かれていて、素直にいい作品だったなと感涙させられました。 ワンダと巨像を黙々とプレイする姿に、巨大な何かと1人で必死に戦ってるんだなぁって思えて、その巨大な何かとの戦いを2人で分かち合って、戦い方をアドバイスする友情に感動しました。 そんな救うことによって救われるという典型的な展開にオチは想像が付きましたけど、僕もあんな風に街中を疾走してみたくなりましたよ。 それにしても、サフロン・バローズは確かにいい女だとは思うけど、それ以前に僕としてはリヴ・タイラーにKOされてしまいそうなんですが、僕の美的感覚が狂ってるんでしょうか。 あんな絶世の美女が相談に乗ってくれるなら、僕の水虫だって簡単に治ってしまいそうです。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-03-30 15:46:35) |
28.主演の二人の演技が秀逸ですね。アダム・サンドラーはちゃんとすればかなりいい役者ですよね。ヒーローは似合わないですが。逆にリヴ・タイラーは存在感に欠ける気がします。別の助演女優に完全に食われてます。偶然にもレンタルして観たのが9・11でした。完全に偶然でした。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-29 22:14:35) (良:1票) |
27.心が洗われ、心にジワっと沁み入る素敵な作品でした。アランとチャーリーの友情が素晴らしかったですね。普段はアホな演技で笑わせてもらっているアダム・サンドラーのシリアスな演技に圧倒されました。それとニューヨークの街並みがとても美しかったです。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-21 19:32:40) |
26.胸が締め付けられるような感じの、いい映画です。 深い悲しみを抱えている男と、そんな彼を立ち直らせようとする友人の物語。 傷の深さや、それゆえに傷に触れるようなすべての物を避けてしまう行動、そんな彼の心の移り変わりなど、心情描写が非常に秀逸。セリフで語り過ぎずに上手く描けていると思います。 【ぬーとん】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-02 02:26:57) |
25.《ネタバレ》 幸せに満ちていた家庭を突然失った男の気持ちをアダムサンドラーという俳優が熱演しています。 その悲しみは深く、苦しく、周りの者のどんな言葉も思いもはねのけてしまう。 親友、知人らの彼を癒したい、救いたいという気持ちが余計にチャーリーを追いつめてしまうシーンは見ていて辛かった。 誰も彼を今すぐ救うことは出来ない。 けれど、彼を思う人たち。その存在がこれからのチャーリーを支えている。 そしてまた、チャーリーの存在に親友アランの気持ちが癒されていく。自分らしさを取り戻すきっかけになる。 お互いの繋がりの深さがとても温かく、静かで、ゆっくりと 光のある場所を見つけようとしている2人それぞれに希望を感じました。 もう1度ゆっくり見てみたいです。 【nacky】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-14 13:51:44) (良:1票) |
24.ストーリーも配役も秀逸であり、音楽も映像も悪くない。失ってしまったものの大きさが、手に取るように伝わってくるが、9・11をフィーチャーする必要があったかは疑問。喪失感、絶望、逃避から明日への希望へとつなげようと、何故か穏やかな気持ちにさえなれる展開で話は進んでいく。見終えた後味は悪くないのだが、ややテーマが重い気はする。アダムサンドラーもドンチードルも好演であったと思うが、喪失感を自分のことと仮定した場合、もっともっと大きな、もっともっと確かな、「希望」を見出すシーン、セリフ、メッセージが欲しいと思ってしまうのはワガママだろうか?リヴタイラー、久々に見た気がしたけど、やや老けたね(当たり前か笑) 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-26 02:12:18) |
23.シリアスで、なかなか良かったです.. 配役が、すばらしく合ってましたね.. 劇的さが無い分、地味~な物語に感じるかもしれません.. しかしながら、細かい演出が 秀逸... (8点でもいいかも..) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-22 12:39:04) |
22.《ネタバレ》 9.11によって家族を一気に失った・・・・という設定ですが、別に普通の交通事故で家族を失ったのと変わりはない描き方のような気がします。 9.11を設定するなら9.11ならではの描き方があったのでは? 個人的見解ですが、あのテロを引き起こしたのは半分はアメリカの外交上の失政でしょう。 例えば、テロを招いた国家に対する恨みと愛国心との間で揺れ動く心理・・・とか、そういう一歩踏み込んだ描写がないと、9.11との繋がりが理解しにくいです。 9.11の映像が一切使われてないところを見ると、敢えてそれを避けたようなフシがありますが。 この映画の狙いは9.11とは関係なく普遍的な友情や悲しみを捉えたものとも言えますが、悪く言えば『9.11に名を借りたお涙頂戴映画』とも言えると思います。 あそこまでしてアランが奮闘する背景が理解できる描写が無いのもちょっと映画に入っていけない理由の一つ。 チャーリーの錯乱ぶりを演じたアダム・サンドラーは良かったと思います。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-21 00:21:28) |
21.《ネタバレ》 実はドン・チードル氏が生理的にダメなのです。ですが、アダム・サンドラーのこういった役が好きなので思わず手にとってしまいました。良かったですね。運転してる車を降りてまで名前を呼ぶ彼らの姿にルームメートだった昔の彼らの結びつきの強さが表れてます。それぞれ歳を重ねていくにつれ、人はいろいろ傷ついていきます。だけど、失うものもなく、怖いもの知らずの若い頃だったら出来る事も、社会的地位や家族を持つとありのままの姿を出すことができなくなったりするので、昔の自分しか知らない友人と過ごす時間がとても心地良いってこととか、9.11関係なく誰でもありそうで共感できました。何か解決したようで解決できてない終わり方も、消化不良ではなく、暖かい気分にさせてくれました。 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-04 15:42:25) (良:1票) |
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20.妻子を失い、悲しみでボロボロになってしまった男を演じる、アダム・サンドラーの哀愁が半端ない。展開の緩やかなストーリーながら、この男はどうなってしまうんだろうというその一点のみで集中を切らすことなく最後まで見終えてしまいました。安易な展開に逃げず、問題の難しさを痛感させられる正しく真面目な作品。悲しみは簡単じゃないんです。街並が奇麗です。ワンダと巨像がやりたくなります。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 23:32:06) (良:1票) |
★19.《ネタバレ》 ちょっと淫乱女のくだりはあまり必要でなかったような気もします。もっとアダム・サンドラーだけに焦点を絞った映画なのかと思っていましたが、ドン・チードルが日頃抱えている不満にも触れながらストーリーが進行していき、少し中途半端になっている印象を受けました。 個人的に最も悲しかったのは、主人公が警官に銃を向けるシーン。本当に苦しんでる様子が伝わってきました。 ニュースの映像でしか9.11との接点を持っていなかった自分ですが、こんなにも苦しんでる人が実際にはたくさんいるということを教わったというだけでも大きな価値をこの作品は持っているように思えます。 リヴ・タイラーがおばさんになっててビックリ!!! |
18.《ネタバレ》 非常に秀作の誉れ高く期待して観たのですが、個人的には今ひとつでした。よって4点です。すみません。9.11で家族を亡くし、その後偶然再会した大学時代のルームメイトによって再生する男の物語です。いつもはコメディ専門のアダム・サンドラーが病んでしまった男(チャーリー)を好演していたし、ドン・チードル(アラン)もその男を心配し思いやる大学時代の友人で今は歯科医として成功した男を自然な感じで演じていて好感が持てました。一見、チャーリーだけが再生するように見えますが、アラン自身も家族や仕事で悩みや行き詰まりを抱え、チャーリーとの関わりを通して自分自身も同時に再生されるというところがポイントなのでしょうね。確かに良い話ですし、いろいろ考えさせられる部分もありました。ところが、途中からチャーリーのいつまでたっても立ち直ろうとしない態度(おそらく病んでいるのでそう簡単には元には戻れないのでしょうけれど)ちょっとイライラしたし、それを献身的に支えようといい人過ぎるアランにも少し苛立ちを感じたりしました。また、数年ぶりに会った大学時代のクラスメートが何故ここまで親身になれるのかが今ひとつ見えませんでした。確かに9.11で家族を亡くした元ルームメイトをほっとけないということでしょうが、2人の過去の関係がどれほど深かったのかは描ききれていないので、その辺りがしっくりきませんでした。もちろんアメリカ製作の映画ですから、9.11の犠牲者への同情や扱いは格別のものがあります。しかし、中東でもアメリカの空爆等で家族を亡くし、同じように病んでしまった男もいるんだろうなとちょっとさめた目で見てしまう部分もありました。 |
17.《ネタバレ》 いや~、なぜかボブ・ディランそっくりのアダム・サンドラー、上手いですね!びっくりしました。ドン・チードル、ドナルド・サザーランドもいい味出してます。それにリブ・タイラー・・・相変わらずお美しいですね。物語も変に重苦しく撮らず、ニューヨーク全体を実にきれいに撮っています。あんなきれいな街をサンドラーの乗っていたスクーターで走れたら気持ちいいだろうなぁ。(あのスクーターは確か2万円ほどで売っていたんですが、やはり日本じゃ公道を走れないんですね。残念。)後味も良く、微笑ましいシーンが多くあるので二回目以降も気持ち良く観賞できるいい作品です。 【Sgt.Angel】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-26 10:22:07) |
16.《ネタバレ》 やられました…。 失った家族へのチャーリーの愛があまりにも美しくて、作品を観て数日経った今でも思い出すと涙がこぼれてきそうになります。 久々に「こんな映画を作ってくれてありがとう」と素直に感謝したくなる作品に出会えた気がします。 【ライアー】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-26 08:05:36) |
15.アダム・サンドラーの新境地?暗くて希望がもてなかった。期待しすぎたせいか、、。 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-22 19:16:07) |
14.前半はややコメディタッチで描かれていて、残り一時間くらいからチャーリーの悲しみに焦点が当りはじめる。それからがやばかった。まさかアダム・サンドラーに泣かされるとわね(笑)それと、全編を通して揺らぐことがないドン・チードル演じるアランの人間性と友情。これにも心打たれた。友達にあんな告白をされたら、僕はどんな顔をして聞くのだろう?アランのような友を持ちたいと思うのならば、まず自分がアランのようでなければならない気がした。アランのような人間になりたい。「こいつになら話していいのかもしれない」と思われるような。下でも書かれている方がいらっしゃいますが、スクーターでNYの暗がりを、ヘッドフォンをしたままゆらゆらと走る予告を観て、自分も「これは観なきゃな」と思ったクチです。劇場予告の出来の良さに、期待を膨らませ過ぎて失敗するケースが多々あるんだけれど、今回は珍しく応えてくれました。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-04 09:51:41) |
13.元々アランには、良い印象を持ってたんじゃないかな。だから記憶を閉ざしてても、自然に親しくできたんじゃないのかな。チャーリーがあの事を打ち明ける相手に選んだのも必然だったのかもしれない。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-02 21:50:05) |
12.《ネタバレ》 あのGas Scooterほしくなりました. 友達が恋しくもなりました. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2008-06-28 23:06:42) |
11.良かったよ~・・途中まではちょっとイラついた部分もあったけど、半分ぐらいからはもう・・すごく・・。いい映画だ・・。NYが舞台の映画でこんなあったかいの・・久しぶりだな・・。 【グレース】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-06-27 19:00:37) |