GONIN サーガのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > GONIN サーガの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

GONIN サーガ

[ゴニンサーガ]
2015年上映時間:129分
平均点:5.20 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-09-26)
アクションシリーズもの犯罪ものヤクザ・マフィアバイオレンス
新規登録(2015-09-24)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督石井隆
キャスト東出昌大(男優)久松勇人
安藤政信(男優)式根誠司
土屋アンナ(女優)菊池麻美
桐谷健太(男優)大越大輔
柄本佑(男優)森澤慶一
根津甚八(男優)氷頭要
佐藤浩市(男優)万代樹彦(友情出演)
竹中直人(男優)明神
鶴見辰吾(男優)久松茂
テリー伊藤(男優)式根隆誠
井上晴美(女優)久松安恵
りりィ(女優)大越加津子
福島リラ(女優)余市
松本若菜(女優)百合香
菅田俊(男優)松浦譲
井坂俊哉(男優)黒木正行
伊藤洋三郎(男優)皆藤渉
飯島大介(男優)小池宗一
間宮夕貴(女優)森下順子
脚本石井隆
音楽安川午朗
作詞土屋アンナ「rose」(ANNA名義)
作曲ジャコモ・プッチーニ"O mio babbino caro"(「私のお父さん」)
フェリックス・メンデルスゾーン"Hochzeitsmarsch"(「結婚行進曲」)
ヨハネス・ブラームス"Walzer Op.39-15"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Piano Concerto No.21 in C Major,K.467(1st movt.)"
編曲安川午朗
挿入曲ちあきなおみ「紅い花」
土屋アンナ「rose」
撮影佐々木原保志
製作石井隆
KADOKAWA
ポニーキャニオン
電通
配給KADOKAWA
ポニーキャニオン
編集石井隆
録音郡弘道
その他松竹(協力)
あらすじ
五誠会系大越組襲撃事件(「GONIN」)から19年。五誠会は3代目の式根誠司(安藤政信)が勢力を拡大し、大越組若頭・久松茂(鶴見真吾)の遺児・勇人(東出昌大)は、母の安恵(井上晴美)を支えながら堅気として暮らしている。ある日、19年前の事件を追うルポライターの富田(柄本佑)が安恵の元に取材に現れた事から、事件の遺児たちの運命の歯車が動き出す。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
10.これを、第1作の設定を上手く活かしていると見るか、それとも第1作に寄りかかり過ぎていると見るか。
第1作が、登場人物の行く末を様々に描いてみせ、その中にはホラーテイストまであったりして、欲張りな分、雑多な印象もありましたが、本作は割とまとまっていて、それが逆に物足りなくもあります。
竹中直人の存在だけは、今回もホラーでしたけれども。
終盤、やや弛緩したような感じもする上、カタルシスもやや乏しいのですが、それは映画がある方向に向かって進んでいくからで、その「方向」とは、「第1作に向けて時間を巻き戻していく感じ」なんですね。だから、やっぱりラストはそうなるよなあ、と。そして例のテーマ曲を背景に、夜の東京が写しだされて、映画は幕を閉じます。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-11 22:02:16)
9.《ネタバレ》 第一作目のスピンオフ的映画。 2015年に放映された物なのに雰囲気はちゃんとGONINしてます。
ヤクザから金を強奪するという流れまで継承してるわけですが、これまでと違うのは
ヤクザから追われない、ヒットマンに怖さを感じない。
一人一人狙われて殺され追い詰められていく緊迫感が今作にはありません。
現金が必要だから強奪した訳では無いので、現金軽視なのか盗んだ後も逃げないし。
結局、敵討ちだと全員皆殺しの撃ち合いで終わり。
結局シリーズに寄せる為だけに無理矢理5人集めて強盗させただけで強盗の意味無し。
あげく第一作目で別役で死んだはずの竹中直人出てくるのも頂けません。
というか、個人的に竹中直人が嫌い。他の役者にはない物、力量があるのは分かるが
「笑いながら怒る人」的な物をやり過ぎてお腹いっぱいです。鼻からチューブだし
デカイ邪魔なボンベを持ってスーハースーハー。もう質の悪いギャグにしかみえない。
また重要な役にテリー伊藤みたいなロクに台詞も言えない素人を出すんじゃないよ。
井上晴美の無駄死に演出も、現職の警官も。なんなのコレ状態。
前作まででも、ストーリーなんて適当でしたが、それを許せるだけの筋があったと思うが
今作は話に芯がない。GONINという一部の人に評価が高い昔のコンテンツで
なんとかもう一度儲けられないか考え、無理矢理世界観を引き継いだだけの映画。
金かけてVシネマレベルにまで質を落とさず作っているだけに、なんとも惜しい。
デミトリさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-01-18 09:17:18)
8.《ネタバレ》 切られても切られても死なないコントを見せられているようだ。最終的にはみんな死んでしまうのだけども。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-10-28 23:07:15)
7.《ネタバレ》 なんだかな~。俳優陣の力不足もあるが、ストーリー的にも殆ど見るべきものはないという感じ。要は父親の仇討ちだけど、そこに行くまでの説明みたいなパートが長すぎる。いよいよ作戦決行!でちょっと面白くなってきたかなと思ったら、また萎んじゃう。三代目は気付いてる風に見せて、そうじゃないとか、演出もよく分からない。特別に復帰した根津さん(と友情出演の佐藤浩市)においしいところを持っていかせた点だけは良かったと思うが。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-09-25 13:11:25)
6.《ネタバレ》 シリーズのファンでないとなかなか入り込めず、設定を知らないと楽しめないのは残念ですが、親の因果から逃れられない子供たちの話というプロットは印象に残りました。井上晴美と土屋アンナが良かったのでもっと映画に出て欲しいです。クライマックスの披露パーティ襲撃はもう皆くたばる寸前で素晴らしかったです。「警視庁24時」みたいなエンディングテーマも良かったです。
DAIMETALさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-07-06 22:13:29)
5.《ネタバレ》 ワタシ邦画びいきなのですが、どうしても日本映画で好きになれないところがありまして。それは、邦画に携わっている人たちの独特なウエットな連帯感です。根津甚八氏を担ぎ出す必要はあったのかなあ。それが故に、若い演者がすくんでいるように見えるんですよね。前作の回顧シーンでだけ、少し血圧があがる映画ってどうなんだろ?
なたねさん [DVD(邦画)] 2点(2016-04-17 09:07:17)
4.平日のまだ明るい時間の上映ということもあり、お客さんが少なかったのですが、鑑賞していたのは自分を含めてなんと5人!! 嘘みたいですが、本当の話です。お客さんが少ないのは悲しかったけど、偶然とは思えない、不思議なお得感がありました。(笑) 19年前に見た「GONIN」は未だに僕の一番好きな映画です。それだけに期待のハードルが高く、観るまでは本当にとても不安でしたが、1作目のファンにとって最高な続編に仕上がっており、鳥肌が立ちました! 特に印象に残ったのは、1作目のファンにはおなじみのセリフや音楽が随所にちりばめられていたこと。これには、監督・スタッフの、GONINファンに対する愛を感じました!
たけたんさん [映画館(邦画)] 9点(2016-01-17 13:17:35)
3.《ネタバレ》 人が死にすぎだったり死ななさすぎだったりリアリズムに欠ける辺りは脚本が弱いのか、張り詰めた緊張感は前作に及ばない。
前作とリンクするところ、しないところのさじ加減は好みが分かれるのではないだろうか。
例えば明神については、まさか荻原のゾンビ!?とか思わせるような演出は微妙に感じたし、麻美の出自に至っては禁じ手だよ。私は胸が締め付けられた。まあ、前作のファンにそう感じさせるのが監督の狙いなのかもしれないけれど。
一方で、前作で彼が骨壺を持っているのが謎だったんだけど、20年ぶりにさりげなくその説明がされていたのはうまいなと思いました。あの人が映り込んだ瞬間には思わず声を上げちゃったよ。エンドロールも感慨深い。

前作と比べてしまえば残念な部分も多かったけれど、単体でみればこんなに痛く美しく切ない日本映画はそう多くない。
やっぱりすごいですよ、この監督は。役者さんもみんなすばらしかったです。
映画館で極上のエンターテイメントを楽しませてもらえました。
denny-joさん [映画館(邦画)] 7点(2015-10-18 13:27:33)
2.雨が降る降る、そこまで拘らなくてもと思うぐらいに水浸し、
そのわりに役者の顔はそれほどびしょぬれにならず興が冷める

前作との繋がりが結構大事で、未見だと解り難いかも、
でも前作を見ちゃうと今回の出来の悪さにがっかりする、

銃を持ってキメのシーンは相変わらず渋いけど、そこまでが長く感じた。
常連、竹中直人がシメていから作品がまとまったけど、石井隆にしては消化不良な出来。
でも根津さんにはちょっと驚いた。
カーヴさん [映画館(邦画)] 6点(2015-10-04 16:06:15)
1.《ネタバレ》 福島リラを土屋アンナが冷蔵庫のドアで滅多打ちする、桐谷健太や東出昌大の身体に銃弾が突き刺さる、その行為自体はバイオレントなのだが画面を通した痛覚はどうも希薄だ。映画のせいなのか、こちらが不感症なのか。

離れた場所にある拳銃を何とか手繰り寄せて反撃を、という状況も幾度か作っているが、これらも位置関係の提示が不徹底でサスペンスにならない。
監視カメラやなりすまし携帯メールを巡る駆け引きも、竹中直人の凄味で何とかスリリングに仕上がっている感じだ。

クライマックスも何やら物足りないと思っていたところで、抜かりなくスプリンクラーの雨が炸裂して一安心。『イコライザー』の後では分が悪いが。

エンディングの空撮夜景と濃紺の海が何より艶かしい、というのも少し寂しい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2015-09-28 23:27:04)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.20点
000.00%
100.00%
2110.00%
3220.00%
4110.00%
5110.00%
6220.00%
7220.00%
800.00%
9110.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS