県庁の星のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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県庁の星

[ケンチョウノホシ]
2006年上映時間:131分
平均点:5.62 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-02-25)
ドラマコメディ政治もの小説の映画化
新規登録(2006-03-02)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【イニシャルK】さん
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監督西谷弘
キャスト織田裕二(男優)野村聡
柴咲コウ(女優)二宮あき
佐々木蔵之介(男優)桜井圭太
石坂浩二(男優)古賀等
酒井和歌子(女優)小倉早百合
和田聰宏(男優)浜岡恭一
紺野まひる(女優)篠崎貴子
井川比佐志(男優)清水寛治
益岡徹(男優)浅野卓夫
奥貫薫(女優)佐藤浩美
ベンガル(男優)来梄和好
渡辺哲(男優)根岸秀作
矢島健一(男優)北村康男
山口紗弥加(女優)田畑美香
梅野泰靖(男優)長島龍二
中山仁(男優)篠崎威嗣
諏訪太朗(男優)万引き男
濱田岳(男優)二宮学
有薗芳記(男優)渡辺正美
しみず霧子(女優)篠崎佳枝
青木和代(女優)藤村華子
奥田達士(男優)入来剛
大高洋夫(男優)塩見秀憲
原作桂望実「県庁の星」(小学館刊)
脚本佐藤信介
西谷弘
音楽松谷卓
撮影山本英夫〔撮影〕
木村信也(撮影助手)
水口智之(撮影応援)
製作亀山千広
島谷能成
亀井修
細野義朗
東宝(「県庁の星」製作委員会)
小学館(「県庁の星」製作委員会)
フジテレビ(「県庁の星」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「県庁の星」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「県庁の星」製作委員会)
プロデューサー石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
市川南〔製作〕
臼井裕詞
前島良行(ラインプロデューサー)
配給東宝
録音武進
その他東京現像所(現像)
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77.はい、皆さんのおっしゃるとおりです。とにかく予定調和でご都合主義。だから全体を通しての印象が軽いし、これならテレビでいいでしょ、ということになります。まあ、それなりに面白いことは確かだし、見ていて飽きるということはありませんでした。積極的に高く評価しようとは思いませんが。これは大人(サラリーマン)のためのファンタジーだと感じました。ただ、最後の知事の行動とか妙にリアルなんですよね。本気にした観客が実際に行動に移すのもどうかと考えたんでしょうか。
私はテレビで見たのでこの点数ですが、お金を払って劇場で見たらもっと低い点数です。残念ながら、劇中の県庁さんのような志が映画そのものから感じられませんでした。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-07-14 22:42:58)(良:1票)
76.《ネタバレ》 「県庁さん」は必要とされる場所で能力を発揮して周囲に喜ばれて顔つきまで変わった。でも、それは彼が県庁から民間に出向して来ていたからというより、職場環境においては普遍的に起こる現象で、ドラマとテーマが噛み合っていないと思う。公務員と民間の際立った違いは収益を目指す必要があるかないか。自分は民間でしか働いたことがないが、これが万事に優先される死活問題。本作に関して云うと売上が伸びないことと消防の査察を混ぜ合わせて閉店とかリストラとか言ってたけど、シビアな視線を感じない。反対に県庁側の描写では、業者との癒着をステレオタイプに描く前に、収益を目指さなくても許される職員たちのゆるんだ体質を描いて欲しかった、という意見です。利権派閥から放逐された主人公が目覚めるって話も、もし平穏に進んでいたら何も変わらなかったってことで、彼が変化して行く動機としては結果論に過ぎない。テレビ局製作の映画らしく全体に浅い創りだけど、人間関係だけを観る分には楽しめたので5点。エスプレッソ・メーカーが県庁の特権意識の象徴なのか? 霞ヶ関ならいざ知らず、県庁でそんな意識を持ってる人っているのだろうか。自分が地方を知らないだけ?
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-29 20:11:33)(良:1票)
75.くさいなー。柴咲コウがかわいかったです。
すたーちゃいるどさん [地上波(邦画)] 4点(2008-08-29 15:52:01)
74.《ネタバレ》 期待していなかったら面白かった。
シバサキコウが可愛いなぁ。笑顔も素晴らしいし、顔だけで芸になっているからなぁ。
関係ありませんが一番印象に残った場面は、スーパーの駐車場で、車が一台だけしか停まってなかったのがちょっとリアルで迫力あった。
でも物事がポジティブな方向に動き出すのは、観ていてとても気持ちがいいもんです。
、、、あ~、僕もああいう場所で、町を見下ろしながらコーヒーを飲みたいものです。
ゴシックヘッドさん [地上波(邦画)] 6点(2008-07-05 01:11:38)
73.まぁ確かにステレオタイプにすぎる面はあるかもしれませんが、でもただのエンターテイメント作品とは違ってちゃんとメッセージ性があるのが素晴らしい。「俺はこの窓から何を見ていたんだろうな・・」「お前、なんか変わったな」「今度は県庁が変わるばんかもな」そうです。その通りです!今や日本全国全ての自治体がガラガラポンしなきゃいけない時代。こういう作品が出てくるのは喜ばしい。ということでちょっとおまけの7点。
あろえりーなさん [地上波(邦画)] 7点(2008-06-20 19:32:10)
72.《ネタバレ》 よくあるサクセスストーリーのパターンで食傷気味なのですが、公務員をたるんだ組織への改革者に置いたのは結構新鮮でした。リアリティに欠ける安易な展開は確かに痛いのだけど、エリート然した野村君の変化と最初は蔑んでいた二宮さんが最後には好意を持っていく姿はよかったと思います。知事の話もアクセントとして効いていました。
飴おじさんさん [地上波(邦画)] 5点(2008-06-08 21:07:24)
71.どんなに頑張っても県庁の改革は厳しいのですね・・。
山椒の実さん [地上波(邦画)] 7点(2008-06-04 20:34:57)
70.原作未読。この程度の映画に、こんなことに目くじらを立てるのも大人気ないと思うのだが、敢えて書いてしまいたい。食品卸業界の内情を知る者として、現在、このような在庫管理を、あの規模のスーパーにさせている卸は「ない」と断言できる。そもそも、(特に中堅以上規模の)小売というのは、消費者には平身低頭、卸・メーカーには尊大で、損の押し付けを当然のごとくしてくるのがこの世界ではジョーシキ。なので、在庫管理を卸にさせている、といっては聞こえが悪いが、卸の方がむしろ積極的に在庫管理から棚への陳列方法に至るまで提案しているのが現状。こんなスーパーを取引先に抱えてしまっては、卸にとっては自殺行為、なのである。というわけで、この映画のお話の設定は何時代なわけ? と言いたいのだが、見たところ、少なくとも2000年以降の日本のようなので、この段階で、このオハナシは決定的なリサーチ不足ということになり、見る人が見れば大前提が誤った「大シラケ話」なんだよね。フィクションってのは、当たり前だけど、デタラメと同義じゃぁないんだよ。大きなウソはアリだけれども、大きな間違いはダメである。大きなウソとは、ゾンビとかタイムマシンとかである。大きな間違いというのは、ちょっとその道の知識のある人間(決して専門家とまでは言わない)が見れば「あり得ない」ことである。調査・取材すれば明らかに「オカシイ」と分かることを、製作側が手間と努力を怠り「オカシイ」と分からないまま垂れ流していることである。大半の観衆は騙せても、騙しきれない人も必ずいるわけで、そういう存在を恐れない製作者というのは、私は製作者としてサイテーだと思うし、恥を知れ、と言いたい気分。まあ、別にこの作品に対しては、そこまで言う気すら起きないけどね。だって、ほかの部分も志の低さが露呈しているもの。だいたい、「野村、お前、最近変わったな」などとセリフで言っちまってどーする? ソレがこの映画のキモでしょーが。しかも、織田と柴咲の描き方はあまりにも類型的で展開が丸見え。おまけにダラダラ長い。でも、なんと言っても一番アホらしいのは、アホらしいと言いながら時間を割いて見てしまったこの私。
すねこすりさん [地上波(邦画)] 2点(2008-06-02 16:42:02)(良:2票)
69.これって何の意味があって映画化したんでしょう。たいしてドラマチックでもなく、感動や恋愛に走る訳でもなく、ひたすら薄っぺらなストーリーでした。織田は織田の、柴咲は柴咲の、いつも通りの演技しかできてないのでガッカリです。
真尋さん [地上波(邦画)] 4点(2008-06-01 22:44:57)
68.《ネタバレ》 テレビ2時間スペシャルでいいだろ?って思うけど、テレビで見てる人間なんでそんなに腹は立たないが、映画館で見た人は可もなく不可もなくで、目新しさゼロのストーリーでがっかりだったかもしれない。テレビで見ていてつまらなくて見る気をなくすというようなものではなかったと思う。県庁舎は実際も周りの建物が高さがないのですごく見栄えがします。
ディーゼルさん [地上波(邦画)] 5点(2008-06-01 13:57:11)
67.《ネタバレ》 率直なところ意外に観れた。
2時間のドラマとしてみるにはちょうどお手頃な惹き付け感があります。
しかし、これを映画館には観に行けないなー。このパターンは大体予想のつくもののオンパレードだから、どなたかも書かれていたように予定調和と内幕バラシ的なものを楽しむ映画ですね。そもそも公務員は人々の事を考えるべき立場にあり、それを改心する事自体それ以前の問題。それを感動にもってこうとするのは気に食わないですねー。スーパーの場面だけでも良かったと思います。あとあの弁当捨てるなら拾いに行きますよ。つかいまわし発覚で廃業した今話題のあそことダブッて、惣菜のチェッククリアしたら許される問題じゃーないんでは?それに必要な事項を知らないで営業していざという時どーすんの?なんか直面した問題の自己防衛ばかりに気がいって、結局消費者置き去りの自己満足をそのまま描く感覚がまずいのでは?
森のpoohさんさん [地上波(邦画)] 4点(2008-06-01 10:44:51)
66.《ネタバレ》 うーん、まぁテレビのスペシャルでいいと思います。

特別に素晴らしい展開をするわけでもなし、
特別に映像が素晴らしいわけでもない。(当たり前ですが)

店長の意味不明行動には口をぽかんと開けてしまいました。
あんな店を好きになるはずがない。

最後に、
言葉の反復の使いどころは、読めるけど気持ちよかったです。
ご乱心 jet cityさん [ビデオ(邦画)] 4点(2008-05-31 23:48:10)
65.《ネタバレ》 原作既読。あの原作をここまで観れる作品に仕上げたことは驚愕に値する。そもそもなぜあの原作から映画化の企画が挙がったのかは謎ではあるが。とりあえず、ここに新しく柴咲コウさんのファンが一人増えたのであった。素敵でした。
いっちぃさん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-05 03:59:42)
64.《ネタバレ》 だいたい観る前に思い描いた通りの、ベタな映画だった。個人的にベタ映画は大好きだけど、この映画は役者のおかげでいまいち入り込めなかった。柴崎コウって、何を見ても同じ演技で飽きるんだよね、織田祐二もキャラ作ってるのが丸わかりで不自然。二人のファンごめんなさい。
クレイバードさん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-16 17:26:51)
63.普通に楽しめました。改革自体は、誰でも考えつくような事ですね。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 5点(2008-03-15 02:39:05)
62.スーパーの店長の井川比佐志さんがツボでした。ズケズケものを言う柴咲さんとの対照が妙に可笑しかった。あと石坂浩二さんの光ってる背広とオールバックが恐かった。
鳥居甲斐守さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-11 22:56:49)
61.《ネタバレ》 とにかく薄っぺらい。エリートが裏切りに遭って挫折し、そこから立ち直っていく……という有り過ぎるほどよく有る話に、スーパーの再建を絡めた構成なんだが、どちらも何から何まで中途半端。とくにスーパーの再建エピでは『スーパーの女』の足元にも及んでおらず、伊丹十三のスゴさを再確認。弁当の話にしても倉庫を整理する話にしても、スーパーや消費者をバカにしているとしか思えないような安直な展開は、何の実調査もせず如何にも頭の中でのみ捏ね繰り回した脚本といった感じ。まあ、最後の酒井和歌子演じる知事も所詮は役人であり、主人公もそれを分かっていた、という捻りは評価しますが。ともあれ、ビデオで十分、それも観るなら時間が有り余って余程他にすることが無い時に、ってな映画。
TERRAさん [ビデオ(邦画)] 4点(2008-01-18 19:45:41)
60.《ネタバレ》 官民の差をガンガンやって結果的に落ち着いてハッピーエンドというくだりだと予想していたが、それ以下だった。
結果的にハッピーエンドにはなるけど官民の考えを妥協しあうキッカケが、お互いの明確な非を補うとかではなくて自分の立場が悪くなって仕方なくやりはじめるっていう自己中心的なキッカケで、そこに恋愛的な私情が入ってきてグダグダ。
前半の官民の考えの違いは面白かったけど、私情が入り始めると物語は「娯楽作品」になっていきました。
しかも、公務員は公務員なので設定は良いとして民間側を3流スーパーにする必要があったのだろうか・・・。
民間の程度の低さとのギャップを描きたいのかもしれないが、逆に悪印象だった。
チーフが初対面の相手に対してタメ口とかありえますかね?公務員は悪役っていう固定観念が無駄にありすぎるし嫌な印象しか残りません。
公務員と一般市民の差を描いているようで、実はそれをネタにした娯楽映画。
Sway N Linさん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-12 12:28:53)
59.《ネタバレ》 最初の方はわりとテンポよく話が進んでいくのに、野村がプロジェクトから外されたあたりから、間の持たせ方がじれったい感じがしました。しかし、自信を持って“ステレオタイプ”のお役所仕事をこなしていく野村と、現場感覚が冴える二宮のそれぞれの長所と短所を絡ませていく描写は面白いと思います。最後の展開は「できすぎだろう」と思っていたら、知事のオチがあったので加点。ちょっと甘いかも。
mohnoさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-01-11 20:20:49)(良:1票)
58.何となく体が予定調和を求めている、そんなときは織田裕二かマイケル・J・フォックスの映画が良い。普通に暇つぶしが出来るって、ある面貴重だ。
monteprinceさん [DVD(邦画)] 7点(2007-10-20 00:58:54)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 5.62点
011.03%
100.00%
233.09%
355.15%
41313.40%
52020.62%
62424.74%
72222.68%
877.22%
922.06%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.54点 Review11人
2 ストーリー評価 5.18点 Review16人
3 鑑賞後の後味 5.06点 Review16人
4 音楽評価 4.91点 Review12人
5 感泣評価 3.41点 Review12人
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