【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-09-23 14:06:36) |
【noji】さん [インターネット(邦画)] 4点(2019-07-15 17:09:53) |
18.《ネタバレ》 なにが始まるかと思って我慢してみていたけど結局何も始まらない映画でした。内容はごく普通の「墓に布団は着せられぬ」話で新鮮味ゼロです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 2点(2018-09-26 22:35:57) |
17.期待したものの...普通のドラマ。 母親のことをもっと深掘りしても良かったと思うし、とにかく全体的に浅いと感じる。堀北真希は観ていて悪くないけど、俳優陣の顔ぶれに比べて小粒な作品。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 4点(2018-08-22 20:04:15) |
16.《ネタバレ》 なかなか良かったのだが、気になる点がいくつかある。 まず、仕送りが15万円!子供を捨てた後どんな裕福な生活をしてたのかと。 一緒に住んでた男の稼ぎが良かったのか?などという部分はさっぱり説明がないので、この母親が苦労して15万を仕送りしてたのか、どうなのかは分からぬまま。 田舎の祭りでの無理矢理ステージに上げての歌。さすがに田舎でも、本人ならともかく、娘に歌まで歌わせないでしょ。 そして、堀北真希の足の太さ。顔は美人でやせてるのに、やたらに足が太く見えるシーンが何カ所かある。 撮影が朝でむくんでた?謎だ。 ググってみると堀北の弱点は足だなんて記事もあり、やっぱそうなんだという感じ。 まあ、全体的には良かったですが、親で苦労したりということもなく、あまり共感できず涙は出ませんでしたが、刺さる人には刺さる映画なのかもしれませんね。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-11-11 19:18:36) |
15.テレビドラマならこんなものかなと思うが、映画としては物足りない気がします。コメディとしては中途半端だし、それほど感動もしない。メッセージは、子供のことを思わない親はいない。親は大事にしましょうってことでしょうか。これも陳腐な気がします。主演の堀北真希にも魅力を感じなかったし、私にはいいところがあまり発見できない映画でした。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-06 17:12:46) |
14.コメディと思って油断してたら、無茶苦茶泣かされた。 堀北真希は可愛いけど、女優としての存在感は圧倒的に余貴美子。 演技がどうこうじゃなく、余貴美子から滲み出る居心地の悪い雰囲気がリアル。 それでも、堀北真希が完全に食われてしまってるというわけでもなく、一人二役をきっちり演じ分けて見せたのは偉い。 ラストは堀北真希に泣かされてるのか、余貴美子に泣かされてるのか、よくわからなくなってしまった。 あと、うちの妹の名前がマキ、母親の名前がキミなので、このキャスティングには妙な親近感を覚える。 僕も親不孝してしまってるので、心に突き刺さるものがありました。 涙が治まったら、母親に電話してみようと思う。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 9点(2015-11-03 16:02:31) |
13.とってもべたな映画。 主演の演技も演出もテレビドラマ臭がぷんぷんするけど、 頼りなさそうに見えた大人たちが、実はしっかりした部分もあることさりげなく感じさせるところは 見ていて心地よかった。 |
12.《ネタバレ》 色んな人と接点を持って、ざっくばらんに話をしながら、相手の嫌なところを発見してしまって、それを通じて自分の嫌な部分と向き合ったりして、っていう流れが自然。音楽の使い方とかは泣かせに走っている感はあるしベタベタな話ではあるが、一人二役の堀北真希の魅力でこの映画の価値が一段上がっている。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-04-12 16:31:20) |
11.親が生きているうちは、そのありがたみが分らないんだろうね。まぁ、俺もわかってないけど・・・ どうでも良いけど、母親の彩子(余貴美子)は唐突に戻ってきて、肝臓がんで死ぬの早くない? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-05 00:02:20) |
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10.母親を納骨するまでの地味な話なのだが、母親のありがたさ母親のうざさが短いエピソードの中によく表現できているので感情移入できた。はじめはいきなり現れていきなり死んで何なの!?的な麦子だったが、終盤は母親の大事さに気づき、はじめて母親を失ってさびしいと思った。この作品を観た後母親に会いたくなった。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-12-18 22:15:26) |
9.《ネタバレ》 冒頭から再三よそ見をして事故を繰り返す温水洋一のタクシー運転手にイライラする 以降、子供にへらへらする母親とか、いい加減で調子のいい長男やら、金をせびって母親を突き倒す息子やらにイライラさせられどうし 結局、母親が死ぬまで心を開かないヒロインにもなんだかうんざりした 母親が子供達に疎まれる過去がまったく描かれないので、麦子達二人の子供にじゃまにされる母親が見ていて辛いレベルで非常にストレス これを毒として見ていられるのならば、この映画が面白いと思えるのではないだろうか 自分には余りにも痛いので楽しめなかった 冒頭で母親が既に亡くなっているのが判っているので唐突に死んでしまった事に驚きが無い 物語が故郷へ埋葬に行くヒロインの話と、東京で母親が突然現れて突然死ぬまでと完全に別々に描かれていて、以降時系列も混ざらないので最初に母親の故郷に行くヒロインの姿を描く必要は無かったんじゃなかろうか そのあたり前半でかなり編集の不味さを感じた 時間を巻き戻す描き方をするならば途中途中でも時系列を入れ替えて描くべきだ 堀北真希も綺麗でヒロインにふさわしいと思うが、芝居に巧いと思える所が無かったので、今ひとつ生前の母親に酷い事をしてしまった後悔が描けていないと思った ラスト近くの母親の墓の前で後悔の涙を流す麦子には結構泣けたけど しかしエンディングの「赤いスイートピー」がかかるタイミングと、それを口ずさむヒロインが巧くシンクロしていてなかなか巧いラストだと思った 駅のホームでの駅員とくだらないやり取りも絶妙 今ひとつダメな映画だなと思って見ていたがこのラストの巧さでかなり点数がアップした 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-01 14:32:48) |
8.《ネタバレ》 なんてことのない手垢のついたようなストーリーなんだけど、泣けてくる。 親子というのは人間関係の最も基盤となるもの。 誰にでも思い当たる経験の中での普遍的なものに訴えかけてくるからだろう。 テレビを集中して見たいのに、空気を読まずに話しかけてくる母親のうざったさ。 個人的に思い入れのあるものを勝手な判断でゴミとして捨ててしまう無神経さ。 本気で何度も腹を立てて怒鳴った覚えがあるが、全然懲りずに同じことを繰り返すのが子供心に理解できなかった。 当時は嫌がらせでもしているのかとずいぶん憤ったが、今思い返すと、呆れると同時にかわいそうになってくる。 親のうざったい行為は死ぬまで変わらない。 変わるのは子の受け止め方だけ。 子はいつか自分の親にも若い時代があったという当たり前のことに思い至る。 夢があり、挫折があり、恋をし、子供を産む。 親の昔の写真を見て、何ら自分たちと変わらない一人の人間であることに気づく。 そうして初めて子(自分)を育てる親に思いを重ね、親としてダメな部分、不満な部分も飲み込めるようになる。 それが、ガキから大人になるということなのだろう。 掘北真希は良かったが、余貴美子がうざったい母親を演じ切れていない。 一般人の母親はもっと小汚くくたびれていて色気がないが、やっぱりそこはキレイ系の女優なので芸能人オーラが抑えても漏れ出てしまう。 もっとうざったくて頭にくるような本物のババア感を出さないと、リアルな切なさが生きてこない。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-11-16 22:44:36) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 麦子と母、2人でTVを観る場面。麦子は(アニメを)観ている最中は黙っていて欲しいと母に告げました。それでも話しかけてくる母に対し彼女は「観ている最中なんですけど」ではなく、「観てるんですけど」「最中ですけど」と返しました。この言葉選びのセンスが絶品です。2人の微妙な距離感が伝わってきます。兄のネチネチ愚痴や、お祭りでのバンド名紹介「ペニ…?」「フェニックス」なんて遣り取りもそう。極上の“親近感”のおかげで、抵抗なく物語の世界に入って行けるのです。私の住む世界と同じ重力、同じ空気濃度と実感出来ました。荒唐無稽な“お伽噺”に感情移入が適うのはこのため。そう、麦子が訪れた母の故郷はファンタジーの国でした。陸の竜宮城。自動車人身事故が不問にされ(笑)地面に落ちたたこ焼きでも平気で食う(苦笑)ミラクルワールド。其処で垣間見る“母の人生”。どんな人にも歴史があることを麦子は知りました。麦子にとっては母、亡き父にとっては妻、そして町民にとってはアイドル。誰にだって立場があり、それぞれの顔があります。どれか一つが落第でも、全てを否定することは出来ません。いや、してはいけません。少なくとも母はひとりの人間として、多くの人々から愛されました。それだけは間違いなく。よそ者の麦子が優しくしてもらったのは“彩子の娘だから”に他なりません。母親失格でも、人間として合格なら、それでOK。さて、今度は麦子の番です。彩子の娘ではなく、小岩麦子として愛されるような、認めてもらえるような生き方をしなければなりません。声優になれるかどうかは関係なく。それがきっと母の願いでもあります。これまでの吉田恵輔作品に比べると(実は『さんかく』『ばしゃ馬』は未見ですが)かなり地味な印象を受けました。物語にダイナミックな起伏はありません。でも溢れる人間愛に胸が暖かくなりました。皆さんも、麦子さんと一緒に楽しい日々を過ごしてみませんか。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-10-18 07:45:38) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 まず、麦子さん。 麦子さんとは ひょっこり帰ってくるお母ちゃんの事かと思っていたらば違ってた。堀北さん自身が麦子さんだったのね(あらら ) そして吉田監督、やはり早速やってきました 得意の主演女優に鼻血ブー。 だけどこれはフェイント さすがに堀北さんは引き受けなかった 鼻血ブぅ~ (次回はも少し口説き頑張れ吉田監督。主演女優の鼻血ブーは次回の誰かさんに持ち越しだ。) そして親孝行したくなったとき既に親は無し。 既に親を亡くした経験なくして分からないだろう その感覚。かといって麦子の場合は二十年近くも放置され 逢いにさえ来てもらえなかったというかわいそうな状況であり事情は全く違いますけどね。麦子の思いと言動及び行動は当然のものであったと思います。ただ、そのへんの確執やメラメラしたものを吉田監督、さらっと心地よく上手く描いてますよね 母親の退場させ方にしたって唐突にあっさりで こちらにジメジメ感を全く与えなかった テーマ自体としてはすごくあれなのに、結果、すごく心地よい出来になっていました。なかなかの出来映えになっていたかと思います。 ただ兄貴については論外で、彼の人間性は相当疑ってしまいますよね 母親から二人の生活費として十五万円もの大金を二十年近くに渡り受け取っておきながら それを麦子に伝えていないとは。(≧σ≦)... 母は母らしい母にこそなれやしなかったが、陰ながらちゃんと親としての役目を果たしていたではないか でも十五万という設定にはちょっと無理があるよな (十万円くらいのほうがリアリティあったっぽいんですが) なんでそんな大それた金額設定しちゃったのとか思ってしまったことはいちいち言わない事といたします。(^^;) 【3737】さん [DVD(邦画)] 8点(2014-10-09 21:01:37) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 こういう映画を観ると、東京って自己完結してないじゃん、て思う。夢を追って、東京に行った女性がラブホテルの清掃員をして、子どもに嫌われて、肝臓ガンで死ぬ。その子の自己復元が結局、その女性の故郷の中で行われる。地方は土で、東京はその果実。なのに東京は地方を痛めつける。トリクルダウンがあるから、やがて東京の潤いは地方にまでもたらす。なんて言ってるけど、それは嘘だよ、なんて地方にいる俺は思う。東京の好況の話は地方では何言ってんの?て感じだ。大企業の給料が上がったから、消費税増税なんて破廉恥な政策を行うが、地方の収入は変わらないのに、負担だけ増える。地方は豊かな土ではなくなりつつあるのに、果実の恩恵を都会の中で消費する。やがては根っこの土も豊かではなくなったとき、都会の人たちはどうするんだろう?戻ってきても、もう土は豊かな文化ではなくなってるかもしれないのに・・・。この映画は、壊れゆく日本の中のささやかな話ではあったが、この結末は今の日本の希望では決してないと僕は思う。この子が幸運だっただけだ。福島に目をそむけ、東京オリンピック騒ぎの忙しさの中で、見ないふりをする都会の人たちは、いつまでも地方の土が豊かであると勘違いしてないか? 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-09-28 01:18:52) |
4.《ネタバレ》 いきなりタクシーの運転手が温水洋一というところで何かあると思ったが、まさかあんな重要な役柄だったとは。 ストーリーは何も知らずに観たので、最初アニメ好きの妹と兄の2人の生活を追った軽いコメディ的なお話なのかなと思ったら、急に母親が帰ってくるわ、お兄ちゃんは彼女と同棲するとか行って出てっちゃうわ、あれよあれよの急展開で意外性があって良かった。 ストーリーはいたってシンプルで、よくありそうな話。なのに何故こんなにもこの作品は私を惹きつけるのだろうか。堀北真希の魅力による所が大きいが、まず母と娘の関係という分かりやすいテーマに加えて、伏線の張り方が上手く無駄がない。さらにテンポの良い展開と随所に散りばめられた適度な笑いが絶妙で飽きさせない。それでいてしっかり感動させる所は感動させるという、まさに至れり尽くせりな作品。ちょっと誉め過ぎかもしれないが…。 母親を鬱陶しく思ったりするのは誰しも経験のあることだろう。だから母親に対して辛く当たる麦子の気持ちは良くわかった。でもそんな彼女にも母親の故郷を訪れたことで、様々な思いに駆られ徐々に気持ちに変化が生じていく。特に印象的だったのは、自分が壊してしまった目覚まし時計の真実が分かり、ボーリングの球を放ったまま茫然と立ち尽くすシーン。そんな彼女の微妙な変化を堀北は上手く演じていて、最後まで集中して観ることが出来た。 後半やや説教臭く、無理矢理泣かせようとしてくる演出などが目立つが、なかなか自然に描かれているので不覚にもちょっと泣いてしまった。まさか、温水洋一に説教されるなんて…。しかも、麦ちゃんも全く反論出来ないほど説得力があるなんて…。こんなのいつもの温水洋一じゃない…。 【ヴレア】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-09-12 04:34:13) |
★3.本作の脚本は巧みです。 ちょっとした登場人物の行動を、後になって他のキャラクターが反芻をします。 なんでもないようなシーンが、後に重要な意味を持つようになります。 いろいろなことが「後で気づける」のです。 脚本家になりたい方、将来映画の仕事に携わりたい方は、この映画を観て学べばよいのではないでしょうか。 地味な映画に思えますが、凡百のお金をかけた映画よりも細かな工夫がされているため、全く退屈することがありませんでした。 本作で描かれるのは①母と娘の確執②夢に破れた&向かう人へのエールです。 ①は普遍的なもので、多くの人の共感を呼ぶでしょう。 本作で描かれる母親は、いい母親ではありません。 離婚をしてから長年子どもの前に姿を見せなかったため。娘と息子からうっとおしく思われてしまいます。 母親役の余貴美子の演技がまた素晴らしく、端々に「母親特有のウザさ」がにじみでています。 おかげで娘役の堀北真希に感情移入しまくり、気持ちがわかりまくるのです。 母親に対して「うっとおしいと思うこと」「素直になれないこと」は、後の主人公の想うことに強く関係しています。 そのことがわかる終盤の展開は、涙でスクリーンが見えないほどのものでした。
②は監督の前作「ばしゃ馬」でも描かれたことです。 主人公の麦子はアニメオタクで、声優学校の進学を希望しています。 バイト先のアニメショップでは勤務中にノリノリでアニメ声を練習(?)しています。 堀北真希がアニメオタクとして描かれる作品は、おそらくこれが最初で最後でしょうね。 麦子は「これから夢に向かおうとしている(ちょっとダメな)若者」の象徴でしょう。 母親も、かつてはある夢を持っていました。 現在はくたびれた中年女性になっており、その生活はいいものとは到底思えません。 夢に破れた彼女が、どういう人生を歩んでいたか、その人生に意義があったのか、そして幸せだったのか・・・ 観た後は、そのことを考えてみることをおすすめします。エンドロール後にもおまけがありますよ。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 9点(2014-01-13 16:54:17) (良:1票) |
2.時折挿入される、昭和期を思わせる解像度の粗いフィルム風映像。 その中に映し出される、青春時代の母親を演じる堀北真希の美貌が ノスタルジックに映える。 彼女のこれまでのフィルモグラフィにも拠るのだろう。 あからさまな時代の演じ分けをしない分、彼女の二役は違和感がなく新鮮だ。 あるいは中森明夫の書く通り、彼女のスター性ゆえかも知れない。 カラフルな柄物のカジュアルウェアが、一方で黒い礼服姿のイメージを引き立たせる。 そうした衣装の演出に関しても吉田監督の拘りがうかがえる。 が、音楽の入れ方、特に挿入歌の大仰な使い方などは想定通りすぎてつまらない。 余貴美子の手料理を噛み締める堀北。 そしてその料理へのお返しにスーパーで肉を買い、パン粉を付け油で揚げる彼女の横顔。 そういう黙々とした、淡々としたさりげないシーンの積み重ねでこそ泣かせて欲しい。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-01-09 23:51:43) |
1.《ネタバレ》 ザ・親子モノ映画。ビックリするくらいベタなお話ですが、丁寧に作られているからか見応えはありました。三丁目のイメージしかなかった堀北真希の新たな一面も見ることができました。自分も思春期の頃、大げんかして親を突き飛ばしたことがあるので、かなり身に染みます。スミマセン。母と「面会」するために病院を訪れる場面も切なくなります。「病気の宣告を受けるのかな?」と思っていたら、あれよあれよと1カットの内に雰囲気が変わって行って・・・。結末は知ってるはずなのに意外な急展開でした。けど、監督過去作の「さんかく」や「馬車馬さんとビックマウス」がとても面白かったので、それらと比べるとちょっと物足りなかったかな・・・。画面の端々に悪ふざけ演出をちょくちょく入れてくるけれど、本作では無くても良かったと思います(ファミレスで同じメニューを2つ食べてる男とか・・・) 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-12-23 21:26:30) |