【Memento】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-02 12:09:28) |
27.《ネタバレ》 少し主人公の人間臭さが、観ていて目障りなシーンが多かった。私のイメージでは、もっと人格者で紳士的な人柄だったので、終始違和感をぬぐえなかった。 【たかくん】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-11-26 19:40:25) |
26.いい映画だった。人種差別を扱っているだけに、もう少し見ている方も辛くなるような内容かと思ったが、割り合い見やすい作りになっていた。ただ、ニガー、ニガーとか野次を飛ばしまくっていたあの監督にはかなりイライラしたが(笑) どんな世界でもパイオニアと言うのは大変だ。誰かの苦労と活躍があってこそ、次の道が開け、そのまた先へと繋がっていく。人種差別は今でもあるだけに、時代を考えると、この作品で見る何倍もの苦労があったことだろう。ロビンソンは凄まじく忍耐強く、そして選手としても人間としても偉大な人物だったんだろう。ロビンソンも偉大なのだが、彼を導いたリッキーの存在も素晴らしいと感じた。そして、そのリッキーを演じたハリソンはかなりいい味を出していたと思う。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-27 22:29:42) (良:1票) |
25.素晴らしい実話に基づいて作られた映画である、出来も良い。 激しい人種差別が繰り広げられて観るのもちょっと苦しいか、と思ったが意外に落ち着いて観られた。どちらかと言えば感動モノ。映画はこういうことを表現するためにもあるんだろうな、と思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-19 23:42:58) |
24.これこそまさにアメリカのアメリカによるアメリカのための映画。 そもそも野球に全く興味がないからまったく入り込めなかった。 |
23.永久欠番42はメジャーリーガーの中では有名なんでしょうね。 まったくしりませんでした。静かにいい作品だと思います。もっと耐え忍ぶまたはカタルシスがあればよかったですけど。 【とま】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-08-23 19:55:46) |
22.打撃王ルー・ゲーリッグの背番号4に始まり、日本でも沢村の14、川上の16などそのチームの永久欠番はめずらしくはない。だが複数チームとなると話は別、米国大リーグはもとよりマイナーからアマチュア野球にいたるまでの全チームが共通に欠番していることは大変な驚きだ。そしてまた4月15日には全員が42番のユニフォームを着用するジャッキー・ロビンソン・デーがあることにはさらなる驚きだ。映画としての感動以上に、こういう事実に大きな感動を受けた。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-18 06:45:05) (良:1票) |
21.球場内外からの大ブーイングや差別に耐え、相当なプレッシャーもあるであろう中でしっかり結果を出せる所が凄い!これに尽きる。 映画的な面白さに関して言えば、少々カタルシスに欠けるかなという印象。実話だからと言えばそれまでだが、もっと面白くできたはず。 しかし、この映画を観なければ彼の事を知る機会もなかったかもしれない。そういう意味では素直に観て良かったと思う作品。 【ヴレア】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-06-04 18:39:57) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 ワタシが野球に求めているのは、死にものぐるいで白球に飛びついていく姿。つまり、守備なんです。黒人初のメジャーリーガーであるならなおさら。彼がいかに野球に必死だったかというシーンが欲しかった。「やり返さない勇気」をもってひたすら堪え忍ぶ彼はもちろんかっこいいのですが、それを爆発させるような好プレイによるカタルシスが欲しかった。ファーストファールフライを捕球するシーン、よかったです。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-06-02 16:37:27) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 人種差別が個人の考えの範疇にとどまらず、社会の常識であったという恐怖。 その恐怖に立ち向かい、尚且つ打ち勝った主人公そして、その主人公を支える周囲の姿にはただただ感服の意を表するしかありません。 まあ、タイトルには「世界を変えた」とありますが、正直「変えた」のではなく、「おかしな慣習を改めた」というのが正解だと思います。 【TM】さん [DVD(吹替)] 9点(2014-05-31 00:48:07) |
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18.爽やかな後味の残る映画でした。ただ、この素材ならもう少し強い打ちだし方もあったのでは?あえて静かな起伏の少ない描き方にしたのかもしれませんけどね。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-23 17:07:42) |
17.《ネタバレ》 メジャー全球団永久欠番42のヒミツ、静かに燃える野球ドラマ。「黒こげニガー」と揶揄された伝説の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンはひとたび出塁すればその快足で引っ掻き回す。良き理解者の協力を得て、打たれ強さと勇敢さで多くの人を魅了しました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-18 22:41:35) |
16.《ネタバレ》 序盤のジャッキー・ロビンソンと、ブルックリン・ドジャースのリッキー会長が初めて出会うシーンが印象深い。 ジャッキーに我慢を求める会長に対し、ジャッキーは「やり返す勇気の無い選手になれと?」と反論する。 しかし会長は「やり返さない勇気を持つ選手になるのだ!」と説く。 実際にあったやりとりなんでしょうね。この精神が彼の支えの1つになったのでしょう。 世界を変えた男、ジャッキー・ロビンソン。彼の闘いの日々の描写には当然厳しい表現も含まれます。 しかし共に世界を変えたもう1人の男であるリッキー会長との関係や、明るく前向きなレイチェル夫人との2人3脚ぶり、 次第に打ち解けていくチームメートとの関係の描き方がよく、スポーツものとしての熱さも巧くミックスされた感動作に仕立て上げられています。 終盤にベンチの上から、ジャッキーが多くの白人や黒人の子ども達にサインをねだられている。こんな何気無い1つ1つのシーンが素敵です。 100年をゆうに超える歴史を持つメジャーリーグベースボール。MLB好きにとっては古き良きボールパークの佇まいもたまらない。 本作でも、他の野球映画を見ても、いかに野球が時代を超えてアメリカ人に愛されてきたのかが伝わってきますね。 アメリカ映画らしい良さを随所に感じる作品でした。 【とらや】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-05-01 16:16:07) (良:2票) |
15.《ネタバレ》 感激した! 「42」が全チームの永久欠番とは知らなかった! 実話なので過度な演出がなく、その意味では若干盛り上がりに欠けるが、それを凌駕した充分な観応え。音楽も時代を反映したもので良い。H・フォードは老けたと思ったが、メイキングを観て特殊メイクだったと分かりひと安心。それにしても実物は若すぎか? 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-04-29 00:07:35) |
★14.《ネタバレ》 人種差別を扱った映画としては、少々パンチに欠ける仕上がりに。主人公の苦悩と葛藤が、こう内側から掻きむしられる様な痛みを感じ取る事が出来なかった。あまり意味のない短いエピソードを数珠つなぎにしているせいか、全体的に散漫としてしまっている。試合結果も個々のエピソードもなんか中途半端で終わっていてモヤモヤが残る。野球が題材なのに、手に汗握るような攻防もない。試合シーンも少ない。ハリソンフォードのオーナーがやたらとキリストの話をするせいで、宗教の色合いが濃くなり、黒人選手個人の内面の強さがボケてしまった。もっと野球の試合を通して、チームメイトとのやりとりを丁寧に描いて欲しかった。あと、白人少年のモノマネエピソードは、映像で見せるべきでしょ!語らずにね。 |
13.《ネタバレ》 とても良かったけど、何かちょっと物足りない感じ。ハリソン・フォードが本人に似せる為特殊メイクをしたそうだけど、正直そのまんまでもよかったような? 情熱的な監督さんから一度リタイアした人に監督さんがなったけど、結局なんにもナシ? 全体的に、とてもいいお話なんだけど、ピリっとくる登場人物がいないので今一歩引き締まり感が足りないかなぁ、まぁ史実に基づくと致し方ないのはわかりますがね。もう少し各人物背景に寄った展開なら乗れていけたかな、と思ってイマスハイ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-04-22 09:08:58) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 黒人初のメジャーリーガーのお話。建前上は差別が許されなくなってはいるが、実情は、地域によっては酷いもの…っていう1945年辺りの時代。シリアスな実話を、王道のサクセスストーリーとして、完璧に仕上げてる。ケチのつけようもない、純粋に良い映画。 「ヘルプ」に続いて、こういった根深い差別の問題を、ユーモアと自省を混じえて描けるようになったあたり、アメリカも変わったんだなーと思う。 しかしお爺ちゃん監督は、何しに出てきたのかしら、熱いレオ監督の代わりに出てきた割には見せ場がなかったな。説得シーンは楽しかったのに。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-03-06 01:08:31) |
11.ジャッキー・ロビンソンは確かに偉大な男だ。そのことについて異議を申し立てる気はさらさらない。しかし私にはそれ以上にドジャース会長ブランチ・リッキーが偉大に見えた。野球界の人種差別という悪習を断ち切るために、彼のとった行動は大胆かつ現実的だ。「やり返さない勇気を持て」この言葉の中に彼のリアリズムが集約されている。未来を見通し、現実を見据え、その上でリスクを背負いながら理想を負う。彼が貫いた信念にこそ私たちが学ぶべきものがあるのではないだろうか!?うおお!!! まあ、そんなことはさておき、映画自体は至極真っ当な伝記映画であるため評価としては普通です。 【ばかぽん】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-01-16 11:31:52) (良:1票) |
10.クセのある映画の脚本に関わってきたヘルゲランド監督・脚本ということで期待したけど、内容はストレートな正統派伝記映画でした。差別にひたすら耐え続けるロビンソンの戦いは、周りの人たちの意識を変え、黒人たちにメジャースポーツへの門戸を開きます。そういう意味では、まさに「世界を変えた男」の物語。ただ、なぜ、いまこの映画なのかなあ。アフリカ系の大統領が登場し、MLBはもはや黒人ではなくドミニカなどのカリブ海出身者が多数を占める時代。スポーツの門戸は開いたけど、黒人の若者が直面する問題は依然として深刻で貧困・犯罪・暴力に晒され続けてる。そういう時代の側面に切り込まないと、「今」ロビンソンの映画を作る意味はあまりないように思う。ノスタルジックな偉人伝の域を出るものではないのが残念。 【ころりさん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2013-12-08 03:02:01) (良:2票) |
9.車や建物などとても綺麗な時代観。同じような題材で以前「Soul of the Game」と言う映画を見たが、それも綺麗な映像だった。ストーリーはあっちの方がかなり脚色してるので面白かったが…でも、こっちは差別した側の選手や関係者も実名で出てるので、その点はスゴイ。それと球場はCGも使ってるのかな?とにかくスゴイ。エベッツフィールドの全景シーンは鳥肌が立った。 【♯34】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-11-29 00:52:13) |