71.《ネタバレ》 予備知識無しで鑑賞、中国嫁向きで安心のジェイソンて事で選んだんですが良い意味で期待を裏切られました。 実話を元にした作品だったんですね、衝撃事件簿的なTV番組で観たような記憶があります。 情報公開されるのが30年後と僕自身生きているか微妙なタイミングで長生きしたいなと思いました、あ、でも忘れてそうw ジェイソン無双映画だと思いながら観ていたので話が妙に複雑で何かおかしいぞ?と気が付くまでに少し時間がかかりました。 嫁の方は全体像が掴めずに少し苦戦した模様です、前情報無しで観るのも考え物ですね、ちなみに嫁は足引っ張り系の頭弱めのキャラが出てくるとめっちゃイライラしますw 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-11 09:25:55) |
70.ステイサムに「素人」ぽさがなく、追い詰められる感じがしないので緊張感に欠けるのが難点ではあるが、実話をベースとし想像力を膨らませた作品として興味深い内容に仕上がっている。エンドの説明によると2054年にマイケルX関連の真相が明らかにされるらしいが、あと30年以上先か・・・。その時に本作が再注目されるのかもしれないが。 |
69.《ネタバレ》 いやあ、これは傑作ですね。登場人物が複雑に 絡み合って、次から次へと息をもつかぬ緊迫した展開に一気に 最後まで観ることができました。 実在の事件をベースにしている上に、日本では考えられません が皇室や銀行の名前が実名であるのでなおさら臨場感が伝わっ てきました。 ベースになった、ウォーキートーキー事件も、D通告もこれま で全く知りませんでしたが、勉強になりました。 ↓の方でどなたかがおっしゃっていますが、テリーは腕っぷしも 強く、度胸もしたたかさも知恵も備えているのだから、実業の 方だって繁盛してもよさそうなのに、何かどこかに欠点があるの でしょうか。 まあ、オレオレ詐欺を考え実行している連中も、堅気の商売だって 成功しそうですけど、世の中にはまともな仕事より犯罪の方が向い ている人が結構いるのでしょうね。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 7点(2021-12-16 21:50:24) |
68.《ネタバレ》 -The Bank Job-想像通り“金庫破り”とか“銀行強盗”のスラング。 ジェイソン・ステイサムだし、気軽に観られるクライム・アクション映画かな。と思って視聴。なんか、冒頭の“1970年カリブ海”の字幕を見逃した私が一番悪いんだけど、ず~~っと現代劇だと思って鑑賞してた。テリーはクラシックカーの修理屋で、携帯とかはたまたま使わず、あのゴツい無線機にも違和感を感じず…。実話ベースなのもエンドクレジットまで気付かず…かなり疲れてたのかな、なんかもったいない観方をしてしまったよ。そんな疲れた状態でも眠くもならず楽しめたから、大した映画だ。 仲間集めからプランニング、穴掘り、警官が見に来るピンチまで、銀行強盗もののお決まりの展開だけど、ペストの死者の墓(?)が出てくるとこが、観てる私にも予想外だったので面白かった。サクサクと進む穴掘り。簡単に穴が開く銀行の床に、『(現代劇だと思ってるから)そんな馬鹿な…』って思いつつも、貸し金庫の中身の多様さが面白い。洗ってないパンツなんて、入れるんだなぁ。 無線傍受から警察出動。16kmより細かく範囲を絞れないなか、一軒一軒警官を送って見回るマゴマゴしさから、救急車を止めて無線の様子を探るグッドアイデア。それを覆す無線機落下のアクシデントは、なかなか手に汗握る展開。ワゴン車を変えての脱出成功に一件落着と思いきやの、その後のたくさんの組織、人間が複雑に絡み合った展開が面白い(この辺から時代設定に薄々気がつく)。 テリー、MI-5、警部、ヴォーゲル、汚職警官らがパディントン駅に集合するゴチャまぜの展開はワクワクするし、最後テリーがヴォーゲルをボコボコにするのは痛快。よく出来たクライム・サスペンスだなぁと観終わってからの、実は実話な衝撃。 チキン・インが本当にあったこと、マイケルXによるゲイル・ベンソンの殺害、'70年代のマーガレット王女の荒れようと、ミック・ジャガーとのウワサ…って、そのミック・ジャガー出てるし。知れば知るほど面白い話でした。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-11-22 14:13:44) |
67.《ネタバレ》 教訓。家族がいるやつはそんな危ない橋を渡ってはいけない。 傍受されてもいいように無線で話すときは符牒で。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-05-16 23:33:08) |
66.《ネタバレ》 『オーシャンズ11』みたいなノリの映画なのかと思ったら、微妙に違いました。いや、確かに銀行強盗するくだりはそんな感じだったのですが、中盤以降のサスペンスフルなノリは結構マジ。そして人の足に穴開けちゃったりする拷問ありきの痛い展開。これには少々びっくり。それもそのはず。実話ベースだったとは。先が読めないわけです。 ストーリーは凝っていますが、わかりにくい話ではありません。ですが複数勢力が出てくるため、集中して見ていないと、ストーリーを読み間違えてしまう恐れアリ。『テリー率いる銀行強盗チーム』『政府の裏組織』『ポルノ界の帝王と警察幹部』基本はこの三つ巴戦。ただ政府の裏組織の本当の敵は『マイケルX』。この人たちに握られている弱みを奪還するためテリーたちを利用しているだけ。ポルノ界の帝王のみなさんも裏帳簿が欲しいだけ。・・・血なんか流さなくてもなんとかなりそうですけどね。ま、いいや。 とまあこれに加え、『テリーを脅す借金取り』とか『SM現場を押さえられた議員』とかどーでも良い人たちまで登場。うーん、どこまで実話か知らんけど、余計なものは省いてもう少しすっきりしたほうが良かったんじゃないかな。 なんだかんだ言って、仲間は3人も殺されちゃう。政府の女性スパイまで無残な最期。だからだろうか。ラストのハッピーエンド的な締め方に、爽快感より違和感を感じてしまいます。 そーいやーガイやバンバスはどこの組織に、なんの理由で殺されたのさ。なんかもやもやしたものが残るサスペンスです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-26 04:07:24) |
65.《ネタバレ》 強盗をはたらくシーンまでは、程よい緊張感あるものの、 ありきたりといえばありきたり。 このまま特に心躍ることなく、エンドを迎えるのだろうかと思いきや、 対立する組織が複数、 心情、身体的なアクションが琴線に触れ、 ギリギリの音を奏でるような緊張感の中で交渉が続く。 強奪した、王室のスキャンダル、というのはちょっと無理やり感否めないけれど、 ジェイソン・ステイサムの重厚感ある強さと、 一定の緊迫感を維持したままに物語が進んでいく様。 見終わったら、思わず小さなため息を漏らして、満足。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-17 00:02:34) |
64.素人が、あそこまでできるかね。なんともアンバランスな感じ。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-04-19 00:27:59) |
63.王室や政府高官のスキャンダルにロンドン警視庁の組織ぐるみの汚職に、その裏に暗躍していた犯罪組織。 ある銀行強盗がイギリスに激震をもたらせた実話をもとにしたクライムサスペンス。 トンネルを掘って貸金庫強奪までの前半は急造の強奪チームの様子がユーモアも交えわりと緩く描かれる。 トンネル堀り完了までで約1時間。しかし後半の1時間は一転して様々な組織の思惑が交錯するスリリングな展開に。 同じく実話モノである映画史に残る名作「大脱走」を思い出すような構成です。 2時間があっという間のスピーディな展開の中に強奪チーム、MI5、警察、犯罪組織、様々な思惑が交錯するわりには 非常に分かりやすく話がまとめられており、構成が非常によく練られている作品です。 本作のジェイソン・ステイサム、シブくてカッコいいです。何で向こうの人はハゲていてもこうもカッコいいものか。 アクションはほとんどありませんが、ラストにはさすがに強いところをちょっとだけ見せてくれます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-01-16 17:16:52) (良:1票) |
62.《ネタバレ》 トーシロ無線強盗集団がモグラになってドリルで地面をガリガリ。銀行の金庫からパクったのはカネとマル秘プリント(笑)。お陰様でサツとマフィアの両方から追われるハメに。緊迫の交渉戦。結局、銀行強盗はヤり遂げちゃったんだね。良作。それにしても、マネカネ煩せぇエンディングのテーマソング。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-02-07 22:19:13) |
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61.これが単純な犯罪者だったなら、感情移入するのは難しかっただろうけど、騙されてるという設定によって同情の余地を生み出すことに成功してる。 犯行の手口が大胆で面白味があるし、捜査側との絡みもあってハラハラドキドキさせられる。 終盤はそれぞれの勢力の思惑が複雑に絡み合うけど、最後には綺麗に解けてスッキリした。 冷静に考えてみれば、やっぱり犯罪者ではあるけど、丸く収まって良かったような気がする。 このシナリオを考え出した脚本家は天才だと思います。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 8点(2017-11-28 17:24:44) (良:1票) |
60.《ネタバレ》 うわ、これって本当に実話!? 舞台はロンドン、ベーカー街、地下を掘って銀行の金庫室へ・・・って、まるっきりシャーロック・ホームズの、ある作品に出てくるクレイ一味そっくり。 なによりすごいと思ったのが、三つ巴の思惑が絡んでいながら、刻々と変わる主人公たちの窮地がどういう状況なのか、もつれることなく手に取るようにわかること。全ての勢力がバランスよく引き合い押し合いしていて、その真ん中にテリー一味がいる。ここら辺の拮抗具合が妙にシェークスピアっぽい。イギリスが誇る2大文学のテイストが感じられて、うーんすごい、これ、本当に「イギリスで」あった話なんだと唸りつつ、かなり脚本が練られていると思った。 ただ、この作品に対する矛盾点が3つほど。 一味は素人集団かもしれないが、テリーの手腕はハンパじゃない。さすが元裏社会で生き抜いてきただけあって、どの勢力のプレッシャーにもつぶされることなく相手の弱みを鋭く突き、かえって有利な交換条件を相手側に呑ませるあたり、駆け引きがうまい。それに、緊急時に別の車を用意しておくなど隙がない。これだけ企画力があって、交渉術にたけ、リスク回避の勘どころも冴えている。臨機応変に動けて、ここぞというときの決断を下す度胸もある・・・・・・ビジネスマンとしては最高の人材だと思われる。しかるに、なぜ本業の中古車販売が繁昌しない? 表の仕事ちゃんとしろよ、テリー! それに、厄介な写真ネタを世間に公表しないための騒動が起こったというのに、今さら王女の実名をあげてエンターテインメントに仕上げるって・・・・・・どうなの? 薨去後に映画化しているから時効ってことかもしれないけれど、現代風にいうなら、完全にリベンジポルノでしょこれ? でも、その作品に9点も計上する私も私か・・・・・・ 【tony】さん [インターネット(字幕)] 9点(2017-07-28 23:06:08) |
★59.この映画を見て2つ驚いたことがある。 1つは、良くできたストーリーと思いきや実話に基づいているということ。 そしてもう1つは、髪が薄くてもカッコいい人はカッコいいしモテるということだ。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-11-11 15:23:50) |
58.《ネタバレ》 不勉強で知らなかったのですが、イギリスでは超有名らしい実際に起きた事件「ウォーキートーキー強盗」をモデルにしたクライムサスペンス。 この事件は、当時、完全な報道規制が行われて、イギリスでは実際に何があったのかとかが今でも全くわからないらしいそうです。 で、生き残っている事件関係者に取材して作ったのがこの映画なんだそうな。 実際、この映画中ではその謎が実は王室のスキャンダル、具体的にはエリザベス女王の妹のスキャンダルだったとして実名で描かれていて、映画の中で存命の王室関係者の実名を出すというのは日本だったら許されないところでしょう。 そのあたりはさすがイギリスといったところでしょうか。 さて、映画の内容で一番「なるほど」と思ったのは貸金庫のくだり。 この銀行強盗事件は銀行の地下貸金庫数百件を強奪した事件なんですが、心配してかけつけた貸金庫の客との会話があって 銀行の人「現在被害を集計中です。貸金庫の中に預けていたものをリストアップしていただければ補償の検討をいたします」 貸金庫に預けてた客「そもそも人に知られたくないものだから貸金庫使うんだろ!」 おおお!!!なるほど! この映画では、貸金庫に預けられていた「王室スキャンダル写真」「政治家のスキャンダル写真」「警察への裏献金名簿」の3つのやばいブツを巡って争いが起こるわけですが、それ以外の関係ない貸金庫の客の品々の多くも、大っぴらにできないものばかりだったという。 これ、映画ではなく実際の事件でも、貸金庫に預けていた客100人以上がその内容を明らかにすることを拒否したそうですから。 まぁ誰しも「絶対他人には言えない事」「墓場まで持ってかないといけない事」なんて一つや二つはあるわけですが、実際に銀行の貸金庫を利用する客の多くがそういうグレーな目的で使ってるというのは面白い発見でした。 もはやこれ映画のレビューなのかがわかりませんがw 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-11-09 23:48:21) (良:1票)(笑:1票) |
57.実話に基づく系は苦手なのですが、これは面白くエンターテイメントに想像した脚本になっていて映画として面白かった。アクション少なめのステイサム、でもかっこ良かったな。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-04-13 17:21:42) |
56.2度目の鑑賞。1度目は印象が薄かったけど改めて鑑賞すると最後の結末が気になる展開で面白かった。 もう少し暴力的なステイサムを見たかったが実話だし小悪党役だし、それはそれでOK。 やけにモテるところは不変。 |
55.これが実話とは本当に驚き。こんな事件が実際起きるんだねぇ。まあジェイソンのファンとしては若干アクションが無い分もの足りなさを感じるけど見ごたえは充分にあった。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 8点(2015-03-29 13:10:47) |
54.開始数分で、「あれ、これ前にも見たぞ」と(笑) すぐに気付くことができた分、良くできた作品なんだと思う。あらすじ読み返して、場面が浮かんできたし。 つまんない作品だと、終盤になるまで1回見たことに気付かなかったり(爆)たまーにある…。 ということで、見た作品にはレビューを書くべきだな、と改めて思いました(笑) レビュー書いた方が記憶に残るのは間違いない。 |
53.実話かどうかはともかく、主人公にいくつかの組織が絡むのはよくある展開。ラスト、もう少し盛り上げられなかったかな。全体としては面白く観ることができた。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-12 23:27:46) |
【ドクターペッパー】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-10-06 06:37:10) |