8.元ネタ(舞台ミュージカル)の素材の良さに、おんぶにだっこな印象。とはいえ、映像の色づかいとか漂う空気感は魅力的です。ミュージカル映画としては自然な演出。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-01-18 23:51:15) |
7.期待通りのバートンワールドで、こういう陰気な話を少しユーモラスに描くところはまさに彼の真骨頂だと思います。それと歌はみんな役者本人が歌ってるらしいんだけど、ジョニーデップの歌い方と表情のカッコよさにはシビレました。 【54dayo】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2008-12-27 23:04:10) |
6.全体的に映像が暗く、何がなんだかよくわからない。18世紀ロンドンの雰囲気はよく出ているが…。そして別にサスペンスというほどのハラハラドキドキも怖さもない。 【乃駄目】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-15 18:38:49) |
5.《ネタバレ》 イギリス版「人肉飯店~」ですか。何よりも一番驚くのは1700年後半にこんな事件がおきてたとは・・・。剃刀で切り裂いてパイにするということだけどそんなに強烈な殺害シーンもなかったし包丁でナニかの解体シーン以外は・・・普通のサスペンス映画だったなぁ。シュレンジャー&キングズレーでよかったようなもんのような感じもしちゃいます。 |
4.実在の事件ってのが何とも気持ち悪い。イギリス好きなんでちょっと甘めの点数です 【ムート】さん 9点(2004-08-07 05:09:01) |
3.ヨーロッパでコスプレというとどうしても絢爛豪華な貴族趣味ばかり思い浮かべてしまいがちだが、この作品は不潔で淫靡な世紀末のロンドンを非常に泥臭く描いた点で新鮮。実際にこの時代のロンドンを見て来たわけではないので何とも言えないが、異様に頬紅を強調したメイクアップや、マメに入浴しているとは考えづらい人々の全体にベトついた感じ、衣類なんかもやけに薄汚れ方がリアルだったり、とかく歴史映画の中にあまり出て来ない、トップクラスの上層階級でもなければ最下層の貧民でもない、ロンドの中流社会をクローズアップしたところが珍しくもあり、楽しくもあった。伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドの事件そのものの猟奇性は単に覗き見根性を満足させてくれるにすぎないが、私は下品で野次馬趣味なので素直におもしろかったと言っておきたい。関係ないけどこの映画の公開直前、あらゆるミニシアターで上映されていた「ライフ・イズ・ビューティフル」をオスカー受賞のヒューマンドラマに群がった有閑マダムたちにぎっしり囲まれて観るハメになったのだが、上映前にこの作品の予告編が流れてしまい、集まった200人のおばさんたちが動揺のあまり騒然となっていたのが正直ちょっとおもしろかった。ハンカチ握りしめたおばさんたちに、人肉パイのCMは酷である。いくらなんでも、予告編を上映するのにもTPOってもんがあるだろう。 【anemone】さん 9点(2003-12-18 23:21:29) |
2.《ネタバレ》 切り裂きジャックの別解釈的な内容か?犯人は最初から分かっているし、動機も基本的に金銭目的なので、作品として何の工夫もインパクトも無い。19世紀末のロンドンの不潔で雑多な街の雰囲気はよく出来ているだけに勿体ない。 【FSS】さん 3点(2003-08-30 07:20:12) |
★1.やさしい散髪屋のおっさんは実はイカれた殺人鬼&その愛人は人間の肉で人肉パイ製造。人肉仕様とは知らずに「美味い、美味い」と食う市民。ラストのおっさんの言う「真相」はマジで人でなし! 【猫パンチ!】さん 6点(2003-03-16 14:49:08) |