日本やくざ伝 総長への道のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ニ行
 > 日本やくざ伝 総長への道の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

日本やくざ伝 総長への道

[ニホンヤクザデンソウチョウヘノミチ]
1971年上映時間:99分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
アクションドラマヤクザ・マフィア小説の映画化
新規登録(2004-07-25)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マキノ雅弘
助監督本田達男
キャスト高倉健(男優)不動竜太郎
鶴田浩二(男優)河合己之吉
若山富三郎(男優)大松虎吉
松方弘樹(男優)和泉信次郎
近衛十四郎(男優)前田勇蔵
大木実(男優)獅子の兼蔵
野川由美子(女優)お若
八汐路佳子(女優)お粂
木暮実千代(女優)お才
嵐寛寿郎(男優)南善八郎
天津敏(男優)大宮益三
遠藤辰雄(男優)どぶ屋辰五郎
加藤浩[男優](男優)千倉鉄平
諸角啓二郎(男優)菊地政五郎
林彰太郎(男優)疾風の三郎
鈴木金哉(男優)稲妻の山次
蓑和田良太(男優)伊三吉
波多野博(男優)駅員
八名信夫(男優)流れ者
有川正治(男優)流れ者
高宮敬二(男優)福田勇
唐沢民賢(男優)中津千五郎
大前均(男優)荒磯の義助
東竜子(女優)お徳
北川美佳(女優)秋江
大木悟郎(男優)弥七
高並功(男優)伊之助
秋山勝俊(男優)五十松
玉川良一(男優)武州の熊吉
原作藤原審爾「総長への道」
脚本高田宏治
音楽木下忠司
撮影赤塚滋
企画俊藤浩滋
日下部五朗
配給東映
美術井川徳道
編集堀池幸三
録音佐々木稔郎
照明増田悦章
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 マキノ雅弘監督、高倉健主演の任侠映画。予告を見ると「シリーズ第1作」と銘打たれていてシリーズ化が予定されてたみたいだけど、これ一作で終わっている。それは時期が東映任侠映画最末期だったとかいろいろ事情を察することができるが、マキノ監督の映画としても引退作の一つ前の作品となるわけで、だからというわけではないが、マキノ監督の演出に彩が感じられず、至って普通の任侠映画という感じで確かにドラマとしては高倉健と若山富三郎の野川由美子をめぐる三角関係など面白くなくはないし、最後の殴り込みシーンは仕掛けるのがその高倉健と若山富三郎のコンビという珍しさはあるものの、全体的にマキノ監督らしい盛り上がりがあまり感じられずに、逆にマキノ監督、疲れてたんじゃないかと少し思ってしまったのがちょっと残念でなにか見ていて乗れない。冒頭に近衛十四郎が出ていたと思ったら、中盤あたりに松方弘樹が出てきて、一緒のシーンはないものの、この親子共演がけっこう印象に残った。調べると松方弘樹は本作で大映から東映に復帰したとのことで、近衛十四郎の出演はそれを祝うためだったのかもしれない。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2023-08-11 13:50:39)
2.ヤクザ映画、今に至るまで、ほとんど未鑑賞。シドニー・ポラック監督「ザ・ヤクザ」(6点)くらい。でも、あれは変化球的で純粋なヤクザ映画ではなかったような。東映の動画配信で、たまたまこの作品があったので観てみました。フツ―に面白かったです。ヤクザ映画での、傑作か凡作かの基準がイマイチ初心者の自分にはわからないんですが。健さんはここでもガマンにガマンを重ね、最後の大立ち回りで怒り大爆発、観客にカタルシスを与える後年のキャラを踏襲しているようでカッコいい。健さんを支える脇役陣もすこぶる充実。流血度もさほどではない。この作品あたりがヤクザ映画のスタンダードなら、もっと秀作と言われている作品群もこれから鑑賞してみたいと思います。映画ジャンルの食わず嫌いって、やっぱり良くないのかもしれませんね。色々これまでの事を後悔。
放浪紳士チャーリーさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-07-08 06:53:50)
1.本来「昭和残侠伝」や「日本侠客伝」のような任侠モノの新シリーズ一作目として作られたものの、東映の路線転換など諸般の事情で後が続かなかったのだそうな。だからというわけではないけど、やっぱしマキノ作品として観るとあまりにも「普通の仁侠映画」のような気がしてちょっと淋しい。高倉健と彼の幼馴染で想いを寄せる野川由美子、その彼女に惚れているものの喧嘩で相手を殺してしまったために服役している若山富三郎の、義理と人情を絡めた三角関係という趣向は面白いと思うのだけど、マキノ作品の魅力(だと僕が思っている)ほとばしるバイタリティ、躍動感、痛快さがあまり感じられないのだ(コミックリリーフの松方弘樹は、なかなかいい味出してたけど)。
ぐるぐるさん 6点(2004-07-27 16:33:22)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS