インクレディブル・ハルク(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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インクレディブル・ハルク(2008)

[インクレディブルハルク]
The Incredible Hulk
2008年上映時間:114分
平均点:5.64 / 10(Review 77人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-08-01)
アクションSFアドベンチャーシリーズものモンスター映画漫画の映画化
新規登録(2008-05-19)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ルイ・レテリエ
助監督ゲイリー・カポ(第二班監督)
キャストエドワード・ノートン(男優)ブルース・バナー
リヴ・タイラー(女優)ベティ・ロス(エリザベス・ロス)
ティム・ロス(男優)エミール・ブロンスキー
ウィリアム・ハート(男優)"サンダーボルト"・ロス将軍
ティム・ブレイク・ネルソン(男優)サミュエル・スターンズ博士
タイ・バーレル(男優)レオナルド精神科医(ベティの彼氏)
ポール・ソールズ(男優)ダイナーの店主
ヒクソン・グレイシー(男優)合気道のインストラクター
ルー・フェリグノ(男優)ハルク
ロバート・ダウニー・Jr(男優)トニー・スターク(ノンクレジット)
スタン・リー(男優)ガラナ・ソーダを飲む人(ノンクレジット)
ルー・フェリグノ大学の警備員
水嶋ヒロブルース・バナー(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子ベティ・ロス(エリザベス・ロス)(日本語吹き替え版)
森川智之サミュエル・スターンズ博士(日本語吹き替え版)
菅生隆之"サンダーボルト"・ロス将軍(日本語吹き替え版)
藤原啓治レオナルド精神科医(ベティの彼氏)/トニー・スターク(日本語吹き替え版)
檀臣幸エミル・ブロンスキー / アボミネーション(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
出演ビル・ビクスビー劇中で流れているTV番組のキャスター
原作ジャック・カービー
スタン・リー
ザック・ペン(原案)
脚本ザック・ペン
音楽クレイグ・アームストロング
編曲クレイグ・アームストロング
撮影ピーター・メンジース・Jr
製作ゲイル・アン・ハード
ケヴィン・ファイギ
アヴィ・アラッド
マーヴェル・エンタープライゼス
マーベル・スタジオ
製作総指揮ジム・ヴァン・ウィック
スタン・リー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクリチャード・レドルフセン
特撮ドリュー・ロングランド(特殊効果)
リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
コリン・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
美術カーク・M・ペトルッチェリ(プロダクション・デザイン)
ダニエル・T・ドランス(美術監督スーパーバイザー)
振付シリル・ラファエリ(格闘シーン振付)
衣装デニス・クローネンバーグ
ヘアメイクランディ・ウェストゲイト(エドワード・ノートンのメイク担当)
編集ジョン・ライト[編集]
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳松浦美奈
スタントJ・J・マカロ
ケン・カージンガー
シリル・ラファエリ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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77.制作陣の異様なまでの気合は伝わるもののチ~っとも面白くなかった「ハルク」を反省してか、スピーディな展開、明確なライバルの存在と、マンガ映画に徹した本作は十分に面白い出来となっています。アメリカ人なら誰もが知っている物語の発端を数分のタイトルバックで済ませてしまうという、前代未聞の荒業からして光っています。普通、コミックの実写化は「みんなが知っているおなじみの展開をどう実写で表現するか」に全力を挙げて挑むものですが、本作は「どうせみんな知ってるんだからあらためて説明する必要もないだろ」と、コロンブスの卵的発想で切り捨ててしまったこの潔さ。一方で、いくら巨大化しても破れないパンツや、ハルクに変身した後、裸で放り出されたバナー博士は一体何をやっているのかといった、原作がうやむやにしていた部分をキチっと実写化。物乞いをしてとりあえずのお金を入手し、真っ先にパンツを買っていたんですね。変身すると裸になってしまうので、貴重品は事前に飲み込んで胃袋にしまっておくという生活の知恵も面白かったです。以上、刈り込むべき部分は大胆にカットし、説明が必要な部分にはきちんと答えを準備しておくという、よく出来た構成だと評価できます。一方アクションシーンになると、こちらは良い意味でマンガチックな大味さがあります。事情を知らずバナー博士をいじめる街のチンピラ&特殊部隊登場で「ヤバイ、ヤバイ、変身しちゃうよ」というイヤな汗をかかせ、いざ変身すると、それまで横柄に振舞っていた連中をひねり潰すという爽快感。これぞハルクです。ブロンスキーの存在も良く、体力の限界を感じていた軍人が力への羨望に取り憑かれて肉体改造を重ねるという設定なのですが、大袈裟な背景やひねった動機付けをするよりも、こういうシンプルな動機の方がかえって説得力があります。いざ怪物が暴れはじめると、次々と兵器が登場し、物を壊しまくるという腕白ぶり。ラストの怪物バトルは、元がエドワード・ノートンとティム・ロスとは思えないような大プロレスが展開されて目を飽きさせません。怪物がベラベラと話し始め、最後の「ハルクスマッシュ!」にはさすがに驚いてしまいましたが。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-09-06 20:48:30)(良:3票)(笑:1票)
76.《ネタバレ》 例えば工場で男にしつこく絡まれる女性に助け船を出すシーンのノートンの佇まいが、危険な香りがあってハルクを連想させます。そしてハルクの顔が映るファースト・ショット、大学内での戦闘で檻を彷彿させる渡り廊下で変身してしまうシーンで煙の中から出てくる手、あるいはヘリから落下した後、地面から突き出てくる手などのハルクの登場のさせ方、等々の瞬間瞬間は印象的です。また、人物設定がはっきりしていて、ノートンは科学者としての責任を果たすためヘリから飛び降り、ティム・ロスは戦士として最強の対戦相手との勝負を求め無線機を外し命令を無視し、リヴは愛する者としてノートンに尽くし肉体関係がもてなくともさめざめと泣いたりしません。誰もが(リヴの新しい彼氏までもが)見返り無しに自らの進むべき方向へ迷いなく前進し、行動基準がぶれないので見ていてスッキリします。・・・しかし、全体的に平坦で盛り上がりがなく、最後の街中での戦闘シーンもいまいち芸がなくて面白味に欠けていますし、わざわざノートンやティムを起用しているのだから変身後も少しは原型を感じさせて欲しかったです。それからノートンとリヴが久方ぶりに再会し、雨の中で抱き合うシーンにキスがないのは物足りません。もちろん、そこには二人の誠実さや時間の隔たりがあるのでしょうが、物語に大きく影響を及ぼしているわけではないので、あれはキスがあった方がずっと感動的だったと思うのです。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-07 18:37:48)(良:3票)
75.《ネタバレ》 実にストレートで、余計なドラマは一切排除した潔い作品でした。秀才エドワード・ノートンが全て脚本を書き直したという本作は、最近ヒーロー物にありがちな主人公がヒーローになるまでの苦悩、それを冒頭2、3分で終わらせちゃうところがすっきりしていて良いですね。ヒクソン・グレイシー(本人)から呼吸法を学んだり貧民街をピョンピョン跳んだりで、ハルクが出なくとも、なかなか面白く見せていました。中盤からのハルク大暴れも、カメラをガチャガチャ動かしたりせず、殴る!投げる!吠える!でしっかり楽しませて頂きました。他の映画では絶対言わなそうな必殺技?も思いっきり叫ばれると清々しい!
ティム・ロス演じるブロンスキーも男らしく、いい味を出しておりました。
Sgt.Angelさん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-01 18:27:08)(良:3票)
74.《ネタバレ》  期待通りの面白さ。いや、平均点が低いのを事前に知っていたので、期待以上の面白さといったほうが正しいかもしれません。
 人には誰しも変身願望があります。この映画の主人公はそれを望んでいませんが、それを望んでいる私にとっては、その変身願望を満たしてくれる作品のひとつ。初代ハルクも好きだったのですが、これもかなり好きです。
 マーベル作品はストーリーが単純明快で良いですね。とにかく心拍数が200になれば変身。だから別に怒らなくても、走り回って息がきれるだけで変身しちゃう。まあそこは『怒ったら』に限定して欲しかったところではありますが。
 ハルクの出し惜しみ感はグッドです。いきなりハルクに変身しちゃったっぽいプロローグ。2回目の変身は暗闇バトル。そして3回目の変身で、ついにお日様のもと、ハルクの全貌が明らかに。いいです。すごく。3回目の明るい日差し、広いグラウンドでの軍とのバトルは最高です。正しいCGの使い方。こんなにクリアで迫力もスピード感もある映像を楽しめるなんて良い時代になったもんです。
 彼女とは最後の最後で結ばれるのかと思ったのですが、わりとあっさり再会しちゃいましたね。でもそれはそれで良かった気がします。タクシーで、彼女のほうがブルースより怒っているのが面白い。スターンズ博士や、ダイナーの店主、精神科医など、脇役もそれぞれ良い味出してます。
 個人的には『アイアンマン』も良かったけれど、『ハルク』のほうがちょっとだけ好きです。特にラストバトルの豪快さが良かったね。中盤から終盤にかけての盛り上がりは大事。
 ちなみに妻は『アイアンマン』のほうがかっこよくて良かったと言っております。なんでも、ハルクの緑色が気持ち悪いんだとか。身もフタもないぜ。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-10-30 03:28:54)(良:2票)
73.《ネタバレ》 アン・リー版から方向転換を図り、アクション重視にすることについては、戦略的に全く問題がないと思う。
「ハルク」になったプロセスをものの数分で描いたのは、アン・リー版の反省がみてとれる。
ただ、これではあまりにもストーリーをないがしろにしすぎではないか。
本作は「軍隊に追われていた男と、暴走した一人の軍人が、化け物に変身して戦う」というストーリー以外に何もない。
本当に、ノートンがリライトしたのかというほど、つまらない脚本となっている。
彼が手を加えたのならば、ひょっとして間違った方向に手を加えたのではないか。
アクションなのだから、深いストーリーは要らないのかもしれないが、肝心のアクション自体も画面に釘付けになるほど立派なものではなく、全く楽しむことができなかった。
「ボーン」シリーズ、「キングコング」辺りのネタを拝借しているようにも感じられ、つまらないと言われるアン・リー版の方がむしろ個性を感じられる。
アン・リー版のジャンプ時の浮遊感は必見だ。
肝心の化け物同士の戦いも、一方が圧倒的に優勢だったのに、訳の分からない地味な必殺技一発で形勢逆転するというつまらない描き方には呆れた。
逆転の仕方や、必殺技など、バトルシーンにもうちょっと工夫があってもいいだろう。
また、ノートン、タイラー、ティム・ロスといった役者の個性も全く活かすことができておらず、誰に対しても共感できるものではなかった。
三人のそれぞれの感情が、あまりにも伝わってこないのは評価できないポイントだ。
本作の唯一の見所は、「ハルクが中和されて素の人間になりかけた」というシーンではないか。
その見所をヘリコプターから飛び降りただけで終了というのはあまりにもヒネリがなさ過ぎる。
「ハルク」は怒れるオトコなのだから、もっと“怒り”に着目して欲しい。
いったんは中和されて、心拍数200を超えても変身しないが、彼の怒りが頂点に達したときに再び緑色の化け物になるというのが当然のスジではないか。
そのために、タイラーという存在がいるのだろう。
彼女が殺される(変身できない彼をかばって死ぬのが悪くない描き方)、もしくは彼女の身に危険が迫ったときに、怒りで我慢できなくなって再び変身するという描き方はできないものか。
重厚感がなく、何もかも薄っぺらく感じてしまった。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 4点(2008-08-16 13:58:08)(良:2票)
72.《ネタバレ》 ま、わっしょい映画ですからね。
でも加齢のせいか、動体視力がついていきませぬw
それにしてもティムロスの
ガラスのような眼と語り口はたまりません。
人形みたいです、悪口じゃなくて。
いろんな映画でも、なんか人間離れした作り物のような無機質感と
饒舌な雰囲気の語り口が好きなんです。
常人ならざるものみたいで怖魅力なのです。
こっちゃんさん [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-19 22:30:18)(良:1票)
71.《ネタバレ》 アベンジャーズの流れからの鑑賞。いきなりネタバレだけれども、ラストシーンにアイアンマンのトニー・スタークが出てきてビックリ!もうこの段階から「アベンジャーズ」の企画は進行していたのね。で肝心の映画の出来ですが、いやぁ~自分が思っていたハルクとはちょっと違っていて、いい意味で裏切られました。テレビシリーズのような、ネチネチとした人間ドラマかと思いきや、アクション満載のスペクタクル巨編じゃあないですか。とりわけアクションシーンの格好良いこと。照明やスモーク、カメラアングルにカット割り、どれもお見事で、映画としての醍醐味を十分に発揮してくれています。それと予備知識ゼロで観たので、まさかもう一体ハルクもどきが出てくるとは・・・それも怪獣映画さながらの大バトル!もう童心に帰ってワー!キャー!状態です(笑)いやぁ~めっちゃ楽しかったです。それから大きめの伸びるズボンを買うところはマニアックでGOODでした。暴走タクシーは清涼剤的な役割をはたしておりこれまたGOOD!まさかのヒクソン登場も効果てきめんで、ちゃんと意味があるのも良かった。ただ質屋からペンダントを買い戻したり、ブラジルからアメリカに戻ったりと、資金調達に疑問符が付きまくりでした。それと、ティム・ロスのあの貧弱な身体で軍人役はないな~、てツッコんじゃいました。あとリブ・タイラー嬢。少々お太りになられていましたね。それと、演技者エドワート・ノートンとしての魅力が今一つ出し切れなかったのが残念かな。まあ前述したように、アクションを主軸に制作されていたから仕方ないかもです。彼自身もどうやら経歴の一つとして実験的に出演したみたいで、後にアベンジャーズ出演のオファーも断ったようで、彼らしいエピソードですね。では最後に一言。ハルクスマッシュ!←ここ大好きヾ(@⌒ー⌒@)ノ
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-17 17:41:29)(良:1票)
70.心拍数が上がってもやり続けてよ!
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-05 22:55:23)(笑:1票)
69.印象的な長廻しによって始まる、クライマックスのパニックシーンが、いいんだなあ。そうそう、こういうのが観たかったのよ、ワカッてるねえ、とうれしくなっちゃう。街のど真ん中でモンスターが暴れまわる、もうこれだけでワクワクしちゃうんだけど、ひょいと自動車をはねのけて見せる怪力ぶり(そしてその何気なさ)が、また楽しい。この手の映画、CGなのか実写なのか、もはや区別がつきかねるんだけど、少なくともこういった場面では、実写(だよね?多分)による破壊シーンで、しっかりと質感を感じさせてくれる。また、コケオドシのドアップばかりではなく、時にはモンスターをロングで遠方に小さく捉えて見せることで、これはこれでちょっとリアルなスケール感も生まれる。いやはやなかなかカッチョよいバトルシーンでありました(うれしくなったので、子供を呼んで、このシーンだけ見せてみた。反応は・・・聞かないで下さい、とほほ)。全体的には、雑な場面とか、独り合点のワケワカラン場面とかもあるんだけど、その辺は多少目をつぶるということで。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-01-04 16:37:03)(良:1票)
68.《ネタバレ》 ハルクは喋っちゃイカン! 目で、その強靭な肉体でのみ語れ!!
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-12-10 12:53:03)(笑:1票)
67.子供の為に借りたからいいけれど「こんなストーリーじゃ脚本段階で面白くならないのが分かりそうなのに、演技派そろえて撮っちゃいましたか」という感想。登場人物たちの愛憎や葛藤の描写は薄っぺらく、ハルクの強敵となるティム・ロスのキャラも危ない感が足りない。CG感もろ出しのCGはげんなりするし、クライマックスの怪物対怪物の戦いも、街の一角でのこじんまりした範囲内の格闘技に終わった。それも一匹は軍人で「戦いてぇ~!」と飢えているキャラだいうのに、格闘技ファンを唸らせるようなシーンもない。巨大オス2匹が死闘を繰り広げて街一つダメにしないなら、スティーブン・キングの少女キャリーの方がよほど怪物。エドワード・ノートンはその気になれば「アメリカン・ヒストリーX」の時のようにマッチョになれるのに、そういう体型にしなかったのは必要ないと判断したからかもしれないけれど、ハルクに変身後とは顔立ちから何もかも違いすぎて全くの別人過ぎます。「アイアンマン」につなげたラストだけが印象に残った。
だみおさん [DVD(吹替)] 3点(2009-06-28 02:47:15)(良:1票)
66.《ネタバレ》 アン・リー版よりはアクションに重視していて面白い。序盤の軍隊との逃走劇は身軽な動きから「アラジン」かと思いました。CG嫌いの人には疲れるかも知れないが、終盤のエミール・ブロンスキーとの攻防は私のようなCG好きには涎ものです。映画館で観たかったです。ハルクに関わっていたカメオ出演もてんこ盛りでした。スタン・リー、ルー・フェグリノ、ビル・ビクスビー、ポール・ソウルズ・・・。それにヒクソン・グレイシーまで出てきて、お祭りのような映画。疑問点は、サミュエル・スターンズ博士が感染していましたが、その後の経過を描いていなかったところですね。ラストのトニー・スタークの出現も作品単体での完成度を損ねる蛇足かと。それと最悪なのは技名を唱えるとこ・・・は完全にコメディです。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 9点(2009-06-16 04:28:40)(良:1票)
65.《ネタバレ》 エドワード・ノートンがアメコミ~!?
よりにもよってハルク~!?
……て心配してましたが面白かったです!
悩むアメコミヒーローの姿がこれほど自然に思えたのは初めてかも。
変身したら持物は一切合切失くしてしまうし、カッコよくもスマートでもないし、
服はビリビリ、靴はズタズタ、ズボンは伸び伸び(笑)
恋人といいムードになっても心拍数上がってストップかかるし
これは困るよねぇ……。
ノートン自身が華奢だから余計に気の毒。
でもズボンが伸びちゃって困る姿は妙にリアルで笑える。
というかけっこう笑いどころがありますねこの映画。

でもとにかくノートンのファンにとっては非常に嬉しい映画でした。
捨てられた子犬みたいな目をしたヒーローなんてご馳走様って感じですハイ。
だんだん緑色の怪物もラブリィに見えてくるから不思議(笑)

だって比べてみて下さいな!
ブロンスキー(ロス)のハルクなんて!
緑色じゃなくてゴラム(指輪物語)みたいな在り来たりな色だし!
ハゲハゲ(緑ハルクはフサフサでサラサラ)だし!
背中にトゲみたいなのあってゴツゴツだし! 
ズボンも履かないなんて恥じらいなくて可愛くないわ!
それにしても、自分で
「ハルク・スラ~ッシュ!!」
とか言うのってどうなんだろうか。
必殺技音読ってあんまり見ないよね。
ヘリコプターから落っこちながら色々考案したのだろうか。
あ、あと最後に日本版dvdでひとつだけ不満なところ。吹き替え見たけど吹き替え酷過ぎ。下手過ぎ。声優にはプロ希望!
kiryuさん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 22:20:16)(笑:1票)
64.細かい説明を省いたシンプルなストーリー展開が、こういう映画には合っていると思います。細かい心理描写をした映画もいいですが、単純に見ているだけでびっくりしたり、意外な展開にワクワクする映画も必要です。この映画はまさに後者だと思います。驚いたのは、俳優達の演技の良さです。特にしばらくぶりに見たL・タイラーは良かったと思います。意外な驚きでした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-29 20:30:18)(良:1票)
63.《ネタバレ》 ストーリーは「トランスフォーマー」と同じぐらい。
個人的には、役者に花が無く映像に締りがなく見える。
でも将軍(パパ)は、やぶへび満載で愛すべき存在。
そして、音響はメッチャ凄い!
ハルク同様にムッキムッキな骨太サウンド!
おかげで観賞後は妙な脱力感。まさに音の暴力。新陳代謝を活性化したい人は劇場へGo!
「宇宙戦争」「キングコング」などのドンシャリ系の超低音の派手派手サウンドがお好きな方は必聴です。

【PS】
ちょっとマニアックですが、最後のティムロスが変身したバケモノの姿や挙動が、Xbox360「ギアーズ・オブ・ウォー」に出てくるベルセルクにそっくり。
ほんとに似てるんだなこれが。だいじょぶか?と心配するぐらいにマンマでした。
シロちゃんさん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-21 09:30:02)(良:1票)
62.興味がないジャンルですがエドワード・ノートンが主演なので見に行ってみました。ハラハラドキドキ普通に面白かったです。ただ、ド派手なCG映像よりも、ノートンの切ない演技よりも、ブラジルで撮影したと思われる丘陵地帯に連なる貧民街の建物群を空撮した映像が力強くて圧倒的で一番印象に残ってしまいました・・・。
Carrot Ropeさん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-05 17:18:44)(良:1票)
61.《ネタバレ》 マーベル時系列鑑賞中です。時期的にはアイアンマン2~本作~マイティソーのあたりになります。
本作もレビュー漏れで再鑑賞です。
ヒーローもの取り直し過ぎとか思い始めてた頃ですね。ちょっと前にエリックバナのハルクがあったのにまた?と企画そのものから懐疑的に感じていたのを覚えています。当時はマーベル系がちょいちょい繋がっていて面白いな程度に思ってはいました。
でも上記もあって本作はリアルタイムでは観ずにDVDかTV録画で観たように思う。

改めて鑑賞したところ扱いが難しいキャラですね、面白くするのも難しそうな感じです。何するかわからないキレ芸な訳です、何かを成し遂げようという意思が希薄というかそもそも無いしできない為、なるべく迷惑かけない様に生きようというかキレないように頑張る方向ですもんね。
予備知識なしでいきなり本作を観るのは結構しんどいかもしれませんね。
大きな流れとしてキャプテンアメリカから繋がってくるスーパーソルジャーの延長線と考えると少し空しくなりますね。

関係無いけど、インクレディブルハルクってのはタイトル長すぎでイラっとするねw
ハルクで良いんですけどちょい前の作品と区別しなきゃいけませんしね。。。
ないとれいんさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-27 12:07:56)
60.重量級の乱闘は見応えがある。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2022-11-13 17:00:58)
59.配信の前、ビデオ屋さん通いの頃から「インクレディブル・ハルク」観たかったんです。
長年の探し物を配信で見つけた。
そんな喜びから、点数は甘めです。

ハルクと言えばマーク・ラファロさんに慣れていて、エドワード・ノートンさんを新鮮に感じた。
脚本にもノートンさんが参加したとか。
他のマーベル作品とは一味違うように思えた。
繊細で知的なハルクもなかなか良かった~。
ノートンさんが素敵なので、それだけで幸せに思えた2時間。

2022年に観るとCGもこのぐらいかなと期待値低いので気にならない。
そして大きくて重いパソコンや、今はあまりないデジカメも登場して懐かしかった(笑)
たんぽぽさん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-20 21:05:17)
58.後に続く高評価な作品を見るために視聴。うーん、シナリオもキャラクターもあまり刺さらず。
alianさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-13 08:08:59)
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【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 5.64点
011.30%
100.00%
211.30%
345.19%
4810.39%
51924.68%
62228.57%
71722.08%
833.90%
922.60%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.42点 Review7人
4 音楽評価 5.80点 Review5人
5 感泣評価 4.00点 Review4人
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