ジーサンズ はじめての強盗のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジーサンズ はじめての強盗

[ジーサンズハジメテノゴウトウ]
Going in Style
2017年上映時間:96分
平均点:5.25 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-06-24)
コメディ犯罪ものリメイク
新規登録(2017-04-29)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-02-10)【イニシャルK】さん
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監督ザック・ブラフ
キャストモーガン・フリーマン(男優)ウィリー・デイビス
マイケル・ケイン(男優)ジョー・ハーディング
アラン・アーキン(男優)アルバート・ガードナー
アン=マーグレット(女優)アニー・サントーリ
ジョーイ・キング(男優)ブルックリン・ハーディング
マット・ディロン(男優)FBI捜査官 アーレン・ヘイマー
クリストファー・ロイド(男優)ミルトン・カップチャク
ジョン・オーティス(男優)ヘスース
シオバン・ファロン・ホーガン(女優)ミッツィ
坂口芳貞ウィリー・デイビス(日本語吹き替え版)
有本欽隆ジョー・ハーディング(日本語吹き替え版)
糸博アルバート・ガードナー(日本語吹き替え版)
瀬戸麻沙美ブルックリン・ハーディング(日本語吹き替え版)
一城みゆ希アニー・サントーリ(日本語吹き替え版)
津田健次郎FBI捜査官 アーレン・ヘイマー(日本語吹き替え版)
穂積隆信ミルトン・カップチャク(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】キース・ショーンフェルド店長(日本語吹き替え版)
脚本セオドア・メルフィ
製作ドナルド・デ・ライン
ニュー・ライン・シネマ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ブルース・バーマン
トニー・ビル
トビー・エメリッヒ
配給ワーナー・ブラザース
衣装ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
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【クチコミ・感想】

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1
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12.《ネタバレ》 笑って済ませようにも、犯罪を犯してお咎め無しはさすがに疑問が残る。この題材ならコメディよりもむしろ、社会派ドラマの方が向いていたかも。まあこれ見て間違っても、真似しようなんてジイさんたちが現れないことを切に願うわ。(^_^;)
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 4点(2017-11-27 21:18:12)(良:1票)
11.《ネタバレ》 私個人的には好きです。
老人特有の軽妙な掛け合いが多分大好物なんだと思います。
本筋の強盗に関しては褒められる行為じゃないのでだめよそんなの。
同情出来る点もあるけどだからと言ってやっちゃだめ。
お咎めなしで終わった時点でコメディですね。
笑えるかどうかは別の話として。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-01-04 13:59:37)
10.年金問題や高齢化問題などの社会的側面や、利発な子供にああいった気遣い・配慮をさせてしまうような道義的な側面など、、これらの問題点をとりあえず棚上げできれば意外と楽しめる作品です。要するに難しいことをこの映画で語ってはいけないということが、きちんと切り分けできる人向けの映画でしょうか。せっかくの超名優たちが集った映画です、あまり難しいことを考えずに楽しんだほうが良さそうな作品ですね。

内容的にはツッコミどころは多いのですが、全体的に結構練られていて伏線&回収もスマートです。場面転換や構成なども巧みで、チクっと社会問題や健康問題を織り込んだかと思えば笑いがあったり、やっぱりまたホロっとさせられたりと全体のバランス感覚が優れています。狼たちの午後で予習?してるのはどうかと思いますし(笑)、スーパーでの練習シーン、キティ(子猫)のポーズ、マスクのネタなどなど笑える箇所は多めです。

やや甘めの結末&見たら忘れる系のヌルい作品ですが、肩の力が抜けた名優たちの自然な演技が楽しめる素敵な作品です。ぶっちゃけ、おじいちゃんたちにあまり難しい演技を要求するのもどうかと思いますし(笑)、結果的には良い塩梅に仕上がっているのではないかと思いました。個人的にはジョン・オーティス(ヘスース役)が見られて嬉しかったです。(カリート・ブリガンテのいとこ)
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-01-30 12:09:14)
9.《ネタバレ》 コメディにしたいのか、シリアスな社会派ドラマにしたいのか、どっちも考えさせられてどっちにも感情を入れにくいストーリーでした。
この映画では銀行が一番の悪で、だからジーサンズはこの銀行に報復するために銀行強盗を企みますが、銀行は一応ちゃんとリスクも説明した上で貸し付けたと主張している。認識能力の低いお年寄りにわからない単語を並べ立てて上手いことだけ言って有耶無耶に貸し付けた可能性もありますが、そこまではこの映画からは分かりません。銀行員が悪意を持って騙そうとしたかもしれませんし、ちゃんと説明を受けたのに借りて側が「そんなの聞いてない」と、駄々をこねてるだけかもしれない。つまり、どっちの味方にもなれない。
個人的にはむしろ、何十年も勤め上げた自分の会社が、仕組みが変わったからとそれまで支払ってきた年金を全て無かったことにしてしまう、この会社の方がより社会悪で制裁対象なのではと思ってしまいました。この会社の金庫盗めばよかったのに。

あと、ジーサンズそれぞれに大切な家族や恋人との描写があるにも関わらず、盗みを働いてそのお金ではい幸せ!と言われても釈然としないですね。それこそルパン三世のように、盗みを働く相手がとびっきりの悪者とか、そのお宝を悪用されたら世界が滅びるとか、そういう展開なら受け入れやすいのですが。上述の銀行とのやりとりや、結局我欲で強盗してしまうところがエンターテイメントとして少しきつかったですね。あの可愛い孫娘たちが、祖父が犯罪者だと知ったらこの話は全く違うテイストに変わってしまいますよね。そこを無視して楽しむことはできない、難しい映画でした。
TANTOさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-22 21:43:37)
8.《ネタバレ》 文字通り、「ジーサン」達が「強盗」する映画。

強盗自体は運よくうまくいったとしても、
年金停止でお金に困っていた老人の羽振りが急に良くなったら、
さすがに細かいところをもっと調べられて、ボロが出て捕まりそうなものだが・・・

時計の孫の写真を見て色々察して黙っていてくれた少女など、
いささか「ご都合主義」なのは、「コメディ映画であるがゆえ」ということで納得することにした。

気楽に見れて、時間もほどほどだったのは良かった。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-07-03 09:37:22)
7.シリアスとコメディとが、中途半端に入り混じった感じでした。
老人3人組の銀行強盗という有り得ない設定なので、コメディに徹した方が良かったのかなぁ‥‥と思います。
盛り上がりにも欠ける展開で、見どころは3人のアリバイ作りの部分だけかな。
3人ものアカデミー俳優を使いながら、内容は寂しい作品でした。

邦題のセンスもどうかと思いますよね。
TerenParenさん [インターネット(字幕)] 3点(2021-06-25 01:48:08)
6.《ネタバレ》 名優3人を起用してこれは少し残念
前半のしょうもなさ(語彙力・・・)があまりにひどい
スーパーの万引きシーンは発想・展開共にひどすぎて観るに堪えません
後半の展開でだいぶ盛り返しましたが、前半のひどさを覆すことは出来ず
コメディとはいえ、もう少し練ることが出来たんじゃないかと思いました。
上映時間の短さのおかげでまだ観れるといった感じでした。
メメント66さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-06-20 14:52:11)
5.《ネタバレ》 面白かったですよ、特に憎まれ口の言い合い。ああいう事が言い合えるって信頼関係あってのことですしね。
「ラストベガス」と同じく御高齢オスカー俳優集結の上、クリストファー・ロイドにアン・マーグレットも登場してる。
監督のザック・ブラフといえば「終わりで始まりの4日間」もよかったなぁ。

出てくる人が全ていい人たちで、不愉快な人物がひとりも出てこないというのがこういうコメディのいいところだと思うんですよね、ダイナーのウェイトレスのキャラまでしっかり際立たせてあるし退屈しないんです。
決行前夜に観てる映画が「狼たちの午後」だもの、これにいちばん笑いました。
マット・ディロンもダメ男役が板について久しいですね、どんな役でもなんだか憎めないんですよね。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-25 14:42:07)
4.オスカー俳優3人+クリストファー・ロイドを起用しておきながら、見せ場が何も無いショボイにも程がある脚本に呆然となる。とりわけスーパー万引きシーンでのマイケル・ケインは目を背けてしまったうら悲しい姿。80歳過ぎての出演は称賛に値するものの作品を選んでいただきたいものです。名優達を愚弄しているかのような邦題にも怒りが収まらない! 
思わぬ登場だった「アッティカ」「アッティカ」に3人それぞれ往年のキレッキレ姿が思い起こされたところに点数の全てを。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2019-02-25 00:53:05)
3.《ネタバレ》 これはお伽話として観るべき映画ですね。
クリストファー・ロイドが良い味出してます。
あと、放題のセンスが悪過ぎます。
たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-06-24 12:56:51)
2.《ネタバレ》 近年、この手の爺さんトリオものが増えてきたなあと思う。
モーガン・フリーマンとアラン・アーキンはすっかりこの手の映画の常連になってきた感がありますね。
もう1人、今回はここに名優マイケル・ケインが加わります。
本作の爺さんトリオもまた無茶をする訳ですが、その下地にあるテーマはシリアスです。
ちゃんとした説明も無いままに銀行から住宅ローンを売りつけられた挙句、家を銀行に奪われ、
長年働き尽くしてきた会社は合併により、年金は払えなくなるという。弱者は切り捨てられる一方で銀行も合併した会社も安泰。
この3人でシリアスなドラマにしても見応え十分の作品になったと思いますが、
「冗談じゃないぜ!奪われた俺たちの年金を取り返すぞ!」
3人の名優(プラス忘れてならないのがクリストファー・ロイド)の力量による部分が大きい作品ですが
軽い犯罪コメディにした、これはこれでよかったと思います。
銀行強盗の決行前夜に3人で見ていた映画が「狼たちの午後」。
イメージトレーニングにはあまりにも不向きな映画だったんじゃないでしょうか・・・?
とらやさん [DVD(字幕)] 6点(2018-01-08 17:02:41)
1.《ネタバレ》 爺さん、婆さんしか映らんから、画的にきつい覚悟はしてたが、それにしてもやっぱりキツイ。爺さんたちの熱い青春ものかと思いきや、そこはリアルに作られており、爺さんなりの落ち着いた感じだったため、特に盛り上がりどころはない。銀行強盗のやり方だって別に普通で、映画にするような奇抜なアイデアはない。幾らなんでも捕まらないのは無理がある。
Keytusさん [ビデオ(吹替)] 5点(2017-09-01 22:39:48)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
318.33%
4216.67%
5541.67%
618.33%
7325.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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