感染のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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感染

[カンセン]
Infection
2004年上映時間:98分
平均点:5.55 / 10(Review 55人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-10-02)
ホラー医学ものリメイクオカルト映画TVの映画化
新規登録(2004-08-22)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2020-06-10)【イニシャルK】さん
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監督落合正幸
キャスト佐藤浩市(男優)外科医・秋葉清一
高嶋政伸(男優)内科医・魚住晴哉
星野真里(女優)新人看護婦・安積まどか
真木よう子(女優)看護婦・桐野優子
木村多江(女優)看護婦・立花七恵
羽田美智子(女優)精神科医・中園雪乃
モロ師岡(男優)外科医・岸田考
山崎樹範(男優)新人外科医・平田俊一
草村礼子(女優)鏡の老女
南果歩(女優)婦長・塩崎君江
佐野史郎(男優)赤井潔
須賀健太(男優)キツネ面の小児患者
谷津勲(男優)患者
前田昌明(男優)
原作君塚良一(原案)
脚本落合正幸
音楽配島邦明
主題歌奥田美和子『夢』
製作一瀬隆重(「感染」製作委員会)
近藤邦勝(「感染」製作委員会)
島谷能成(「感染」製作委員会)
市川南〔製作〕
東宝
日活
TBS
プロデューサー一瀬隆重
濱名一哉(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特撮松本肇(視覚効果)
美術松井祐一(特殊造形)
録音志田博英(サウンドデザイナー)
あらすじ
舞台は郊外の病院。 改築工事は打ち切られ、給料は未払い、人手不足で医師、看護師の疲労もピーク。 その夜もいつものように夜勤が始まった。違うのは、原因不明の奇病に冒された、救急患者がやってきたこと・・・ Jホラー第一弾、同時上映作品は「予言」
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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55.《ネタバレ》 心に感染して,なぜ体が溶解するの? 意味が解らない・・・
キャストが豪華なのは認めよう.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 2点(2021-05-14 21:26:41)
54.《ネタバレ》 キャストが豪華ですね。演技にも力が入っていました。

中身は支離滅裂ですが、お医者さんがお化け屋敷に入った感じ。

大雑把な終わり方にしておいて、

包帯でぐるぐるの人が意識あったり、

違うよ、塩化カリウムだよって佐野さんが言ってたり、

あのロッカーの中には誰が入ってたのかな。

腕時計だけじゃ、もう一回見ないとわかんないよ~。

でもあんなテンポ遅い映画、もう見たくないな。


私生活でもよく感じるんだけど、「一度口に出した言葉は、消すことができない」

この新人ナースのセリフ、この世のみんなにわかってほしいな。
新しい生物さん [インターネット(字幕)] 3点(2016-09-22 05:02:50)
53.雰囲気とか演出とか演技とかは不気味で良い感じでしたがオチがなあ…。意味分からなすぎてちょっと。解説も読みましたけど読んだら読んだでなんだそれ…ってゲンナリしちゃう感じ。1から10まで何もかも言葉で説明しちゃうのも問題だけど説明されなさすぎるのも問題なんです。怖さや不可解さ不気味さよりもハテナマークが頭に真っ先に浮上しちゃあ意味がないでしょう。この手の「観客の皆さんでご想像ください^^」って感じの映画は嫌いですね。 良い感じのホラー映画だとは思いますがこの意味分からなさ加減が大きなマイナスポイント
ケ66軍曹さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-24 05:58:49)
52.病院に「4号室」があったりする時点で、まあ、リアリティを追求するタイプの映画ではないワケで、どちらかと言えば不条理モノ、これが意外に面白かった。この映画の舞台である「病院」ってのが、ひとつの「世界」であって、その中に集まった、屈託を持った人たちの中に、ヘンテコなウィルスが感染していく、というホラーで、この病気を表現するのに「緑のドロドロ」ってのが、チト古臭いような気がしないでもないのだけど、それでも、何といいますかね、今の「格差社会」における「負け組」という“病”、こいつを何だか予言したような内容で。「勝ち組」「負け組」とは言うけれど、実際には「負け組の人々」と、「負け組にいつ入るかとおびえる人々」ばかりが存在しているような、何とも知れぬ閉塞感が蔓延する現代社会、そういう雰囲気が、この映画と重なっているように感じるのです。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 7点(2008-07-13 22:59:45)
51.《ネタバレ》 ホラー映画の定番的な「怖がらせ演出」はたくさん散りばめられてる。
が、それだけに終わってしまっている。
数多くのジャパニーズホラーで使い古された恐怖の演出にはもう食傷気味だが、
しかし、分かっていても怖い展開、同じ手法でも騙されてしまうなど、
巧に演出するホラー映画はたくさんある。
よってこの映画は単に見せ方が下手なだけだろう。

「これはどんな前フリなんだろう…」と過剰に期待させるシーンがいくつもあるのに、
どれも放置したまま中途半端にスルーして終わり。
オチが左程悪くなかっただけに、それまでの引っ張りをもう少し捻って欲しかったが、
冗長で稚拙な内容は、恐怖感を煽りたい気持ちが強すぎたための当然の結果と言える。

役者陣は芸達者の方々ばかりなのに勿体無い。

ただ、本当にこんな病院があったらイヤです。
絶対行きたくないです。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-23 19:29:28)
50.《ネタバレ》 ジャパニーズ・ホラーの面白さが際立っていた作品。グロい描写やホラー独特の恐怖感が苦手なのですがこの作品は素直に楽しめた。後半はダメだと言っている人が多いですが自分的には前半も後半も良かったと思います。ただ、理解の出来ていないシーンもあります・・・少し心残りです。特にブランコに意味があるのかが謎。それと警察が医師2名と看護士4名が死んでいたとあるが医師3名じゃないのかな?外科医・岸田考も含めて・・・。佐野史郎、星野真里、真木よう子、南果歩達の演技が恐さを引き立てていたと思う。赤いりんごが関係していたんですね~それにしても緑色って恐いですな。まとめると前半は病院の醜い実態+たった1つの行動で地獄と変わる病院。後半は人の意識に感染するウイルスが広がるって感じですが人の意識に感染するって言われてもねぇ~(焦)ハリウッド・リメイクされるみたいですけど・・・「THE JUON/呪怨」でショックを受けましたから期待しないで待っています。
マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-03-19 04:34:38)
49.《ネタバレ》 豪華出演陣もさることながら、病院内という密室劇というのが面白い。
ホラーではあるがサスペンス要素が強く怖いシーンはないに等しい。
Sway N Linさん [DVD(邦画)] 8点(2008-03-09 12:26:57)
48.《ネタバレ》 「恐怖」について誠に的を得た説明をされていたのはザ・チャンバラさんだったと思うが、日常の中に潜む非日常が徐々に日常を侵食していくさま、というのがやっぱりホラーの醍醐味かなあ、と私なんかも思う。多くのホラー作品も、それを心得て作られるのが常である。
でこの「感染」というやつは、いきなり「非日常」から始まっちまう。「平和で健全な病院ライフ」というのが、もう、最初っから存在してないとこにもって、もうひとつの「非日常」をぶち込む、という離れ業に出るのだ。ある意味すごいのかもしれないし、「実験」という言葉も浮かぶ。
院長が逃げて、病院経営が立ち行かなくなり、もう明日をも知れない、という低空飛行から始まって、「もっともっと」低いところまで観客を引き摺っていかなければいけないのである。「落差」が作りにくい状況なのである。
まあ、最初から低空飛行しなければいけなかった理由は、医療ミスの発生し易い状況を作りたかったとか、なおかつそれを隠匿しなければならない状況にしたかったから、というふうに考えられるが、しかし、「平和で健全な病院ライフ」からスタートしたとしても、別の演出でそれは可能だったんじゃないかな…と私は思う。…「明」から「暗」ではなく、「暗」から「特暗」へ、という、作り手の目途したところは「通好み」というか、なんというのか。そのへんに特殊なものを感じた。
ホラー映画としては、急に後ろに人が立っているとかを何回も使うのはもう勘弁してほしいと思うが、全体としては話の省略の仕方とか、秋葉医師の時計など小物の使い方は悪くない。俳優陣も高嶋弟以外はまずまずの出来と思う。私は南果歩のブキミさが結構気に入った。
オチへの突然の持って行き方も、悪くない。「アザーズ」と似ているな、と思ったけども。
なんというか邦画ホラーのレベルアップを感じた作品。
パブロン中毒さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-13 17:53:41)
47.《ネタバレ》 おもしろい! こういう映画としてはめずらしく、オチがしっかりとしていて、バランスが良い。よく練られたストーリーに納得です。 意味がよくわからなかったという人は、何度も見てください。ちゃんと作られてますよ、これ。 展開もドキドキワクワクで、飽きさせません。 あ、でも、時々挿入されるブランコのシーンだけは意味不明。 ちなみに同時上映の「予言」も面白いです。が、同じJホラーシリーズの「輪廻」はくだらないです。
コウモリさん [DVD(邦画)] 8点(2007-07-11 01:02:08)
46.《ネタバレ》 俳優は有名どころがいっぱい出演してて豪華でした。背景が病院ってのも無条件に怖さが引き出されて病院器具って不気味ですね(・ω・A;) 演技は良かったですが、ストーリーのオチが「心に感染する」っていうのはなんか釈然としないような。。残念な終わり方かなぁ。
うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-23 16:16:25)
45.《ネタバレ》 途中までは、単なる未知のウィルス感染による、ありがちなパニックホラーかと思っていたら、後半にかけて多少は捻りもあったし、全体的に丁寧な作りなので、それなりには楽しめた。

ただ、やはり「精神に感染するウィルス(?)」という設定が分かりにくく、ラストにかけて破綻しそうなところで「何となく分かるでしょ」と、説明不十分なまま雰囲気に逃げてしまった感がある。

「ジェイコブズラダー」のような、現実と非現実、妄想や幻覚が入り乱れる酩酊感と恐怖感を強調して欲しかった。

また中盤までのダラダラ感もマイナス。全体的にもう少しテンポアップ出来たはず。

邦画ホラーとしては良作の部類だけど、真面目に怖がるには恐怖演出に徹底感が無く、作品として今ひとつ詰めが甘い。

PS.全体の雰囲気や終わり方が「世にも奇妙な物語」みたいだなあ、と思っていたら、案の定、「急患」のリメイクだったw。
FSSさん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-04-22 19:28:29)
44.《ネタバレ》 佐野史郎が出てきた時点で雲行きが怪しくなってきたのは事実です。
ゆきむらさん [DVD(吹替)] 6点(2007-03-25 22:36:00)
43. ホラー映画って怖ければなんでもいいのか、って思いました。エクソシストみたいなストーリーを期待するのは邦画ホラーでは無理なんでしょうか。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-01-01 22:27:47)
42.《ネタバレ》 とりあえず、天井のパイプが剥き出しになっていて、床が汚くて、鏡が多い病院には行かないことにする。
鳥居甲斐守さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-24 22:46:33)(笑:1票)
41.《ネタバレ》 サイコホラーとしての出来は悪くないと思います。罪悪感の意識に感染するという発想は面白い。キャストも豪華で、芸達者揃い。観ていて安心感がありました。ただ、面白いかと問われれば「普通」、好きかと聞かれれば「別に」と答えてしまいます。理解していない部分が結構あるのですが、そのままでもいいかなと。リンチや黒沢清監督作品の場合、難解でも「理解したい」と思います。“答え”を見つけたいと思う。それが作品の魅力。でも本作の場合、見つけても結果ガッカリする、あるいは答えが用意されていないような気がしてしまいます。何故そう思うのかは分かりません。なので、いつか急に本作を好きになる可能性もあります。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-10-07 18:14:00)
40.《ネタバレ》 久々に邦画を見たせいか、ゾクリと背筋に寒気を憶えつつそれなりに楽しめました。
やはりオチが安直というか、それが不満でならない。
展開が緩いので、途中退屈した。
もう少しゴチャゴチャせずにスッキリとまとめてくれればなぁ・・。
キャストは手堅く、そして雰囲気たっぷりに、と頑張ってたのに残念。
仮眠した外科医が新人に「お前は人を縫ってみたいだけだ」と言う。
コレでは先が読める、縫って下さいと言っているようなものだ。
この二人は感染の外に居たのか内に居たのかはイマイチわからないが、
もう少し上手く使えたのでは?と思う。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-29 23:01:11)
39.こういう素直に来ない映画はけっこう好きです。思わせぶりにグロい映像を振っときながら実はそれはそんなに気にしなくても良かったのかって。だいたい佐野史朗が出て来る時点で普通の作品ではないわけですよ。あの人ほど直立不動ってだけで怖さを演出できる役者はいないんじゃないですかね。基本的に出演陣がしっかり見せてくれる。
カーマインTypeⅡさん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-27 21:09:54)
38.中々面白かったです。特に「患者」が運ばれてくるまでの病院内の息苦しさが秀逸であると共に、現在の病院の実情を巧みに取り入れてあって、これはある種の社会派作品とも呼べる仕上がりです。「患者」が運ばれてきてからは、一人、また一人と犠牲になっていく王道な展開で、これまたゾッとさせて貰いました。1セットモノの貧乏臭さを感じさせない演出も良かったです(俳優陣のお陰かな?)。ま、確かに縫合医とラストの羽田美智子には合点がいきませんが、ホラー映画の展開なんてこんなもんでしょう。全てに説明がついたら逆に面白くありません。そんなことで、6点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-09 00:01:43)
37.現状の救急医療の現場ってもしかしたらこんなもんかもしれないなぁ、って冒頭で思わされましたよぉ。どんどん少なくなっていく薬品、なのに増える患者、かなりのパニックだ。。そのうえわけわからん患者が放置される。ということで、この映画は最初、医療パニック映画として始まります。それから、、、いきなり院長が失踪したという報告。。だんだん追い込まれていく医者と看護婦たち、と話はどんどん悪い方向に。こんな病院絶対行きたくないなぁ。それ以後の展開は、オイラの観点で言わせてもらえば、この病院の持っている内面的な不合理が、意識をもって自分自身に圧しかかっていったんだという感じがします。働いている人達の不安感がそのまま、自分自身にフィードバックして追い詰められていったって感じ。。彼らは自滅していったんではないんだろうかって思います。。。あの緑の患者は最初からどこにもいなかったのではないかと思っております。まぁブランコとか映像的な不合理は「演出」だからとくに異議を申し立てる気はしません。役者の演技は、皆さん達者で、ひさしぶりによき演技者の競演を見た気分がして心地よかったですよ。。
ぐっきいさん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-20 05:57:15)
36.《ネタバレ》 暗い、気持ち悪い、後味の悪い作品でした。怖いというのでなく、センスが悪いどう
しようもない作品だなと思います。せっかくいい役者さん揃っているのに残念です。
そもそもあれは一体何だったのかという謎解きがなければ見終わってすっきりしませ
んよね。最後の方で救急隊員は患者を別の病院へ搬送したって言ってるみたいだけど
・・・。じゃぁあの患者はそもそも??なんじゃい??
たかちゃんさん [DVD(字幕)] 1点(2006-02-13 21:34:12)
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【点数情報】

Review人数 55人
平均点数 5.55点
000.00%
123.64%
223.64%
335.45%
4814.55%
51018.18%
61221.82%
7916.36%
8814.55%
911.82%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.28点 Review7人
2 ストーリー評価 5.81点 Review11人
3 鑑賞後の後味 3.80点 Review10人
4 音楽評価 5.60点 Review5人
5 感泣評価 2.25点 Review4人
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