ため息つかせてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ため息つかせて

[タメイキツカセテ]

Waiting to Exhale

1995年【米】 上映時間：121分

平均点：4.54 / 10点(Review 13人) 

公開開始日（1996-03-30）

（ ドラマ・ロマンス・小説の映画化）

監督	フォレスト・ウィテカー
キャスト	ホイットニー・ヒューストン(女優)	サヴァンナ・ジャクソン
	アンジェラ・バセット(女優)	バーナディン・ハリス
	ロレッタ・ディヴァイン(女優)	グロリア・マシューズ
	グレゴリー・ハインズ(男優)	マーヴィン・キング
	デニス・ヘイスバート(男優)	ケネス・ドーキンス
	ミケルティ・ウィリアムソン(男優)	トロイ
	マイケル・ビーチ(男優)	ジョン・ハリス・Sr.
	レオン(男優)	ラッセル
	ドナルド・フェイソン(男優)	タリク・マシューズ
	ジャンカルロ・エスポジート(男優)	デヴィッド・マシューズ（ノンクレジット）
	ケリー・プレストン(女優)	キャスリーン（ノンクレジット）
	ウェズリー・スナイプス(男優)	ジェームズ・ウィーラー（ノンクレジット）
声	高島雅羅	サヴァンナ・ジャクソン（日本語吹き替え版）
	宮寺智子	バーナディン・ハリス（日本語吹き替え版）
	塩田朋子	グロリア・マシューズ（日本語吹き替え版）
	仲野裕	マーヴィン・キング（日本語吹き替え版）
	土師孝也	ケネス・ドーキンス（日本語吹き替え版）
	天田益男	トロイ（日本語吹き替え版）
	梅津秀行	ジョン・ハリス・Sr.（日本語吹き替え版）
	田中正彦	ラッセル（日本語吹き替え版）
	中村秀利	ジェームズ・ウィーラー（日本語吹き替え版）
	塩屋浩三	（日本語吹き替え版）
	星野充昭	（日本語吹き替え版）
原作	テリー・マクミラン〔原作〕	「ため息つかせて」（新潮社　他）
脚本	テリー・マクミラン〔原作〕
	ロナルド・バス
音楽	フォレスト・ウィテカー	（エクゼクティブ・サウンドトラック・プロデューサー）
主題歌	ホイットニー・ヒューストン	『ため息つかせて』
挿入曲	ホイットニー・ヒューストン	"Why Does It Hurt So Bad?"
撮影	栗田豊通
製作	デボラ・シンドラー
	20世紀フォックス
	エズラ・スワードロウ
製作総指揮	ロナルド・バス
	テリー・マクミラン〔原作〕
配給	20世紀フォックス
美術	デヴィッド・グロップマン	（プロダクション・デザイン）
衣装	ジュディ・L・ラスキン
編集	リチャード・チュウ
字幕翻訳	古田由紀子

【クチコミ・感想】

13．《ネタバレ》　私はこの映画好きです。アメリカ、アリゾナ州の独特なカラッとした渇いた風景も堪能できるし、音楽もいい。ただ４人の女性誰ひとりとして、共感できる人がいないのが残念ですけど。アンジェラ・バセットが離婚を言い渡した夫の所持品（スーツとか靴とか）全部せっせと運んで燃やしてしまったあと、その置いてあった部屋のハンガーとかがゆらゆら揺れてるのがおもしろかった。

【ふぉんだ】さん [DVD(吹替)] 7点（2006-04-16 19:41:15）

12．本作は一応ブラック・ムービーですけど、若さを失いかけた男日照りの女達の悪あがきに人種は関係ない。いい歳して有り得ない恋愛を夢見てたり、どーしょーもない男との関係をダラダラ続けてたり、泥沼の離婚訴訟をしたり、別れた男にいつまでも期待してたりするダメ女達を見て、女性は楽しめるんでしょうか？　男の私はつまらないです。しかも「女性＝弱者」的視点を恥ずかしげもなく貫いてて、凄く古臭い。ところで、ウェズリー・スナイプスの登場には少しビックリ。しかも身持ちの良い紳士役。ここはサスペンスを盛り上げるシーンじゃないんだから、胡散臭いイメージのスナイプスはいくら友情出演(？)でも完全にミスキャスト。私はアンジェラ・バセットがいつ騙されるのかと思って無駄にハラハラしてしまいました、3点献上。

【sayzin】さん [ビデオ(字幕)] 3点（2005-10-02 00:02:00）

11．女４人の友情がメインかと思ったけれど、そうではないような・・　それぞれのエピソードにあまり感情移入できなかった。ラストでうまくまとまった感があるので、そこが救いだと思う。

【よっさん】さん 6点（2004-03-29 13:58:36）

10．私は好き。音楽もいい。

【あしたかこ】さん 6点（2004-01-04 05:32:04）

9．最初から最後までおんなじ様な事の言ってて結局なんだ？

【ピニョン】さん 1点（2003-11-25 01:09:40）

8．男に色々と求め過ぎでは？。ん～、見ていて頭が痛くなりました・・・。

【sirou92】さん 0点（2003-10-07 02:01:40）

7．Ｒ＆Ｂに乗って、ヒロインたちのモノローグが延々と語られ、それに合わせてキャメラがゆるやかに、官能的に、トラヴェリングする。内容自体はどうってことないんだけど、こういう中産階級の黒人女性たちを主人公にした「トレンディドラマ」って、あるようでなかったものね。ぼくは十分面白く見ましたよ。ウィテカー、監督としてもなかなかやるじゃん。

【やましんの巻】さん 7点（2003-09-30 10:30:00）

6．ウィテカーは俳優としても好きだけど、監督作には生真面目さが滲み出てくるよなぁ。でも、これはちょっと人物描写がややこし過ぎ。『微笑みをもう一度』の方が好き。

【桃子】さん 6点（2003-09-29 18:21:35）

5．映画は当たり障りのない、4人の女性たちの恋愛のエピソードですが、音楽が好きです（ただそれぞれの挿入曲が思ったより短すぎ）。ポップよりで気持ちのいいサントラは最高です。個人的には歌いこみすぎて飽きてしまう「ボディ・ガード」サントラよりもずっといいと思います。なので+1。

【omut】さん 6点（2003-09-29 12:24:31）

4．ロミオとジュリエットのパロディしてたね。

【あろえりーな】さん 3点（2003-09-28 23:50:52）

3．映画としてどうだろう？説明的せりふが多くて・・・しかもうそくさい。なんか結局頭が悪い女ばっかり。なのに、何で最後はかしこくなるの？わかりません。日本のできの悪いトレンディドラマみたいだ。

【もこ】さん 3点（2003-01-18 22:02:18）

2．保守的なハリウッドで黒人や女性は住みにくい世界。そんな中で、黒人女性が主役となる映画は少ないよね。で、ラスト以外は良く出来た映画だよ。監督の映画に対する愛情も感じるしカメラの撮り方も工夫されてるしね！ホイットニーも女優らしくなったし、アンジェラの演技も見もの！

【可愛いかずや！】さん 7点（2002-10-14 14:13:45）

1．黒人女性４人それぞれのオンナの本音が語られていくが、少々うんざりする。

【向日葵】さん 4点（2001-10-12 09:10:55）

【点数情報】

Review人数			13人
平均点数			4.54点
0	1	7.69％
1	1	7.69％
2	0	0.00％
3	3	23.08％
4	1	7.69％
5	0	0.00％
6	4	30.77％
7	3	23.08％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価	5.00点	Review1人
2	ストーリー評価	5.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味	6.00点	Review1人
4	音楽評価	6.00点	Review1人
5	感泣評価		Review0人