1.《ネタバレ》 豪華絢爛な水中ミュージカルを期待していたためか、少しがっかりした面はありますが、それでもストーリーが面白かったので、ニッコリの作品。エスター・ウィリアムズ演じる、水着会社経営者(もう一人共同経営者の男性がいまる)とその妹、南米クロケットの大スターであるホセに、チームおかかえマッサージ師。この4人の勘違い&思い込みが恐ろしく面白かったです。レッド・スケルトンは、彼をホセと勘違いした惚れっぽい妹に熱烈アタックをされ、エスター・ウィリアムズは妹とホセの関係を心配するあまり、ホセ本人に会い、逆に惚れられてしまうというムチャクチャな展開が、この時代のロマコメっぽくっていいですね。また、レッド・スケルトンのおマヌケぶりにも微笑みがでてきます。ラジオ懸賞のところと、ラストのクロケット試合には、もう大爆笑でした。ところで、マッサージ師っていいですよね。ディズニー映画『アトランティス』にも出てきていましたが、マッサージ師がいると、私の腰を治してくれ!と痛切に感じます。話は一転しますが、若い頃、寿司好きの私は、「実家がお寿司屋さんの人と結婚したいな」と思っておりました。食いしん坊なのでしょうがないんですが、今はマッサージ師も捨てがたいなぁ~と思っております。まぁ、いまさらしょうがないことですが、結婚したい人の職業No1がマッサージ師です。そんな旦那様をゲットした方に、ちょっとジェラシーを感じる今日この頃……。またまた、映画と関係のないコメントを書いてしまいましたね。それでは、みなさまご静聴ありがとうございました♪ って、このマイナー作のコメントを見てくれる人が何人いるのか……謎です。