大脱走のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > 大脱走の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

大脱走

[ダイダッソウ]
The Great Escape
1963年上映時間:172分
平均点:8.26 / 10(Review 357人) (点数分布表示)
公開開始日(1963-08-03)
アクションドラマサスペンスアドベンチャー戦争もの実話もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョン・スタージェス
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)ヒルツ(独房王)/オートバイ追跡シーンのドイツ兵の一人
リチャード・アッテンボロー(男優)バートレット(ビッグX)
ジェームズ・コバーン(男優)セジウィック(製造屋)
チャールズ・ブロンソン(男優)ダニー(トンネル王)
ジェームズ・ガーナー(男優)ヘンドリー(調達屋)
デヴィッド・マッカラム(男優)アシュレー・ピット(土処理屋)
ドナルド・プレザンス(男優)コリン・ブライス(偽造屋)
ハンネス・メッセマー(男優)ルーガー(所長)
ジェームズ・ドナルド〔1917生〕(男優)ラムゼイ(イギリス空軍将校)
ゴードン・ジャクソン(男優)サンディ・マクドナルド(情報屋)
ロベルト・フライターク(男優)ポーセン
ジョン・レイトン(男優)ウィリアム・ディッケス(トンネル王)
ナイジェル・ストック(男優)カベンディッシュ(測量屋)
アンガス・レニー(男優)アイブス
ローベルト・グラーフ〔男優〕(男優)ウェルナー(白イタチ)
トム・アダムス(男優)
ウィリアム・ラッセル〔1924年生・男優〕(男優)
ジャド・テイラー(男優)ゴフ
カール=オットー・アルベルティ(男優)SS将校シュタイナッハ
宮部昭夫ヒルツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一バートレット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
家弓家正ヘンドリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫ラムゼイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也マクドナルド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚周夫ダニー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐ウィリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上真樹夫アシュレー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志セジウィック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生アイブス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川久保潔ルーガー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仁内建之ウェルナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
勝田久コリン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲村秀生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緑川稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
あずさ欣平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安原義人ヒルツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝バートレット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之ヘンドリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
野沢那智ラムゼイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
銀河万丈ダニー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
家中宏ウィリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明アシュレー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂口芳貞コリン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也セジウィック(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
田原アルノカベンディッシュ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろしアイブス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕ルーガー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲垣隆史マクドナルド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
青山穣ウェルナー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
若本規夫(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田直哉(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
鳥海勝美(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
石塚運昇(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐久田修(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岡部政明(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作ポール・ブリックヒル
脚本ジェームズ・クラヴェル
W・R・バーネット
音楽エルマー・バーンスタイン
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
ジャック・ヘイズ〔編曲〕(ノンクレジット)
撮影ダニエル・L・ファップ
製作ジョン・スタージェス
ジェームズ・クラヴェル(ノンクレジット)
製作総指揮ウォルター・ミリッシュ(ノンクレジット)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮A・ポール・ポラード(特殊効果)
美術フェルナンド・キャリー(美術監督)
編集フェリス・ウェブスター
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ東京】)
スタントロイ・ジェンソン(ノンクレジット)
ロイ・N・シックナー(ノンクレジット)
あらすじ
第二次世界大戦中のドイツ。何度も脱走を繰り返す連合軍捕虜に手を焼いたドイツ軍が、歴戦の猛者を一カ所に集めた収容所があった。そこには連合軍の歴戦の捕虜が集められ、物資調達・トンネル掘り・文書偽造など脱走計画のプロが、様々な手を尽くして、空前絶後の脱走計画を進めることになる。ドイツ軍との虚々実々の駆け引きを含め、スリルあふれる男たちの脱走劇が繰り広げられる。彼らの運命は如何に!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456789101112131415161718
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
337.大分前ですが巷の評判が良かったのでレンタルしてみました。面白いことは面白かったのですが現代的な感覚で鑑賞すると、やはり普通の映画程度の評価です。というか、そんなに面白いか?という印象が強かったです。やはり時代を超える名作って案外難しいですし、ゴッドファーザーとかチャップリンとかやっぱ偉大だよなって思ってしまいました。ただし、今見てもマックィーンの革ジャン姿とラストのバイクは絶対的かつ普遍的にシブイかったです。
アラジン2014さん [DVD(字幕)] 3点(2015-01-21 17:37:50)
336.古き良きアメリカ映画と言う感じ。
今見ると普通の映画。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-29 02:07:37)
335.大好きな映画です。よく出来ています。面白く、マックイーンがカッコイイ。
cogitoさん [映画館(字幕)] 9点(2014-07-31 19:42:40)
334.《ネタバレ》 第二次大戦末期。
「史上最大の作戦」と言われたノルマンディー上陸作戦。その裏で行われた「史上最大の大脱走劇」!

前半2時間の“大脱走”をするまでの工程を積み重ねていく楽しさ・個性豊かな面々が脱走の一瞬に命を賭ける熱さ・ノルマンディーで戦う何万という仲間のため・一人のために体を張って叫んで、走って、戦い抜く魂!

それをもう1時間も追走劇の緊張と興奮を味あわせてくれるんだもんなー。お腹一杯ですよ。
人物の描写や脱走までの工程がとにかく丁寧。捕虜収容所の複雑な関係も面白い。みんな個性があってよく描けてる。

実際に戦争に言った強者どもがひしめく。みんな良い顔してるぜ。脱走のシーンも、少しずつ慎重にいって、そして一気に弾け飛ぶ。

特にヒルツの生き様はカッコイイ。
仲間のために何度でも逃げ、何度でも戻ってくる。かならず生きて。盗んだバイクでのチェイスも凄い。いつも浮かべる不敵な笑みが良いね。

ラストはとても悲しいけど、最後にヒルツが戻ってくるシーンを見るだけでも「また見たいな」と何回も思ってしまうのです。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-31 11:06:46)(良:1票)
333.《ネタバレ》 子供のころ、部屋に親の作ったジグソーパズルがなぜか飾られていて、それがこの映画のスティーブ・マックイーンでした。まだ小さかったので、「なんだろう、このシワクチャ顔のオッサンは」と思っていました(汗)。そして大人の今になってようやく「大脱走」鑑賞。いやー、こんなにもカッコイイお兄さんだったとは。大変失礼しました!最高の映画です!マックイーン以外の役者さんもみんな魅力的でした。リチャード・アッテンポローは「とべ!フェニックス」などとは正反対の役柄を演じていて、芸達者ですねえ。他の面々もみな「いい顔」をしていてシビレます。イケメンじゃないけどカッコイイ。収容所内は陽気と言ってもいい雰囲気が漂っていましたが、ひとたび脱走した途端、シビアで残酷な面が突きつけられるのもハラハラしました。そして結局収容所に戻ってくるマックイーン。しかしその晴れやかな気持ちよさったらないです。この男、まだあきらめていない!他のレビュアーさんのコメントで知りましたが、彼は架空のキャラクターなんですね。けどそれで納得。彼には「絶望」や「死」は似合いません。彼こそ希望の象徴なのだと思います。実際に命を落としてしまった人々への、作り手達が込めたリスペクトなんでしょう。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 9点(2013-12-26 07:03:23)
332.《ネタバレ》 初見がテレビの吹替だったので環境設定はそうしますが、大好きな映画になり何度も観ています。あの主題曲とともに毎回ワクワクします。でも自分にとってはバッドエンドだったのでマイナス1点。
movie海馬さん [地上波(吹替)] 9点(2013-09-17 15:39:35)
331.《ネタバレ》 120年を数える映画の歴史でもっとも有名なバイク・アクションを見せてくれるスティーブ・マックイーン、そして彼の短かった映画人生でも最高のヒーローはこのヒルツであることは間違いないでしょう。今まで映画の中で色んなヒーローを見てきたけど、本作のマックイーンを超えるカッコいい男にはいまだ出会えず、です。 荒唐無稽な大冒険スペクタルの様に見えますけど、これが実話をベースにしているというところがまた凄い(もっともマックイーンのキャラはフィクションですが)。収容されている捕虜たちの国籍もバラエティに富んでいて、米・英・豪・ポーランドと言うわけですが、各国の軍服の微妙な違いにもきちんと考証が行き届いているところは高得点です。それはドイツ側にも及んでいて、所長ルーガー大佐が首に下げている勲章がプール・ル・メリットであることに注目。これは帝政時代の最高勲章で、部屋に飾られた写真からも彼が第一次大戦で活躍した戦闘機パイロットであったことが判ります。ナチス政権では廃止されたこの勲章をいまだに佩用している設定からも、この人物がナチス信奉者ではないことをさりげなく暗示していますね(ロンメル将軍も生涯この勲章を佩用していました)。こういう細部に対するこだわりの積み重ねが、戦争や歴史もの映画の出来を左右するものなのです。 「脱走は捕虜となった兵士の義務である」と言う欧米の文化(?)はなかなか日本人には理解しがたいところがあります。私なら戦争が終わるまでのんびり収容所生活を楽しみますがね(笑)。
S&Sさん [映画館(字幕)] 9点(2013-09-11 22:02:28)(笑:1票)
330.点数が高いので、名画ということで初鑑賞。ほのぼのした感じもあってなかなか面白かった。冒頭に実話という振りがあったんで、いっそう楽しめた。戦時中だし、脱走って重罪で即銃殺と言う印象、ナチスだし、を持っていたんだけど、脱走の攻防もちょっと温いとこあったりして面白かった。逃げるために穴を掘るという映画はいまさらの初めてだったんでなおさら興味深かった。実話だけあって、予定調和的なハッピーエンドでもなく、好ましかった。ドイツというと一方的に悪役にされてしまう戦争映画も多いけど、所長とか白キツネの人間らしさもバランスがとれていてよい。観ながら連想したのは「パピヨン」「暴力脱獄」「告発」だった。独房ということでケビンベーコンの告発、この大脱走ではそこまでの深刻さは演出されてなかった。脱獄ものということで、ポールニューマンの暴力脱獄も連想した。どちらも主人公の格好よさが光っている。良作でした。
タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-11 20:19:44)(良:1票)
329.《ネタバレ》 内容としては、戦時下のドイツ収容所からの命がけの脱出なんだが、変に暗さも、悲惨さもみせない。やるだけやって、散っていく。戦争物なのに、気概をみて、エンターテイメントを感じた快作だった。
minさん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-17 20:44:00)
328.《ネタバレ》 個性的なキャラクターたち、前半の楽しそうな脱出大作戦、脱出後の明暗もさることながら、独房王ヒルツ(スティーブ・マックィーンは、10年後の「パピヨン」よりまだ首がほっそりとして若々しい感じ)のオートバイ疾走シーンが爽快。 とうとう観念して、倒れたバイクのオイルタンクを馬でもたたくようにポンポンと軽くたたくのが印象的で、「おたがい精一杯がんばったから、もういいよな。おつかれさん」って感じだろうか。(その気持ちわかるよ) 軽快なマーチ曲は「史上最大の作戦」「戦場にかける橋」とならんで有名♪
レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-03-09 07:00:01)
327.《ネタバレ》 子供の頃に観て感動した映画も、いま観るとガッカリ・・・ということはよくありますが、この映画はまったく色あせることなく、再びワクワクしながら鑑賞しました。特に、トンネルの完成からラストまでは一切目が離せませんね。また、脱走計画の「プロ」達がそれぞれいい仕事をし、素晴らしいチームワーク(?)も加わって計画が進んでいく様子は、なんだかとても楽しくて、とても戦争をテーマにしている映画とは思えないほどでした。大人数で何かを計画・進行すると、反対分子が現れて必ず諍いやもめごとが起こるのですが、そういうシーンがなかったのがいいですね。最後は50人も銃殺されたりと、やるせない部分もありますが、見終わって「楽しかった!」と思える戦争モノ、少ないと思います。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-03 19:09:20)(良:1票)
326.《ネタバレ》 これぞエンターテイメント。
ドイツの収容所から脱走するという極めてシンプルな話だが、楽しい。
捕まったマックイーンが、壁にボール投げしているラストが印象的。
挫折で終わらせない演出が明るさを添える。
飛鳥さん [ビデオ(吹替)] 8点(2012-12-21 21:35:34)
325.何回捕まっても、アメリカ的な明るさで脱走(任務)をあきらめないヒルツの姿勢には脱帽。人生いかに困難な場にあっても、楽天的に、プラス思考で臨みたいものだ。捕虜に多数の犠牲者が出てほろ苦い結末だったが、オールスターキャスト中、私の好きなJ・コバーン、C・ブロンソン、J・レイトンの三人はいずれも脱走に成功し、この点はよかった。「第十七捕虜収容所」でもそうなのだが、精神的に参ったり病んだりした捕虜にも視点を当て、丁寧に描写している。J・レイトンは歌手として主題曲を歌っているが、ちょっとパンチ不足かな。
風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-12-16 16:36:35)
324.《ネタバレ》 漢の脱走浪漫譚。バイクをかっ飛ばすスティーブ・マックィーン。爽快な主題曲ですが上映時間170分は長く感じました。
獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-25 00:43:37)
323.《ネタバレ》 戦争モノは苦手なクセに、名作映画だから一応見ときましょってコトで今回見ることにしたんだけど…イキナリ流れる軽妙な音楽にアタシは(イイ意味で)拍子抜けしちゃったわよ。 イギリス・アメリカ・オーストラリア・ポーランドと多国籍なオトコどもが協力しての脱走劇はむしろ楽しげで、捕虜収容所のドイツ軍もけっこう紳士的だし、途中までは「なんかアンタ達…楽しんでない??」って感じだったけど、収容所を出てからはそう甘くはなかったわね…。 冷徹なゲシュタポによってジリジリ追いつめられる緊迫感、目の前で射殺される友人の姿、50人大量虐殺…やっぱり戦争って異常よね…って案の定アタシは凹んじゃったんだけど、でも!見終わった後そんなに落ち込まずにいられるのは、ダニー・ウィリー・セジウィックの3人は逃げきったっていう事実と、連れ戻されてもまるで屈した気配のないヒルツの鋭い眼光のおかげかしら。 独房に響く壁当てのボールの音は残された彼らの希望を象徴してるようだったわ。 …オンナっ気まるでナシの「男子映画」だけど、アタシも見て良かったわ。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-24 20:11:38)
322.《ネタバレ》 3時間を全く飽きさせない脚本の見事さといい、主演クラスの名優たちが織りなす各キャラクターの造形といい、映画としての風格に惚れ惚れする傑作。演技達者が揃って、各人の個性がくっきり際立ちながら、互いを潰しあったり突出していないのが凄い。“主役”のマックィーンはやはりこの作品が一番。タフで飄々としてて、ちょっととぼけたおかしみもある。グローブとボールとマックィーンでアメリカ人の出来上がり、なるほど上手い。軽快な音楽と、まずまず友好的なドイツ空軍、そして機知に富んだ脱走計画のおかげで、戦争映画につきものの残酷描写に身構えることなく観ていられる。のだけど、終盤やはり戦争だと思い知らされるわけで。カメラが引いていって遠くに広がる丘。響く機銃掃射音。こんなに衝撃だった場面はほかにちょっと思い出せない。何度も観たけど、これからも何度も観るだろうな。そしてバイクで疾走するマックィーンに手に汗握って、ゴードンが“thank you"とうっかり言ってしまう場面でだめだってー!と思っちゃうだろうな。
tottokoさん [地上波(字幕)] 10点(2012-02-19 15:45:08)(良:3票)
321.実に短すぎる、お金には換えられない、最高の三時間を過ごしたと感じる最高の映画。こんなにも面白い映画があったなんて、という純粋な気持ちがあふれる作品。マックイーンのバイクシーンは映画史上最高のかっこよさ。あれで完全にマックイーンの虜になり、ヒルツ大尉グッズを収集している自分がいるほど、男にはたまらん映画。
バトルコサックさん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-13 06:23:59)
320.《ネタバレ》 「午前十時の映画祭」で念願のスクリーン鑑賞。一日一回の上映でしかも日曜日とあって場内はほぼ満員、観客の平均年齢は高めですがいまだこの集客力、流石。小学生の時テレビで初めて観て以来、まさかこんな機会がやって来るとは、ありがとう「午前十時の映画祭」。リバイバルは何度もされていますが中々タイミングが合いませんでしたから。内容については今更言うまでもなく、ただ昔と見方が違った点が1つ、マックィーンのジャンプシーン、何故か涙が溢れてしまいました。
ハチロクさん [映画館(字幕)] 10点(2012-01-16 17:46:12)
319.《ネタバレ》 本作の10年後には、壮絶な脱出劇「パピヨン」を演じるS.マックウィーンなわけです。しかし、本作は、「パピヨン」のような凄惨さや陰湿な感じがなく、非常に屈託のないものに仕上がっています。そこがいい。好きなシーンは、独立記念日のところ。大らかだ。この程度のやんちゃには片目をつむって対応するのが、捕虜処遇のリアル(のような気がする)。ただ、帰ってきた脱走兵に野球道具を放り投げるのは気前良すぎるような気がするが。
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2011-12-30 01:29:02)(良:1票)
318.《ネタバレ》 ラストシーンで壁当ての音を聞いたドイツの衛兵が「またやってるよ」という感じですがいい笑みを浮かべるんです。
AIRSさん [DVD(吹替)] 9点(2011-11-25 17:45:25)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456789101112131415161718
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 357人
平均点数 8.26点
010.28%
100.00%
230.84%
320.56%
461.68%
5143.92%
6318.68%
74713.17%
86016.81%
98323.25%
1011030.81%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.65点 Review35人
2 ストーリー評価 8.14点 Review42人
3 鑑賞後の後味 7.95点 Review40人
4 音楽評価 8.84点 Review46人
5 感泣評価 5.77点 Review22人
chart

【アカデミー賞 情報】

1963年 36回
編集賞フェリス・ウェブスター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1963年 21回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS