やじきた道中 てれすこのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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やじきた道中 てれすこ

[ヤジキタドウチュウテレスコ]
Three for the Road
2007年上映時間:108分
平均点:6.94 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-11-10)
ドラマコメディファンタジー時代劇ロードムービー
新規登録(2007-09-26)【鳥居甲斐守】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【アングロファイル】さん
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監督平山秀幸
キャスト中村勘三郎(十八代目)(男優)弥次郎兵衛
柄本明(男優)喜多八
小泉今日子(女優)お喜乃
ラサール石井(男優)梅八
笑福亭松之助(男優)与兵衛
淡路恵子(女優)おさん
間寛平(男優)奉行
南方英二(男優)瓦版屋
松重豊(男優)地廻りの太十
山本浩司(俳優)(男優)地廻りの甚八
藤山直美(女優)お仙
國村隼(男優)代貸
笹野高史(男優)お喜乃の父・杢兵衛
波乃久里子(女優)遊郭「島崎」の女将
麿赤兒(男優)遊郭「島崎」の客
吉川晃司(男優)沓脱清十郎
鈴木蘭々(女優)清十郎の妻 菊
ベンガル(男優)役者
青木和代(女優)飯屋の女
加藤隆之(男優)若旦那
六平直政(男優)薬売り
螢雪次朗(男優)村人
諏訪太朗(男優)宿泊客
中村靖日(男優)
綾田俊樹(男優)漁師
ささの貴斗(男優)子狸
星野亜希(女優)花魁・おみち
左右田一平(男優)庄屋
佐藤正宏(男優)鯨岡
大寶智子(女優)
脚本安倍照雄
音楽安川午朗
作曲ジョージ・ガーシュウィンテーマ曲「ラプソディ・イン・ブルー」
撮影柴崎幸三
製作佐々木史朗〔製作・1939年生〕
バンダイビジュアル
川城和実
テレビ朝日サービス
配給松竹
特殊メイク原口智生(コーディネート)
特撮橋本満明(視覚効果)
岸浦秀一(特殊効果/操演)
作画橋爪謙始(画コンテ)
美術中澤克巳
原口智生(造型)
編集川島章正
録音橋本文雄
照明上田なりゆき
その他ファントム・フィルム(宣伝)
文化庁(支援)
IMAGICA(協力)
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【クチコミ・感想】

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1
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18.リズム・テンポ・雰囲気は悪くないんですけどね。肝心の中身がツマラナイ。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2017-03-02 11:19:06)
17.そうそうたるメンツの、バカバカしさ4割、おかしさ3割、違和感2割、共感1割の切り貼りコメディ。最近落語を映像とともに演じている番組を見てなかなか面白いと思ったけど、この作品はストーリー的にちぐはぐな感じ。最後の富士山はきれいだった。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-13 23:20:34)
16.一言で言うなら動く落語でしょうか。随所に様々な落語ネタを散りばめつつ人情味溢れる珍道中、そして最後はほろりとさせる。主人公お三方がはまり役で特に勘三郎さんは自分が思う弥次さんのイメージそのままだった…その後、鬼籍に入られたのが大変残念である。台詞回しもテンポ良く最後まで楽しかった。
時計仕掛けの俺んちさん [地上波(邦画)] 7点(2015-01-29 04:15:19)
15.なかなか楽しめました。メイン3人の関係がいい。特に弥次さんとお喜乃は、互いの微妙な思いがうまく表現されていて絶妙でした。そういう点では、大人向けの貴重な佳作ですね。コメディとしても、元ネタの落語は知りませんが、楽しめました。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-03 10:33:36)
14.時代劇が好きだろうと嫌いだろうと、古典落語を知っていても知らなくても、年配の方から若い人まで楽しめるコメディだと思う。主役の三人は一見アンバランスな組み合わせだけど、うまくはまっていた。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2013-03-24 16:34:23)
13.クサヤで五百文とはトンデモナイ! (^^;) 
はたまた、女郎なんて若い方がよいに決まってるなんてトンデモナイ!
わたしゃ お歌乃で十分なんです というか むしろ、お歌乃が良いに決まってるんです。
例え、実年齢が四十路だろうがなんだろうが構わない 
お歌乃の魅力に泥酔。
お歌乃の笑顔が見れりゃそれで満足。
彼女に比べりゃ、ほしのあきなんぞ まだ青い 青い! 
初志貫徹 わたしゃ、お歌乃でお願いいたします (ってなにが?)    

【若くしてお亡くなりになってしまった勘三郎さん 何かといろいろご苦労様でした。ご冥福をお祈り申し上げたいなと思います。】
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-12-31 17:00:16)(良:1票)
12.《ネタバレ》 勘三郎さんの追悼ということでテレビで放映していたので拝見致しました。心がほっこりするような、とても面白い人情喜劇でした。たぬきの小僧が恩返しにやってきて、サイコロに化けるシーン、喜多八さんが酒を飲みまくり、豹変するシーン、お喜乃が死んだと思い込み、供養中に色々と口走ってそれをお喜乃が聞いてるシーンなど、一つ一つのエピソードが実に愉快。それでいて、終盤の「ダメな父ちゃんで悪かったな~」と弥次郎兵衛が涙するシーンなんてほろっとしてしまった。そしてまたラストの3人の笑顔。勘三郎さん、柄本明さん、キョンキョンの個性が発揮された、笑いあり涙ありの素晴らしい作品です。
あろえりーなさん [地上波(吹替)] 7点(2012-12-20 21:46:50)
11.勘三郎さんをしのんで放映されていたので観ました、パロディあり、人情あり、いろいろ詰め込まれた、なんとも言えない喜劇でした。
役者も、ベテラン、渋い人から、ちょっと・・・という方までごった煮。それでいて、なかなか、おもしろい映画です。
minさん [地上波(邦画)] 7点(2012-12-11 19:56:17)
10.《ネタバレ》 先週見た同じ平山秀幸監督の「必死剣 鳥刺し」はシリアスな本格時代劇だったのに対し、それ以前に作られた本作は落語をベースにした道中もので肩の力を抜いて気楽に楽しめるコメディーに仕上がっている。冒頭から「近松物語」のパロディーに始まるのだが、そこからもう引き込まれ、一気に見てしまった。中村勘三郎、柄本明の弥次喜多コンビと小泉今日子演じるお喜乃のやりとりが見ていてなんとも楽しい。中でも柄本明のコメディアンぶり。この人は志村けんのコント番組でコントをやっていたことがあるのだが、この映画でも忠臣蔵の舞台で浅野をやっているシーンで松の廊下で吉良を刺してしまうなどコメディーリリーフとしての存在感はじゅうぶんで、大いに笑わせてくれる。お喜乃を演じる小泉今日子もハマリ役で、アイドル時代の主演映画「快盗ルビイ」(和田誠監督)で助監督だった平山監督が小泉今日子の見せ方を分かっているのか、既に40を超えているのにそれよりだいぶ若い役を演じていてもほとんど違和感をあまり感じないし、逆に魅力的だなと思った。ラスト近くで弥次さんが死んだ妻子の夢を見るシーンはほろりとさせられるが、「雨月物語」のパロディーのようでもあり、笑えるシーンでもある。とにかく本当に何も考えずに楽しむことができた映画だった。平山監督は「愛を乞うひと」や「必死剣 鳥刺し」のようなシリアスな映画もいいが、こういった肩の力を抜いて楽しめるコメディー映画のほうがより本領を発揮できる監督なのではないかと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2012-07-12 11:28:52)
9.弥次さん喜多さんの珍道中に落語の世界にちょっとしたファンタジー的要素も巧くミックスされ、笑いドコロも十分の人情喜劇。お喜乃の故郷までに通過してい各宿場町ごとに丁寧に、かつテンポ良く笑い話が配置され、弥次さん喜多さんの二人を演じる中村勘三郎と柄本明が絶妙の名コンビぶりを披露してくれます。この二人と一緒に旅に出るのがお喜乃を演じるのがキョンキョン。観る前は微妙に感じていたこのキャスティングですが、良かったですね。3人が一緒のシーンでは大いに楽しませてくれて、弥次さん喜多さんが個別にお喜乃と絡むシーンでは少しずつそれぞれの事情を明らかにしながらしんみりとさせてくれる。分かりやすく何も考える必要も無く安心して楽しめるコメディです。
とらやさん [DVD(邦画)] 7点(2010-11-11 20:17:06)
8.吉川晃司のセリフ棒読み&棒演技には思い切りズッコケました。
でも本筋の話とは直接関係なかったので被害が最小限度で済んで良かった。
あれをワザとやってたとしたら大したものだと思う。
鳥居甲斐守さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-22 22:23:24)
7.《ネタバレ》 若さのせいか小泉今日子には特に思い入れはありません。中村勘三郎と柄本明の表情の豊かさは評価出来ます。遊郭絡みのストーリーでありながら、重苦しいこともなくコメディとしても良作です。喜多八のよっぱらい、狸絡みや蘇りの絡みも好きです。登場人物は多いものの星野亜希や吉川晃司のように使い捨てキャラが大半なのには少々、残念。全体的に気軽に見れますが、もの凄く面白いかと言えば、そうでもない。ようは好みの問題です。
マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2010-03-02 06:46:46)
6.小泉今日子の魅力が最も出ている作品を、各年代で挙げるとしたら、
10代の代表作が「生徒諸君!」。
20代が「怪盗ルビー」。
30代が「風花」。
そして、現時点で40代の代表作は、この「てれすこ」で決まりです。
渚のハイカラ人魚で、彼女自身が「女の子って少しダメなほうがいいの~♪」と歌っていますが、小泉今日子の魅力は、そういうキャラを演じたときに最大限に発揮されます。
また、アイドルから脱皮しつつ、そういうイメージ(実は彼女本来の部分では?)も少しずつ出していくことで、女優小泉今日子が開眼して来たのだと思います。
そういった観点から、彼女の素の魅力はこの作品が一番よく出ていると感じました。
また、彼女の主演する映画は脇を固める俳優さんたちが豪華ですが、この作品も例外ではなく、ストーリーはもちろんのこと、そういった面でも安心して見ることが出来ます。
ファンとしては10点ですが、ここは冷静に7点にしたいと思います。
あ、小泉今日子好きの、小泉今日子論になってしまいました・・・。
なおてぃーさん [DVD(邦画)] 7点(2009-05-17 18:42:01)(笑:1票)
5.《ネタバレ》 小泉今日子と言えば、30代男性にとってある種のカリスマ的なアイドル。演技力や歌唱力ではなく、ビジュアル(それも顔のみ)でファンの心を鷲掴みにした王道のアイドルです。そんな彼女も今や四十路。もちろん、今でもその美貌は並ではありませんが、黒木瞳や吉永小百合といった怪物には及びません。“若さ”という輝きは失われました。「旬の過ぎたアイドル」。そんな彼女が演じたお喜乃も「薹が立った女郎」。失礼ながら現実の彼女と被る。何となく物悲しい。しかし腐っても鯛です。いや、熟成されたワインとでも申しましょうか。その深み、味わいは極上です。さすが一時代を築いただけの事はある。モノが違う。愁いを帯びた佇まいから漂う色香に惹きつけられます。お喜乃が魅力的であることが本作を成立させる上での最重要ポイント。小泉はベストキャスティングでした。加えて中村勘三郎に柄本明といった渋い旨みの出る役者を脇に揃えたのですから、もう間違いない。題材も落語や昔話で馴染みあり。予想どおり手堅く楽しめました。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-28 21:59:05)(良:1票)
4.《ネタバレ》 のっけからあの溝口健二の名作、『近松物語』のパロディーに始まって、狸が恩返しにサイコロに化けて博打に勝たせる古典落語の『狸賽』もあり、これ全体が一編の落語のよう。画面も演技も手を抜かず、しっかり作ってあるので、素直に楽しめました。
goroさん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-17 02:56:45)
3.こういう映画が興行的に成立して欲しい、ととても思うのだが、この続編が出来たとして映画館に走るか、と思うと、それはそれで疑問なのである。
monteprinceさん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-03 19:13:27)
2.《ネタバレ》 冒頭の溝口健二監督の名作「近松物語」のパロディ、ここで溝口健二監督のファンを誘い込むことに成功している。あとは難しく考えずに楽しめば良いのである。笑えるシーンが多く中でも柄本明が笑える。笑える。歌舞伎のシーンや首吊りのシーン、中村勘三郎と小泉今日子を交えて、あれやこれやと楽しませてくれます。溝口健二監督の映画と歌舞伎、落語が好きな人は間違いなく楽しめるはずです。
青観さん [映画館(邦画)] 8点(2007-12-01 22:01:38)
1.《ネタバレ》 のっけから松ちゃん師匠登場で大笑いさせていただきました。主演の3人、特にはすっぱさ全開の小泉今日子最高だし、多くの「友情出演」組の芸も堪能しました。特筆すべきは石井くんの座り姿、正座で上半身がきっちりしてるのは踏んでる板の数がものをいってると思います。ラストでKYON2の黄八丈も拝見できましたし言うことなし。当然続編作るつもりなのでしょうが、吉川晃司&鈴木蘭々の詐欺夫婦は毎回登場させなきゃダメだよ。くり返すことによって出てくるおかしみってのがわかってない監督多いからね。2回目は喜多八が引っかかって、3度目のお喜乃でバレるって展開で。そうそう、タイトルのまる、四角、三角で演者を表現したのはうまかった。なお、私の行ったシネコンでは、茶の間でのテレビの感覚でず~っと喋り続けてるバカ年寄り夫婦が何組もいましたので、観るなら奴らの来ない夜かも。
shintaxさん [映画館(邦画)] 8点(2007-11-15 16:21:18)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
515.56%
6211.11%
7844.44%
8633.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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