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日本春歌考

[ニッポンシュンカコウ]
1967年上映時間:103分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-02-23)
ドラマ
新規登録(2007-11-14)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2018-02-24)【イニシャルK】さん
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監督大島渚
キャスト荒木一郎(男優)中村豊明
串田和美(男優)広井克巳
小山明子(女優)谷川高子
吉田日出子(女優)金田幸子
伊丹一三(男優)大竹
宮本信子(女優)里見早苗
田島和子(女優)藤原眉子
脚本大島渚
田村孟
佐々木守
音楽林光
製作中島正幸
配給松竹
美術戸田重昌
編集浦岡敬一
録音西崎英雄
その他吉岡康弘(スチル)
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3.《ネタバレ》 安保などをめぐる政治の季節の敗残兵世代に、60年代後半の新しい世代が対置される。当時この映画の宣伝の文脈で、荒木一郎が共演の「新感覚の」若者たちと共に「スター千一夜」でじゃれ合っていた。このインタビュー番組の「コミュニケーション」にろくに応じず、じゃれ合っていた、大人の理解をまったく超えた新しき存在として。それがなんともかっこ良かったのである。この映画が原点なのである、私の場合。ところで、大島渚の不幸な点は、この映画でも露呈したような、今やジェンダー論的に生き残れないような女性観にある。同じ松竹ヌーヴェルヴァーグでも吉田喜重とそこが違う。
ひと3さん [映画館(邦画)] 9点(2011-03-10 22:55:31)
2.学生運動と似たノリで、とにかく集団行動。
登場人物たちは、群がるのが好きで、単独で動くとすれば女と会っている時だけ。
そんな生活パターンは、個人的に嫌いなので、全く感情移入できない。
もっと、孤独を愛せと言いたい。

そしてビデオジャケット裏の解説文にも書いてあったが、いかにも即興的な作りで、思いつきで撮った感じ。
これが当時は挑戦的な試みで、前衛的だったのかもしれないが、現在からみれば何ら前衛的でもないし、乱暴で適当な作りになってしまっている。

そして歌がしつこい。
ヨサホイ節はまだいいが、気色の悪い民謡みたいな独唱をやめてほしかった。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 3点(2009-11-15 23:19:48)
1.これむかし名画座で見たときは、すごく褪色して真赤になったフィルムで、日の丸が普通の赤い日の丸になってたの。雪の中を行く黒い日の丸がどうのこうの、という評を読んでたから、たぶんこうだろうと、想像で色を赤から黒に変換して見たものでした。今回DVDでちゃんと見ました、黒い日の丸。やっぱり想像するのと実際に見るのとでは違います。そしてこの映画のテーマが、どうもそういう想像することと現実との落差みたいなものだったようで、それなら本作を鑑賞するにふさわしい貴重な体験でもありました。吉田日出子・宮本信子のセーラー服・いまや演出家として著名な串田和美の学生服、などが見られるのも貴重な体験であります。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 6点(2007-11-15 12:16:54)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
9133.33%
1000.00%

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