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何がジェーンに起ったか?

What Ever Happened to Baby Jane?
1962年【米】 上映時間:134分
平均点: / 10(Review 66人) (点数分布表示)
ドラマホラーサスペンスモノクロ映画
[ナニガジェーンニオコッタカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-25)【S&S】さん
公開開始日(1963-04-27
レビュー最終更新日(


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監督ロバート・アルドリッチ
キャストジョーン・クロフォード(女優)ブランチ・ハドソン
ベティ・デイヴィス(女優)ベイビー・ジェーン・ハドソン
ヴィクター・ブオノ(男優)エドウィン・フラッグ
アンナ・リー(女優)ベイツ夫人
マージョリー・ベネット(女優)デリア・フラッグ
ウェズリー・アディ(男優)マーティ・マクドナルド
メイディ・ノーマン(女優)エルヴィア
大塚道子ブランチ・ハドソン(日本語吹き替え版)
北林谷栄ベイビー・ジェーン・ハドソン(日本語吹き替え版)
原作ヘンリー・ファレル
脚本ルーカス・ヘラー
ロバート・アルトマン(台詞監修)
音楽フランク・デ・ヴォール
撮影アーネスト・ホーラー
製作ロバート・アルドリッチ
製作総指揮ケネス・ハイマン
衣装ノーマ・コッチ
編集マイケル・ルチアーノ〔編集〕
録音ジャック・ソロモン
あらすじ
過去、ベイビー・ジェーン・ハドソンとして一世を風靡した妹。年を経、次第に役者としての魅力を失っていく妹を尻目に、姉は美しいムービースターに成長する。しかし、女優として最も輝かしい頃、姉は妹の運転する車に轢かれ下半身不髄に…。そんな過去を持つ2人の姉妹それぞれの嫉妬が生み出した悲しすぎるストーリー。
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46.《ネタバレ》 この映画を思い出すとき、精神病院に閉じ込められて窓から救いの手紙を放り投げたことで救われたという現実の事件を思い出します。あと、ベティ・デイビスはきっと大友克洋「AKIRA」のキヨコのモデルなんだろうなって思います。
だみおさん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-10 02:16:47)
45.この映画に関する逸話は、いろいろと残っているようです。仲の悪い2人を姉妹役にしたのですから、現場での緊張感は半端ではなかったでしょう。映画を見る限りでは、B・デイヴィス演じる妹のジェーン役の方が、見せ場が多いと思います。完成品を見たJ・クロフォードがどんな様子だったか、知ってる人がいたら、聞いてみたいものです。
shoukanさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-26 18:46:59)(良:1票)
44.ベティ・デイヴィスの演技に圧倒されまくり。醜悪な顔、声色を使って化ける顔、最後のいじらしい顔を即座に使い分けるというのに驚く。こればっかりは、歯を抜いたり、体重増やしたりといった過酷な役作りをしてもできるようなものではない。作りこんだ外見ではなく演技で表現をするという、まさしく女優の鑑を見た。
センブリーヌさん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-02 05:36:09)
43.《ネタバレ》 面白いです。 妹ジェーンは一世風靡した子役。姉ブランチは大人になってから才能をみとめられた人気女優。大人になって演技が大根と低評価であった妹は姉を車でひき逃げしてしまう。その事故で下半身不随になってしまった姉は表舞台を退き、妹と2人で隠居生活…。
ブランチの性格は健気で儚げ、純粋で清らか。一方ジェーンは自分勝手、無慈悲、妄執的、暴力的、破滅的…。ブランチは酒におぼれる妹にも懸命に接する。健気過ぎて、感情移入してしまいます。
しかし‥序盤から感じていた幾つかの違和感。だんだんと気になってきて、どんどん「どう考えてもそうなるんは不自然!」 と思ってくる。
その違和感とは、まずプロローグシーンで、子役として大活躍しており傲慢になっている妹に憎しみに似た感情を持っていたブランチの姿。悔しさを「絶対に忘れない…」と呟くブランチ。そこからどうしてあんな邪気のない大人になれるのか?
更に、あまりにも従順すぎるブランチの姿。愛鳥をチキンにされたり、ネズミの丸焼きを出されたり、相当壮絶な仕打ちを受けているのに、ただただ受け入れている。不自由な体とはいえ、彼女は妹を罵倒すらしない。なぜ?
また、題名にたいする違和感。「何がジェーンに起こったか、でなくて何をジェーンがしたか、が正しい題名じゃないのか?」と。

しかし、これらの違和感達はあるべくしてある違和感で、土壇場できちんと謎解きしてくれます。
オチとしては意外ではないかもしれませんが、成程、とすっきりと解決します。

ラストでのジェーンの無邪気な表情や妄想と現実が入り混じったダンスは、いろんな意味で鳥肌ものです。

女という生き物の怖さ、浅はかさ、愚かさ、哀しさ、そして血の繋がりという危うい絆。この映画には詰め込まれています。
今となっては「姉妹に秘密事はできないわ・・」といったブランチが怖い。

この映画は、まさに、「何がジェーンに起こったか?」なのです。
まりんこさん [DVD(字幕)] 9点(2009-07-29 22:17:37)(良:3票)
42.《ネタバレ》 最後の砂浜のシーンでジェーンの表情の変わりようがすごかった。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-18 20:12:45)
41.《ネタバレ》 それにしてもベティ・デイビスの魔女っぷりは恐ろしいね。あんな嫌がらせ受けたら精神やられるよ。そして、ラストの告白は少し衝撃。
TOSHIさん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-10 23:25:49)
40.《ネタバレ》 映画史上に残るベティ・デイビスの怪演に圧倒されますが、ベイビー・ジェーンの心理が細やかに描かれていて、上質な心理劇を見させていただきました。ジェーンのメイクや髪形はベティ・デイビスが自ら提案したものだそうで、彼女の女優根性には頭がさがります。ラスト海岸でジョーン・クロフォードから事故の真相を聞かされてからは憑きものがとれたように落ち着き、なんか美しく見えてくるから不思議です。そして映画の展開からは予想もしなかったあの哀しいラストシーンでした、それにしても、あのメインディッシュがネズミのシーンは強烈でした。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-03 22:26:08)(良:2票)
39.《ネタバレ》 終盤までジェーンに恐怖していたけど、全てが明らかされた後、彼女があまりに哀れで涙が止まらなかった。 やっと皆に注目され意気揚々と踊るジェーン。 なんて悲しいラスト。 観るたびに涙が出ます。
KAZYさん [DVD(字幕)] 10点(2009-02-15 00:45:30)
38.《ネタバレ》 姉の事故の真実を知りやっと素直になれ野次馬という名の観衆に囲まれ今までの念願だった注目を浴びながら、踊る事ができたのにあんな結果になってしまったのには皮肉を感じました。思えばジェーンは姉の事故を自分のせいだと思い悔やんで、その出来事から逃げるために幼児回帰をしていたのかもとも思いました。ずっと事故の真実を言えず悔やんでいた姉も然り、お互いのほんの少しのすれ違いが起こした悲劇であったのかもしれませんね。ずっと一緒にいて距離感が近すぎた為に異常なまで憎しみ合い、愛し合い、妬み合ってこの結果に至ったのかもしれないと思うと、何ともやるせない気持ちになりました。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-21 19:36:37)(良:3票)
37.いろいろ細かいことが気になってしまいました。例えば・・・、ブランチはなぜ2階で寝起きしているの? トイレやシャワーはどうしているの? ジェーンは今までは大人しくブランチの身の回りの世話をしていたの? どうしてこの時期になってジェーンは爆発してしまったの? などなど。でも、そういう疑問を、途中からベティ・デイビスの怪演は吹っ飛ばしてくれちゃいます。怖いのなんの。一番怖かったのは、ブランチの腹部を容赦なく蹴りまくるところ。ブランチ死んじゃったんじゃないかと思ったほど・・・。最後のブランチの告白は、小さな衝撃。ラストシーンのジェーンは大きな衝撃。
すねこすりさん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-25 14:04:24)
36.いやぁ・・怖かったわ・・。ドップリとはまり込んで観てしまった・・。ひたすら怖いよ・・。
グレースさん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-27 00:55:29)
35.ベティ・デイヴィスの、余人に真似のできない怪演もよかったが、それを引き立てたジョーン・クロフォードの名演にも拍手。ベティ・デイヴィスがアカデミー賞にノミネートされたのは当然としても、ジョーン・クロフォードがノミネートすらされなかったのは不可解。サイコ・サスペンス映画の最高峰。
ATTAJIさん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-22 01:34:38)
34.《ネタバレ》 強烈。あの歩き方、笑い方、巨漢レスラーのようなド迫力の蹴りの入れ方、そしておぞましいダンス、戦慄の乙女チックなりアクション・・・、ベティ・デイビスがとにかくいろんな意味でグロテスク。ラスト、海辺のシーンを観終えた後に人生とか隣人とか色んなコトを考えさせる。グロさ以上に心理的に恐いところが巧い。でも面白いけど一度観たら充分です。
よし坊さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-08 09:02:58)

33.《ネタバレ》 姉への嫌がらせというレベルから、殺人にまで事態はエスカレートします。ジェーン破滅への道が本作のストーリー。2時間超という長尺が上手く活かされています。展開が緩やかなので、状況の正確な見極めが難しい。泥沼に沈むかの如く、気付いたら最悪の局面を迎えています。展開は巧みです。そして最も秀逸なのがタイトル。“ジェーンは何を起こしたか”ではなく、“ジェーンに何が起こったか”。最後にタイトルの真意が明かされます。本作の要所は現在進行形の事件にあるのではなく、数十年前の自動車事故にあった。いやベイビー・ジェーンと呼ばれていた少女時代にまで遡るのかもしれません。殺人事件の元凶はどこにあるのか。自動車事故の真実、幼い頃の家庭環境。加害者と思われたジェーンが被害者に変わります。これはサスペンスから悲劇への転換も意味します。もちろんジェーンの責任は間逃れない。しかし彼女を取り巻いた人達、ベイビー・ジェーンを作り上げた人達にも等しくその罪が問われるはずです。
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-22 18:15:23)
32.《ネタバレ》 『ミザリー』の原型とおぼしきストーリーは、似たような例をいくつか知っているため新鮮味はない(もっともこちらの方が先だけど)にもかかわらず、ベティ・デイビスの圧倒的な演技力にぐいぐいと引っ張られた。あの魚の腹のようにぎとぎとした光を放つ三白眼。 

しかも途中まではありがちに思えた物語は、終盤の逃避行に至って予想外の着地をみせる。あんなにおぞましかったジェーンが、信じられないことにいじらしく、可愛らしくさえ見えてきて、それまでの恐怖と嫌悪が憐れみと哀しみに反転する。 

ラストで明かされる意外な真実。ブランチの無防備すぎる行動にも、姉をいたぶりながらも肝心なところで姉にすがりつくジェーンの行動にも、合理的な説明がついたのには感心した。 

ジェーンは二つのストロベリーアイスを手にして言う「だめよ、これはブランチのなんだから」。この台詞で、彼女が姉を愛していたことがわかる。姉を妬み、憎み、その一方で罪悪感に苦しみつつ、間違いなく姉として愛していた。単純に憎むことも愛することもできない、同じ女優ゆえ、姉妹ゆえの複雑な感情。 

何がジェーンに起ったのか。それを知っていたのは姉のブランチだけだった。いや、本当は、誰も知らなかったのだろう。彼女が人知れないところでどんな苦悩を抱えていたのか、彼女がどんな風に心を病み、狂気の渦に飲み込まれていったのか。ラスト、ジェーンは海岸でみんなに囲まれて楽しげに踊る。彼女を遠巻きに眺める人々の顔には恐怖と嫌悪、嘲笑と好奇だけしかない。何がジェーンに起ったのかは、誰も知らない。その壮絶な孤独に、胸が苦しかった。
no oneさん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-10 20:38:30)(良:3票)
31.ベティ・デイビスが演じるジェーンが強烈。ひたすら歪んでる。あの顔、あの衣装・・キツイ。ドキドキしつつゾクゾクもし、そして戦慄した。しかし長いのが致命的だったかな。後半は一気に畳み掛けたが。ベイビー・ジェーンという名そのままにジェーンは成長しなかったんだなぁとこの顛末に物悲しさを憶えたり。
HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-02 13:05:43)
30.なんかイマイチ入り込めなかったなぁ。なんでだろ。う~ん・・・。でも、一言だけ言いたい。おばちゃん怖すぎ。
夏目さん 5点(2004-11-23 18:57:58)
29.《ネタバレ》 怖いし悲しいし辛いし腹が立つし そんな映画でした
あの家に第三者が入って来たならきっとあんなことにはならなかったんだろうな
と思いつつ だけど誰もあんな家に入り込めないよな~と思いつつ 
取り合えず怖くて面白い映画でした


こぱぁさん 10点(2004-11-08 06:14:57)
28.精神的にぐろいところはその後リンチに受け継がれているような気がする。これを楽しいと思える人は少ないだろう。まぁそれだけじゃなくさらに軽くひねってあったのが心地良かったので6点。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-10-27 15:06:14)
27.《ネタバレ》 なんて女とは強欲で、激しく、悲しく、醜く、陰鬱で、そしてなんと可愛いのだろう! ピアノ弾きに淡い恋心を抱くジェーンは、ベビージェーンの頃よりも純無垢な少女のようで、なんとも可愛かった。それはラストを知っているから?・・・いや、初見の私が、鬼のようなジェーンに垣間見た恋するいたいけな少女。・・凄い演技だベティデイビス!物まねも上手いっす!子供が見てはいけないくらいトラウマ性大のどアップ!ああ貴女は素晴らしいです。。2度目を見たとき、ラストの姉の告白の後、アイスクリームを買ったジェーンが「・・ストロベリー2つ!」というところで私は大泣きしてしまいました。なんでかな。種類を聞かれて戸惑うジェーンがとてもいとおしかったんですよ。呪縛から開放されたジェーンは、姉がさせた「醜く」からも開放され、とても美しく笑ってて・・ああっなんだか余韻がありすぎて上手く感想書けないですw   余談ですが楳図作品「おろち」にこれとよく似た話があるんですよねー★雰囲気など秀逸に
そっくりです。他にも「悪魔の花嫁」にオマージュ作品があります。この映画が好きな人はゼヒ!
マミゴスチンさん 10点(2004-08-28 04:11:30)(良:4票)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
200.00%
311.52%
457.58%
511.52%
657.58%
71827.27%
81928.79%
9913.64%
10812.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.16点 Review6人
2 ストーリー評価 8.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 6.80点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

1962年 35回
主演女優賞ベティ・デイヴィス候補(ノミネート) 
助演男優賞ヴィクター・ブオノ候補(ノミネート) 
撮影賞アーネスト・ホーラー候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)ノーマ・コッチ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1962年 20回
主演女優賞(ドラマ部門)ベティ・デイヴィス候補(ノミネート) 
助演男優賞ヴィクター・ブオノ候補(ノミネート) 

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