子宮の記憶 ここにあなたがいるのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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子宮の記憶 ここにあなたがいる

[シキュウノキオクココニアナタガイル]
2006年上映時間:115分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-01-13)
ドラマ青春もの小説の映画化
新規登録(2008-09-18)【コウモリ】さん
タイトル情報更新(2014-01-05)【Olias】さん
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監督若松節朗
キャスト松雪泰子(女優)桜井愛子
柄本佑(男優)島本真人
寺島進(男優)桜井英雄
野村佑香(女優)桜井美佳
余貴美子(女優)バー「ポップコーン」のママ 幸子
中村映里子(女優)沙代
徳井優(男優)食堂の客
東幹久(男優)青年団の男(友情出演)
田中健(男優)真人の父(友情出演)
原作藤田宜永「キッドナップ」/「子宮の記憶 ここにあなたがいる」(講談社)
主題歌S.E.N.S.「Way Out」
製作トルネード・フィルム
ポニーキャニオン
S・D・P(スターダストピクチャーズ)
朝日放送
テレビ東京
プロデューサー細野義朗(エグゼクティブプロデューサー)
武政克彦(エグゼクティブプロデューサー)
叶井俊太郎(エグゼクティブプロデューサー)
大橋孝史(共同プロデューサー)
配給トルネード・フィルム
あらすじ
「俺は、本当の母親に会いに行く」と、真人はバイクを走らせ、沖縄に向かう。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 出だしのところがあまりにも安直で、主人公の元の生活の描写も目的地を見つけ出すまでの過程も全部すっ飛ばして進んでいるので、説得力が全然ありません。その後の脚本も全体的にグダグダで、何かありそうな脇役も使いこなされていなくて、あっさり墜落してしまいそうだったのですが、それを救っているのが松雪泰子の演技です。生活に疲れて希望もなくなりながら、どことなく妙な色気のある感じを、巧いバランスで表現しています。熱を出した松雪に主人公が添い寝をするシーンは、何ともいえない心理の綾があり、こういうところをもっと見たかったのですが。
Oliasさん [DVD(邦画)] 4点(2014-01-01 05:17:54)
1.《ネタバレ》 いい映画です! とにかく、人物がよく描けています。地味な設定ですが、映画の質が高くて、一瞬たりとも飽きさせません。登場人物ひとりひとりの気持ちや人生が、とてもよく伝わってきます。基本的には「人と人との心のふれあい」というオーソドックスなテーマですが、「親子」「血のつながり」といった無条件に認められがちなものに対する、一種のアンチテーゼも含まれていて、そこらへんも好きです。愛子の役は松雪以外考えられないし、柄本もすばらしい。BSでやっていたのを何の気なしに録画したのですが、まさに掘り出し物でした。意外なところに名作が隠れているモンですねえ。9点に近い8点!
コウモリさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-09-19 06:20:00)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

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