K-20 怪人二十面相・伝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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K-20 怪人二十面相・伝

[ケイトゥエンティカイジンニジュウメンソウデン]
K-20: Legend of the Mask
2008年上映時間:137分
平均点:5.80 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-12-20)
アクションSF小説の映画化
新規登録(2008-11-18)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-25)【イニシャルK】さん
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監督佐藤嗣麻子
助監督川村直紀
演出横山誠(アクション監督)
キャスト金城武(男優)遠藤平吉
松たか子(女優)羽柴葉子
仲村トオル(男優)明智小五郎
國村隼(男優)源氏
高島礼子(女優)菊子
本郷奏多(男優)小林少年
益岡徹(男優)浪越警部
今井悠貴(男優)シンスケ
鹿賀丈史(男優)謎の紳士
舟山弘一(男優)
斎藤歩(男優)
木野花(女優)
飯田基祐(男優)
猫田直(女優)
神戸浩(男優)
要潤(男優)学芸会議場での助手
串田和美(男優)
嶋田久作(男優)
小日向文世(男優)
大滝秀治(男優)
松重豊(男優)
阿部亮平[1980年生](男優)
原作江戸川乱歩(原案)「怪人二十面相」
脚本佐藤嗣麻子
山崎貴(脚本協力)
音楽佐藤直紀
主題歌オアシス"The Shock Of The Lightning"
撮影柴崎幸三
製作阿部秀司〔製作〕
島谷能成
島本雄二
亀井修
西垣慎一郎
島村達雄
日本テレビ("K-20" FILM PARTNERS)
ROBOT("K-20" FILM PARTNERS)
東宝("K-20" FILM PARTNERS)
電通("K-20" FILM PARTNERS)
小学館("K-20" FILM PARTNERS)
白組("K-20" FILM PARTNERS)
IMAGICA("K-20" FILM PARTNERS)
読売テレビ("K-20" FILM PARTNERS)
読売新聞社("K-20" FILM PARTNERS)
企画ROBOT
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特殊メイク藤原カクセイ(特殊メイク造形)
特撮山崎貴(VFX協力)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
藤原カクセイ(特殊造形)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
三善章誉
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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56.《ネタバレ》 古い時代を背景にしてオーバーテクノロジーをめぐる闘いを壮大なBGMで展開してゆく映画はカッコよく見えて大好きです。娯楽作品の定番ですね。皆さんアクションも頑張ってたし。知的な二枚目で復讐心を糧に支配者になろうとしてる悪役の思想は結局、勝者になれるはずもない惨めな末路を辿るだけという普遍の真理も定番。楽しい映画でした。

蛇足で申し訳ありませんが私は、主役を演じられた金城武さんが、竹野内豊さんという俳優さんとの区別がつきません。
役者の魂さん [DVD(吹替)] 5点(2017-04-07 04:39:14)
55.荒唐無稽な設定・世界観は悪くはないと思うのだが、ストーリーがご都合主義というか雑。娯楽作品にしてはちょっと説教クサイ。また、金城の演技は見ていられない程ヒドイ。原作・製作・役者の組み合わせを変えれば、もう少しマシになったのかも。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 4点(2016-05-13 12:21:23)
54.《ネタバレ》 世界観が薄っぺらすぎて、辛かったです。
とりあえず、あの装置は電線を必要とせずに電気を送電できるだけで、無からエネルギーを取り出す装置ではないので、あの装置があってもエネルギー問題は解決しないと思います。
あと、ラピュタを含めてオーバーテクノロジーを使って世界征服を企む場合に言えることですが、敵を殲滅してしまっては意味ないのに火力が強すぎます。核で世界を滅亡させた後に一人だけ生き残っても意味ないのに、やろうとしていることはそれに近いです。破壊が目的ではないのに、何考えてんだろうかと思います。
シン*トーさん [地上波(邦画)] 4点(2014-04-05 23:11:45)
53.《ネタバレ》 SF的なガジェットや世界観 VFXなどはかなりいい 冒頭サイバーパンクっぽい世界が中々のVFXで描かれていて、これは!と思わせるが徐々にストーリーに無理が出てくる もう気にしないと割り切ればアクションシーンだけで結構楽しめた 中学生ぐらいならちょうどいいかな この手の映画っていろんな世代の人が見ると思うので残念な脚本だが子供達の為に目を瞑ってやろう カリオストロ スパイダーマン ダークナイト スチームボーイなどをパクってると思われるがもう少し突っ込みドコロを何とかしてくれれば結構いい映画になったと思うのにもったいない しかし明智小五郎が悪役でしかもテロリストなのは原作レイプ的なマズさを感じるがどうだろう? しかもキャストが年を取り過ぎだと思われる 全体的にもう少し若いキャスティングの方が多様な年齢のオーディエンスにアピールするんじゃなかろうか とりあえずお金が掛かってるのがよくわかる映画なのでVFX国産品としては誇れると思う
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-16 16:02:19)
52.《ネタバレ》 結局、明智は無しでしょう(笑)街並みやスパイダーマンのようなアクションは良かったですけどね。
東京ロッキーさん [地上波(邦画)] 5点(2013-07-22 18:31:58)
51.お話は同人誌レベルでしたが、CGは邦画にしては頑張ってましたね。メインキャストはもっと若い方がw
真尋さん [地上波(邦画)] 5点(2012-10-14 10:32:40)
50.《ネタバレ》 和風スパイダーマンとまでは言わないけれど、随所にハリウッドのヒーローアクション映画を意識しているのが垣間見れます。しかし、いつまでたっても金城武さんの棒読みが気になってしまいます。
いっちぃさん [地上波(邦画)] 4点(2012-08-11 00:18:20)
49.ノスタルジックかつ近未来的な画像が魅力的。でも、ストーリーに捻りが少なく起伏に欠ける。大天才ニコラ・テスラのことが出てくるので良いのだが、テスラコイルについては誤解が生じそう。
クロさん [地上波(邦画)] 5点(2012-07-22 15:28:25)
48.金城武ファンの友人に誘われて本人挨拶有りの試写会に行くまで全く興味のわかなかった作品でしたが、見てみたら…あら、期待しなかったせいかなかなか面白かったって感じでした。先日、テレビ放映の際も何気なく点けていたら、結局観てしまったし。昭和チックSFって世界観も好きな方なので好みの作品なのかな。でもこの点数ですが。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 23:39:08)
47. ハイテクなのかローテクなのかよくわからず、最後までそのバランスの悪い感じが続きます。アニメにしたらこんな違和感はなかったのかもしれません。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-06-03 11:41:59)
46.《ネタバレ》 「邦画=面白くない」・・・最近、邦画を観れば観るほどにこのようなひどいことを言われてもしょうがないのでは…と思ってしまう。これもなかなかひどかったがそれでもまだマシなほうです。他の邦画が3点~4点の中で、この映画には5点は付けれる。
布かけて機械ごと一瞬で消える、とかトリックの域を超えてますけどね。
虎王さん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-28 01:12:32)
45.《ネタバレ》 松たか子が嫌いなわけではないけど、ちょっとキャラとのイメージの違いに最後まで違和感を感じてしまった。もう少し細身の美少女的な感じの女優さんの方が良かったかな。それといつもどおりかもしれませんが金城武の棒読みな感じもやっぱ気になりますね。この手の映画にあんまり現実的な考えを持ち込んではいけないのかもしれませんが、ここまで酷い格差社会ならば最後に怪人20面相に攻撃を実行させた方が良かったんではないでしょうかね?最後救いのあるエンディングに見せていますが、所詮世間知らずのお嬢様とどこの馬の骨ともわからない泥棒じゃ何も変わらんでしょう。などと大人の汚さ爆発な感想を持ってしまいました。まあ邦画としては十分がんばってる映画だと思いますし、期待してた分は十分に楽しめたかな。
映画大好きっ子さん [地上波(邦画)] 6点(2012-05-13 00:17:56)
44.マトリックスやスパイダーマン、ヴェンデッタなど、斬新との評価を得た洋画のエッセンスを上手くコピーし取り込んだ秀逸な作品。日本のコピー技術はこうあるべき!
ニコラ・テスラの肖像写真から始まり、スチームパンク風の世界観の中にテスラコイルを位置づけ発展させていく展開が面白い。「もし彼の技術が完成していたら・・・」は、もし「太平洋戦争が無かったならば・・・」と同期している。パラレルワールドでこんな世界が実在してもおかしくないと思わせるような、不思議な映像体験だ。
邦画特有の謙虚なウィットの中で展開される演出には好感が持てる。キャスティングも素晴らしく、それに十分に応えた役者陣の好演に拍手喝采!
ちょっと甘いかもですが、久々に観た邦画の中でダントツの出来なので、最高点を献上!(^_-)-☆
windanceさん [地上波(邦画)] 10点(2012-05-11 18:40:07)
43.《ネタバレ》 うーむ、明智さんが二十面相とは判りませんでした。小林くんも気がつかないとは。テレビで観たのでかなりカットされているのでしょうけど、ちょっと軽すぎる映画だと思います。二十面相は完全にバットマンみたいになってるし。ラストは続編作る予定だったのでしょうか。
ぽじっこさん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-04 22:56:25)
42. 江戸川乱歩が観たら激怒しそうなお話だ。w まぁ最初に、架空の世界の物語であると断りが入っているので、世界観に対する細かな野暮は言わずにおきましょう。でも、さすがに、あの結末は頂けない。日本のミステリー界に燦然と輝く“名探偵・明智小五郎”の名を地に堕とし、挙句に怪人二十面相をバットマンもどきにしちまった。
 また、映画としても、どうにも勿体無いと言うか……。まず2時間18分は長すぎる。豪華過ぎるほど豪華なキャストの頑張りで、所々面白い箇所はあるのだけれど、全体的には多分に冗長かつ散漫な印象は否めない。さらに、この手のCG多用の映画に有りがちなんだが、画面が暗い。
 結局、冒険活劇としては頑張って作ってあるとは思うんだけれど、そんなこんなで観終わった後に、何かカタルシスと言うか、爽快感が無いんだな。
 こんなワケのわからん二十面相の話より、シャンプーは無いのにバスソープはあるらしい泥棒長屋の生活ぶりの方が気になっちゃうんですけど?www
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 23:11:38)
41.映像の美しさとサーカス的なアクロバットは楽しめました。しかし、物語の展開はとても退屈で、登場人物もみんな中途半端で、見終わった後、消化不良のようないやな感じがしました。泥棒長屋の面々、少年探偵団、貴族の方々、もっと見せ場が欲しかったです。
おやじのバイクさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-13 20:15:26)
40.《ネタバレ》 監督は歴史オンチですね。『帝国陸海軍は12月8日未明西太平洋にてアメリカ、イギリス軍との平和条約の締結に合意せり。これにより第二次世界大戦は回避されました』①「西太平洋にて」がありえない。②「アメリカ、イギリス軍」ではなく、「アメリカ、イギリス」。軍ではなく国家と条約を締結する。③第二次世界大戦は1939年9月1日のドイツ軍によるポーランド侵攻とともすでに始まっている。「大東亜戦争は回避されました」が正解。
◆邦画アクションものとしては高水準の方です。お嬢様の醸し出す笑いの部分はよかったと思います。お嬢様の意外な活躍ぶりも嬉しいサプライズでした。身分違いの恋をもってきたのは正解です。お嬢様の日頃の豪華な生活ぶりをもっと描いていたら、長屋や浮浪児とのギャップがもっとできて、深みがでたと思います。
◆「二十面相の正体があれ」は無いでしょう。胡散臭い探偵なので途中から薄々気がつきましたけど、いくらなんでもやり過ぎです。挙句の果てに超兵器がでてきて、紳士怪盗二十面相がテロリストになってしまってますね。乱歩の原作世界をぶち壊しており、乱歩ファンとしてはこの映画に与することはできません。これが最大の失敗でしょう。リスペクトが足りません。又この手のものは爽やかに終わらなければカタルシスを得ることができません。超高層ビルを破壊するなんて間違いもいいとこ。アクションや派手な爆破シーンより、知恵の部分で見せ場を作ってほしかったですね
◆身分社会、格差社会で、職業の変更は認められず、恋愛の自由もないという世界観が生かされていなかった。「諦めないで新しい社会を作っていくんだぞ」と子供を諭していた南部博士はどこへ?サーカスの他の仲間はどこへ。彼らが主人公をサポートするどろぼう役をやればよかったのだ。結局二代目二十面相は何をしたいのか?お金持ちから金目のものを盗んで現金化して、浮浪児にプレゼント?
◆サーカスで死体が鳩に変わる場面、橋ごと移動する場面、手を抜かないで見せてほしかったです。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 6点(2011-09-16 23:54:34)(良:2票)(笑:1票)
39.《ネタバレ》  怪人二十面相の世界観の妖しさとは、サーカスが幻想的に魅力的な感覚の世界。大人の世界を子供が覗き込んで、理解出来ないものを「不思議」として受け入れる世界。日本は終戦時に一回子供に戻って、国中が等しく子供から生き直しているから、覗き見るべき大人の世界が無くなってしまっている。それを、戦争が無かった世界という独特な表現法で描いてみせるのは、巧いやり方だ。この映画は乱歩の二十面相から見ると、孫にあたるような位置だが、同時に正当な血筋を感じるのは、そういう事だと私は理解した。
 BTFに対するBTF2の様な、実に巧みに原作世界を弄っていた子供(本作の原作)に比べ、この孫は娯楽に重きをおいた、誰でも楽しめる傑作となっている。多少無茶な所(姫がオートジャイロで平吉を助ける所とか、木細工が何なのか考察なしに「ステラを破壊」と展開する所など)はあるが、ノリで飲み込めるレベル。そして、原作の、二十面相を継承する物語、という所は外していない。欲を言うと、小林くんも明智小五郎を襲名して、二十面相の世界を完成させて欲しかった。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 7点(2011-08-27 13:10:39)
38.TVの宣伝映像で最初に感じたとおり、映像が作り込まれていて美しい。
映像だけでも見る価値はあると思う。

主演の金城武は、演技は特段上手というわけではないが、アクションスターとしては、この映画には欠かせなかったのかなと思わせられた。
松たか子はシリアスな場面もコメディな場面も、役を壊さずに演じられるのは流石だった。
仲村トオルは、冷静沈着な"明智探偵"という役にハマっていたと思う。

意外に上手だったのが、小林少年役の本郷奏多くんと、主人公の弟分を演じていた少年。名前がわからないのが残念だが、子役が下手だとどうしても白けてしまう邦画なだけに、上手な子たちを使ったのはよかったと思う。

少し気になったのは、これは邦画故かもしれないが、時たまカメラワークが"クドく"感じられたこと。子どもがターゲット層に含まれていたのでわかりやすさが必要だったのかもしれないが…

そして、肝心のストーリーだが、人によってオチで評価が分かれると思う。
"誰が怪人二十面相なのか"が焦点となるのだが、自分としては一番来て欲しくないオチだった。
オチで明らかになる伏線の解説も、意外にあっさりとしていて残念だった。

少し、オチで肩すかしを食らう人もいるかもしれないが、全体的に見て、この作品が目指したと思われる"老若男女が楽しめる娯楽映画"としての出来は合格点だと思う。
Sugarbetterさん [映画館(邦画)] 6点(2011-01-27 16:15:06)
37.さらっと見れる感じで時間つぶしには良いです。でもただそれだけ。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-26 22:43:06)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 5.80点
000.00%
100.00%
211.79%
323.57%
4916.07%
51017.86%
61730.36%
71017.86%
858.93%
911.79%
1011.79%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 6.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 7.16点 Review6人
5 感泣評価 4.00点 Review4人
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