キートン西部成金のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キートン西部成金

[キートンセイブナリキン]
Go West
1925年上映時間:69分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
コメディサイレントモノクロ映画
新規登録(2009-11-03)【lcs】さん
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監督バスター・キートン
キャストバスター・キートン(男優)
ロスコー・アーバックル(男優)(ノンクレジット)
ジョー・キートン(男優)
原作バスター・キートン(原案)
撮影エルジン・レスリー
製作バスター・キートン
ジョセフ・M・シェンク
美術フレッド・ガブリー(美術監督)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 キートンはアメリカにおけるヒーロー像をひとつひとつ自分流にパロディにしていったってところがあるが、これではカウボーイ。牛を移動させるのがカウボーイの仕事、キートンは真赤な悪魔の格好をして牛の大群に追われつつ走る(もちろん画面は白黒だが)。笑った笑った。まずあの単純さがいい。牛を早く進めるためには赤いものを動かせば良い、という知識から、直線的に悪魔の衣装に飛躍してしまえる身軽さ。単純さを望んだがためにかえってヤヤコシイ目に遭ってしまうパターン。それは一途さと言ってもいいわけで、牛のブラウン・アイへの純愛も最後まで貫かれる。一途ってことは人の迷惑を気にしないことでもあり、町中を牛の大群を連れて歩くことに関する社会的配慮を、いっさい無視できる感覚でもある。それでいて特定の女性の視線は気にしてしまうんだけど。つまり特定のものだけが見えて社会全般が見えなくなってしまうのか。だから「世間知らず」ってことにも通じて、牛の乳しぼりで缶を置いたまま向き合って座ってたりするわけだ。変に執着するってのもあるな。いつも食事に遅れていた彼が、真っ先に駆けつける執念。いろんな要素があって、しかしそれらが総合されるとキートン的としか言えない存在にちゃんとなってるんだ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-28 09:56:32)
1.《ネタバレ》 前半はハッキリ言って面白いところはさほどないです。
いつものコメディにキレがない感じですが、前半からキートンお得意の動物を自在に操るシーンがいくつか出て来たりと、それなりには楽しむことが出来ます。
面白いのは後半からで、いつもの通りキートンが追いかけられるのがお決まりのパターンですが、今回は牛の大群に追いかけ回されるという怒涛の展開が凄い!
ここは確実にいつも以上の迫力で逃げ回っているため、絶対に必見のシーンでしょう。
また、馬の背中からの映像も出て来たりと、撮影に対しての探究心や試行錯誤が垣間見られるところもGoodですし、ラストのキートンの勘違いっぷりも面白かったです。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-26 01:15:07)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
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600.00%
72100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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