470.《ネタバレ》 ラストの苦悩するブラピの表情が忘れられません。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-03 21:18:27) |
469.これは個人的趣味の問題で、ダメでした。オチも途中でわかっちゃったし。サスペンス映画で、画面を暗くすれば、謎っぽくなるという安直な演出がイヤ。 【かねたたき】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-12-31 18:47:04) |
468.ずいぶん前にこの映画でフィンチャー監督に出逢いましたが、未だにこの作品がフィンチャーものでは一番好きです。ケヴィン・スペイシーの怪演ぶりも相変わらずでしたが、観るものにじわじわ迫ってくるような緊迫感の演出も、ラストの落としっぷりもかなり完成度高いです。時には雨を、時には夜の闇を、最後は砂の乾燥感を映像美に巧みに生かした手腕にも脱帽です。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-28 14:48:25) (良:1票) |
467.《ネタバレ》 ラストが衝撃的でした。結構グロい映画なんだから、どうせならグウィネス・パルトロウの生首も映して欲しかった。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-26 13:01:16) |
466.《ネタバレ》 そりゃ犯人撃ち殺しますわな。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-12-26 11:46:01) |
465.《ネタバレ》 後味は悪いと散々いわれていたので、そこまでとは感じなかった。 最後付近のスペイシーとブラピのやり取りは何回も見たが、ほかの部分はあまり見ない。それでも8点の価値はある。 (追記:でもあの映画全編に漂う雰囲気はやっぱりいいと思い直した。見えない不安感というような。なので1点上げました) 【再見】■改めて全編見なおしてみて、善さに改めて気付かされた。映画の全編の雰囲気、陰と陽の使い方(殺人事件中ずっと雨が降り続け、ケビン・スペイシーの出頭前語で雨がやみ、晴れ渡った鉄塔で悪夢が起こる)が非常にうまい。細かい会話やシーンにも無駄がなく、前半部分がこんなに詰まっていたことに気づいて驚いた。「ひどい現実」に対する三者(ブラピ、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー)三様の捉え方、感情、悪、それぞれの考え方の微妙な違いが、最後に向かってうまく収斂していく。 ■前半の陰惨な殺人事件と、車中でのブラピとケビン・スペイシーのやり取りで、誰もがケビン・スペイシーに対して反感というか腹立たしさを覚えることだろう。しかし、それによりあの陰惨な「段ボール箱」はより一層の戦慄と衝撃を増し、ケビン・スペイシーを打ち殺すブラピに共感してしまう。しかし、それこそまさにケビン・スペイシーの言っていた「誰もが持つ罪」の危険か顕在化が行われてしまっているのだ。 ■そう、なんでみんなトレイシーの首を描いてほしいと思うんだろうか。あれは描かずに演技だけで見せるからこそ怖いのだ。まさしく映っているのは「何の変哲もない段ボール箱」だから。 【θ】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-12-18 18:47:16) (良:3票) |
464.本日二回目を鑑賞しました。冒頭からブラピ&モーガンに一点集中して絞り込んで物語が展開していくので、ぐいぐい惹きつけられます。グウィネスとブラピの夫婦仲の描き方が適度にあっさりしており、そこでテンポを削がれることなく物語に没入できました。犯人像がもうひとつ描き切れていないような欠点も感じますが、全体としての完成度は非常に高い傑作映画です。 【K】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-11-29 23:35:49) |
463.最初に映画館で観た時はそれ程に感じなかったが、後日でビデオで観直すと奥が深くおもしろく感じた。画面全体の独特な雰囲気や登場する俳優の重厚な演技、細部まで作り込んでいてカルトっぽいところなどこの映画の魅力は尽きない。ラストも衝撃!! 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-11-28 13:25:27) |
462.猟奇的で決して気分の良い映画ではないが、内容は見応えアリ。 見ている自分まで葛藤をうながされる、人間としての心理を突き動かされる。 名脇役モーガンフリーマンが支え、ブラッドピットの良演技で光る映画。 非常に素晴らしい出来。 惜しむらくは苦手なグロさ。 しかしこのグロさあってこその映画。 【こころないてんし】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-21 13:29:10) |
461.《ネタバレ》 ○映画とはラスト良ければ全て良しではない、そんなメッセージとも取れるこの上ない残酷なエンディング。それに全力で立ち向かった製作者たちに拍手を送りたい。○ブラッド・ピットは脇が一番だと思うが、主演ならこういう役もありかと思う。モーガン・フリーマンとのセットは合いそうにないが、案外合っている。ケヴィン・スペイシーは他の代表作でもそうだが、変人役がよく似合う。○前後半での映像的対比は気持ちいいくらいに決まっている。○後で知ったことだが、カイル・クーパーの担当したあのクレジットが元祖とは貴重な作品である。作風に見事にマッチしている。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-29 21:18:31) |
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460.《ネタバレ》 おお! すげぇ! バッドエンド映画なんて大ッ嫌いなんだけど、こりゃあ面白かった。 凄惨でグロくて全く救いのないサイコサスペンスなのに、濃密感にぐぐーっと引き込まれていく。 サマセットとミルズの老若コンビが、チャーミングなトレーシーの計らいで打ち解けていくとこが凄くいいんだけど、どんどん2人の掛け合いが楽しくなって絆も深まっていくのに、なんでいつまでもこんなにトーンが暗いんだろうと思っていたら。。。 衝撃的なラストの「嫌悪感」を盛り上げる為の伏線に使われているというイヤラシサ(←もちろん賞賛)。 ただ、今一つジョンの動機に実感が伴わないの と 住処がかなりあっさりと割れてしまうところが惜しい。 まあ、あんまり気にしなくていいか。 なんとも拭い落とし難い喪失感(絶望感?)を食らわせてくれたこの作品に、拍手を送っておきます。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-16 03:45:25) |
459.《ネタバレ》 ラストにかけ、「一体なにが起こるんだ!?」と緊張感、期待感を膨らましていくのがいい。トレーシーの首は画面にでてこなかったけど、映してほしかった。そのぶん観ている側に本当にトレーシーが死んだという確信がなかった。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-24 01:50:20) |
458.《ネタバレ》 最後、犯人が最後の犯罪を完成させる所までは、結構駄作的なイメージがあり残り2人も大したオチでは無いと思っていたのだが、最後に生首が来て最終的に7つの大罪が完成するというあたり脚本的によく出来ていると思います。他の複線もよく出来てる。 【ソウリ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-03 22:41:34) |
【十人】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-24 03:21:36) |
456.《ネタバレ》 モーガン・フリーマンは善人が似合いますねー。彼とブラッド・ピット演ずるミルズ刑事のコンビ、いい味出てました!だけどなんか犯人像が弱かったような気がする・・・レクターほどいっちゃってないですし。私は二人=母と子 ってことかと思ったけど違うんですね。後味悪いのは嫌いじゃないですがこの監督とは趣向が合わないかなって実感した一作(笑) 【kiryuaya】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-23 13:25:10) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 07:46:51) |
454.《ネタバレ》 グロテスクな描写など雰囲気こそダークな感じを装っていますが、個人的にこの映画は熱血映画です。血気盛んなルーキーと実力派のベテランが最初はいがみあいつつも次第にお互いを理解しあい犯人を追い詰めていくなんてベッタベタに熱い展開じゃないですか。テンポのよさもあいまって中盤以降はテンション上がりまくり。で、ラストで一気に突き落とされると。このアップダウンの激しさで最後まで楽しめました。 【bizen】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-15 18:29:54) |
★453.《ネタバレ》 グィネス・パルトロウがハロウィンでやったこの映画のパロディのコスチュームが笑える。 【たろさ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-22 17:15:47) |
452.《ネタバレ》 画面には映らなかったのに脳が勝手に補完してしまったグウィネス・パルトロウの生首の「映像」が未だに脳裏から離れない。とても良く出来た、でも大嫌いな映画。私にとっての「はずれ映画」と言う意味でこの点数。 【OKKO】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-02-26 02:23:21) |
451.サスペンスとしても、サイコものとしても良く出来ていて、モーガン・フリーマンの存在もあり、刑事ものとしても良く出来ている。取り上げた内容の割には、やや後半の展開が単純で、グロさも不足な感があるが、ブラッド・ピットの映画としては、この映画が一番面白い。現在から上映当時を振り返ると、ブラッド・ピットとグイネス・パルトロウはこのころ・・・・という下世話な楽しさもある。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-07 06:56:40) |