カラマゾフの兄弟(1958)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カラマゾフの兄弟(1958)

[カラマゾフノキョウダイ]
The Brothers Karamazov
1958年上映時間:145分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2010-11-30)【S&S】さん
タイトル情報更新(2014-05-08)【ぐうたらパパ】さん
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監督リチャード・ブルックス
キャストユル・ブリンナー(男優)ドミトリー・カラマゾフ
マリア・シェル(女優)グルシェンカ
クレア・ブルーム(女優)カーチャ
リー・J・コッブ(男優)フョードル・カラマゾフ
ウィリアム・シャトナー(男優)アレクセイ・カラマゾフ
リチャード・ベースハート(男優)イヴァン・カラマゾフ
サイモン・オークランド(男優)
ダイアナ・クイック[女優](女優)(ノンクレジット)
アルバート・サルミ(男優)スメルジャーコフ
原作フョードル・ドストエフスキー「カラマゾフの兄弟」
脚本リチャード・ブルックス
ジュリアス・J・エプスタイン
フィリップ・G・エプスタイン
音楽ブロニスラウ・ケイパー
撮影ジョン・アルトン〔撮影〕
美術ウィリアム・A・ホーニング(美術監督)
ヘンリー・グレイス(セット装飾)
ロバート・プリーストリー(セット装飾)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン ノン・クレジット)
衣装ウォルター・プランケット
ヘアメイクウィリアム・タトル
あらすじ
地主フォードル・カラマゾフの長男で落ちこぼれ士官のドミトリーに元上司の娘カテリーナ(カーチャ)が公金横領の罪をかぶった父を救うおうと借金を申し込む。カテリーナが遠縁から遺産相続した後、ドミトリーは彼女と婚約するが一方で父の愛人で陽気で官能的なグルシェンカに横恋慕し、彼のすぐ下の弟で理知的なイワンはカテリーナを密かに慕う。フォードルの三男で修道士のアレクセイは貪欲で好色な父、無鉄砲な長兄、無神論者の次兄の間の感情のもつれを金銭問題を含め丸く収めようと修道院の長老に調停を依頼するのだが・・・。
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1.個性的な禿髪で多彩な役柄をこなすユル・ブリンナーのファンは多いはずなのに本作品ではわたしが一番のりです。どうしても先に見たフジテレビ版と比較してしまうのですが、フジテレビ版では次男が主人公に近いのに対して本作品ではユル・ブリンナー演じる長男が中心です。特筆したいのはグルーシェンカを演じたマリア・シェルという女優さんで金髪がきらきら輝いて圧倒的な存在感と魅力がありました。フジテレビ版のグルーシェンカ(久留美)はちょっと暗すぎです。そう言えば長男ミーチャ(ドミトリー、満)もフジテレビ版では軟派すぎました。原作に重ねた場合、次男がちょっと年を取りすぎに見えるほかはすべての配役に関してこちらのほうがわたしが得たイメージに近いです。全編、言葉は英語ながらロシアの雰囲気がよく再現されていると思います。
かわまりさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2014-09-12 08:29:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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400.00%
500.00%
600.00%
71100.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1958年 31回
助演男優賞リー・J・コッブ候補(ノミネート) 

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