HUNGER ハンガー(2009)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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HUNGER ハンガー(2009)

[ハンガー]
HUNGER
2009年上映時間:102分
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
サスペンス
新規登録(2011-08-22)【あろえりーな】さん
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キャストロリ・ヒューリング(女優)
リンデン・アシュビー(男優)
あらすじ
目覚めると暗闇。古井戸の底。何者かによって拉致された5人の男女。彼らに与えられたのは、水とコップ、トイレットペーパー。それに一本の医療メスだった。犯人からのメッセージは「人は30日間食べ物を口にしないと死ぬ」。一体犯人は、彼らに何をさせようというのか。そして5人はこの状況から逃れる事が出来るのだろうか。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.《ネタバレ》 初期設定は謎として実に魅力的であり、であればこそそこで起こる心理の綾とか頭脳戦に期待したのですが・・・結局、途中からは単なるサバイバルになってしまいましたね(そういえば、序盤で一人が「水が大量にある」と発言したのに対し口元で「オッ」となるリアクションがあったと思いますが、あれはそれだけだったってこと?)。もっともらしく提示される「この5人の共通点は?」も、結局何も解決してないですし。あのカスの兄ちゃんが最後までそのまんまカスだったというのも、ひねりなさすぎ。●とはいえ、この超限定空間だけで最後まで話を引っ張った豪腕はなかなかのものであると思いますので、点数はそこに対して。
Oliasさん [DVD(字幕)] 5点(2022-01-31 00:05:31)
5.《ネタバレ》 はっきり言ってしまえば前置きの前半は長すぎて蛇足、1時間のTVドラマくらい短編に圧縮してもよい。半分過ぎたあたりからアクセルベタ踏みでスタートダッシュをかける。
主演の金髪美人がちょっと小奇麗過ぎで髪をボサボサにしたり、最後の方は服とかももっと荒れた感じにした方が迫力がでたかも。
終盤で犯人に心理戦を仕掛ける展開はメル・ギブソン主演の身代金に通ずるものがあるし状況設定はCUBEとそのコピーシリーズに類似しており目新しさはないが、伏線を含めた台詞の重みと最後のハシゴを上る演出に1点と犯人役を含めた主要6キャスト各位による演技への敬意で、1人1点の6人分を合わせた計7点を差し上げたい。
シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-18 19:29:44)
4.グロ描写は地味すぎず派手すぎず、そのせいかカニバリズムがテーマなのに印象が薄い。
真尋さん [DVD(字幕)] 5点(2012-03-30 17:13:44)
3.《ネタバレ》 犯人は、かつて生き延びるために母親の肉を口にした経験を持つ男。幼心を襲った衝撃は少年を狂わせるに十分なものでした。彼は自身の行動が正当であった事の裏づけを求めて、拉致監禁という名の“実験”を繰り返します。しかし何度共食いの現場を目の当たりにしても、彼の気は晴れません。それはそうでしょう。“反駁”を受けぬ理論に自信など持てようはずが無い。彼が欲していたのは、極限の飢餓状況においてもなお「人の肉は食べない」という選択をする者の反証です。そんな中、ついに現れました。犯人が捜し求めていた答えを持つ者が。女医がドラム缶の蓋に書いたメッセージは、明らかに犯人をおびき寄せるための餌。それは彼とて承知のこと。だからメッセージを確認するまで、実に3日間を要しました。でも、もう抗えない。長年捜し求めていた答えが其処にあるのです。蓋に書かれていたメッセージとは「太陽に会える」。それはまさしく一つの回答であったと考えます。太陽とは希望。生きること、そのものが希望。生きるために絶望を手にした犯人の胸に、この言葉はどう響いたか。彼がその思いを口にするのを遮るように「私の勝ち」と女医。そう、犯人には心情を語る事すら許されないのです。多くの人の命と尊厳を踏みにじってきた事への報い。極論を言うなら、彼は自動車事故で死ぬべきだったのだと思います。絶望するために生きるくらいなら、希望を抱きながら死ねばよかった。そうすれば無駄な血が流れずに済んだのに。井戸から這い出た女医が目にしたのは眩い陽の光。勝者の頭上に希望が降り注ぎます。倫理も観念も吹き飛ぶ極限状態の中、人が狂っていく様を見事に描いてみせた本作。肝となる人肉食の描写はグロテスク過ぎず、かといってヌル過ぎもせず、的確な表現方法であったと感じます。ワンシチュエーションで100分のドラマを成立させた監督の手腕はお見事。設定に若干の不具合はあるものの、この完成度なら文句はありません。ただ、犯人の動機説明については明らかに過多であったと思います。本来得られるはずの深みと余韻を目減りさせるほどに。其処だけが惜しかったです。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-12 20:59:13)
2.《ネタバレ》 密室系なのは自分好みであるが、本作品の展開はいまいち意外性に欠ける
たこちゅうさん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-20 21:52:28)
1.《ネタバレ》 米製B級サスペンスムービーではありますが、思っていたよりはなかなか面白くて
最後まで楽しんでみる事が出来ました。
元々、こういう密室系の作品は僕好みでありますが、
本作は中盤からカニバリズムになってくるのが他とはちょっと違う点。
食べ物が一切ない空間で、「もし自分だったらどうするだろう」という観点で
見て楽しむことが出来ます。
僕だったら、、、少なくともおっさんのお肉は勘弁だな、、、、(笑)。
ドラム缶のフタに字を書いて、敵に見せずに置いて呼び込んだところにとどめさすという、
あの終盤もなかなか良かったと思います。
ただ、30日以上水だけで暮らした人が実際にはああやって立って歩くことは無理だろうと思いますけどね、、、(;^ω^)
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 22:05:44)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5233.33%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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