ボヴァリー夫人(1949)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボヴァリー夫人(1949)

[ボヴァリーフジン]
Madame Bovary
1949年上映時間:115分
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2011-09-06)【ESPERANZA】さん
タイトル情報更新(2014-05-27)【ESPERANZA】さん
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監督ヴィンセント・ミネリ
キャストジェニファー・ジョーンズ(女優)エマ・ボヴァリー
ジェームズ・メイソン(男優)フローベル
ヴァン・ヘフリン(男優)シャルル・ボヴァリー
ハリー・モーガン(男優)
ルイ・ジュールダン(男優)ロドルフ
ジーン・ロックハート(男優)薬剤師オメー
グラディス・クーパー(女優)デュプイ夫人
原作ギュスターヴ・フローベール
音楽ミクロス・ローザ
撮影ロバート・プランク
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2.《ネタバレ》 原作未読。ジェームズ・メイソンいきなりの登場に本作ではどんな姿を魅せてくれるのか膨らんだ期待はぺしゃんこに(寂)
しかしながら、ジェニファー・ジョーンズとヴァン・ヘフリンの名演でもって単なる不倫話が格調高いものとなっており物語に釘付けに。再登場での右斜め上を見上げる彼の決めポーズでのラストショットに「あっ、そうだった」出演していたのを思い出す次第。
マイケル・チミノが影響を受けたのだろうかと思った舞踏会シーンは圧巻で絵的な美しさとエマの心情が溢れ出る演出が実に見事。
最後まで身勝手を通した最期のエマにかける神父さんの台詞と立ち尽くすシャルルに感極まってしまった。
「普通が一番」という事は傷つけて傷つけられて初めて判るものであるのを実感させられる。
時に華麗で時に哀感溢れる音楽と共に記憶に留まる傑作。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2018-07-01 02:02:01)
1.《ネタバレ》 原作者フローベル自身が登場し、裁判にかけられた彼の口から、物語が語られるという形で始まる映画。美しさを求め、夢を追いかけることが罪なのかと開き直られても、田舎の純朴な医者にはかわいそう。
映画は原作に沿っているように見えるが、手術失敗を手術拒否に変えたのはいかがなものか。夫婦の相互理解が大きく崩れ始めた原因にもなっている事件を作り替えるとは解せない。
全体的にダイジェストのように見え、心理描写も甘いような気がする。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-25 21:58:45)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9150.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
美術賞(白黒) 候補(ノミネート) 

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