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港々に女あり

[コウコウニオンナアリ]
A Girl in Every Port
1928年上映時間:62分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
コメディ
新規登録(2012-07-23)【もっつぁれら】さん
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監督ハワード・ホークス
キャストヴィクター・マクラグレン(男優)
ロバート・アームストロング〔男優〕(男優)
マーナ・ロイ(男優)
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【クチコミ・感想】

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1
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3.いやあ、こりゃ本当に楽しい映画だよ。
「女あり」ってタイトルだからルイーズ・ブルックスの魅力を堪能する映画・・・かと思ったらヴィクター・マクラグレンたち船乗りが泣いて笑ってド突き合って仲直りするという楽しい映画でしたよまったく。
流石ホークス、この頃からドッカンドッカン見せてくれる。

ルイーズ・ブルックスのキャラと、ホークス特有の女性の個を尊重する演出が上手くハマッている。余計に魅力的な女性像になっているぜ。
こりゃアメリカで勇名を轟かせるよ。やっぱホークスは女を発掘する達人だね。楽しい一時だった。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-12 01:27:43)
2.《ネタバレ》 何となくっていうレベルの話ですが、船乗りを演じる男って何故か格好良く見えるんですよね。
この映画の主人公は見た目はワイルドで無骨な感じに見えるんだけど、出会った女の事を手帳にメモるなんてマメな奴だなぁとか、女に声を掛けに行く前に毎回キチッと身なりを整えたりする所なんかもどことなく滑稽じみていて見ていて笑っちゃう。
また、一度女に惚れるとのぼせ上がって人の話が耳に入ってこなくなったり、人に対して裏表がなさそうな性格や情にも厚い人柄もしっかりと描かれていたりして、まさにヴィクター・マクラグレンを見るための映画という風にも言えそうですね。
よく“○○を見るための映画”と美人女優が出ている映画に対してそのような事がよく言われることがありますが、この映画もその男版って感じ。
マクラグレンが話しをする時、相手の両肩を持って目を見て話すシーンが相手を問わず何度も出てきましたが、どんな内容であれその時その時の気持ちが表情に現れていたのが印象に残りました。
酒場での喧嘩のシーンも見るからにアドリブで迫力があって見応えがありましたし、そう言えば、船乗りを引退した後の生活についても試算を手帳に書いてましたね。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-19 22:01:31)(良:1票)
1.気のいい海の男を演じるヴィクター・マクラグレンがいい。

見かけは無骨で喧嘩早い直情径行のキャラクター。
女性好きで荒くれたところもあるが、根の優しさが目元の表情と仕草に表れている。

酒場での喧嘩をきっかけとして無二の親友となる
ロバート・アームストロングに保釈金を用立て、
二人一緒に海に落ちてずぶ濡れになりながら彼のタバコに火をつけてやり、
誤解があっても互いに小突き合いながら仲直りする、
その不器用な身振りの数々が気持ち良く、殴り合いのアクションも爽快だ。

そして、水夫の父を亡くした小さな子供の遊び相手をする彼がみせる
優しい表情が素晴らしく、情が滲み出ている。


歩哨やバンドを巻き込んだ酒場の乱闘の数々が楽しく、
妖艶なルイーズ・ブルックスの美貌が麗しく、
彼女をめぐる男二人のライバル関係と友情のドラマが痛快である。
ユーカラさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-08-13 00:33:49)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8133.33%
9133.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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