STAND BY ME ドラえもんのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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STAND BY ME ドラえもん

[スタンドバイミードラエモン]
2014年上映時間:95分
平均点:5.21 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-08)
SFコメディシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化CGアニメ3D映画
新規登録(2014-05-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-11-02)【イニシャルK】さん
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監督八木竜一
山崎貴
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
松本さちセワシ
妻夫木聡のび太青年
田原アルノしずかのパパ
三石琴乃ママ
松本保典パパ
高木渉先生
竹内都子ジャイアンのママ
山崎バニラジャイ子
萩野志保子出木杉
Lynn
原作藤子・F・不二雄
脚本山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞秦基博「ひまわりの約束」
作曲秦基博「ひまわりの約束」
編曲秦基博「ひまわりの約束」
主題歌秦基博「ひまわりの約束」
製作阿部秀司〔製作〕
市川南〔製作〕
平城隆司
島村達雄
シンエイ動画(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
小学館(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
テレビ朝日(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
アサツー ディ・ケイ(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
小学館集英社プロダクション(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
東宝(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
電通(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
白組(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
ROBOT(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
朝日放送(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
藤子プロ(2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会)
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
渋谷紀世子
川北桃子(アソシエイト・プロデューサー)
杉山登(アソシエイト・プロデューサー)
制作シンエイ動画(制作プロダクション)
白組(制作プロダクション)
ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
作画八木竜一(絵コンテ)
むぎわらしんたろう(3Dキャラクター監修)
編集宮島竜治
その他田中章喜(キャスティング)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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123
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28.3Dの映像やキャラクターは良くできていて、しずかちゃんなども3Dのほうが可愛く見えてよかった。ただ、内容的にちょっと詰め込み過ぎ。これではせっかくの良い話がダイジェストで見せられているような感じでもったいない。どうせなら、結婚式前夜までで終わらせてもっときちんと作り、パート2で残りを出すなどしていればもっと良い物が出来たのではないかと思いました。
シネマファン55号さん [地上波(邦画)] 5点(2015-09-04 13:17:44)
27.《ネタバレ》 方法論が間違っているとは思いません。『ドラえもん』の原作エピソードを使って感動的な長編映画を作れ!を言われれば、確かにこうせざるを得ない、若しくはこうするのが正攻法だろうと納得できる程度には脚本は丁寧に作っているのだと思います。しかし、それは言ってしまえば感動エピソードの幕の内弁当。昔あれだけホロッと(「さよなら、ドラえもん」だけはテレビ放映時に大泣きした記憶があるので別格ですが)感動させられた名エピソードが、それぞれたった十数分で消化されてしまう。人を感動させることが至上目的だったであろう本作の意義としては正しいのかもしれませんが、個人的には納得し辛い内容でした。
何より、『ドラえもん』というストーリー自体、藤子・F・不二雄大先生の持ち味であるシニカルさがあるから成り立っている話であると思います。何せ、不細工な女の子との結婚を辞めたいがために、未来を改変しようとする話ですから。それを“感動”という衣で隠して、「さあ、泣け!」と言われても困ってしまう。
あとはCGの質がとにかく観ていて辛かった。ドラえもんの世界を3DCGにしようと、あらゆる努力が為されたのは何となく分かります。しかし、2時間観ていて感じたことは「キャラクターの質感が気持ち悪い」という感覚でした。これは多分慣れればそんなに気にならない部分なのだとは思います。最初にあれだけ違和感を感じた、水田わさび等の声も、劇場版を毎年観に行く度に違和感は薄れ、今となっては、大山のぶ代の声も水田わさびの声も私の中ではちゃんとドラえもんの声に違和感なく聞こえている。だから今後もずっとこの3DCG版ドラえもんが続いていくのであれば違和感は無くなるだろうと思いますが、如何せん2時間の上映時間では最後まで違和感は消えてはくれなかった。
民朗さん [映画館(邦画)] 4点(2015-09-02 21:31:59)(良:2票)
26.ドラえもんは小学校と共に卒業したので久しぶりに見た。結局、幼少期におけるドラえもんとは何だったのか?あらためて考えさせられた。その存在の是非というか。それにしても出来杉くんはカッケーな。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 4点(2015-09-01 22:04:55)
25.《ネタバレ》 いや、3D、よく描けてると思いますよ。
でもね、それがどーした?って感じ。
つぎはぎエピソードもチト辛い。
選りすぐりの感動エピソードはたまーーーにあるからいいのです。
いっそオリジナルにしちゃえばよかったのに。

あと、のび太の『0点』って、2Dなら笑えるけど、3Dだと引きますね(笑)
どんだけバカなんだと!
しずちゃんのお風呂もさすがに3Dでは迫れませんよね(笑)

と、ゆーことは3Dにする必要などないのです。

ましてや未来の街並みに『一流企業の社名』が出てきたのにはおぞましくて吐き気さえしましたよ。
恥ずかしくないんですかね?

ドラえもんに3点付けさせた罪は重いよ。
(わたしは『のぶ代世代』ですがこの映画の声優陣はなーんも悪くないです、悪しからず)
ろにまささん [地上波(邦画)] 3点(2015-08-31 23:18:41)
24.3Dになって、一番多くの人が気になってたと思われるスネオの髪の毛だが、意外と自然な感じ。映像全体としても「キモい」、「どっかおかしい」という印象はなく、上手く処理していたと思う。これはこれで新鮮な感じで良かった。

ストーリーとしてはドラえもんの中の感動的な単体エピソードを上手く繋げていたと思う。が、しずちゃん絡みの話+さよなら&帰ってきたドラえもんを繋げているので、どうしても性急な感じは否めない。そのあたりは観客側が充分わかっているという前提なのだろう。

藤子氏に対するリスペクトもあるのか、原作から大きく逸脱することはなく。3Dをどのように効果的に使えるか、ということに力を入れてるように思えた。
ただ、今から14年後の世界があんなに未来的になってるのはかなり無理がある。あれでは次世紀の街だ。

監督ものび太と共に成長してきたドラえもん世代であろうから、このような映画を作りたいという動機は理解できなくもない。
私もそうなので、テレビで放映される時には観てみたいなと思っていた。

しかし、莫大なお金をかけ沢山の人が動いて作られた作品でありながら、藤子氏が書いた数ページの原作を読んだ時の感動には遠く及ばない。
それは監督が無能なのではなく、藤子氏があまりにも偉大だということなのだろう。
banzさん [地上波(邦画)] 6点(2015-08-30 23:44:22)
23.《ネタバレ》 あれ?「ドラえもん」ってこんなだったけ?とまず疑ってしまった。「ドラえもん」というよりも「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ている気分でした。副題から勝手に想像して、のび太とドラえもんの友情が感動的に描かれるもんだと思っていたけど違った。完全に道具としてしか見てないでしょこれ。とにかく、しずかちゃんと結ばれる事が大前提でその目的達成の為に道具をあれこれ出してもらって解決するという壮大なのび太甘やかし映画(笑)
いよいよ最後ドラえもんが帰らなきゃいけなくなって、やっと泣き所が来たのかと思いきや、安易な理由で帰らなくてもよくなるという設定にもあきれました。
ヴレアさん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2015-03-17 08:41:04)(良:1票)
22.《ネタバレ》 最初、CGでドラえもん作ると聞いたときは、なんでもかんでもCGにすりゃいいってもんじゃねぇぞ、と思ったもんですが、実際観てみると違和感なくすんなりと見れましたね。勿論、ハリウッド製のCGアニメに比べたら緻密な作り込みのある映像ではありませんが、ドラえもんの世界にそんな緻密さって不要だと思うし、2Dの人物の表現の仕方をそのまま3Dでもやってるような感じなので、それですんなり見れたんだろうと思います。そんでまた、タケコプターで飛んでる時の主観移動の映像なんかも迫力ありましたしね。そしてやはり、山崎貴作品はシナリオがよくできてる。というか、泣き所をしっかりと抑えてくる。笑えるところはしっかり笑かしてくれるし、ドラえもんがのび太くんのダメなところを列挙しながら涙を流すシーンでは不覚にも泣いてしまいました。しずかちゃんは、本当にいい子だね。あんな女の子いたら、そら惚れてまうわ。
あろえりーなさん [DVD(邦画)] 8点(2015-03-10 23:24:57)
21.懐かしい。ただただ懐かしい。
東京ロッキーさん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-02 16:35:18)
20.CGはたしかにまあまあよくできている。けどもそこここに、日本でだってピクサーっぽいのできるよーみたいな意識が感じられて、まあなんというか志が低い。脚本も同じ。こうすれば泣くでしょ、みたいなのが見え見えでそれをうまく隠す技がないのかどうか知らないけど、志が低い。この映画をひとことで言えば「志が低い」。それに尽きます。
ととさん [映画館(邦画)] 2点(2015-02-19 05:22:00)
19.《ネタバレ》 原作のドラえもんの、始まりと終わりの物語を知らずに鑑賞。CGに対する違和感は思っていたほど感じずに、すんなりと受け入れることができた。タケコプターで空を飛ぶシーンは、現代も未来も共に爽快で気持ち良い。ただ未来のシーンの広告には苦笑いでしたがw 人の弱い部分の集大成的な主人公のび太くん。いわゆるこの弱さの象徴である彼の成長物語が、本作品のテーマであり、そこに感動が生まれる。しかしながら「道具」によってドラえもんは再び現れる。しかもこの映画自体が実は登場人物たちによる自作自演だった、というオチ。欧米か!全体的にとても良い印象だったのに、最後がどうしても納得いかなかったです。もっと泣けるかと思ってたのに・・・。まぁでも、あれだけの歴史をこうも上手くまとめ上げた技量には、素直に感服しました。
Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2015-02-08 18:37:37)
18.想像していたよりのCG技術は高かったように思います。ほとんど違和感なく見れます。「日本やるじゃん」って素直に思いました。ストーリーはわかっていたことですが良いとこどりの寄せ集めですから、特に驚きも何もありません。ただ元が良いので、わかっていても感動します。しかし不二子先生亡き今、完全新作のドラえもん映画で名作が生まれないのはただただ残念です。それでもドラえもんが好きなので新作が出ればこれからも観るでしょう。いつの日か大人になった私にも涙とワクワクを与えてくれるすばらしいドラえもん映画が帰ってくることを信じて。なんつって。
ばかぽんさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-24 06:16:51)
17.映画は実は悪くなかったのですが、この映画のすばらしさは、藤子先生が生み出したすばらしさであって、決してこの映画スタッフの力ではないですね。ドラえもんというもの自体が持つ力、原作の持つ力が異様にすばらしいのです。映画スタッフは別に何も足してない。むしろ引いてます。だからもっと才能がある人がこの内容で映画つくってたら、もっとすばらしいものができたはずです。それが惜しい。でも最近の2Dのろくでもない映画シリーズよりは、原作に忠実なぶん、存在する意味はあったと思います。
コダマさん [DVD(邦画)] 6点(2015-01-19 03:42:39)(良:1票)
16.確かに見たようなストーリーがつなぎ合わせてある感じではあります。でも・・・「こんなダメダメなのび太くんに、小さな頃は共感してたんだな~」とか「この道具欲しかったなー」なんてしみじみ思って見ているうちに、泣いてました・・・。CGのドラえもんは新鮮で、風景綺麗だったし。そう思うと、まあまあいい映画だったのではないかな。と思います。
カルーアさん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-17 22:39:22)
15.《ネタバレ》  ちゃんとこれ一作だけで『ドラえもん』として成立させられてない感じがします。従来の『ドラえもん』のイメージに頼っちゃってるでしょ?って。
 『さよならドラえもん』をやるならば、そこまでののび太とドラえもんとのエピソードの積み重ねが必要な筈ですが、物語は主にのび太としずかちゃんのエピソードが中心になっていて、ドラえもんはサポートに回ってばかり。ひみつ道具による楽しい日々もダイジェスト状態でサラリと描かれる程度ですし。
 なので、全体的に軽い、食い足らない感じの『ドラえもん』。

 3Dは飛び出し方向に振ってあってトリッキーな3Dを楽しめますが、3DCGの技術はアメリカに比べたらまだまだ。それでもやっと「呼吸してる、かな?」くらいの表現には辿り着きましたか。アメリカのCGアニメをしっかと見てると判りますが、今はCGキャラ、普通に呼吸してますからね。モーションキャプチャー使ってれば呼吸も記録されるだろ、って? いや、今この『ドラえもん』も含めてモーションキャプチャー使ってるCGアニメ、あんまりないですよ。

 でも、山崎貴監督らしい、最大公約数的『ドラえもん』でもあって、幅広い層にアピールできている作品でもあると思います。1つ1つのエピソードに過剰な重さを置いていないのも、あんまり子供にヘヴィなモノ見せたって仕方ないでしょ、っていう意識があるのでしょうし。
 これまでのフィルモグラフィーを見てもこれと言って色の無い映画ばっかり撮ってる感じがしないでもないですが、『永遠のゼロ』と今作とで既に合わせて150億円を越える興行収入を上げている、今の時代の日本で最も観客を動員できる監督、その色の無さの中にこそ求められるモノがあるのではないでしょうかねぇ? 逆に言うと、他の監督には、観客から求められていない余計な色ってのがあるんじゃないのかなぁ。

 で、唯一2Dアニメ版では全く感じなかった、この映画ならではの色。しずかちゃんがいいオンナ(笑)
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2014-09-15 23:01:48)
14.誰もが知ってるドラえもんの物語のCGアニメーション作品で、感動するエピソードを羅列しているのだからいいお話なのは当たり前として、そもそもディズニーのバタ臭い顔にギョロ目のキャラクターが嫌いな私的には、純国産のCGアニメとして違和感なく観れたのは良かった。クレイアニメのような質感も良し。それにしてもヤマトといいドラえもんといい、一定のコアなファンのいる作品を反対評を恐れずに手がける山崎監督はある意味すごいと思います。そういう冒険心も加味して7点献上。
heeさん [映画館(邦画)] 7点(2014-09-15 21:24:46)(良:1票)
13.《ネタバレ》 正直あまり気乗りしなかったが知人に誘われて鑑賞。やっぱりドラえもんはのぶよさんだよね世代ど真ん中で、Newドラえもんはどんななのか全く知らない状態。今時のCG?はすごいねー超リアルだ!ゴムの質感とかよくでてんなー(感心)。が、しかし、、内容はなーんだ知ってる話しだけじゃん、つか相変わらずのび太はダメだわ、観ててイライラする(笑)それよりも出木杉くんのナイスガイっぷりにとても感動、いや~こいつはいい奴だ(笑)何か新しいお話あるのかなーって思ってたけど、原作の継ぎはぎストーリーなもんで特に観なくてもよかったかもとか思ったり。でも知人は号泣してたからそこらへんの響きかたは人それぞれというところなんでしょう。まぁそういいつつ日本国民ならみんな知ってるキャラ「ドラえもん」と最新CG技術の融合は素晴らしかった、今後に期待。最終的な評価は、、あまりに某企業のアピール強過ぎ(苦笑)が目に付いたのと結局ドラえもん戻ってきたらそのままじゃねーか!という何のヒネリもないオチに残念ながらの2点。
Kanameさん [映画館(邦画)] 2点(2014-09-02 10:15:46)
12.見たことのあるストーリーの継ぎはぎで、やっぱり無理がある。
CGは思ったより違和感がなかったけど、思い入れのあるいくつものストーリーの無駄遣い。
aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 5点(2014-09-02 00:36:13)
11.原作と異なる展開もあり、原作ファンとしては抵抗を感じましたが、それなりに楽しめました。私は息子と一緒にドラえもんのアニメ映画を毎年映画館で見ていますが、今作はアニメ映画より観客の大人率が高かったです。見てみると、やはりドラえもん大好きで育った大人が楽しめるストーリーと映像でした。ドラえもんをよく知らない人がこの映画を楽しむには、少なくともこの映画で使われているエピソードを知っておいたほうがよいと思います。CGのドラえもんはとてもかわいいけど、CGののび太は異様な感じ。マンガののび太は、ほのぼのした感じがするけど、CGののび太は単なるダメなやつに見えました。乗り物酔いしやすい私は、3D CGでときどき酔いそうになりました。7歳の息子は全然平気だったみたいです。
チョコレクターさん [映画館(邦画)] 7点(2014-08-28 14:58:37)(良:1票)
10.《ネタバレ》 先ず、言っときます。山崎貴の監督作は本当は見たくないんですよ、酷い映画ばっかりだから。でも、この作品の感想をあちこちで見聞きしていると、映画の評価基準が分からなくなりそうな気がしたので見ました。一応、今作は八木竜一が共作という事もあって、少しはマシかな、と思ったけど、よく見たら、脚本は山崎が書いていて、結果はまぁご覧の通りの評価ですわ(笑)。本当は技術面や役者陣だけでも評価したいのだけど、それらも霞んでしまう酷い内容だったので、勘弁して下さい。イイトコドリするのは仕方ないにしても、何の工夫の無い脚本には、毎度のごとく呆れます。いや、訂正、ロクデモナイ工夫しかできない脚本には、毎度のごとく呆れます。独自の設定もありましたね、成し遂げプログラムだっけ?なんか山崎は子供達に『すてきな未来が来るんだぜ』と嘘でも言いたい、みたいなことをインタビューで語っていたけど、あんな暴力プログラムをドラえもんに仕込む未来が素敵って、支離滅裂だよね。あたしは泣くどころか感動すら出来ませんでした。漫画であれだけ感動出来たのにこの映画では出来ない。多分、本質的な所をちゃんと理解しているとは思えないんだ。映画に取り入れられた「さようならドラえもん」って話はこれまでドラえもんに頼りきりで成長しないのび太が、大人への成長の第一歩を踏み出す通過儀礼の話で、だからこそ感動できるんだよ。そこで終わっていればまだしも、なんでまたドラえもんがのび太の元に帰る所までやってしまうのだろう。あの話は一度終了させた連載を再開させるに当たっての口実的な話であり、言いかえれば、のび太がまた元の成長しない子供に戻るという事であって、ひとつの物語としては折角の感動の腰を折る話でしかない訳です。多分それすらも理解していないから、STAND BY MEなんてタイトル付けるのだよね。ドラえもんが”そばにいる”というのはモラトリアムから抜け出せない事の筈なのにね。金をかけた大ヒット作が必ずしも名作でないという、典型的な一作だと思います。 藤子F不二雄生誕80周年記念作らしいけど、先生が生きていたら激怒してる気がしますよ。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 0点(2014-08-24 00:41:09)(良:7票)
9.《ネタバレ》 特にドラえもんファンではありませんが知人に誘われて劇場で見ました。
何度も見て、読んで、知ってるエピソードなのに、やはり泣いてしまいました。
なぜ泣いたのか?ストーリーとかと言うより、ドラえもんマジックだと思います。
自分の中でドラえもんがこんなにも大きなものだったとは…知らぬ間に、何十年経っても…帰りながら「刷り込み…」…フト思いました。
大人に見てもらいたい映画です。深く考えずに泣けます。
TOYOTA…さりげなくチラっとなら良いが、あれだけ出てくると逆効果。あざとい企業だなと思ってしまった。
♯34さん [映画館(邦画)] 6点(2014-08-22 11:49:07)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 5.21点
012.08%
100.00%
248.33%
3510.42%
4510.42%
5816.67%
61225.00%
7918.75%
848.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.75点 Review4人
2 ストーリー評価 2.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.40点 Review5人
4 音楽評価 3.33点 Review3人
5 感泣評価 4.25点 Review4人
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