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パラドクス

[パラドクス]
(El Incidente)
2016年【メキシコ】 上映時間:101分
平均点:7.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-12)
ホラーサスペンスSF
新規登録(2016-07-01)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2017-12-27)【かたゆき】さん
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監督イサーク・エスバン
脚本イサーク・エスバン
制作イサーク・エスバン
あらすじ
9階と1階が繋がっているビルの非常階段。一本道なのにいつの間にか元居た場所に戻ってしまう道路。不条理な空間に閉じ込められた2組に共通する奇妙な符合。果たしてこの不思議空間の秘密とは?!驚愕の結末にどうぞ震えてください。なおDVDパッケージのシーンは本編には存在しません。でも技ありです。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》 到底説明できない理不尽な状況に追い込まれた二組の人々。9階から下っていったはずなのにいつの間にかまた元の9階へと戻ってしまう階段に閉じ込められた男たち。車で海への一本道を走っていたはずなのに気付いたらまた元の場所へと戻ってしまう家族。踊り場に置いてある一台の自動販売機や、道の途中に建っていた一軒の無人のコンビニから無限に食料が供給されるのだが、どこをどう探しても出口だけは見つからない。一見全く繋がりのなさそうなそんな二つの物語なのだが、驚くべきことに、彼らはそんな理不尽な空間で35年もの長い月日を過ごすことになるのだった。いったいここは何処なのか?彼らは何故、そんな不条理な事態へと陥ってしまったのか?そして、最後に明かされる驚愕の真実とは?そんなアイデア勝負のシュチュエーション・スリラーなのですが、これがなかなかよく出来ていてけっこう面白かったですね。これまで似たような設定のB級スリラーは幾つも観てきたのですが、まさかこんな状況で35年も登場人物を閉じ込めてしまうとは。汚物やゴミでひたすら汚れてしまった階段で35年も過ごすなんて絶対いや(笑)。もう一つの物語で、頭のおかしくなった夫婦がただ惰性でカー・セックスするシーンだとか、全体的に変なユーモアが漂ってるのもいいですね。そして最後のオチも力技ながら、なかなかしてやられちゃいました。あの花嫁の物語もじっくり観たかったです。うん、けっこう面白かった!7点!!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2018-02-07 23:15:58)
2.《ネタバレ》 予備知識の全くない状態で見ましたが、久しぶりに10点をつけたくなる映画でした。
ループ物としては、プリデスティネーションに近いですが、この映画の方が斬新です。

一度見ただけでは、理解するのが困難ですが、繰り返してみる程、良くできている所が垣間見えます。


時系列から考えないと、いつまでも理解が難しい作品ですが、

スタート
①電車内での35年ループ:指導員

↓ループ発生条件(不明)

②イカダでの35年ループ:指導員
            :ルーベン
            :クアン(生贄:友だち)

↓ループ発生条件(ルーベンが車に乗る、指導員の死)


③路上での35年ループ :ロベルト(=ルーベン)
            :ダニエル(子供:兄)
            :カミーラ(生贄:妹)

↓ループ発生条件(ダニエルがパトカーに乗る、ロベルトの死)


④階段での35年ループ :ダニエル(刑事)
            :オリバー(弟)
            :カルロス(生贄:兄)

↓ループ発生条件(オリバーがエレベーターに乗る、ダニエルの死)


⑤ホテルでの35年ループ:カール(=オリバー)
            :花嫁
            :花婿(生贄)

↓ループ発生条件(不明)

⑥冒頭のエスカレーターの老婆の花嫁シーン

となると思います。

時系列を理解して見直すとさらに楽しめる作品になっています。

10点をつけたかったのですが、ジャケットと内容が全くリンクしていないので-1点でした。
(ジャケットにひかれて見始めたのですが^^;
ローグさん [DVD(吹替)] 9点(2016-11-26 11:50:18)
1.《ネタバレ》 (ネタバレありますので未見の方はご注意ください。些細な情報もシャットアウトして観る方が絶対におススメ。予告編も観ちゃダメです……)閉鎖空間に閉じ込められ、出られなくなる主人公。既視感のあるソリッドシチュエーションスリラーで、日本でいえば『世にも奇妙な物語』にありそうな一編。この手のお話は、状況設定の奇抜さがセールスポイントで、“オチ無し”が結構当たり前。その点、本作は腑に落ちる結末を用意してくれた分、良心的かと。劇中で現象の解説は為されているものの、解釈の幅はありそう。ということで私なりの理解を述べたいと思います。 この不思議空間の法則は終盤2人の老人の口から語られる通り、前半35年、後半35年の2部制が採用されています。閉じ込められる空間は全く異なりますが、イベントやルールは同じ。爆発音、人の死、役割演技、死の間際での気づきとバトンタッチ、サバイバル要素なし……。「閉じ込められた世界での肉体的・精神的状況は現実世界でも反映される」「閉じ込められた私たちは本物の自分たちのために酷使される」、それに「この世界には自分のほかにもう一人」。これらの状況から推測される「不思議空間」の真相は「自我の世界」ではないかということ。相方はさしずめ“超自我”さんでしょうか。少々自我の確立時期が遅い気もしますが、みなさん大器晩成タイプなのでしょう。若者時代の前半35年は幸せだが、年配者は過去に囚われて生きるので後半35年はキツイという理屈には異を唱えたいものの、本作で提示されたサンプルは最終的に皆現実世界で「自殺」を選択しているため、「うまく自我をコントロール出来ない人生は地獄ですよ」という事かもしれません。私もまさしく人生の後半戦に入ったところ。肉体的にも精神的にもグッドシェイプして“健康に”乗り切りたいものです。
目隠シストさん [DVD(吹替)] 7点(2016-10-15 19:24:03)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7266.67%
800.00%
9133.33%
1000.00%

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