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私たちのハァハァ

2015年【日】 上映時間:91分
平均点: / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマ青春ものロードムービー
[ワタシタチノハァハァ]
新規登録(2016-09-11)【くるきまき】さん
公開開始日(2015-09-12
レビュー最終更新日(


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監督松居大悟
助監督広瀬斗史輝
キャスト三浦透子(女優)文子
中村映里子(女優)
池松壮亮(男優)
脚本松居大悟
編集松居大悟
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4.《ネタバレ》 本作は“距離”の映画。北九州から東京までの物理的な移動距離。旅に要する費用などの金銭感覚。憧れのバンドと自分たちとの間に在る隔たり。そして自らの将来に対する希望。どの距離感覚も彼女たちには、全くと言っていいほど備わっていません。いや正確には“測ろうとしていない”のでしょう。実測して現実と向き合い、絶望してしまうことに怯えているのかなと。この心理は理解できます。子供時代の終焉。現実と向き合う大人の世界へ。そんな不安な状況ゆえ、刹那の快楽に逃げるのも無理からぬこと。世間を、現状を、自分自身を、とりあえず見ないふり。まあ、それもいいでしょう。というより私自身、彼女らに説教を垂れられるほど立派な大人ではありません。ただ、心配なのは、今回の旅を“良い思い出”として消化してしまわないかということ。それだけは要注意です。360度いろんな人に迷惑をかけた事実を自覚すること。しばらくは布団に入る度に後悔でジタバタする必要があるでしょう。失敗をきちんと整理し、反省することで、はじめて成長できるのですから。家庭用ハンディカメラの映像をメインツールに臨場感を演出しながらも、通常のカメラも併用し客観的な視点を担保するバランス感覚は秀逸です(純粋に観易いという利点もあり)。ただ、編集用のカチンコをさりげなく本編に入れ込むあたりは、ハイセンス過ぎて鼻につきますが。主演の女子高生はみんな生々しくて素晴らしかったです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 8点(2017-03-15 21:28:43)
3.《ネタバレ》 クリープハイプなんて別に好きじゃねぇから!
もうこの台詞に尽きる。
よくぞ言ってくれたという感じです。
序盤は異様なハイテンションに付いて行けず困惑したけど、やっと感情移入できました。
それにしても、女子高生が自転車でハァハァする作品かと思ったら、そっちのハァハァだったとはね。
まあ、僕はミニスカで自転車漕いでくれた時点でハァハァしてましたけどね。
体力の限界より先に尻が痛くなるとか、意外とリアリティがあって良かったです。
女子高生の尻の限界だけじゃなく、キャバクラの当落線も適切で納得。
少し残念だったのは、ラストで帰ってくるまで描かなかった点かな。
この旅のゴールはそこじゃないような気がしてならなかった。
もとやさん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-19 16:16:56)
2.《ネタバレ》 てっきり自転車で東京まで行く無茶な映画だと思っていたら
とても現実的でしたたかに現代的で、あやうくはかなくもろく自然で、
全力で感情のままにまっすぐに進むロードムービー。
手持ちカメラの使い方も初めは気になったけどすぐに慣れ、
最後の最後で5人目の主人公を感じさせる演出にハッとさせられ、
音楽と説得力のある4人の役者に引き込まれるとても良質な映画。
miumichimiaさん [DVD(邦画)] 9点(2016-11-26 02:16:03)
1.《ネタバレ》 宣伝写真の印象にはかなり騙された。公式サイトにあるような、穏やかな海を背景にしてそれぞれの思いを含んだ顔の場面とか、草原で自転車に乗っている場面(これはこれでかなり変だが)は劇中にはない。そもそも移動手段にもこだわっておらず、自転車で1,000kmなどというできそうもないことはしない話になっている。
またこの映画が見づらい原因としてはカメラの動きがせわしないこと、及び集団で奇声を発するのがとにかく物理的にやかましいことである。こんな音響で本人らの脳が破壊されたりしないのかと思うが、後半になってLINEのやり取りをしていた場面は静かで、最初からこれだけでやっていればよかっただろうと思わせる。

そのほかとにかく傍若無人のふるまいが多く危機管理の観念も欠落していて「この連中はバカ」と言い放って終わりにしたくなったがとりあえず黙って見ていると、神戸まで行ったところでやっと無敵集団が解体し、誰がどういう風にどの程度バカなのかもわかって来た。ミュージシャン志望の人物が一番のバカに「戦ってちゃんと!」と言っていたのは可笑しい。終盤に至るとまた少し意外性のある展開だったが、ここで以前に世話になったお姉さんに怒られたのを見ると、自分がこの連中に感じた反感は必ずしも性別の違いによるものでないことがわかる(当然だが)。
自分としては仮に同年代であってもこの連中には絶対共感できないという自信があるが、少なくとも自分以外の誰かにとっての青春を濃縮してみせた形になっているのだろうとは思われる。当然ながら本人らもまだ何とか許されるうちを狙ってやる小狡さはあるわけで、こういう連中の未来を信じてやれなければそれこそ「日本オワットル」ということになるだろう。
ちなみに、2回見ると初回よりは少し微笑ましく見られる。終盤でライブ映像に本人らの歌声が被さるところも少し感動する(やかましいが)。

なお劇中で未成年が煙草を吸う場面があったが、常習者はミュージシャンだけで(さすが不良少女)、もう一人は吸い方を知らなかった。
また広島での夜は「ナミキジャンクションの近くで野宿します」とのことだったが、原爆ドームの見える場所(平和記念公園)を“ライブハウスの近く”としか認識していないのは年配者とは明らかに感覚が違っていて笑ってしまう。少なくともこの連中にとってのいわゆる“聖地”ではないということである。
くるきまきさん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-23 19:58:09)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7125.00%
8125.00%
9125.00%
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