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美しい星

A Beautiful Star
2017年【日】 上映時間:127分
平均点: / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマSFコメディ小説の映画化
[ウツクシイホシ]
新規登録(2017-02-23)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-07-31)【+】さん
公開開始日(2017-05-26
レビュー最終更新日(


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監督吉田大八
キャストリリー・フランキー(男優)大杉重一郎
亀梨和也(男優)大杉一雄
橋本愛〔1996年生〕(女優)大杉暁子
中嶋朋子(女優)大杉伊余子
佐々木蔵之介(男優)黒木克己
羽場裕一(男優)今野彰
若葉竜也(男優)竹宮薫
藤原季節(男優)栗田岳斗
赤間麻里子(女優)丸山梓
原作三島由紀夫『美しい星』(新潮文庫刊)
脚本吉田大八
作詞平沢進「金星」
作曲平沢進「金星」
撮影近藤龍人
製作ギャガ(「美しい星」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「美しい星」製作委員会)
朝日新聞社(「美しい星」製作委員会)
配給ギャガ
美術安宅紀史
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5.《ネタバレ》 コメディのようでシリアスでもあり、社会問題を扱いつつ家族愛もあるような、不思議な映画でした。ストーリーも展開が読めず、これも見ていて不安感を抱かせます。でも見終わると不思議な充実感と期待感みたいなのが残りました。役者の振り切り振りも良かったです。
Banjojoさん [映画館(邦画)] 9点(2017-06-18 22:11:31)
4. 祝 橋本愛 復活 (とりあえず完全という言葉をつけるのは保留する)
吉田さんは、他の女優はともかく 橋本愛を綺麗にとることにおいては日本一と言って過言ではないと言いたい。
特に覚醒後の文字通り少し人間離れした美しさはほとんど全盛期に近い物を感じさせた。
これだけで、観に行ったかいはあった。
映画自体は、多少物語世界内の論理的整合性に難がないわけじゃないが、比較的ついていきやすいストーリーで全く退屈しなかった。
塚、論理的整合性を度外視して、様々な思索を観る側に求める映画なんでしょうね、これは。
例えば、水星人、金星人、火星人 太陽系連合なんて言葉が出てくると自分のようなプロパーなSFファンだった過去がある人間は、そっぽを向いてしまいがちだが、そんなことに拘るべき作品ではないんだということも何となく理解できたわけだし。
二度、三度見直して理解を含めたい映画。
rhforeverさん [映画館(邦画)] 7点(2017-06-13 10:50:00)
3.《ネタバレ》  この監督のクセで、今回もやや説明的な感が無きにしもあらず、ですが、ヘンであるがゆえの「これは一体どういう話なんだ?」っていう興味の持続と、ヘンでありながらも映画としてきっちりとまとまってゆく巧さに満足させて頂きました。

 宇宙の中で長い時を刻む地球の、そのいっときの物語、1つの家族の話。『メッセージ』にも繋がるミクロとマクロの世界が、オフビートな笑いとちっとも先の見えて来ないドラマによって紡がれてゆきます。バラバラに撒かれた家族のそれぞれのエピソードが、宇宙人という突飛なモチーフを通して、やがて1つの形を成してゆく、その面白さ。
 「美しい地球」に対する固定観念、人間の眼から見ながら人間の存在が排された自然に対する視点、対する人工物の美しさ。その投げかけられるメッセージにハッとして。

 最後まで見て、佐々木蔵之介の「まばたきしない男」や、今のこの日本で「牛が自由に歩いてる、入ってはいけない、警察が追いかけてくる場所」などの、なお曖昧に残る虚と実に至るまで、その「考えさせるバランス」が気持ち良い映画でした。
あにやんさん [映画館(邦画)] 8点(2017-06-06 20:37:37)(良:1票)
2.ぶっ飛んでいる。
この理解と賛否が分かれることは間違いない映画が、大都市のみならず、地方都市のシネコンにまでかかっていることが、先ず異例だろう。
「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」と立て続けに日本映画史に残るであろう傑作を連発した吉田大八監督の最新作というブランド力が高騰していることが如実に伺える。
そして、その高騰ぶりにまったく萎縮すること無く、この監督は過去のフィルモグラフィーを振り返っても随一にヘンテコリンな映画を作り上げている。無論褒めている。
(亀梨くんの出演のみを目的にした女性客などは大層面食らったことだろう)

三島由紀夫の原作は未読だけれど、あの稀代の小説家が健在の時代であったとしても、たぶん同じように時代を超越したエネルギーに満ち溢れた映画が作られただろうと思う。
そういう意味では、同じく三島由紀夫が江戸川乱歩の小説を戯曲化した「黒蜥蜴」の映画化作品も彷彿とさせる。
即ち、この映画の在り方はまったく正しく、吉田大八監督はまたしても原作小説を見事な“新解釈”を多分に盛り込みつつ素晴らしい映画世界を構築してみせたのだと思う。

この映画は、冒頭から最後の最後まで、SFと幻想の境界線を絶妙なバランス感覚で渡りきる。
そのバランスの中心に描かれるのは、人間の営みの中に巣食う可笑しさと、表裏一体に存在する恐ろしさと愚かさ。
その時に暴力的で破滅的ですらある「滑稽」が、ありふれた一つの「家族」に描きつけられる。

終始、可笑しくて、笑いが止まらない。
ただ、だからこそ、この世界の危うさの核心を鷲掴みにされているような痛さとおぞましさも感じ続けなければならなかった。

人間社会の滅亡を開始する“ボタン”は空洞だった。
人類は許されたのか?勿論、違う。
謎の宇宙人がその強大な力を振るうまでもなく、人類は勝手に滅亡に向けて突き進んでいる。

優しい火星人が「美しい星だ」と名残惜しんでくれているうちに、なんとかしなければ。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 8点(2017-06-03 23:30:52)
1.《ネタバレ》 浅目にみえながら、実は後景の脇役の芝居も抜かりなくドラマ語りに寄与させているという近藤龍人のフォーカスが絶妙だ。
(冒頭のレストランの後方テーブル席、産婦人科の廊下後方のソファなど)
霞が関近辺のインターチェンジのショットとか、地味だが凄い。

佐々木蔵之介を不気味に照らし出し、病室の逆光であってもなお橋本愛を美しく浮かび上がらせ、その切り返しでベッドのリリー・フランキーに
優しく注がせる白光の扱いも素晴らしい。雨垂れの陰影といい、不意に通過する列車の灯りといい、ライティングによる語りの演出が随所で冴え渡る。
病院を抜け出した四人家族は車で夜の繁華街を抜ける。車窓に照り返されるネオンの光芒が、それを見るリリーと重なり合うショットには情感が
溢れんばかりだ。

寄り添って、スピルバーグ的に光を見上げるラストの家族の鳥瞰ショットには条件反射的に感動するしかないだろう。

バリエーション豊かな音を響かせる渡邊琢磨の音楽にも惚れた。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 9点(2017-05-28 00:13:36)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 8.20点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7120.00%
8240.00%
9240.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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