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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

Guardians of the Galaxy Vol. 2
2017年【米】 上映時間:137分
平均点: / 10(Review 14人) (点数分布表示)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの漫画の映画化
[ガーディアンズオブギャラクシーリミックス]
新規登録(2017-03-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2017-04-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-05-12
レビュー最終更新日(


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監督ジェームズ・ガン
キャストクリス・プラット〔1979年生〕(男優)スター・ロード/ピーター・クイル
ゾーイ・サルダナ(女優)ガモーラ
シルヴェスター・スタローン(男優)
カート・ラッセル(男優)
エリザベス・デビッキ(女優)
ヴィン・ディーゼル
ブラッドリー・クーパー
山寺宏一(日本語吹き替え版)
朴璐美(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
遠藤憲一(日本語吹き替え版)
加藤浩次(日本語吹き替え版)
秋元才加(日本語吹き替え版)
立木文彦(日本語吹き替え版)
佐々木功(日本語吹き替え版)
配給ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
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未見の方は注意願います!
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1
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14.《ネタバレ》 ​ギラギラとサイケに彩られた銀河の物語は楽しく泣ける。
第二弾の良いところは速攻キャラクターをより掘り下げられる所。そんな訳ですぐさま連中のアレやコレやな無駄話にコントのようなエピソードが嬉しい。そして本作は前作以上に映像の演出が更に極端になり、他のMCU作品とは一線を画す世界だ。黄金の星人船団に、ヨンドゥの矢の残像、序盤の敵のサイケな息、そしてラストの花火色とりどりのネオンライトが眩しい映像部分がとにかくカッコいい。そして相変わらずな音楽は相変わらずノリノリだ。
お話はというとスターロードと家族事情。スターロードの真の親父はまさかの星そのものであり、真のろくでなし!そんでもってアベンジャーズ以上の危機!規模デカすぎ!そんな中助けてくれる仲間達こそ本当の家族であり、ヨンドゥこそ本物のスターロードの父親だった。スターロード側とロケット側に分かれたストーリーはテンポ良く気持ち良く観れて行きます。だけどエゴは最初から怪しさしかないし、敵だとわかるのが残念かな。
見所はほとんど全部と言っていいくらい見所だらけで困る。序盤の戦闘も、ロケットが一人で戦うシーンやヨンドゥの無双シーン、ラストバトルも、それにスタローン!!!銀河の海賊王スタローン!ビビったよ!あとパックマン!
そんなこんなで前作以上に楽しく、面白い本作は僕にはたまらない一本でした!満足!ヨンドゥ!お前はメリーポピンズだよ!
えすえふさん [映画館(吹替)] 8点(2017-05-24 11:58:48)★《新規》★
13.絆、きずな、キズナと安直に謳う映画は多けれど、果たしてその内のどれくらいの作品がその実態を描けているだろうか。甚だ懐疑的である。
そんな数多くの“エセ絆映画”に対して、持ち前のハイテンションとノリの良さを全面に打ち出しながらも、「絆」というものの本質をストレートにぶちかましてくる。
世間の期待値を遥かに上回る世界的大ヒットとなった前作も勿論存分に楽しんだけれど、個人的には前作を遥かに越える満足度の高さに対して、エンドロールを観ながら恍惚としてしまった。

前作では、全編通して繰り広げられる70年代ヒットチャートが世代的に今ひとつ突き刺さらなかったことと、個々のキャラクターが魅力的だからこそ生じた描き込みの物足りなさに、ノリ切れなかったことも事実だった。
しかし、今作では、オープニングクレジットと共に繰り広げられるスペクタクルシーン+ベビー・グルートのキュート過ぎるダンスシーンに、一気に心が鷲掴みにされた。
そして、続編故にガーディアンズの面々の“チーム感”と個々のキャラクター性は、序盤から細やかに描き込まれており、彼らが織りなす大エンターテイメントにすんなりと呑み込まれることができた。

ガーディアンズの面々は前作以上に魅力的に描かれている。
しかし、何と言っても今作のMVPは、前作に引き続きマイケル・ルーカーが演じた“ヨンドゥ・ウドンダ”以外にあり得ないだろう。
個人的には前作においても、ハイライトと思えたシーンは、敵の大群に囲まれ絶体絶命に見えたヨンドゥが唯一無二の武器「ヤカ」で大群を蹴散らすシーンだった。
今作でも、失意のどん底に突き落とされたヨンドゥが、見紛うことなき“リーゼント”を模した赤いフィンを頭頂部に差し込み、起死回生の美しすぎる大逆転シーンを見せつける。

またしてもハイライトをかっさらったこの青い肌の宇宙盗賊の首領は、今作の主題の核心的なキャラクターとして存在感を終始発揮し、世界中の映画ファンに永遠に愛し続けられるであろうキャラクターへと昇華する。
「クリフハンガー(1993)」以来のマイケル・ルーカーファンとしては、彼が演じたこのキャラクターの昇華は堪らない。因みに雪が降り積もる場面でのシルヴェスター・スタローンとの対峙シーンは、完全に「クリフハンガー」オマージュだろう。

これでもかと繰り広げられるスペクタクルを心ゆくまで楽しむべき大エンターテイメント映画であることは間違いないが、主軸となるストーリーラインには、人と人とが繋がること、または離れることで生じる避けがたい辛苦や残酷性も孕まれている。そのあたりには、ジェームズ・ガン監督ならではのシビアさも多分に反映されていると思えた。


これは紛れもない「家族」にまつわる映画である。
理屈ではない。心で動かすのだ。青い無頼漢が操る縦横無尽の赤い矢が心に突き刺さる。
文句なしにノックアウト!号泣メーン!
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2017-05-17 09:44:48)《更新》
12.《ネタバレ》 前作はどうもキャラクターの魅力もチームとしてのまとまりも感じられなかった宇宙の守護者。完全に名前負けしてるなと思っていましたが今回は違いましたね。 前作で身を挺して仲間を守ったグルートが添え木からちょっと成長して赤ちゃん状態。その無邪気で天真爛漫なベビー・グルートを全員で見守りつつチームとしての団結力も強くなってましたね。歩くツンデレのロケットはやる事なす事面白かったし、ガモーラは姐さんっぷりが良かったし、寡黙な強面風なドラックスはメンバーに心を許してやたらと饒舌になっていて魅力が増した(ただ、ドラックスの下ネタとマンティスの容姿を弄るネタはちょっとクドかった気がする)。クイルの出生の秘密でスターロードという名前と強さにも納得しましたが星が消滅したから力も失ったんでしょうかね。まあしかし今回は育ての親ヨンドゥが全て持って行った感じ。カッコいい親父でしたわ。カート・ラッセル、スタローンが出るとは聞いてましたが、まさかデビッド・ハッセルホフまで出るとは思いませんでしたね。しかもマイケル・ナイトの写真まであるし歌も歌ってるしオッサンはニヤニヤしてしまうでしょう。 各マーベル作品にカメオ出演してたスタン・リーの正体がウォッチャーだったというのもウケましたが、小ネタやオマージュを入れつつキャラを掘り下げ本筋もしっかりと作り込まれていて申し分ない出来ですね。1の時は不安でしたがアベンジャーズとの合流が楽しみになりました。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-15 22:10:45)
11.これぞエンターテイメント!サイコー!
じょーーさん [映画館(字幕)] 10点(2017-05-15 20:08:35)
10.《ネタバレ》 前作同様オープニングのシークエンスだけでこの映画は間違いないとわかる。お互いに罵詈雑言を浴びせあいながらもベイビーグルートには無償の愛をふりまきチームワーク抜群、前作で結成された宇宙最高のゴロツキ集団の絆を感じさせる。
なにしろキャラが良い。主人公のスターロードはマッチョな身体にイケメンフェイス、母性本能をくすぐる間抜けさと隠された生い立ちに、ピンチでも軽口を叩きなんやかんや切り抜けるという男の子が想像するヒーロー像を過剰積載したカッコよさ。そして今回はそんなスターロードの育ての親、ヨンドゥがそれを越えて激マジカッコよろしい。顔色は悪いが悟飯を育てたピッコロ的な悶絶ものの渋さでオヤジの魅力全開。
その他にも新キャラのマンティスとドラックスのブス問答やロケットとグルートの親子漫才とどこを切っても美味しいデキで、終始ニヤニヤしっぱなし。今回も意図的にアベンジャーズを意識させなかったと思われるが、この"クソ"ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーがアベンジャーズの世界観をブチ破って登場した暁には勃起してしまうかもしれない。
けんじマンさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-15 19:38:07)
9.《ネタバレ》 母の日に見に行ったけど、父の日にみるべき映画だった。だいたい、これだけの超大作でデビッド・ハッセルホフとナイトライダーでこんなに引っ張って大丈夫かと思うけど、世代的にストライクなので大笑いできました(ただ、日曜午前の劇場はおっさんと中高生男子だらけ。日本ではニッチ映画と化しているよう)。あと、Zuneも。300曲っていう今となっては微妙な容量も味があっていいです。音楽のチョイスも今回は前作以上にマニアック。今回は下ネタも多く、なのに泣かせる話でまとめてくるあたり、ジェームス・ガン監督が好きにやってる感じが伝わってきたのはよかったです。お話的には、家庭内の内輪もめ系の話にいってしまったのと、相変わらず5人のガーディアンズがあんまり悪党に見えないのは残念だけど、ヨンドゥの活躍も見られたし、新キャラのマンティスもなかなか面白くて、総じて満足でした。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-15 15:24:35)
8.《ネタバレ》  前作はめちゃくちゃ楽しめたけれど、今回はなんかフツー。

 前作ではどんどんと舞台が移っていったのに今回は舞台の殆どが1つの星に限定されて広がりは無く、前作ではハミ出し者の寄せ集めが最後は大勢の人々と共闘する事で宇宙の危機に立ち向かったのに、今回は宇宙の危機自体は両手の指で足りる程度のキャラのいざこざで語られてしまい(危機に絡まない無関係なキャラは多いものの)、結局は例の作品でお馴染みな宇宙規模の親子喧嘩、最後はカビが生えまくりの定番設定な星の核を破壊する事で事態は解決、そんなモノを笑って皮肉ってみせるとかじゃなくて、マジでやっちゃってる状態。80年代の娯楽映画を見てたら、もうここには新しいモノなんてVFX以外何もありません、みたいな映画。

 あとはキャラの面白さを楽しむくらいなわけですが、今回はウェットなドラマが全編をどんよりと覆っていて(前作もそれなりにウェットではありましたけどさ)、キャラの歯切れの悪いこと。ロケットなんてアライグマなカッコしてる必然性がないくらいに普通にドラマを消化してましたからねぇ。
 前作のそれぞれハチャメチャなキャラっぷりは今回は冒頭を除くと鳴りを潜めて、みんな受け身。大切なのはファミリー、みたいな。『ワイルドスピード』かいな。守りに回ったら面白くないわけですが。

 面白かったのは冒頭のタイトル部分の長回しとか、新キャラのマンティスとか、最近の3Dには珍しく飛び出し方向を強調していて昔の『ジョーズ3』なんかの目が疲れる系3Dっぷりが懐かしかったとか。

 映画全体が守りに回った感がして、二作目にしてそれって、ちと早過ぎないかと。実はこれもまた次回『アベンジャーズ』のための予告編映画なのでした、とかだったらイヤな話だなぁ。
あにやんさん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-14 17:43:50)
7.《ネタバレ》 今日も行き当たりばったり、劇場場所と時間と空席状況がたまたま合ったから決めた映画。まったく知らない、何の情報も持たないで、YOUTUBEのトレーラーだけを見てネット購入。だから、これが2作目ということも見終わってはじめて知った。でも、面白かった。音楽も懐かしい80s前半っぽいほど良い古臭さ漂うサウンド、老練なスタローンのチョイ役、ほかにも気がつかないぐらいのカメオ出演。楽しかった。愉快痛快だった。ただねぇ、カートラッセル親父がもったいなかったなぁ。時期的に進撃の巨人のライナーみたいな裏切りに似てただけに。それでもちょっとだけホロリときたけどね。それと、話が進むにつれ、タヌキの所業のせいでいろんな登場人物が不幸になったので、腹が立った(ヨンドゥは死ぬわ、アイーシャは憎悪の塊になるわ・・・)。それにしても女優がみんな老けて見えるのはなぜ?やっぱりメイクのせいかな。ネビュラ役29才、アイーシャ役27才・・・とにかく面白かったので1作目見てみよう。最後に皆さん、エンドロールは最後まで見ましょう!もったいないですよ。最近はエンドロールにエピローグをねじ込んでくるパターン多いですから。今日もスタスタと立ち去るお客さんが多かったです。
oifairさん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-14 17:27:39)(良:1票)
6.《ネタバレ》 マイケル・ルーカーがここまで目立つ映画は久しくなかったので、意外性があっておもしろかった。「クリフハンガー」で共演のスタローンも応援に駆けつけている。ノリの良さや派手さは1作目からパワーアップ。一方、「スター・ウォーズ」の新シリーズ同様、メインの物語が家族のいざこざに落ち着いてしまうのはなぜなのだろう。世界観の割に結局は身内話だったのか、とスッキリできない。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-14 14:09:57)
5.前作よりギャグレベルがアップしてたし、誰とは言わず各キャラが立っててとても面白かった。
カートラッセルにスタローン隊長まで拝めてもう涙無くしては見られません。早くも次回作に期待です。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-14 11:44:07)
4.《ネタバレ》 前作が気に入ったので期待して観に行きましたが、期待を裏切らない楽しさでした。まず何をおいてもベビー・グルートがキュート過ぎます。それぞれキャラの立った登場人物の使い方が上手く、随所に緩めの笑いを散りばめながらも、テンポよく仕上がっています。ちょっと下ネタが多くなったのと、人が死に過ぎなのが気になりましたけど。それにしてもカート・ラッセルって、よくしゃべる怪しいオヤジ役が多いですね。ほとんどアラのない脚本でしたが、最後がちょっと納得いかないのは自分だけ?クィルの顔面ヘルメット(?)使えば、二人とも助かる気がしてなりません。だって前作でそうやってガモーラを助けたじゃない。ヨンドゥがいなくなるのが惜しいというのもあって、どうしてもそこが気になりますね。スタローンはチョイ役でしたが、次回作があるようなので、そこでの活躍を期待。次回は反抗期グルートなんですかね。
EOSさん [映画館(吹替)] 8点(2017-05-13 23:39:03)
3.《ネタバレ》 前作のようなノリと、予告編から感じ取れるノリ。そんなノリを思い浮かべて鑑賞。結論。良い意味で裏切られた。こうも芯のしっかりとしたものを見せられるとは予想だにしてなかった。なんなんだよマーベルスタジオ!シビル・ウォーといい今回のこのガーディアンといい、どんだけ優秀な脚本家を抱えてるんだよ。いや、脚本は前作と一緒で監督さんがやってるみたいだから、どうやらプロットやアイデアを出し合いそれを上手くまとめあげてるんだろうな。たぶんだけど。本当にビックリするぐらい無駄のない脚本だった。それぞれのキャラクターが意味を持ち、その意味がちゃんと互いに連動し合っていく。一番感心したのは、ヨンドゥがピーター少年を依頼主の父親に届けなかった理由。ちゃんと全てがきれいに繋がるんですよね。最後の花火も粋で良かった。でこの花火を打ち上げた中心人物、スタカー・オゴルド。スタローンが演じてましたが、どうやらこちらはこちらで別チーム、別映画として始動しそう。もう楽しみが多すぎです。
アベンジャーズのキャラがエンドクレジットに登場するかと思ってましたが、なかったので早く絡むのが待ちきれないです!
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2017-05-13 16:29:38)(良:1票)
2.理屈抜きに面白かった!オープニングのタイトルインからエンドクレジットの最後の最後まで大いに楽しませて頂きました。
カラフルでポップな色調とダイナミックな演出、変幻自在のBGMは健在!それになんといっても、やっぱり個々のキャラクターの活かし方が秀逸!
ベビーグルートの目をウルウルさせるのは反則級の可愛さだし、ロケットもデカマッチョも相変わらずだし、そして冒頭スタカーから縁切りを言い渡され、落ち目の三流キャラクターに成り下がるのかヨンドゥと思いきや?!最後の最後で魅せてくれましたよ!口笛を吹きながら次々と裏切りものを倒してゆく図は爽快でかっこよかった〜。そして、自身の命を賭した最後、次回から出てこないのは残念だけど、きっと形見をもらったアイツが引き継ぐに違いない。とにかくキャラクター造形がしっかりしてる作品は面白い!
ちょっぴり80年代の雰囲気は監督さんの好きな時代なんでしょう。冴えに冴えた采配でこのよくあるスペースオペラを唯一無二の作品へと昇華してますね。今作は、ピートの出生の秘密も明らかになり、ほろっと感動的な仕上がりになってます。ジェームズ・ガン監督の手腕は確かなもの、お見事です。
シネマブルクさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-12 14:35:34)
1.《ネタバレ》 MCU15作目にしてシリーズ2作目となる本作。強烈なキャラとユーモア、オウサムなチューンの不思議な調和で魅せた前作の正常進化版と言ったところか。壮大な宇宙で繰り広げられる人情ドラマに、笑って泣いての満足度の高い娯楽作品に仕上がっている。

「ショウタイム、エイホー(Showtime A-holes)!!」の掛け声から始まるオープニングからもう演出に迷いなし、一気に作品のペースに引き込んでくる。他の作品が派手なアクションシーンの創作に苦心する中、本作はその1つをベイビー・グルートのダンスだけで印象付けるから凄い。(ちなみに通常のグルートが再登場する案があったがガン監督はベイビー・グルートを起用した。声は引き続きヴィン・ディーゼル)
こういった世界観なんだよと早々と説明してくれるおかげで、ラストまでいい意味で気を抜いて楽しめる。

どのキャラも濃く描きこまれているのがまた素晴らしい。映像でカッコよさを、行動でキャラの心情をしっかり描写できている。また若干反則気味のマンティスの設定を上手く利用することで、悲しみなどの感情を暗くなりすぎずに表現しているし、ドラックスの清々しい笑いも心に響くものになっている。

やはり2作目ということで、映像面ではより派手に壮大に作られている。加えてドラマ面に関してもスターロードの生い立ちを核にして各キャラのさらに深部を掘り下げていく。さらにチームは分断され、それぞれで裏切りや陰謀が進行する。
さすがにこれは色んな方向に散らかしすぎたかとも思ったが、最終的には全てが「家族」というテーマに帰結するのはなかなか良いまとめ方だったと思う。


今回、週末の昼間に映画館に行ったのもあると思うが、小さな子供を連れたファミリー層が多かったのが印象的だった。
上映中はグルートが出るたびに子供たちが「あいむぐるーと」と真似し、顔面崩壊ヨンドゥ&ロケットではスーパー大爆笑。それは賑やかな時間だった。

考えてみればMCUの開始は2008年。最近のアメコミ関連映画は観客の成長にも合わせ、大人に向けたものが増えてきたと思う。
近作で言えば「シビル・ウォー」「ドクター・ストレンジ」。やはり子供というよりは大人が楽しめるような作風である。日本では公開順が前後したが、同じアメコミ枠の「ローガン」などそもそもR指定(日本ではPG12)、子供は見ちゃダメである。

実は本作には別れ、裏切りなど暗いキーワードが多く、陰鬱な物語に成り得たかもしれない。しかし底抜けに明るいキャラとご機嫌な音楽、子供にも届きやすいメッセージが絶妙に折り重なって、笑って泣ける冒険活劇として成立していた。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」であること。続編を作る上で、そういう当たり前だが大事で難しい部分が上手く表現できていたと思う。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-05-11 18:20:46)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 7.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
600.00%
7535.71%
8535.71%
917.14%
1017.14%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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