スパイダーマン:ホームカミングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スパイダーマン:ホームカミング

[スパイダーマンホームカミング]
Spider-Man: Homecoming
2017年上映時間:133分
平均点:6.09 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-08-11)
公開終了日(2017-12-20)
アクションSFアドベンチャーシリーズもの青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2017-05-30)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-12-10)【かたゆき】さん
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監督ジョン・ワッツ〔監督〕
キャストトム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
マイケル・キートン(男優)エイドリアン・トゥームス/バルチャー
マリサ・トメイ(女優)メイ・パーカー
ロバート・ダウニー・Jr(男優)アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
ジョン・ファヴロー(男優)ハッピー・ホーガン
ゼンデイヤ(女優)ミシェル・“MJ”・ジョーンズ
ジェイコブ・バタロン(男優)ネッド
トニー・レヴォロリ(男優)フラッシュ
アンガーリー・ライス(女優)ベティ
ドナルド・グローヴァー(男優)アーロン・デイヴィス
タイン・デイリー(女優)アン・マリー・ホーグ
マーティン・スター(男優)ハリントン先生
ガーセル・ボーヴァイス(女優)ドリス・トーメス
ローガン・マーシャル=グリーン(男優)ジャクソン・ブライス/ショッカー 1
ボキーム・ウッドバイン(男優)ハーマン・シュルツ/ショッカー 2
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕(男優)スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ
グウィネス・パルトロウ(女優)ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ
スタン・リー(男優)ゲイリー
ジェニファー・コネリーカレン
ケリー・コンドンF.R.I.D.A.Y.(フライデー)
榎木淳弥ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
大川透エイドリアン・トゥームス/バルチャー(日本語吹き替え版)
安藤麻吹メイ・パーカー(日本語吹き替え版)
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
中村悠一スティーヴ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(日本語吹き替え版)
美山加恋リズ(日本語吹き替え版)
大西健晴ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版)
井上喜久子カレン(日本語吹き替え版)
岡寛恵ヴァージニア・"ペッパー"・ポッツ(日本語吹き替え版)
諏訪部順一ハーマン・シュルツ(日本語吹き替え版)
浪川大輔ジャクソン・ブライス(日本語吹き替え版)
水瀬いのりベティ(日本語吹き替え版)
梶裕貴エイブ(日本語吹き替え版)
青山穣ガーガン(日本語吹き替え版)
畠中祐フラッシュ(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジョナサン・ゴールドスタイン(原案)
ジョン・フランシス・デイリー(原案)
脚本クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ
ジョナサン・ゴールドスタイン
ジョン・フランシス・デイリー
音楽マイケル・ジアッキノ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
作詞安田章大日本語版主題歌「Never Say Never」
作曲安田章大日本語版主題歌「Never Say Never」
撮影サルヴァトーレ・トチノ
製作ケヴィン・ファイギ
エイミー・パスカル
コロムビア・ピクチャーズ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
アヴィ・アラッド
スタン・リー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
美術オリヴァー・スコール(プロダクションデザイン)
衣装ルイーズ・フログリー(衣装デザイン)
編集ダン・レーベンタール
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7.《ネタバレ》 下町エリアの市民生活を守るヒーロー、殺さないヒーローの登場

最初は、すっかりMCUの超人たちの活躍を慣れた目で観ていた。観終わると、ちょっとした違和感が。いつものカタルシスとは違う感じ…なんだか無邪気な映画だなぁ…
トム・ホランド演じるピーターは単純で無鉄砲、失敗だらけで、反抗的で、甘ちゃん…ま〜ぁモドカシイ。未熟で不安定…でも、だからこそ10代の頃の自分と同じリアルな人間に見え…新鮮で〝親愛なる隣人〟らしいと今回のスパイディーには感じることができた。
劇中の大人たちにとっても それは同じで、繰り返しクイーンズ住人どうしの親近感が描かれていている。そこに完全悪は存在せず、死んでいい人間はいない。
これまでのスパイダーマンには、常に「死」がつきまとっていた…要は、相反する思想の衝突による死が、次なる死に連鎖する…淘汰の連続。その悲劇を描いた映画だったと気づかされる。

年齢が下がり、ピュアな目で世界を見る新たなスパイディー。アベンジャーズの内紛にも「なにやってんだよ!ヒーローのくせにケンカするなよ」と当たり前の事を言ってくれそう…そんな、スパイダーマン(TH)私は気に入りました。

P.S MARVELロゴのスパイダーマンのテーマ曲、猫の救出に ニヤリです。
墨石亜乱さん [映画館(吹替)] 8点(2017-08-13 19:17:52)
6.《ネタバレ》 スパイダーマンもとうとうアベンジャーズに組み込まれ、スーツもアイアンマンのようにハイテク化されて、ちょっと寂しい。内容も学園もので、どうなんですかねえ。まあぼちぼちでした。ストーンズとラモーンズに免じて7点。
kaaazさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-12 09:31:32)
5.《ネタバレ》 IMAX-3Dにて鑑賞。ワシントンモニュメントを登る場面での高さの表現においてはなかなかの3D効果があったものの、スパイダースイングの浮遊感が素晴らしかった『アメイジング・スパイダーマン2』と比較するとインパクトは落ちています。あと、これは他の3D映画にも言いたいのですが、3Dメガネをかけるために只でさえ画面が暗く見えてしまう3D映画において、夜のシーンを多用するのは本当に勘弁して欲しいです。
本作はリブート第一作なのですが、話は『シビル・ウォー』から直接続いている上に、設定の説明は端折られているために、第一作を見ているというフレッシュな感覚はほとんどありませんでした。スパイダーマンは何度も何度も作り直しすぎだし、10年くらい凍結してリフレッシュした方がいいんじゃないかと思います。
また、本作は他のマーベル作品と世界観を共有していることから、この世界ではスパイダーマンクラスのヒーローは大して珍しくもないし、人助けをしても有難がられないという点が、このコンテンツの持つ大きな特色を奪っています。スパイダーマンはオーディエンスの存在が特に重要な作品であり、サム・ライミ版でもマーク・ウェブ版でもオーディエンスに励まされながらスパイダーマンが強敵と戦うことが感情面での盛り上がりを作っていましたが、本作においては肝心のオーディエンスの姿がありません。このために、本作はエモーションが欠けた内容となっています。
とまぁ、長々と文句を書いてきましたが、ヴィランであるバルチャーが大変魅力的だった点は、本作の長所となっています。大企業スタークインダストリーに仕事を奪われ、部下を露頭に迷わせるかどうかという事態に陥ったことから悪事に手を染めるようになり、そのうち悪事が本業となってしまった中小企業の社長なのですが、世に迷惑をかけるとか、アベンジャーズを倒すみたいなたいそうな目的はなく、スパイダーマンと敵対したのも商売を邪魔されたためであり、スパイダーマンよりもバルチャーの方に感情移入してしまいました。演じるマイケル・キートンはリメイク版『ロボコップ』から引き続き、人間味のある悪役を見事に演じており、本当に上手な俳優さんだなと感心させられました。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 5点(2017-08-12 02:07:00)(良:2票)
4.《ネタバレ》 これはちょっとこれまでのスパイダーマンとは違いますね。アベンジャーズと絡むスパイダーマンなんて嫌です。アイアンマンに頭が上がらないヒーローってどうなんだ。ハイテク化して欲しくないし。違うよ、これは違う。過去ずっとMJ役の女の子が微妙だったので、本作こそはと思いましたが・・・ 違うよ!そうじゃない!
Keytusさん [映画館(字幕)] 6点(2017-08-12 00:05:59)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 ・今までのスパイディ映画の中でもコメディ色が強く、笑える場面が結構ありました。
 その分、シリアスな部分少なかったと思いますが。
 今までだとグダリ目になる恋愛要素が削られており、友人やらの絡みが増えていて良かったです。
・おばあさんに道を教えたり、犬にじゃれられたりと
 親愛なる隣人には一番近いスパイダーマンだったと思います。
・スターク製のハイテクスーツ機能がすごい。他の機能も見てみたい。
・最後のバトルはもっとガチでやりあってほし合った。
 ハイテクスーツはいつ戻るんだろうとワクワクしてました。
とむさん [映画館(字幕)] 8点(2017-08-11 18:46:48)
2.《ネタバレ》 これまでのスパイダーマンはとっとと社会人になっていたが、今回は最後まで15才のまま(且つ超人的な敵との戦闘経験も無し)で、その部分に焦点を当てて描かれていた。
旧作でも見られた鼻に付く行動や言動も年齢を考えれば不快に感じないし、未熟な部分が多いのも『十代なりに一生懸命』と見ればユニーク且つ微笑ましく見ていられた。
成長の部分に関しても、中・高校生位で、巷で有名なアヴェンジャーズに入れると言われれば有頂天にもなる気持ちも、がんばってアピールしようとしてしまう気持ちも分かる。
そして今回は『叔父の死』に関してはほぼ触れられないが、自分の過ちに気付く原因が『影ながら応援していたスタークの期待を裏切ってしまった』とかなりマイルドになってしまっている。しかし、そこに至るまでの経過がしっかり尺を使って描かれているのでインパクト不足とは感じなかった。そしてその成長した結果を、ラストバトルは中盤着用していたスターク製高性能スーツでなく自作のコスプレ衣装で戦ったり、絶望に負けそうになりながらも立ち上がったり、スタークへの返答でしっかり描いているのも良かった。
敵はこれまでのアヴェンジャーズ系に比べると遥かに『小物』だが、本作があくまで『十代のスパイダーマンの成長』に注力していることを考えれば、単に地球征服をたくらむ悪者ではなく、手段はともかく、あくまで家族を養うのが目的且つそうせざるを得ない理由を作ったのが正義側にあることで倒すことを躊躇してしまう理由付けにもなっているのでこれくらいが丁度良いと感じる。
結果、これまでのスパイダーマン同様『敵を倒すのではなく悪事を止めさせる』と言う目的にマッチしていると思うし、なによりそのおかげで日常やコメディ、その他小規模事件等スパイダーマンの活躍に割ける尺が増えている。

総評
アヴェンジャーズからは基本スタークのみで、敵のスケールもしょぼい等パッと見はイマイチな印象を受けるが。その代償として、今までのシリーズで一番好きなスパイダーマン(※)を描けていると思う。アヴェンジャーズに入らなくてもできる事はあるし、入らないからこそできる事があると気付いた彼の表情は実に良かった。
※)旧シリーズはピーターの私生活が暗く重いものが多かったが、今回は友人や部活、憎めないポンコツいじめっ子等充実したスクールライフを満喫しているのも良かった。
つか、アメイジングは途中で頓挫したとは言え、2回目のリブートにも関わらずしっかり旧作とは異なる魅力を引き出しているスタッフの愛は凄まじい。
ムランさん [映画館(字幕)] 7点(2017-08-11 16:04:31)(良:3票)
1.《ネタバレ》 成長期で人間としてまだまだ未熟なスパイダーマンことピーター・パーカー。家族や従業委員達のことを第一に考え、やむなく悪事に手を染めて、狂気や破壊、殺戮とは無縁のマイケル・キートンおやじ。そんな二人が小ぢんまりとした戦いを繰り広げるわけで、なのでアベンジャーズもののいち作品として見ちゃうとどうしてもスケール感乏しいわけで、今ひとつなわけで、正直期待していたものとは違った。学園ドラマのそのドラマパートも面白味に欠け、ヒロイン役のゼンデイヤ嬢も何をするでもなく、イマイチ魅力を感じられなかった。

唯一良かった点は、スタークのくれたハイテクスーツに頼らず、スパイダーマン本来の能力と彼自身が作り出した特殊糸だけで敵を倒し事件を解決した点です。ハイテクスーツありきだと、いつまでも親から独立できない子供のようで、やっぱり己の力だけで何とかする演出は、ありきたりでも一番しっくりときます。成長物語として。ホームカミング。なるほど、スパイダーマンはアベンジャーズには加入せず、ご近所の平和を守っていく。そういうことですね。

それにしても・・・マーベル作品に元バットマン役者が、それも敵役で出演するとは・・・どんだけジョーク好きなんだよ、アメリカ人ってw
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 5点(2017-08-11 14:25:45)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.09点
000.00%
100.00%
200.00%
312.13%
424.26%
51429.79%
61021.28%
71531.91%
8510.64%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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