ラスト・オブ・モヒカンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ラ行
 > ラスト・オブ・モヒカンの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ラスト・オブ・モヒカン

[ラストオブモヒカン]
The Last of the Mohicans
1992年上映時間:112分
平均点:7.06 / 10(Review 103人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-03-13)
アクションドラマ戦争もの歴史ものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-19)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マイケル・マン
助監督ミッキー・ギルバート(第2班監督)
ガスマノ・セサレッティ(第2班監督)
マイケル・ワックスマン
演出ミッキー・ギルバート(スタント・コーディネーター)
キャストダニエル・デイ=ルイス(男優)ホークアイ
マデリーン・ストー(女優)コーラ
ラッセル・ミーンズ(男優)モヒカン族の酋長 チンガチェック
ジョディ・メイ(女優)アリス
ウェス・ステューディ(男優)マグア
パトリス・シェロー(男優)モントカーム
ピート・ポスルスウェイト(男優)ビームス
テリー・キニー(男優)ジョン・キャメロン
コルム・ミーニイ(男優)アンブローズ
ディラン・ベイカー(男優)
ジャレッド・ハリス(男優)
原康義ホークアイ(日本語吹き替え版【VHS】)
戸田恵子コーラ(日本語吹き替え版【VHS】)
大塚周夫モヒカン族の酋長 チンガチェック(日本語吹き替え版【VHS】)
江原正士ヘイワード少佐(日本語吹き替え版【VHS】)
麦人マグア(日本語吹き替え版【VHS】)
青野武マンロー大佐(日本語吹き替え版【VHS】)
宮本充ホークアイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
日高のり子コーラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川上とも子アリス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
斎藤志郎モヒカン族の酋長 チンガチェック(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷口節ヘイワード少佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一ウンカス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚明夫マグア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生マンロー大佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本マイケル・マン
クリストファー・クロウ
音楽トレヴァー・ジョーンズ
ランディ・エデルマン
ダニエル・ラノワ(補足音楽)
編曲ブラッド・デクター
撮影ダンテ・スピノッティ
製作マイケル・マン
ハント・ロウリー
ネッド・ダウド(製作監修)
製作総指揮ジェームズ・G・ロビンソン
配給東宝東和
特殊メイクヴィンセント・J・ガスティーニ
美術ウルフ・クローガー(プロダクション・デザイン)
編集ドヴ・ホウニグ
アーサー・シュミット
録音サイモン・ケイ
ダグ・ヘンフィル
ロン・ベンダー
ポール・マッシー[録音]
グレッグ・オーロフ
ワイリー・ステイトマン
クリス・ジェンキンス
字幕翻訳戸田奈津子
その他ネッド・ダウド(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
新大陸。白人の子ホークアイはモヒカン族に拾われ、狩猟を営む先住民として生きていた。射撃の腕は百発百中、どんな獲物も逃さない彼だったが、この地を巡る英仏の戦争には興味がない。しかし英国将校の娘、コーラとアリスを助けた時に運命は変わった。彼女たちを砦まで送り届けたホークアイたちは、既に英軍に荷担せざるを得なくなっていたのだ。先住民たちの想いを尻目に、戦闘の準備は着々と進んでいた…火縄銃と斧を手にした先住民たちが、森を、山を、激しく駆け抜けるアメリカ建国前史。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
83.《ネタバレ》 お気に入りの映画の一つです。また最近になり観直しましたので、改めての感想です。
ヒロイン・コーラ役のマデリーン・ストーンの気品ある端正な美貌は、何回観ても惚れ惚れします。幼馴染のヘイワード少佐とのお茶の場面もヨーロッパ・テイストの美しいものでした。ヘイワード少佐が着任するために通った道も、まるで絵のような(映画だから当たり前ですか?)美しさでした。▼殺伐として、かつ切ない本映画の中で唯一「ほっ」とする主人公達3人が友人の丸太小屋で夕食をごちそうになる場面で、結婚を薦められ「男の子を生め!」といわれ、ひざの上に抱いた男の子をさして、「こんな強い男の子では、こちらがまいってしまう」という台詞はお気に入りの一つです。▼インディアンのマグアに最初に襲われる場面では、英軍が一斉射撃をするのが分かっているので、その一斉射撃を樹の影でかわした後に攻撃するといった細かい戦法まで示し、さらに本当に頭皮を剥ぎ取る場面、大きなトマフォークを投げる場面、マスケット銃をピストルみたいな使い方まで出てきたのには、さすがマイケル・マン監督!と思いました。▼歴史に残るウィリアム・ヘンリー砦の戦いでの砲撃戦は、「良くこんな場面が撮れたものだ」とビックリしました。臼砲が出てきていたのには、思わず「二百三高地」を思い出しました。▼嫉妬に狂い、ホーク・アイを反逆者に祭り挙げたヘイワード少佐が最後にコーラの身代わりになり火あぶりにされる場面では、最後に英軍男児らしい潔さをみせて、なかなかやるもんだと感嘆しました。▼全編を通じて、バックに流れていた音楽は、時に勇ましく、時に切なく、映画の情感を非常に盛り上げていました。▼この映画の根底には、滅び行く種族の悲しみが溢れていたのは勿論ですが、大恋愛映画でもあり、かつ人間として生きて行く困難さ(?あまり良い言葉が思いつきません)も流れていたような気がしました。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 10点(2007-10-14 11:16:18)(良:1票)
82.愛した女を命がけで守る男の格好良さ。この映画でのダニエル・デイ=ルイスは本当にほれぼれするくらい格好イイと思います。それに、マデリーン・ストーは守るべき価値のある女を、うっとりするほどの色気で演じています。彼女独特の瞳の力強さが、とても良く活かされていると思いました。当時のキャスティングとしては、何でこんな組み合わせになったのか不思議でしたが、出来上がってみたら本当にピッタリとはまってしまいました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 9点(2007-09-01 23:31:43)
81.《ネタバレ》 一言で言って「15年前のアメリカに韓流映画の原点があった!」的映画。

  編集が下手なのかシナリオがまずいのかわからないけど、ブツ切れにクライマックスをつないだだけにしか思えない唐突かつ劇的なストーリー展開。

 突然はじまる戦闘!脈絡もなくはじまカヌー競争!お約束の滝!火炙り!しかも主人公は冗談のように射撃が上手!お前はどこのアクションヒーローなんだ??  
そして、いつのまにか恋に落ちている人々。お前らなんで仲良くなってるんだ..過程は省略なのか???
  そもそも主人公達3人がなぜあれほどヒロイン達を守るのか理由が全くわからないぞ!
  悪役は徹底的に悪!わかりやすいくらいの悪役っぷり!真面目な歴史物として評価すると問題だけどアクション物として考えると全く問題ないくらいのステレオタイプな悪役だ。 ライバルにはお約束の見せ場が!炙れ!
 主要キャストはみんな死ぬ!親切に全員素敵なクライマックスシーン付き!映画的にはみんな犬死にじゃないぞ!
 そして最後は主人公達だけハッピーエンドで夕日に向かって勝利のポーズ!
音楽がまたダサい。ワンパターンのシーンにマッチしすぎるわかりやすい音楽にまたげんなり。

  15年前のアメリカにこんなド韓流映画があったなんて....ある意味感動..
あばれて万歳さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-07 10:00:11)(良:1票)(笑:1票)
80.「かぁっこいいのよ!この映画のダニエル・デイ・ルイス!!」おすぎが両手握って叫んでたのを見ましたが、その通りでした。
さらさん 8点(2005-03-17 14:18:36)
79.正義の味方の係のインディアンは、ちゃんとした身なりで二枚目。悪者の係のインディアンは、裸で野蛮で前時代的。それってどうかと思います。感情移入できなかったし、映画のテーマが絞られていないので、結局何が言いたいのか訳がわかりませんでした。 ところで、モヒカン族って頭をモヒカンにしてる訳じゃないのね。
よしふみさん 4点(2004-11-04 00:02:04)
78.おもしろかったです。ダニエル・デイ・ルイスがカッコよかった!姉より妹のほうが可愛かったです。この物語と壮大なテーマ曲がよくマッチしていました。
ギニューさん 8点(2004-10-23 00:38:32)
77.かなり説明不足というか不必要なセリフを拝した映画に仕上がっているという印象。
だから一度見ただけではちょっとピンとは来なかったが、二度見ると監督のこだわりや良さや、やはり熱い映画だなと感じる。
言葉やセリフはなくてもあの三人組の個性は感じられるし、視線だけで何を考え、何を感じているのかが理解できる。
オヤジは渋すぎてカッコイイし、ウンカスは優しさに溢れていた。
ルイスは他者のことを一番に考える正に男の中の男という感じ、最後の見所も補助に徹し、オヤジにいい所を持っていかれて、自分がいるにも関わらずオヤジがラストオブモヒカンになってしまったと嘆いたのはちょっと辛いけど。
初見のときはなんでこうもラヴストーリーを前面に押し出しちゃったんだろうと感じていたが、ラヴストーリーを押し出すことで「ブレイヴハート」や「グラディエーター」のような映画とは違うこの映画の良さみたいなものがある。
寸前の所でコーラを助けるルイスには熱い気持ちになるし、素直にカッコイイと感じられた。
ただやはりインディアンの悲哀や開拓の虚しさみたいなものが感じ取りたかった。
確かにマグワは欲に駆られて白人の真似をしていき、徐々に白人の文明に毒されていく姿を見ると、インディアンの未来に暗い影が覆い、進むべき道を誤るという族長の話は分かるけど、ちょっとラストのオヤジのセリフには唐突なモノは感じる。
「インディアンは滅びるだろうが、彼ら白人も我々と同じ消え去る運命を辿るだろう。でも我々は確かに存在した」と言われても、ちょっとなあという感じはする。
ダンカンも最後男を見せてこれは良かったが、アリス・ウンカスに滝のシーン以外に1エピソードがあれば嬉しい。
音楽は映画のシーンへの相乗的な効果があり、間違いなく良かった。
六本木ソルジャーさん 8点(2004-10-02 18:27:55)(良:1票)
76.言葉少なに押し付けがましい説明が無いのが良かった。
MjBさん 6点(2004-08-13 13:02:34)
75.主人公たちがカッコイイこと。でもやっぱり一番強いのはお父さん。
マックロウさん 8点(2004-07-23 14:44:20)
74.これツタヤでラブストーリーの棚にありました。ツタヤさん、どうかと思います。
taronさん 7点(2004-07-14 20:40:03)(笑:1票)
73.《ネタバレ》 面白かった。ルイスはカコイイ。開拓民はインディアンと仲良く共存していた?考えてみれば、欧州からの移民は男性が圧倒的に多いはずでインディアン女性と仲良くなっていたはず。”ダンスウイズ~”より怒れるインディアンの様子が描かれていてよかった。
Waffeさん 8点(2004-07-07 14:16:21)
72.なんかの本で紹介されてて見たけど、自分にはあわんかったか全然感動もできなかったし、おもしろくもなかった。歴史ものとしても微妙かと
LYLYさん 3点(2004-07-05 19:27:59)
71.《ネタバレ》 主人公以外もかっこいい。ラスト・オブ・モヒカンってあなたのこと!?って思いました。
フィリップ・バルカシジクさん 10点(2004-06-01 12:59:19)
70.巧く纏まった作品であるが、この作品と同じタイプの作品は多々あると思うが・・・
ボバンさん 4点(2004-04-22 23:43:54)
69.情景描写がすばらしい。美しく壮大な自然におのずと心が大きくなる。そんななかで人間同士が土地の所有権なんかで争いをしてる様子が本当に醜い。皆残酷で野蛮。でも、この血生臭さの中にこそ、生命の力を感じることができる気がする。闘争本能剥き出しのインディアンたちの野獣のような力強さ、これをしっかり表現されている点を評価したい。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-04-17 17:46:48)
68.テーマがテーマだけに歴史大作的なものを期待したのだけれど、壮大というにはこじんまりとした作りで、何だかリアリティにも欠け、それほど印象にも残らなかった。当時のデイ・ルイスは妙にコアなファンに騒がれていた記憶があるけれど、イマイチその魅力は私には分からなかった。マデリン・ストーは本当に美しかった。
ひのとさん 5点(2004-03-30 20:41:53)
67.テンポはいまどきじゃなくてゆっくりとした語り口。
そのわりにはキャラクターが薄いしストーリーも薄っぺらにみえた。
ひでさん 5点(2004-03-08 13:05:12)
66.《ネタバレ》 題名通りの真面目な歴史モノを期待したが違った。ヒーローアクションものかと言うとD・デイ・ルイスはさほど出突っ張りでもなく、話の途中途中で主役は都度代わる。少なくともラストの主役はルイスではない。美男美女によるラヴロマンスとして楽しめなくもないが、「モヒカン族の生き残りと英国軍人の娘」という、あまりに唯一無二過ぎる設定でなくたって、別にコノ筋ならその辺の話の中でいくらでも成立するじゃん!―という基本設定への突っ込みはナシということで…。気になる二点。英軍はマグワ率いるヒューロン族に2戦2敗、しかも完膚なきまでの負け様である(正直あんな状況の中で死ぬのは…)。アレ見る限り、むしろどうやったらヒューロンに勝てるのか、想像するも難しい。弱い英軍をコテンパンにやっつける、"強過ぎる"マグワの語る"恨み"に、同情を寄せるのもまた難しい。コレだと先住民迫害の歴史―と言うより"開拓者哀史"と呼ぶ方が近い気が…。もう一つ。モヒカン族は小所帯とは言え一応"部族"なんだろうから、も少しお父さんが族長としてイニシアティブ発揮しないと。コレじゃ息子どもの無茶な色恋にただ振り回されてるだけに見えてしまう。ウンカスのヨメ探しは今冬の重要課題の一つだったんだろうけど、それなら尚のこと、血気盛んな若者の無謀を制止する場面など、形だけでもあった方がさらに盛り上がったように思う。「アノ白人娘はあきらめろ…」みたいな。それを振り切って疾駆するウンカス…!!
花曇さん 3点(2004-03-01 01:43:26)(良:1票)
65.音楽がすごく映像を盛り上げてますね。音楽のスケールと、映像のスケールがとてもマッチしていて、良い映画になっています。
ぴっぷさん 8点(2004-02-27 08:38:30)
64.《ネタバレ》 ダニエル・デイ・ルイスってこれ以外に2本しか出演作品を観てないんですが・・・かっこいいですね。他の作品もこれから観てみたいです。内容としては残虐な場面もたくさんあったけど、ああいった時代を経て今のアメリカがあるということを再確認できました。アリスを助けようとして弟が戦って死んでいく場面は泣きます。崖から飛び降りる寸前のアリスの表情もせつなくて悲しいです。
きょうかさん 8点(2004-02-14 16:01:17)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123456
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 103人
平均点数 7.06点
000.00%
100.00%
221.94%
387.77%
465.83%
576.80%
62120.39%
71312.62%
8109.71%
91716.50%
101918.45%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 4.66点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

1992年 65回
音響賞サイモン・ケイ受賞 
音響賞ダグ・ヘンフィル受賞 
音響賞クリス・ジェンキンス受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS