トゥルーマン・ショーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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トゥルーマン・ショー

[トゥルーマンショー]
The Truman Show
1998年上映時間:103分
平均点:6.46 / 10(Review 304人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-11-14)
ドラマコメディ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-05-19)【Olias】さん
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監督ピーター・ウィアー
助監督アラン・B・カーティス
キャストジム・キャリー(男優)トゥルーマン・バーバンク
エド・ハリス(男優)クリストフ
ローラ・リニー(女優)トゥルーマン・バーバンクの妻 メリル
ノア・エメリッヒ(男優)マーロン
ナターシャ・マケルホーン(女優)ローレン/シルビア
ポール・ジアマッティ(男優)クリストフの部下のディレクター
ホーランド・テイラー(女優)トゥルーマンの母親
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)TV局重役
フィリップ・グラス(男優)キーボード・アーティスト
ユージ・オクモト(男優)日本人家族の父親
ドン・テイラー〔監督・男優〕(男優)ドン
ウナ・デーモン(女優)クロエ
堀内賢雄トゥルーマン・バーバンク(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
納谷六朗クリストフ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐々木優子トゥルーマン・バーバンクの妻 メリル(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中田和宏マーロン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
渡辺美佐〔声優〕ローレン/シルビア(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
定岡小百合トゥルーマンの母親(日本語吹き替え版【VHS/DVD/フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
古田信幸(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
大川透クリストフの部下のディレクター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
長島雄一TV局重役(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宮本充トゥルーマン・バーバンク(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐クリストフ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島雅羅トゥルーマン・バーバンクの妻 メリル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山野井仁マーロン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
五十嵐麗ローレン/シルビア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中正彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
桐本琢也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青山穣日本人家族の父親(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本アンドリュー・ニコル
音楽ブルクハルト・ダルウィッツ
フィリップ・グラス(追加音楽)
作詞レオ・ロビン〔作詞〕"Love Is Just Around the Corner"
作曲ブルクハルト・ダルウィッツ"Underground"
撮影ピーター・ビジウ
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作アンドリュー・ニコル
アダム・シュローダー
エドワード・S・フェルドマン
スコット・ルーディン
パラマウント・ピクチャーズ
配給UIP
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
編集ウィリアム・M・アンダーソン
リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
保険会社のセールスマンをしているトゥルーマン(ジム・キャリー)は、これまで自分の住む島から一歩も出ることも無く、良き妻や友人に囲まれて幸せに暮らしていた。しかし彼の周囲で次々とおかしなことが起こり始め、やがて自分の人生にまつわる驚くべき秘密に気づく・・・見事なアイデアで傲慢なメディアへの警鐘を鳴らす、ヒューマンコメディ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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164.ラストのトゥルーマンの虚構の世界からの旅立ち、そのシーンに感動して拍手で応える視聴者たち・・・この視聴者たちは映画を観る我々とほぼ同じ目線で描かれている。ラストの2人の警備員の「他の番組見よう。TVガイドある?」という台詞は、オマエらもどうせこんな感じ(あんだけ熱狂してたくせに終わったらもうプイかよ!)で見てんだろ?と釘を刺されてるような気がした。<追記>結局ラストにわざわざ上記の台詞を持ってきたって事はやっぱり皮肉の意味も大いにあるんだろうと思う。TV業界とか視聴者とかへの。そうじゃなかったら彼女と再会してハッピーエンドでいいよね。だから私はそっちの皮肉の方がどっちかというとメインの様に感じた。
ばたあしさん 10点(2004-02-06 14:06:50)
163.エド・ハリスはあの箱庭を、しかもハリウッドの大部分を買い取って作るのに一体いくらつぎ込んだんだろうと考えさせられた。
コーヒーさん 7点(2004-02-04 01:09:33)
162.テーマが重い。重すぎる。そんな中で、けなげなジムキャリーが、なんともいえない味を。
吉澤さん 5点(2004-02-02 15:24:16)
161.STING大好き様のコメントを読んでついニンマリ。実は私、今さっき久しぶりに『ウェストワールド』を観て、こりゃまるでトゥルーマン・ショーだな、と笑っちゃったとこだったんで(→ウェストワールドの方を先に観てる以上、本来なら私も、トゥルーマン・ショーを観た時点で気づくべきであった。トホホ)。でまあ、この映画なんですけど、すでに観た人から事前に「こんな面白いとは思わなかった」と絶賛の声を聞いて期待が高まったのが災いしたのかも知れませんが、どうもイマイチ映画にのっていけない。ドダイ無理のある設定、もっとユーモアを盛り込んで膨らませてくれれば、リアリティの欠如なんか全然気にならなかったハズのところなのに、どうも煮え切らない(この設定ならさらに色んなギャグのパターンが盛り込めそうだが・・・)。やっぱりピーター・ウィアーにコメディは不向きなのか?ユーモアはジム・キャリー頼み、では、この大胆な設定を支えきれていないような感じを受けてしまいました。作品のテーマがかなり表に顔出しちゃってますからねえ、処理の難しいところです。後半は確かに尻上がりに面白くなってきますが・・・。
鱗歌さん 6点(2004-01-25 02:17:52)(良:1票)
160.エドバリスにとってジムキャリーは人間ではなく儲かる商品なわけで、商品開発や設計をやった事ある人ならわかると思いますが、誰しも自分の作った商品に愛着が沸くし、売れて欲しいと思う。ただし商品に欠陥が生じる事もある。その欠陥が生じる過程を上手く描き、完璧だと思っていた商品が次第に欠陥を露呈していく事の喪失感をエドハリスが上手く演じている。一方商品であるジムキャリーには人間としての意思があり、意思の変化が自分の商品価値を低下させていくという事態に陥るわけだが、何かおかしいと思えば真実を求め冒険の旅に出る。人は環境によってつく上げられた商品であり、その役割を演じる・果たす事で満足し、商品価値の維持のために現実に甘んじ、意思表示をしたり冒険したりようとしない。何かが違うと思えば、恐れずジムキャリーのように冒険の旅に出よ。そして真実を知っても笑い飛ばせ、という我々へのメッセージではないか?と思えた。
東京50km圏道路地図さん 9点(2004-01-06 14:00:53)
159.なんか神様が愚かな私たち人間の生活を操作しているみたいです。
所詮人間なんて愚かで憐れなな生き物ですね~。
 バースさん 8点(2004-01-01 13:28:26)
158.人間て一回ぐらい生きていて、自分の人生ってもしかしたらみんなに筒抜けで、見せものなのかも?って考えたこのとのあるようなことを映画になったこの作品、わざわざこの人間の人生をみんなで見ているのがおもしろい、もしかしたらこの映画を作ってあんたは平気だよと思わせじつは見られているのは自分かも!?
ZVoさん 7点(2003-12-30 20:07:21)
157.ジム・キャリーの明るさに、よく考えると重くなりそうなテーマなのに楽しく見られました。ブラック・ジョーク?壁紙みたいな青空やそこに突然ある別世界に出られるドアが、まるで絵本みたいな素敵さです。
パレロコさん 8点(2003-12-27 22:26:58)
156.ああ!DVD借りたときに予告編から先に見ていなければ!
ZUNのYASUさん 7点(2003-12-21 20:25:22)
155.コレ観た当時、トゥルー・マンションと思い込んでました。←訳わからん。とんだ勘違い。
c r a z yガール★さん 3点(2003-12-18 19:40:39)(笑:2票)
154.大規模なセットで偽りの世界を作り、その中で一人の人間の一生を巧みに操作して、それを盗撮してテレビで連続ドラマとして放送する。
あまりにも強引で身勝手な発想。どんな理由があっても許される行為では無い。このプロデューサーは死刑だな。「面白い画が撮れれば何でもやる」現実のテレビ番組もそんな感じだが、それを風刺した作品なのか?
おはようジングルさん 3点(2003-12-18 17:06:51)(良:1票)
153.ほんまは5点でいいんやけど、言うてもラスト後のことを考えたら可哀想やろーと思って-1点。
ピニョンさん 4点(2003-12-14 16:59:13)
152.《ネタバレ》 久々に見たけどやっぱり面白い!しかも色々な解釈ができて面白い!僕は、哲学的な基本命題である”人は自由でありうるのか”という問題を提起されてるような気になるし、そこから量子論や決定論なども関連してくると思うし。もちろん西洋宗教的な意味での”もう一つ上の階層の存在”つまり、神とはなんなのか?と言う問題提起でもあると思う。監督の最終的な結論としては、人はそこから自由になりうる、希望を残してのラストなんだけど・・・果たして。ラストのラストで、あのテレビを見ていた警備員?のセリフは、人間の娯楽というモノに対しての痛烈な皮肉を含ませてると思うし。つまり、色んな命題、社会に対する問題提起を含みながらも、ここまでポップな作品に仕上げた脚本、監督の手腕に10点を捧げたいと思います。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん 10点(2003-12-13 23:29:03)
151.《ネタバレ》 これって、「お父さんの手から離れてゆく息子の映画」だと思いました。あの大きなセットの中は、お父さんの家の象徴でもあるし、母胎の象徴でもあるし、って。狭い世界でメディアに支配されている生活も、与えられた小市民的ユートピアも、「普通の人」を「演じている」人々も、それ見て喜んでいる人達も、今の時代の象徴なのかな。そこから一人の人間として旅立ってゆくトゥルーマンの未来は、だから、必ずしも明るく希望に満ちている訳じゃないだろうけれど、それでも私が旅立つ彼の姿に感動してしまうのは、やっぱり彼に共感してて、そして願望を満たしてくれているからなのかな。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-13 01:23:45)(良:2票)
150.友達に嘘をつかれた思い出の映画。設定が斬新で面白いが、盛り上がりに欠ける。
ぷりとさねさん 6点(2003-12-12 22:36:50)
149. これ最高です。トゥルーマン、最後ドアの向こうに消えて、その後どんな人生が待ってるんだろうってワクワクします。微妙に取ってつけたような街の美術も素晴らしかった。
ロイ・ニアリーさん 10点(2003-12-12 13:20:15)
148.《ネタバレ》 視聴率至上主義の究極の形がこのトゥルーマンショウでしょう。世界中の人が限りなくリアルに作られた世界の中で、本物の人間の本物のドラマを見せる番組に釘付けになるという発想は面白い。しかし結局は作られた世界なわけで、その中でぬくぬくと生きて行くことを否定したトゥル-マンの決断すらもドラマの一部として見てしまっている視聴者の姿には考えされられるものがある。
もっち~(←にょろ)さん 9点(2003-12-07 15:23:06)(良:1票)
147.題材は嫌いではないですね。やっぱり、鳥かごの外から見られることに気づかない設定は、最近の流行でしょうか。面白いです。けど、どれも中途半端です。シリアスかコメデイかのバランス、切り替えが出来てないですね。だから、見る側か、見られる側か、どっちに焦点を置いたらわからず。エネミーオブアメリカなどは、娯楽に徹していましたし、成功したのはサスペンスの脚本が良かったのかも。でも、ジム・キャリーはよい役者で、母性本能くすぐります。無垢さがウリですね。
アルメイダさん 4点(2003-12-07 12:29:55)
146.今日見ましたが、なかなか面白かったですね。プロデューサーの合図で雷が落ちたり、太陽が昇ったり。でも私がトゥルーマンだったらやだなって思いますね。あんなに毎日見られて・・私はあのラストでよかったと思っています。でもジムキャリーが気づくの遅すぎってちょっと思ってしまいました。
えのきだけさん 7点(2003-11-29 22:03:52)
145.《ネタバレ》 90年代で最も美しい映画。人間の嫌らしさをとことん暴き出しながら、最後に人間の善意を全面的に肯定してくれる手腕は見事。ジム・キャリーの浮世離れした個性が、生まれた時からセットの中で暮らしているトゥルーマンに見事にマッチした。彼を支配しながら屈折した愛情を見せるエド・ハリスの快演も素晴らしい。ちょっと風変わりなホーム・コメディの様相を呈しながら、ラストで突然号泣の嵐をもたらす不思議な映画。でもこのオチが良い。人間ってみんなが思うほど悪いものではないよ、っていうポジティブなメッセージを、イヤミなく伝えることのできた数少ない映画だと思う。
anemoneさん 9点(2003-11-29 17:29:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 304人
平均点数 6.46点
061.97%
130.99%
251.64%
361.97%
4196.25%
54113.49%
66421.05%
75718.75%
86922.70%
9247.89%
10103.29%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review8人
2 ストーリー評価 6.16点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.73点 Review15人
4 音楽評価 6.10点 Review10人
5 感泣評価 5.00点 Review10人
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【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
助演男優賞エド・ハリス候補(ノミネート) 
監督賞ピーター・ウィアー候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・ニコル候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1998年 56回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジム・キャリー受賞 
助演男優賞エド・ハリス受賞 
監督賞ピーター・ウィアー候補(ノミネート) 
脚本賞アンドリュー・ニコル候補(ノミネート) 
作曲賞ブルクハルト・ダルウィッツ受賞 
作曲賞フィリップ・グラス受賞 

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