1. アベンジャーズ(2012)
《ネタバレ》 最後、アイアンマンが身を呈して地球を救うシーンには泣けた。。かっこ良すぎる!! 「単純明快」「自己満足」「現実逃避」エンタメ3拍子揃った、まさに頭空っぽで楽しめる、これぞ娯楽映画の真骨頂!!さすがメイド・イン・USAやね。 [映画館(字幕)] 6点(2012-09-25 01:31:33) |
2. アイ・アム・ナンバー4
たまには頭空っぽにしてお気楽に観れる作品もいいかなって思えた時に期待せず観るのがこういうジャンル作品の正しい鑑賞方法です。 興行的にどうだったか知りませんが、続編ありきで製作されたあたり、「エラゴンや「ライラの冒険」の二の舞にならないと良いね。多分、続編でたら何となく観ちゃうと思う、そんな映画。こういう超能力バトルものって嫌いじゃないんですよね。 ナンバー4と6の中間をとって「5点」献上。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-03-04 17:56:28)(良:1票) |
3. 悪魔の追跡
《ネタバレ》 何十年ぶり、二度目の鑑賞。 ホラー映画を真っ当に怖いと感じていた中学生の頃に初めて観た事もあり、 執拗に迫り来る邪教集団の異常さにトラウマになったほどです。 特に最初の儀式で女性が殺される所を双眼鏡で覗いてるシーンが衝撃的で、そのドキドキ感は健在だった。昨今の同じジャンルと比べれば、チープで稚拙な演出が目立った気がしますが、70年代につくられた事を思えば上出来でしょう。あと主演2人の頑張りにプラス。 [DVD(字幕)] 5点(2011-10-17 09:34:44) |
4. アンストッパブル(2010)
どの程度「事実」に基づく作品なのかは分かりませんが、当事者に配慮してか余分な人物描写を削ぎ落としたストイックな娯楽映画。 過剰な演出を抑えつつも、巧みな構成と編集でぐいぐいと観客を画面に釘付けにすあたりはトニー・スコット監督の手腕でしょう。 「事件は現場で起きているんだ」じゃないけども、今の日本の震災による企業と政府の対応、それに振り回される市民という図式が妙に交錯しました。 [DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 13:40:57) |
5. unknown アンノウン(2006)
《ネタバレ》 物語の進行にあわせて「被害者はこいつで、犯人はこいつだ」とう説明をうけてる流れのようで「そうですか、ふ~ん」という感じです。観客に推理させるような要素を織り交ぜるなど、観客目線で練り直せばもっとよかったと思う。 詰まらなくはないのですが、終盤への盛り上がりに欠ける、全体的に物足りたない印象。 ラストの真犯人証しはとってつけたようなもので、悪くはないけど、さっきも述べたように 観客目線が欲しいところ。伏線でもあればねぇ。 余談ですが、誘拐された被害者のコリンズさん(短髪の)、どうみてみ悪人面だよね(笑) 犯人グループかも?っという先入観をもたせる演出意図だったのかなぁ?ありがちですがw でも低予算のわりにはよくできてる作品だと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2011-05-15 21:06:56) |
6. アリス・イン・ワンダーランド
《ネタバレ》 期待値が大きかった分、観終わったあとは「こんなものかな」というのが本音。 これまでのティム・バートン作品と対比しても決して出色の出来とは言えない。カラフルで奇抜な雰囲気の世界観はしっかりでているけど概ね予定調和でサプライズが無い。 ディズニーだし子供向けってこともあるから肝心の物語の軸もあってないようなもの。 アリスの大人への旅立ちと決心みたいなエピソードは全く無くてもよかったんじゃないかなとさえ思う。純粋に不思議の国のその後だけに特化して楽しめればOKと思う。 アリス役の女優さんは良かったし、チャシュ猫はツボでした。 [映画館(吹替)] 5点(2010-04-29 09:47:18) |
7. アドレナリン(2006)
《ネタバレ》 ジェイソン・ハゲっサム流石。この人の作品には大きなハズレがないですね。 今作では、最高の絶倫男を演じてます(笑)。ただもうちょっとぶっ飛んだ演出でもよかったかなぁと。 とにかく何も考えずに観れる映画です。 [DVD(字幕)] 5点(2010-01-27 10:15:30) |
8. アバター(2009)
予告編を観ただけでなのに「この映画はくる」。「世界歴代興行記録」を塗り替える、思ったら予感的中!いや、本当に今まで予告編だけでスクリーンの隅々まで釘付けになった事も鳥肌が立つくらいた充分過ぎる高揚感と期待感をもらったことなど無かったものだから間違いないと思った。 そして待ちわびた公開初日。『最高!!!』この一言につきる。 3Dに対して色物的な先入観や不安がありましたが、 そんな懸念は吹っ飛びました。 アバターとなって自由にパンドラの世界を駆け巡るジェイクと 劇場でこの映画の世界にどっぷりはまっていく自分がシンクロ。 本当にその場にいるかのような疑似体験、折りしも自分がアバターとなって 映画の世界へはいったような気分になれます。この世界のパノラマ表現は凄いの一言。 そして個々の生物たちの躍動感は素晴らしい! ほろっと涙できるシーンもあり、とにかく感動がいっぱい詰まった映画。 まだの人は是非劇場で、そして可能な限り3Dで体験して欲しい。 この作品を基点に、今後映画の見方が変わること間違いない。 [映画館(字幕)] 10点(2009-12-26 19:34:13) |
9. アイアンマン
アメコミ映画としては次第点、Xメンシリーズに並ぶ面白さ。トニー・スタークが飛行する前のポーズがちょっとオカマちっくで笑えます。既に続編の製作も決まっているらしいので楽しみです。 [DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 11:43:52) |
10. アンダーワールド:ビギンズ
《ネタバレ》 物語は、1作目より遥か昔、ヴァンパイアとライカンの主従関係、そして何世紀にわたる争いの発端を描いています。今作「ビギンズ」を観ることによって、ルシアンとはどういう人物だったのか、また、ビクターがセイリーンを何故殺さず一族として迎え入れたのかなどなど、これまでの作品では説明でしかなかった点、謎がスッキリとしました。時系列的には跡付け的な作品ですが、3部作としてよくまとまった印象。「ビギンズ」を観たことにより「1」「2」の評価も上がりました。また、前作までは、脇役だったルシアンの仲間の生い立ちも描かれ、作品に深みを与えています。ケイト・ベッキンセールは出てこないのは残念(最後の1カット?「1」の冒頭かな?)でしたが、満足できました。 [映画館(字幕)] 6点(2009-03-17 13:43:01)(良:2票) |
11. アイ・アム・レジェンド
《ネタバレ》 まず一言。ロケーションは素晴らしかった。崩壊からまだ3年しか経っていないという文明の名残を感じさせつつも、とてもCGとは思えない出来栄えに驚きました。「28日後・・・」と設定はかなり被っているのですが、本編では、人間の孤独感、絶望感、そして希望を描いている。そして極力無駄を削ぎ落とした展開は、観客の想像力をかきたててくれる。ただのSFアクションに終わっていない点については賞賛できます。 [映画館(字幕)] 6点(2007-12-16 08:45:27) |
12. アポカリプト
《ネタバレ》 「映画秘宝」で掲載されてからというもの長い間待ち侘びていた作品です。端っからこの作品に対して、史実に基づいたマヤ文明の宗教くさいリアリティーなどは求めていなかったで、純粋に娯楽映画として楽しめました。メル・ギブソン監督自身も「ブレイブハート」や「パッション」で養った演出手腕を如何なく発揮し、彼独自のエッセンスが詰め込まれた見事な血みどろ映画へと仕上がったのではないでしょうか。最初のカットから最後まで一瞬たりとも気の抜けない、ある意味爽快なアクション映画です。 [映画館(字幕)] 8点(2007-07-24 11:15:03)(良:1票) |