1. 攻撃
1944年、ヨーロッパ戦線の話。 舞台劇のようないかにも古典的な映画。 いくら無能な上官の命令にも服従しなければならない軍隊の理不尽さや、 部隊内の内紛がテーマらしい。 しかしひたすら不快なばかりで、リアリティもなければ爽快感もない。 戦闘シーンはいくらかあるけれども、この映画の主題ではないようで、その作りはおざなり。 ドイツ軍の戦車としてスチュアートを出すようなこだわりのなさだし、 なんでそこで撃たないの、なんでそこで弾が当たらないの、という部分が多すぎる。 殺るか殺られるかの戦闘中に悠長に会話をしていたり。 こんな軟弱でグダグダなアメリカ軍があるか。 アメリカがこんなリアリティのない戦場映画を作っているなんてびっくりだ。 N○Kさんこんなつまらない映画を今更流さないでください、 これよりよくできた映画はいくらでもあるでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-07-27 15:10:45) |
2. ゴーストライダー
主人公は若い頃と成長後で顔違いすぎと思った。 主人公も敵も武器らしいものは持ってなく、CGを前面に押し出しているわりには アクションもバトルもあっさり仕上げな感じだけど。 小粒だし深みはないけどアクションアニメのような感じで さらっと観れるようにはなってるんではないかと。 もうひとアクションあればなぁ。 成長後のロクサーヌの人がすごいキレーで見入った。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2009-01-18 06:03:41) |
3. ゴーストシップ
幽霊船肝試し、という感じの内容ですかね。 メンバーの子供っぽく騒がしいキャラ設定がうざくて気になったけど、 船内の雰囲気はよかったかな、錆びまくりでいろいろ散乱してて。 しかし、非科学的な現象が次々と起こる、本当にただのホラー映画な内容に、 軽くショックを受けた。いまどきこれかよ。 派手なアクションやバトルがあるわけでもなく、見どころは 本当に船内の錆びた雰囲気だけという感じ。 [地上波(吹替)] 5点(2008-12-08 00:14:44) |
4. コラテラル・ダメージ
シュワちゃんがひとりで敵地に突入して銃を乱射しまくって テロリストを殺しまくって壊滅させる映画かと思っていたら、違った。 報復の連鎖に対して警句を発している映画ですね。 (アメリカの)暴力に対し暴力で報いようとするテロリストと、 テロで家族を巻き添えにされ復讐をしようとしているゴーディー(アメリカ人)の、 やっている事はまったく同じだと説いている。 ゴーディーは予想に反してほとんど闘わないので、アクション映画としてはもの足りない。 もの足りないまま終盤まで行って、あぁこのままめでたしで終わるのか…と 思っていたら、意外な展開があって、ぱっと目が覚めた。 でもやっぱりアクション映画として見るともの足りない。 政治ドラマに、アクションを後からくっつけたような感じ。 [地上波(吹替)] 6点(2008-10-14 21:23:28) |
5. コン・エアー
殴りまくり、撃ちまくり、壊しまくり、爆発しまくり。 これでもかと畳み掛けるメチャクチャなアクションの連続、 アクション濃度の濃さにビックリ。 こういうド直球のアクション映画好きです。 登場人物が悪人ばっかりなのもいいYO! 相手がプロペラ機とはいえヘリで追いつけるもんなの?とか思ったけど 空中戦かっこいいからいいか。 [地上波(吹替)] 8点(2008-08-26 07:19:38) |