1. インシデント
《ネタバレ》 なんか惜しい作品のような気がするんですよねェ。もうちょっとどうにかすれば、知る人ぞ知る佳作!何てくらいはなれたんじゃないでしょうか?だったら、どこをどうすれば良いかって?申し訳ございませんが、わかりません(汗) 犯人の正体が分かってからがもうメチャクチャで「授業は終わりだーっ」ってブッチギレて大暴れする犯人と逃げ惑う生徒たちのシーンは、ハイテンションである意味面白いです。とにかくいろんな意味でもったいない作品でした。 それにしても「ターミネーター」「エイリアン2」「ネイビー・シールズ」などなど、あんなに強い男を演じたマイケル・ビーン。いったい、どうしちゃったんでしょう・・・ファンとしては悲しいです。 [インターネット(字幕)] 5点(2005-10-26 16:01:33) |
2. インビンシブル<TVM>
いや~メル・ギブソンとジェット・リーの名前に期待した自分がバカでした。何となく描きたかったことは伝わるが、その前にすべての表現が中途半端。話の展開は早いのだが、テンポが良い訳ではなく説明不足で極めて退屈な展開。ワイヤーアクションも方もどこかで見たことのあるアクションばかりだし、格闘アクションの方も”昨日今日習いました”みたいな腰の入っていない力の抜けるアクションで物足りないこと・・・。とにかく誉めるとこないなかなかの迷作ですな。 3点(2004-04-25 23:05:16) |
3. 愛しのロクサーヌ
「シラノ・ド・ベルジュラック」の舞台を80年代に移してのロマンティックコメディと言うことで、わたしの大好きなスティーヴ・マーティンのさぶいギャグはやや控えめ。しかし適度に見せる一人ボケツッコミがラブロマンスに見事にマッチしている。シラノ役のマーティンは見事なハマリ役だし、D・ハンナも魅力的。お馬鹿な色男もアメリカ作品に良く出てきそうな見た目だけ男で好感が持てるし(笑)消防士仲間の間抜けぶりも素敵だ。脚本もマーティンと言うことでわかりやすく、楽しく見れる。「シラノ・ド・ベルジュラック」がなかなか観る気になれない方はこちらをお勧めする。 8点(2003-12-22 00:12:49)(良:1票) |
4. 愛しのローズマリー
うまい作りですね、まったく。笑いを求めて見た人たちを徐々に引き込んで次第にいろいろ考えさせる。わたしは映画はあくまでも娯楽だと思っています。考えさせるというのは良いことだと思いますがそれだけではやはり娯楽としては寂しい。その点でいえば、この作品はうまく出来ていると思います。わたしの場合、作品自体は大変面白かったのに1番心に残ったのは2度目の小児病棟のシーンでしたからね。それにしても、この作品のグウィネスはとびきり美しいですね。 7点(2003-11-19 01:01:53) |
5. イーストウィックの魔女たち
豪華なキャスト&スタッフに対して話は実にチープでしたな。当時はそれなりに話題にはなりましたが今の扱いがその内容を表してると思います。見所は・・・強いてあげればニコルソンの演技でしょうか?チョイカワイイ面なんかも出してますんで。 4点(2003-11-16 02:44:00) |
6. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
シリーズも3作を数えてこの面白さは上出来。インディはもちろんだが今回はおじさん(おじいさん?)たちが大活躍するのが面白い。って言うかカワイイ。 8点(2003-11-15 23:55:54) |
7. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
今見るとやっぱり豪華な顔ぶれ。公開当時は若手スターが多かったので結構ミーハーな作品期待してたんだけど、以外や以外。なかなか良い出来だと思います。生気を感じさせないヴァンパイア役に若手の美形俳優ってハマってると思うし。バンデラスはちょっと生命力出過ぎ?感じですけど。 7点(2003-11-04 00:57:35) |