1. tick, tick... BOOM! : チック、チック…ブーン!
《ネタバレ》 個人戦などの勝負の世界は熱意と才能だけで夢が掴めそうですが、アート世界での夢の実現は人間関係やタイミングにも恵まれないとなかなかね… ストーリーも楽曲も良かったけど、予備知識無しで観たので冒頭の主人公が若くして亡くなってしまう説明は裏目でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-07-28 23:48:13) |
2. 沈黙の戦艦
強過ぎる主人公にストレス溜めも僅かなのでとても軽やか。セガール出演作品では突然途中退場したエグゼクティブ・デシジョンに次ぐ面白さ。彼の主演作品鑑賞はこれ1本だけに留めておいた方が無難かも。 [地上波(吹替)] 7点(2019-02-20 21:49:10) |
3. チョコレートドーナツ
人類進化の過程で染みついてしまった偏見や差別の意識を完全に消し去るには時間がかかりそうです。法律も人間が定めるものなので社会の変化への対応が遅れがちになりますが、進みつつある環境が後戻りしないことを祈ります。 [地上波(字幕)] 6点(2018-07-14 20:59:09) |
4. チェンジリング(2008)
随分理不尽でムカつく話ですがヒロインはよく頑張った。100年も前の事だからなんて思っていると、今でも真実は曲げられるってことを忘れてしまいそう。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-01-23 22:46:35) |
5. チャイナタウン
《ネタバレ》 主人公がどんどん深みに嵌っていっちゃって、少々無理っぽい展開ですがサスペンス感は十分です。妹でありながら実の娘でもあるという告白、車が止まって鳴りやまないクラクションに悲鳴のラストシーン、結構インパクトの強い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-26 22:32:56)(良:1票) |
6. チャンス(1979)
《ネタバレ》 見始めて暫くすると、んっ主人公は知的障害者?となるが、庭師の言葉にいつまでも周りがかみ合うのを見続けているとコメディというよりファンタジーを意識するようになる。ラストの水上歩行シーンでさらにそれが高まる。ピーター・セラーズの最期の演技に+1。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 21:11:49) |
7. 小さな巨人
有名な史実を含め西部劇を従来の勝者目線でなく描いているところが当時は斬新だったのだろうが、コメディ仕立てと虐殺シーンのアンバランス感はちょっと鬱陶しい。淘汰が避けられない時代背景や宗教やモラルよりも深い人間の本性のようなものは伝わってくるが、技術的にも数の上でも圧倒的な強者が異なる民族を無差別に殲滅していく様子は茶化していても目を覆いたくなる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-07 16:51:39) |
8. チャンプ(1979)
ギャンブル&アルコール依存症のダメ親父と身勝手そうな母親には共感できませんが、泣き顔がとても自然な子役の上手さには感心しました。ベタなストーリーと粗いシナリオにちょっと冷め気味になりますが、気が付いたらラストで涙が出てました。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-25 21:50:37) |
9. 地平線から来た男
「夕陽に立つ保安官」に比べると今一つです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-29 22:55:50) |
10. チャーリーとチョコレート工場
お子様向けのストーリーの中に、有名な映画やミュージシャンへのオマージュやブラックユーモア的演出が随所に込められていて、センスの良さをアピールしたい感が伝わってくる作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-26 20:57:23) |
11. 父親たちの星条旗
実話にしてはリアルさが感じられませんでした。登場人物も多く、回想シーンが頻繁に出てくるので顔と名前がなかなか一致しない映画でした。後半のストーリー展開が退屈で、ヒーローに祀り上げられて虚構を演じる苦悩や仲間への思い、戦場での恐怖や切迫感などがあまり伝わってこない映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-17 19:59:36) |
12. チザム
実話に基づいた物語ということですが、迫力満点のシーンもありストーリーも面白い映画でした。善と悪がはっきりしていて大変わかりやすいのですが、実際はどうなんでしょうかね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-06 12:40:48) |
13. チャップリンの黄金狂時代
私が見たチャップリンの作品の中では感動シーンが少ない方でしたが、風刺の効いた楽しい映画です。 [試写会(字幕)] 8点(2014-08-31 12:49:16) |
14. 地球が静止する日
導入部には引き付けられましたが物語が進むにつれて説得力の乏しい内容にガッカリしました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-25 19:49:36) |
15. チャーリーズ・エンジェル(2000)
後に残るものがない普通の娯楽作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-23 18:33:21) |
16. チャイナ・シンドローム
画像は古く年代を感じさせますが、サスペンスたっぷりの社会派告発映画です。2度目の鑑賞で今回は東日本大震災後でした。同じ事を身近に体験しないと当事者の思いは真に共有できないと痛感させられます。この中での企業やメディアのやり取りを見ていると今も昔も原発に関わる状況は殆ど変っていないように思えます。我々自らの繁栄のためには国や企業に対して体制側でない監視システムが重要で、それにはメディアの役割は不可欠だと思います。多くの人の行動に影響を与えているメディアには、あくまでも客観性第一の姿勢で臨んでいただき、こうあるべきだ式の意図的な報道だけは避けてもらいたいものです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-14 21:42:39) |
17. チャップリンの独裁者
ユーモアあふれる痛快な作品です。最後の演説シーンは超感動的です。独・伊を念頭に置いた2人の独裁者の滑稽な駆け引きやヒンケルのドイツ語もどき演説の演出も最高です。当時のアメリカはまだ平和ボケしていたようですが、その中でナチズムを大胆に批判したチャップリンのセンスと勇気に敬意を表します。ヒトラーもこの映画を見たそうですが複雑な気持ちになります。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-08-09 22:16:26) |